効果の概要
① 君が【魅力】判定で14以下をロールしたとき、そのロール結果を15以上にする。
② 真実を語っているかどうかを判断する魔法は、君が何を言っても、真実であると示す。
② 真実を語っているかどうかを判断する魔法は、君が何を言っても、真実であると示す。
高レベル版:なし
評価/使用法
①の効果について:
- バードやウォーロックならば【魅力】が高いため相性がよい。修正値込みで25や30を出すことさえ容易であろう。
- この効果はディスペル・マジックの能力判定にも適用される。したがって、君の【魅力】修正値が+5なら、全レベルの呪文を打ち消せる。
②の効果について:
- 「真実を語っているかどうかを判断する魔法」とは、ゾーン・オヴ・トゥルースを指していると思われる。しかし、ゾーン・オヴ・トゥルースは「真実を話しているかどうか見破る魔法」ではなく、「嘘をつくことができなくなる魔法」なので、嘘を言う言わない以前に、そもそも嘘をつけなくなるはずだ。
- とはいえ、PCがせっかく8レベル呪文を消費したのに、2レベル呪文すら欺けないというのはちょっと可哀そうだ。TRPGでは、ルールを厳密に判定することよりも、PLのアイディアや工夫に報いることの方が大事な時もある。DMは柔軟に判断しよう。
ルール/裁定
- 構成要素は音声のみ。したがって、両手が塞がっていたり、持ち物を奪われている時でも発動できる。
この呪文を覚えるキャラクター
その他
- 交渉や駆け引きのシーンというのはDMの裁量によるところが大きいため、この呪文が活躍できるかはシナリオ次第というほかない。DMとしては、PLが8レベルスロットを切っている以上、多少の無理は聞いてやりたいところだが、シナリオの都合上どうしてもここで展開を変えるわけにはいかない、という場面はある。
- そういう場合に「このクリーチャーにはいかなる説得や欺瞞も効かない」ときっぱり断ってしまってもよいが、何らかの妥協案を与えてやるとPLも納得しやすい。例えば、「彼は、君たちの仲間になれという申し出には応じなかったが、一瞬心が揺らいで隙が生じたので、彼を不意打ちすることができる」「彼は君たちの説得に応じなかったが、彼の部下の何人かが裏切って君たちの側に着いた」など。