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exeやdllに付与するバージョンの考え方

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exeやdllに付与するバージョンの考え方

Windows7
Visual C++ 2005


リソースエディタのバージョンのところに出るヤツね。

Windows用のアプリケーションでは4つの数字を『.(ドット)』で区切って表すルール。

例えば、IE10のversionを見てみると『10.0.9200.16844』とある。
これは左からそれぞれ『メジャーバージョン(Major Version)』『マイナーバージョン(Minor Version)』『ビルドナンバー(Build Number)』『リビジョン(Revision)』と定義されている。

一般的には以下の様な感じかな?って思うけど、プロジェクトや企業によってそれぞれの番号の扱い方には差があると思うので注意ね。
メジャーバージョン マイナーバージョン変更よりも更に大規模な仕様変更や、抜本的な作り直しなどの際に区別するための番号
マイナーバージョン 大規模な仕様変更を区別するための番号
ビルドナンバー 同一バージョンにおけるreleaseの差を区別するために使う
小規模な仕様変更とかもここの番号で差をつける
リビジョン 特定のバグ改修に対応する番号




更新日: 2014年04月07日 (月) 16時57分38秒

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