ビーファイターカブトの第1話

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ビーファイターカブトの第1話 - (2025/03/30 (日) 14:51:57) のソース

聖聖学園高等学校

生徒たちが帰っていく。

そこの運動場ではサッカー部の練習試合が行われていた。

2年A組・鳥羽甲平が参加していた。

その妹・ゆいや他の生徒たちが応援していた。

甲平「OK、走れ走れ! そのままそのまま」
ゆい「お兄ちゃん、頑張って!」
女子生徒「甲平、頑張れ!!」
甲平「そのままじゃ出せないから……出せないよ、んなとこじゃ」
女子生徒「行け行け甲平!!」
ゆい「お兄ちゃん、シュート!」
甲平「よっしゃ、行くぞ!!」
キーパーが甲平のシュートをキャッチするも、ボールもろともネットを越えてしまう。
甲平「やったー!! やったやった!」
ゆい「お兄ちゃん、今度は柔道部よ」

柔道道場で生徒を何人も投げ飛ばす甲平。

次にボクシング、バスケ部などにも励んでいた。


#center(){|&br()&big(){&big(){&bold(){2代目は高校戦士}}}&br()&br()|
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#center(){&big(){&bold(){日本海溝、震度7000m}}}

橘健吾の乗る潜水艦がそこを彷徨っていた。

健吾「橘です。半径20キロ以内、生命活動なし。逃げたのか、抹殺されたのか、一体ここで何が!?」

すると山が光りだした。

健吾「うわあっ!!」

海底から何かが這い出てくる。

コスモアカデミア・日本支部
ビートル ベース
 
鮎川蘭がピットに呼びかける。

蘭「ビット、ピット!」
しかし、ピットは起きない。
蘭「ピット、起きろ! こら、起きろビット!! 起きないと消去しちゃうぞ」
ようやく目を覚ますビット。
ビット「うわああ!! おはよう蘭、足なんか上げちゃって」
蘭「おはよう、ビット。健吾さんのデータの分析結果は!?」
モニターにデータが映る。