小児精神科医のマルコム・クロウがある事をきっかけに苛立ってる中で少年コール・シアーと出会い、その少年が死者が見えてしまう第六感(霊感)に悩み、共に触れ合う中。コールは少女の霊と出会い説得の末に母親に打ち明け、マルコムに妻に本当のことを言うように言う。 マルコムが自宅へ帰ると結婚式のビデオが流れたまま寝ている妻・アンナがおり、静かに立ち寄る。 マルコム「アンナ…」 アンナ「寂しかった ?」 マルコム「僕もだ」 アンナ「どうして ?マルコム ?」 マルコム「何?何の事」 アンナ「何で、私を置いて行ったの ?」 マルコム「置いてったりしない」 するとマルコムの結婚指輪が床に落ちる。 この光景を見てマルコムはコールの全ての一言にあることを思い出す。 |回想。&br()コール「死んだ人が見える…死んでると思ってない。」&br()&br()マルコム「時々みえるの?」&br()&br()コール「いっつもだよ。そこらじゅうにいる」| マルコムはアンナから離れると、コールの言葉から離れられず、頭から浮かび上がる。 マルコム(見たいものしか見ない…) |回想。&br()レストランでマルコムが頼むはずがアンナが注文する。| マルコム『わかった、しゃべるよ。ちょ…ちょっと待って』 するとマルコムは結婚式のビデオの音声に気づき振り返り、自身の何かに気付いたマルコムが思いだす中でアンナはため息をする。 |変わってマルコムがヴィンセントに撃たれ、アンナがそれを見る光景となる。&br()&br()アンナ「マルコム!」&br()マルコム「大丈夫…痛みはない…」&br()アンナ「見せて!てをどけて!ああ…酷い」&br()&br()アンナがそれを言うとマルコムの体は貫通していた。| 現在のマルコムは撃たれた部分を手に触れる。 |アンナ「大丈夫?ああ!」&br()&br()マルコムは大量出血をしていた。| 現在のマルコムは後ろに服の血が染まってるのに気づく。 |マルコム「大丈夫×2、弾はぬけたよ、どっかに抜けた。いや…痛みは感じない…」&br()&br()マルコムは時間が止まったかのように動かなくなる。| 変わってマルコムは寝ているアンナの元へ行き、見守っていた。 マルコム「もう行かなくちゃ…2つやり残したことがあった…誰かを助けること…これは的だ…君に言っておきたかった…。何より君が…大切だった…愛してる…さあ、眠って。明日からはすべてが変わる。」 アンナ「お休み…マルコム…」 マルコム「お休み…アンナ…」 マルコムはついにヴィンセントに撃たれ既に死んでいた事を知ったのか、目の前が真っ白になる形で天に召され、最後はマルコムとアンナの結婚式の場面のビデオの映像が映る。 #center(){ (終) }