効果の概要
高レベルになると:ダメージが増加する。5レベルで2d6、11レベルで3d6、17レベルで4d6。
評価/使用法
- ダメージの期待値は3.5。初級呪文としては低いが、範囲攻撃できる点は有用。リソースを消費せずに複数を攻撃できる。
- 射程は60フィートと長めで、敵に近接されるリスクが低い。
- 攻撃ロールではなくセーヴィング・スローを要求するため、ACが高く武器攻撃が当たらない敵に対して有効。
- 判定は【敏捷力】セーヴ。拘束状態にすれば、不利を課すことができる。気絶状態、麻痺状態、朦朧状態にすれば、必ず失敗する。
ルール/裁定
- 構成要素は音声、動作。物質要素がなく動作要素がある呪文は、焦点具を持った手では動作要素を行うことができない。持っている物をしまうか落とすかして、片手を空ける必要がある。
- 「君から見えるクリーチャー」という記述がないので、暗闇や霧の中などの重度の隠蔽の中にいるクリーチャーや、不可視状態のクリーチャーを目標にすることもできる。また、君が盲目状態であっても呪文を発動できる。ただし、目標がどこにいるのか分かっている必要はあるだろう。5フィート単位で正確に目標の位置が分かっている必要があるのか、大ざっぱに方向が分かっていればよいのかはDMの裁定次第である。
- 呪文の起点から見て完全遮蔽に隠れているクリーチャーは、呪文の効果範囲に含めることができない。また、1/2遮蔽や3/4遮蔽があれば【敏捷力】セーヴのボーナスを得ることができる。
この呪文を覚えるキャラクター
その他
- 「酸」の攻撃なので、科学者や奇術師のようなPCとマッチする。薬瓶を投げつけたり、口から酸を吐いたりするとそれっぽい。グロテスクな演出を好むなら、攻撃を受けたクリーチャーの肉体がどろどろに溶けてしまう様子を描写してもよいだろう。
- 逆に、酸の攻撃などしそうもないPCにこの呪文を覚えさせて、ギャップを演出するのもありだ。
- 君がDMなら、PCからこの攻撃を受けたNPCが顔に大きな火傷を負ってしまい、PCの一人に個人的な恨みを持つなどの展開を作っても面白い。