Archery/弓術
遠隔武器での攻撃ロール+2。
- おすすめ。「当たらなければどうしようもない」でおなじみ、D&Dの戦闘において、無類の安心感を誇る。リソース消費なしで命中率が約10%も上がるのは、非常に強力だ。
- 特技「クロスボウの達人」を取る場合、抜群に相性がよい。ローグとマルチクラスして「急所攻撃」の命中率を上げるのも有効。
- なおボーナスが乗るのは「遠隔武器での攻撃」であって、「遠隔攻撃」ではない点に注意。例えば、ハンド・アックスを投擲する場合、「近接武器による遠隔攻撃」なので、ボーナスは発生しない。
Blind Fighting/無視界戦闘
10フィートの疑似視覚を得る。
- この能力があれば、暗闇や濃霧の中にいる相手や、不可視状態の相手を正確に攻撃できる。幻術で作られた扉や罠を見破ることもできる。
- しかしこの特徴が本領を発揮するのはコンボ運用だ。たとえばフォッグ・クラウドやダークネスと組み合わせれば、敵からの攻撃は不利にしつつ、自分は一方的に攻撃できる状況を作り出せる。
Defense/防御
鎧を着ているとき、AC+1。
- おすすめ。ACを上げる手段は少ないため、この+1はとても貴重だ。シンプルながら、常に効果を発揮するのが最大の強みで、どんな状況でも腐らない安定感がある。
- 盾を持てない「二刀流」や「両手武器戦闘」と一緒に取るのもアリだ。
Dueling/片手武器戦闘
片手に近接武器を持ち、もう片方の手に武器を持っていない時、ダメージ+2。
- おすすめ。盾を構えるキャラクターとの相性がよい。防御力を維持しつつ火力も底上げできるため、安定感を重視する前衛職ならまず間違いのない選択となる。
- この効果は武器を投擲しても適用される。投擲したとしても武器の種類が「近接武器」であることには変わりないからである。(近接武器を用いた遠隔武器攻撃という扱いになる)
- 二刀流とは併用できない。
Great Weapon Fighting/両手武器戦闘
両手武器かつ近接武器のダメージを振ったとき、出目が1か2なら3として扱う。
- おすすめ。攻撃力を底上げでき、安定感が増す。
- 火力だけを見れば「二刀流」の方が強い。ボーナス・アクションを消費するぶん、より強く設定されているのだろう。
- ただし両手武器には別な長所がある。それは、すぐに片手を空けられる点だ。両手武器は「攻撃する」ときに両手が必要なだけで、ただ持っているだけなら片手でも構わない。そのため、戦闘中に扉を開けたり、ポーションを飲んだり、呪文の動作要素を行ったりする際に、即座に片手を空けて対応できる。
- 武器攻撃にディヴァイン・スマイトやへクスのダメージを加えた場合、そのダメージを再ロールすることはできない。
Interception/被害軽減
敵が、君の隣にいる味方を攻撃した時、リアクションで「1d10+習熟ボーナス」分ダメージを軽減できる。
- 効果は「護衛」に似ているが、「護衛」が攻撃に不利を与え、命中率を下げるのに対して、「被害軽減」は攻撃が命中した後、そのダメージを減らす。
- 守りたい味方のACが高い場合は「護衛」、ACが低く不利を与えてもメリットが小さい場合は「被害軽減」を選ぶとよい。また、この戦闘スタイルは盾を持っていなくても使えるため、両手武器使いや二刀使いが取っても良い。
- なお、この戦闘スタイルが真価を発揮するのは低レベル(1〜4レベル)の戦闘だ。10ポイント程度のダメージを与えてくる敵に対しては、非常に心強い防御となる一方、高レベル帯になると敵の攻撃力が上がるため、徐々に辛くなる。
Protection/護衛
敵が自分に隣り合う味方に攻撃したとき、リアクションを使って盾を割り込ませる。
次の君のターン開始時まで、護衛対象への攻撃は不利になる。
次の君のターン開始時まで、護衛対象への攻撃は不利になる。
- 効果は「被害軽減」に似ているが、「護衛」が攻撃に不利を与え、命中率を下げるのに対して、「被害軽減」は攻撃が命中した後、そのダメージを減らす。守りたい味方のACが高い場合は「護衛」、味方のACが低く不利を与えても効果が薄い場合は「被害軽減」を選ぶとよい。
- この戦闘スタイルは発動さえすればすべての攻撃に不利を与えるため、敵の攻撃回数が増加する高レベル帯でも活躍できる。
Thrown Weapon Fighting/投擲武器戦闘
投擲武器のダメージ+2。
- ハンドアックスやジャヴェリンといった投擲武器を効果的に扱えるようになる。
- 加えて、軽武器であれば、二刀流のルールにより、ボーナス・アクションでも投げられる。ただし、この場合、ボーナス・アクションで投げた武器のダメージに能力修正値は乗らない。(※戦闘スタイル「二刀流」があれば、このデメリットを無視できる)
Two-Weapon Fighting/二刀流
二刀流を行っているとき、二刀目のダメージにも能力修正値を足せる。
- 最も攻撃力が高い、攻めに特化した戦闘スタイル。当然ながら盾を持てなくなるので、ACは低くなる。
- 二刀流を本格的にやるなら特技「二刀の使い手」は必須だ。この特技があれば二刀目の攻撃は軽武器でなくても良くなり、高威力となる。さらにウェポンマスタリー「ニック」と組み合わせれば3回の攻撃が可能となる。
Unarmed Fighting/素手戦闘
素手攻撃のダメージ・ダイスがd6になる。鎧も盾も装備していないならd8になる。
君のターン開始時に、つかんでいる相手に1d4ダメージを与える。
君のターン開始時に、つかんでいる相手に1d4ダメージを与える。
- 通常の運用では大きな利点は少ない。単純に1d8ダメージを与えたいだけなら、ロングソードやウォーハンマーを使用した方がよい。
- 特技「組み技の達人」とは好相性である。