効果の概要
宝箱とその中身をエーテル界に隠す。
その後、魔法アクションを使って、宝箱を呼び戻すことができる。
その後、魔法アクションを使って、宝箱を呼び戻すことができる。
高レベル版:なし
評価/使用法
- 貴重品を隠しておくことができる。 悪党が欲しがっている邪悪なアーティファクトなどを隠しておこう。 機密文書、宝の地図、盗品など、見られるとまずいものを隠すのにも使える。
- 宝箱の容積は12立方フィート (=約340リットル)で家庭用の冷蔵庫くらいある。 したがって、単純に重くてかさばるものを入れるのもありだ。 たとえば、保存食や水、何千枚もの銀貨や銅貨、 誰も装備していない鎧、予備のジャヴェリンなど。
- いっぽう、戦闘で役立つ強力なマジック・アイテムなどは、いつ必要になるかわからないので、この呪文で隠したりせず、 肌身離さず身に着けておいた方がよい。
- 大きな宝箱を取り寄せることができるのは術者だけである。 したがって、 たとえ小さな宝箱を奪われたり盗まれたりしても、 君がいないとただの50gpのミニチュアである。 したがって、「俺を殺すと、宝箱の中身は手に入らないぞ」 とか、 「宝箱のミニチュアは返してくれ、代わりに貴重なマジック・アイテムをあげるから」など、敵方と交渉を行えるかもしれない。
- また、60日が過ぎると呪文が終了するおそれがある。 普通なら、60日ごとに取り寄せて呪文を終了し、再度呪文を唱えなおせばよいのだが、 君が投獄されたり、正気を失ったり、石化したり、死亡したりすると、大きな宝箱を取り寄せることができなくなるため、 永遠に遺失する可能性がある。
- また、小さい宝箱が破壊された場合も呪文は終了する。 D&Dのルール上、着用している状態で破壊されることはめったにないが、盗まれたり奪われた時、その価値がわからない者が壊してしまうリスクはある。
ルール/裁定
- 宝箱はエーテル界に隠されるため、イセリアルネス やプレイン・シフト、エーテル移動の特徴を持っているクリーチャーには見つかる可能性がある。逆に言えば、不慮の事故で宝箱が遺失してしまっても、これらの手段で探しに行ける可能性がある。(DM次第)
- エーテル界に干渉する呪文である以上、エーテル界と接していない、アストラル界や外方次元界では機能しない可能性がある。