ゼノブレイド2のエンディング

「ゼノブレイド2のエンディング」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ゼノブレイド2のエンディング - (2019/08/17 (土) 01:28:00) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

レックス「メツ!」 メツ「開演に間に合ったな。小僧。ここは特等席。って、何だかヨシツネみたいな物言いだな。」 ニア「ヨシツネは死んだよ。ベンケイも、シンも。」 メツ「だろうな。」 ニア「それだけ?」 メツ「涙流して弔辞でも述べろってか?それが何になる。あいつらは消滅を望んでいた。本望ってやつだ。なら、笑って送ってやればいい。」 レックス「メツ。本心か?」 メツ「あ?」 レックス「それが本心なのか?メツ。」 メツ「言ってる意味がわかんねぇな。」 レックス「気付いてるんだろ?それが自分の意志じゃないって。マルベーニからすり込まれたものだって。」 メツ「だったら、どうだってんだ?改心しろとか、生っちょろい台詞吐くんじゃねぇぞ。」 レックス「その通りだって言ったら?」 メツ「なら、舐めてんじゃねぇぞ。小僧!」 レックス「!!」 メツ「ブレイドが巨神獣になるとか、その巨神獣から人間が生まれたとか、そんなことはどうだっていいんだ。なるようになりゃあいい。けどな、あいつは全てを失っていた。何も望んじゃいなかった!自分が生きることさえもな。それでも、それでも自らの命だけは絶たなかった。絶てなかったんだよ!」 ベンケイ「シン…あなたに忘れられるのが…絆が消えるのが…さびしいよ…」 メツ「言葉は呪いだ。その呪いに縛られていたが故にな。酷い話じゃねぇか。酷い世界だろ?ここは。」 セイリュウ「その世界にお主もおることを忘れるな。お主がおらねば、マルベーニがおらねば、シンもラウラも別の道を行っておったろう。」 メツ「ご明察。その通りだ。伊達に歳は食ってねぇな。じじい。俺も酷い存在さ。醜悪で、救いようがない。だから、終わりにしようや。」 ホムラ「届いていないの?神の悲しみは、想いは!」 メツ「届くわきゃあねぇだろ。それは、俺の役目じゃねぇ。」 メレフ「この者、まさか!」 アイオーン・デバイスが動き出した! メツ「こいよ。小僧!こいよ!相棒!!全身全霊で、全てでもって示して見せろ。お前達の意志を!この世界に立っている意味を!」 アイオーン・デバイスを止めるためにメツと戦うレックス達 しかし、それでも苦戦してしまう。 ジーク「くぁっ!」 ニア「灼かせるもんかぁ!」 ビャッコ「お嬢様!」 ニア「ビャッコ!」 ビャッコ「何のこれしき。心配は、無用です。」 レックス「おおおおっ!!これでもまだ見えないか!」 メツ「ぐっ!」 レックス「僕を止めろ!メツ!」 メツ「見えねぇなぁ!そんな程度で、世界が変わるかよぉ!!」 レックス「変えてみせる!変わるんだ!!そのためにここまで来たんだ!オレ達は!!」 メツ「なぜそこまでする!誰のために!何のために!!」 レックス「誰の、ためでもない!そうすることで皆が笑えるなら!命が繋がっていくなら!!それがオレの役目だからだ!!シンに言われたよ!あんたを頼むって!!シンは消えたかったんじゃない!!あんたに命を繋げたかったんだ!自分に道を示してくれた、あんたに!!」 メツ「それで何人が死んだと思ってる!許せるのか?お前は!!」 レックス「許せるわけないだろ!でもそれが、オレ達のいるこの世界だ!ならその中で、前に進むしかないんだ!あんただって、そうやって進んできたんだろうに!!」 シュルク「僕達は、僕達の力で神を斬り、そして未来を斬り開く!」 クラウス「急ぐのだ…その時は…もう目の前に…」 メツとの戦いはまだ続く レックス「いくよっ!」 ホムラ「ええっ!」 レックス「うぉぉぉぉぉっ!!!」 ホムラ「はぁぁぁぁぁっ!!!」 レックス「これで終わらせる!!そして、進むんだ!」 ホムラ「未来に!!」 メツ「ぐ!!」 苦闘の末、アイオーン・デバイスを破壊したレックス達 脱出するレックス達 脱出艇から投げ出されるレックス達 セイリュウが本来の姿に具現化する エンドロール レックスの前にホムラとヒカリが現れる。 #center(){&big(){&bold(){最終話 そして少年は少女と出逢った}}}
レックス「メツ!」 メツ「開演に間に合ったな。小僧。ここは特等席。って、何だかヨシツネみたいな物言いだな。」 ニア「ヨシツネは死んだよ。ベンケイも、シンも。」 メツ「だろうな。」 ニア「それだけ?」 メツ「涙流して弔辞でも述べろってか?それが何になる。あいつらは消滅を望んでいた。本望ってやつだ。なら、笑って送ってやればいい。」 レックス「メツ。本心か?」 メツ「あ?」 レックス「それが本心なのか?メツ。」 メツ「言ってる意味がわかんねぇな。」 レックス「気付いてるんだろ?それが自分の意志じゃないって。マルベーニからすり込まれたものだって。」 メツ「だったら、どうだってんだ?改心しろとか、生っちょろい台詞吐くんじゃねぇぞ。」 レックス「その通りだって言ったら?」 メツ「なら、舐めてんじゃねぇぞ。小僧!」 レックス「!!」 メツ「ブレイドが巨神獣になるとか、その巨神獣から人間が生まれたとか、そんなことはどうだっていいんだ。なるようになりゃあいい。けどな、あいつは全てを失っていた。何も望んじゃいなかった!自分が生きることさえもな。それでも、それでも自らの命だけは絶たなかった。絶てなかったんだよ!」 ラウラ「シン…あなたに忘れられるのが…絆が消えるのが…さびしいよ…」 メツ「言葉は呪いだ。その呪いに縛られていたが故にな。酷い話じゃねぇか。酷い世界だろ?ここは。」 セイリュウ「その世界にお主もおることを忘れるな。お主がおらねば、マルベーニがおらねば、シンもラウラも別の道を行っておったろう。」 メツ「ご明察。その通りだ。伊達に歳は食ってねぇな。じじい。俺も酷い存在さ。醜悪で、救いようがない。だから、終わりにしようや。」 ホムラ「届いていないの?神の悲しみは、想いは!」 メツ「届くわきゃあねぇだろ。それは、俺の役目じゃねぇ。」 メレフ「この者、まさか!」 アイオーン・デバイスが動き出した! メツ「こいよ。小僧!こいよ!相棒!!全身全霊で、全てでもって示して見せろ。お前達の意志を!この世界に立っている意味を!」 アイオーン・デバイスを止めるためにメツと戦うレックス達 しかし、それでも苦戦してしまう。 ジーク「くぁっ!」 ニア「灼かせるもんかぁ!」 ビャッコ「お嬢様!」 ニア「ビャッコ!」 ビャッコ「何のこれしき。心配は、無用です。」 レックス「おおおおっ!!これでもまだ見えないか!」 メツ「ぐっ!」 レックス「僕を止めろ!メツ!」 メツ「見えねぇなぁ!そんな程度で、世界が変わるかよぉ!!」 レックス「変えてみせる!変わるんだ!!そのためにここまで来たんだ!オレ達は!!」 メツ「なぜそこまでする!誰のために!何のために!!」 レックス「誰の、ためでもない!そうすることで皆が笑えるなら!命が繋がっていくなら!!それがオレの役目だからだ!!シンに言われたよ!あんたを頼むって!!シンは消えたかったんじゃない!!あんたに命を繋げたかったんだ!自分に道を示してくれた、あんたに!!」 メツ「それで何人が死んだと思ってる!許せるのか?お前は!!」 レックス「許せるわけないだろ!でもそれが、オレ達のいるこの世界だ!ならその中で、前に進むしかないんだ!あんただって、そうやって進んできたんだろうに!!」 シュルク「僕達は、僕達の力で神を斬り、そして未来を斬り開く!」 クラウス「急ぐのだ…その時は…もう目の前に…」 メツとの戦いはまだ続く レックス「いくよっ!」 ホムラ「ええっ!」 レックス「うぉぉぉぉぉっ!!!」 ホムラ「はぁぁぁぁぁっ!!!」 レックス「これで終わらせる!!そして、進むんだ!」 ホムラ「未来に!!」 メツ「ぐ!!」 苦闘の末、アイオーン・デバイスを破壊したレックス達 脱出するレックス達 脱出艇から投げ出されるレックス達 セイリュウが本来の姿に具現化する エンドロール レックスの前にホムラとヒカリが現れる。 #center(){&big(){&bold(){最終話 そして少年は少女と出逢った}}}

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: