呪文考察
- クレリック/初級呪文
- クレリック/1レベル
- クレリック/2レベル
- クレリック/3レベル
- クレリック/4レベル
- クレリック/5レベル
- クレリック/6レベル
- クレリック/7レベル
- クレリック/8レベル
- クレリック/9レベル
このクラスの特色や立ち回り
- 信仰の道に生きる聖職者。
- 回復やバフを撒けるだけでなく、前衛に出て攻撃を受けたり、武器攻撃や呪文攻撃でダメージを与える能力にも長ける。
- このクラスに求められるのは味方を回復支援することと、最後まで倒れないこと。戦況を見ながら回復、支援を切り替えつつ、チャンスがあれば敵を攻撃しよう。キャラ作成上の注意点は以下のとおり。
前に出る。ただし出すぎない
- 低レベルパーティではクレリックのACが最も高いということも珍しくない。信仰の領域によっては重装鎧に習熟するので早々にAC20になることもあり得る。
- しかし、君がヒーラーであることを忘れてはならない。前に出すぎて殴られたり、前衛の近くにいて範囲攻撃に巻き込まれるのは避けたい。キュア・ウーンズやヒーリング・ワードなどの回復をかけられる距離を保ちつつ、必要に応じて攻撃しよう。
支援は早めに
- ブレスやシールド・オヴ・フェイスなど、優秀な支援系呪文を数々覚える。長く維持するほど有益なので、1ラウンド目に唱えよう。
回復はここぞという時に
- D&Dの戦闘は、与えられるダメージに対して、回復が間に合わないことが多い。 戦闘中、回復のためのスロットはいざという時までとっておき、味方が倒れる寸前か、倒れてから回復しよう。君の呪文スロットはパーティにとっての生命線である。常に1つか2つはスロットを残しておき、ピンチになったときいつでも回復呪文を唱えることができようにしよう。
両手は塞がりやすい
- 盾に習熟している関係上、両手が塞がりやすい。 呪文によっては、焦点具を持っている手では動作要素が満たせなかったり、武器を振るうための手を確保する必要があるため、呪文の構成要素には注意しよう。
主なクラス特徴
Channel Divinity/神性伝導(2レベル)
- さまざまな能力に使用されるリソースで、サブクラスによってさまざまな用途がある。
- デフォルトでは「神聖なる閃光」と「アンデッド退散」がある。汎用性が高いのは「神聖なる閃光」だが、「アンデッド退散」もアンデッドが出てきてから使えばよいので、腐ることはない。
Divine Intervention/神性介入(10レベル)
- 神が介入し、5レベル以下のクレリック呪文を使って助けてくれる。死者が出たとき(レイズ・デッド)、無料で結界を作りたいとき(ハロウ)、今後の冒険のヒントが欲しいとき(コミューン)、絶体絶命のピンチになったとき(マス・キュア・ウーンズ)などに使おう。
- 毎日使えるので、打ち得である。一日一祈だ。
Greater Divine Intervention/大いなる神性介入(20レベル)
- 神性介入でウィッシュが使える。使い道はリンクを参照。
サブクラス概要
Life Domain/生命の領域
- 命や医術を司る神格に仕えるクレリック。 もっとも純粋なヒーラーなので戦闘中の役割が明確で、立ち回りの難しいクレリックの中では比較的初心者向け。
Life Domain Spell/生命の領域の呪文
3レベル:エイド、ブレス、キュア・ウーンズ、レッサー・レストレーション
5レベル:マス・ヒーリング・ワード、リヴィヴィファイ
7レベル:オーラ・オヴ・ライフ、デス・ウォード
9レベル:グレーター・レストレーション、マス・キュア・ウーンズ
5レベル:マス・ヒーリング・ワード、リヴィヴィファイ
7レベル:オーラ・オヴ・ライフ、デス・ウォード
9レベル:グレーター・レストレーション、マス・キュア・ウーンズ
主なサブクラス特徴
Disciple of Life/生命の使徒(3レベル)
- HPを回復する呪文を強化できる。なお、グッドベリーの回復量を増やすことはできない。
Supreme Healing/治癒の極意(17レベル)
Light Domain/光の領域
- 火や光、太陽の神に仕えるクレリック。
- クレリックのサブクラスの中では最も戦闘に向く。攻撃、回復、バフ、デバフすべてにおいて全くスキのない万能型である。
- 戦闘能力は非常に高い一方で、 探索や交渉に使える特徴は少ない。 邪悪を憎み、敵をすみやかに撃ち滅ぼす戦闘特化型の神官をやりたいならピッタリのサブクラスである。
Light Domain Spell/光の領域の呪文
3レベル:バーニング・ハンズ、フェアリー・ファイアー、スコーチング・レイ、シー・インヴィジビリティ
5レベル:デイライト、ファイアーボール
7レベル:アーケイン・アイ、ウォール・オヴ・ファイアー
9レベル:フレイム・ストライク、スクライング
5レベル:デイライト、ファイアーボール
7レベル:アーケイン・アイ、ウォール・オヴ・ファイアー
9レベル:フレイム・ストライク、スクライング
主なサブクラス特徴
Radiance of the Dawn/曙光(3レベル)
- 強力な範囲攻撃。小休憩毎に使えるので、呪文スロットを消費した攻撃よりも優先して使おう。
Corona of Light/光冠(17レベル)
Trickey Domain/欺きの領域
- 相手をだまして交渉を有利に進めたり、姿を隠して隠密行動を行うことに長けるクレリック。
Trickey Domain Spell/欺きの領域の呪文
3レベル:チャーム・パースン、ディスガイズ・セルフ、インヴィジビリティ、パス・ウィズアウト・トレイス
5レベル:ヒプノティック・パターン、ノンディテクション
7レベル:コンフュージョン、ディメンジョン・ドア
9レベル:ドミネイト・パースン、モディファイ・メモリー
5レベル:ヒプノティック・パターン、ノンディテクション
7レベル:コンフュージョン、ディメンジョン・ドア
9レベル:ドミネイト・パースン、モディファイ・メモリー
主なサブクラス特徴
Invoke Duplicity/二重存在(3レベル)
- インフリクト・ウーンズなどの接触系の呪文が強力になる。
War domain/戦の領域
- 戦の神に仕えるクレリック。
- 1レベルから重装鎧に習熟し、高ACを確保することが可能。
War domain Spell/戦の領域の呪文
3レベル:ガイディング・ボルト、マジック・ウェポン、シールド・オヴ・フェイス、スピリチュアル・ウェポン
5レベル:クルセイダーズ・マントル、スピリット・ガーディアンズ
7レベル:ファイアー・シールド、フリーダム・オヴ・ムーヴメント
9レベル:ホールド・モンスター、スチール・ウィンド・ストライク
5レベル:クルセイダーズ・マントル、スピリット・ガーディアンズ
7レベル:ファイアー・シールド、フリーダム・オヴ・ムーヴメント
9レベル:ホールド・モンスター、スチール・ウィンド・ストライク
主なサブクラス特徴
Guided Strike/必中攻撃(3レベル)
- 使い切りだが、1度だけ命中に+10ものボーナスを得ることができる。
War Priest/戦闘司祭(3レベル)
- ボーナス・アクションでの追加攻撃が可能。特に低レベル帯で無類の強さを発揮するだろう。5レベル以降はリソースなしで追加攻撃できるファイターやバーバリアンなどに後れを取る。
War God's Blessing/戦神の祝福(6レベル)
- スピリチュアル・ウェポンを精神集中なしで発動できるため、ターン当たりの与ダメージが大幅に増える。