潜入捜査官であるボビー・トレンチとマイケル・スティグマンは銀行強盗で手に入れた大量の資金がCIAの裏金である事が判明し、麻薬組織、海軍、CIAとなる追手から逃れ、ボビーの作戦でそれぞれ両者が対面した末に銃撃戦となった中で組織の一員らは壊滅し終息した。 二人は倒れていたパピ・グレゴの元へ行く。 マイケル「おい、セニョール・アインシュタイン。だいぶくたばってるな。大丈夫か?」 パピ「これでもくらえ…」 パピが持っていた拳銃で撃とうとするが、ボビーとマイケルは即座に発砲しパピを射殺した。 マイケル「アディオス、じいさん」 二人は農場を離れる中で村人たちは大量の金を集める。 マイケル「決まってたぜ」 ボビー「何が?」 マイケル「ご登場シーン」 ボビー「そうか?」 マイケル「いや、いいやつが来たって感じでさ。俺を見ろよ、俺の相棒」 ボビー「言っていいか?銃をよこせ。ほら早く」 マイケル「おい、マジかよ!?」 マイケルはボビーに拳銃を渡す。 ボビー「ああ、もちろん。サンキュー」 マイケル「一緒に頑張ったのに、これはねえだろ!」 ボビー「腕か足か?。腕か足か骨の話だ。足の方が肉があるし骨に直接行かない。では…」 マイケル「あんたな…どっちでもしよう」 ボビーとマイケルの口論の話の末にボビーはマイケルを片方の太ももめがけて発砲する。 マイケル「あっ!何考えてんだてめぇ!」 ボビー「痛かったか?」 マイケル「俺を殺す気かよ!」 ボビー「いいのか?もう8センチ左だ」 マイケル「馬鹿言ってんじゃねーよ」 ボビー「別にウインクできなくなるだろ」 マイケル「ウインク?。できるさ、でもその先は…」 ボビー「そんなヘマはしねえ」 マイケル「俺はそんなことねえよ。くそめちゃくちゃ痛え!」 ボビー「だろうな」 マイケル「俺があんたを打ったのは家族になる前だ」 ボビーは太ももを撃ったマイケルを抱えて歩く。 変わって銀行内では大量の札束が貸金庫に保管され、その持ち主が出ていく様子をレストランで二人が見ていた。 ボビー「あいつらそうだろ」 マイケル「間抜けなサングラス。間違いなくCIAだな」 ウェイトレス「他にご注文は?」 マイケル「ドーナツうまい」 ウェイトレス「はっきり言って美味しくない」 ボビー「だが、それ聞いて安心したよ」 ウェイトレス「ごゆっくり」 ボビー「見たぞ」 マイケル「何を?」 ボビー「ウインク」 マイケル「痙攣だよ」 ボビー「ああ、そうか」 ボビーはそういった後、札束の数の確認にする。 マイケル「1300万吹っ飛ばしたくせに弾むようになったよな」 ボビー「俺が吹っ飛ばしたって言った?」 マイケル「何言ってんの?」 ボビー「何か聞こえたか?」 マイケル「聞こえたよ。何か」 ボビー「聞こえたらそうだと思う」 マイケル「200万、じゃあ一人100万ドル払おう」 ボビー「売る気かよ」 マイケル「敵の半分は売った」 ボビー「だから?」 マイケル「200万」 マイケルはそう言うと、最後はボビーが賛成としてかウインクしたところで終わる。 #center(){ (終) }