インデペンデンス・デイ (吹替版)のエンディング

「インデペンデンス・デイ (吹替版)のエンディング」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

インデペンデンス・デイ (吹替版)のエンディング - (2017/08/23 (水) 20:48:52) のソース

アメリカ独立記念日の前の7月2日にエイリアンの宇宙船がアメリカの主要都市含む各国を一斉攻撃し、核兵器でも無力化するバリアーで対処できない中で偶然にもデイヴィッドが父ジュリアスに注意されたことから、「エイリアンの母艦にコンピューターウイルスを送り込みバリアーを無力化」する提案が浮かび、侵略した事で起動した小型宇宙船戦闘機に乗ったヒラー大尉とデイヴィッドが母艦にウイルスを送り込んだことで形勢逆転となり、それぞれ各国で宇宙円盤を一斉攻撃する中でベトナム戦争で戦闘機乗った経験があったラッセル・ケイスの犠牲による特攻でエリア51に侵攻する宇宙円盤を破壊したことで弱点を発見し、ヒラー大尉とデイヴィッドは母艦に爆弾を打ち込みなんとか脱出するが母艦の大爆発の巻き添えになってしまう。

変わって宇宙船の攻撃で荒廃した基地。
母艦が破壊されたことにより兵隊らは歓喜し、帰ってきた戦闘機のパイロットの元へやって来る。
戦闘に参加した湾岸戦争の経歴のあるホイットモア大統領を筆頭に兵隊らはエリア51に避難した民間人の拍手によって迎えられる。

ホイットモア「ありがとう」
パティ「パパ」
ホイットモア「パティ!」

ホイットモアは娘・パティを抱き持ち上げる。

ホイットモア「パティ!×2」

指令室でも作戦成功の歓喜は上がり、ホイットモアがやってくる。

グレイ「世界中でやつらは撃破されております」
ホイットモア「母船に向かった、2人から連絡はあったか」
グレイ「あの二人からの連絡は…20分前から完全に途絶えております…」
オペレーター「将軍!ご覧ください!レーダーに反応が!」

変わって何もない砂の荒野。
車両はレーダーに反応した場所へ向かう。
そこには母艦の爆発に巻き込まれたはずの2人が無事に生還していた。
それぞれの妻であるジャスミンとコンスタンツは駆け寄る。

デイヴィッド「やあ!」
コンスタンツ「死んだかと思ったわ!」

2人はそれぞれキスをする。

ディラン「スティーヴ!」
ヒラー「おっ…ちょっと…これ…失礼しました」

ヒラー大尉はホイットモア大統領に敬礼する。

ホイットモア「よくやった」
ヒラー「どうも」
グレイ「おめでとう大尉」
ヒラー「どうも有難うございます」

ヒラー大尉とグレイ将軍は握手する。

ホイットモア「デイヴィッド、よくやったな」
デイヴィッド「ありがとうございます」

ホイットモア大統領とデイヴィッドは握手する。

ホイットモア「地球を救ったんだ」

ジュリアスがデイヴィッドがタバコ吸ってるのに気づく。

ジュリアス「おい、お前それは!?」
デイヴィッド「何、たまには悪くない」

ホイットモア、ヒラー大尉、デイヴィッドを筆頭に墜落した宇宙船を見る。

パティ「独立記念日おめでとう」
ホイットモア「ああ、おめでとうパティ」
ヒラー「見ろ、約束の花火だ」
ディラン「ほんとだ」

最後に青空には母艦の爆発で散った破片が彗星のように落ちた所で終わる。

(終)