海賊戦隊ゴーカイジャーの第49話

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海賊戦隊ゴーカイジャーの第49話 - (2025/06/13 (金) 17:16:21) のソース

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|宿敵バスコとの死闘を制しマーベラスは大いなる力の最後の5つを手に入れた、今ここに全ての大いなる力がゴーカイジャーの元に揃ったのだ!|
}

ゴーカイガレオン。

そこにはバスコから手に入れ取り戻した5つの大いなる力の対象であるサンバルカン、チェンジマン、フラッシュマン、マスクマン、ファイブマンのレンジャーキーがテーブルに置かれていた。

鎧「みなさん、そうは思いませんか?」
ジョー「成程…たしかにな…」

すると前回の戦いからまだ傷が癒えていないマーベラスが上がってくる。

マーベラス「朝っぱらから、何の相談だ?」
ナビィ「マーベラス!」
ハカセ「もう起きて来ちゃったの!?傷口開いちゃうよ!」
ナビィ「そうだよ!」
マーベラス「バ~カ、宇宙最大のお宝、前にして、のんびり寝てられるかってんだ」
ジョー「それもそうだな」
ルカ「ま、あんだけ食べて、ひと眠りしたら、だいじょうぶでしょう」
ナビィ「そうだね」
マーベラス「ああ、んじゃあ拝むとするか…!宇宙最大のお宝を…」
アイム「そのことなのですが…」
鎧「あの…今話してたんですけど、これ…勝手に使っちゃっていいんでしょうか…?」
アイム「この5つは、バスコが無理矢理奪ったものですから…」

6人らはバスコが奪った5つの戦隊の大いなる力を使用することに&ruby(ためら){躊躇}う中、マーベラスがレンジャーキーに近づくと、突然全て金色に輝いて光り始め、6人は謎の白い空間に突然移動する。

鎧「何がどうなってんだ?…あっ!」
ジョー「これって…」

そんな中、鎧は何かに気づき指を差すと、それぞれのレンジャーキーが浮く。

鎧「どうなってるんです?」

すると、それぞれのレジェンド5人であるバルイーグル(2代目)/飛羽高之、チェンジグリフォン/疾風翔、グリーンフラッシュ/ダイ、ブルーマスク/アキラ、ファイブイエロー/星川レミの姿が写る。

ハカセ「あの人たちは…」

#center(){|BGCOLOR(black):COLOR(red):CENTER:&br()&big(){&big(){&bold(){第49話&br()宇宙最大の宝}}}&br()&br()|}

飛羽「ゴーカイジャー、よくここまで、がんばった!」
星川「ずっと見てたわ。君たちも、奇跡の絆で結ばれてるのね」
アキラ「自分を、仲間を信じて戦う君たちは、美しかった」
ダイ「何かを言う前にぶつかっていくその姿、カッコよかったぞ」
疾風「お前らが、オレたちのハートを燃え上がらせたってことさ」
鎧「じゃあ!?」
飛羽「俺たちの大いなる力、受け取るがいい!」

すると5人の持ってたレンジャーキーが光りだす。

飛羽「ゴーカイジャー、太陽のように輝いて生きろ、俺達の分までもな」

6人は元のゴーカイガレオン内部へと戻る。

鎧「今の見ました?妄想じゃ…妄想じゃないですよね!?」

鎧はジョーに抱きつく。

ジョー「ああ、認められたんだ、この5つのスーパー戦隊にも」
ルカ「マーベラス!」
マーベラス「ああ、これで晴れて、宇宙最大のお宝、ゲットだ!」
ナビィ「みんな、なんかあったの?」

マーベラスはナビィをの頭を掴む。

ナビィ「あっ!な…何!?」
マーベラス「鳥!扉になれ!」
ナビィ「ええっ!?」
ルカ「だってバスコが言ってたじゃない?」

|回想&br()(バスコ『何のエネルギーの供給も無く動き続ける永久機関。宇宙の物理エネルギーを無視した、イレギュラーな存在。ナビィちゃん、キミが宇宙最大のお宝への、扉なんだよ』)|

ナビィ「で…でも、あれって、何かの例えなんじゃ?ていうか、おいら扉になる方法なんて知らないよ…」

マーベラスはナビィを無理矢理いじる。

ハカセ「どこかにスイッチとか?」
アイム「どっかを引っ張ると扉になるってことじゃ?」
ナビィ「やめて!」


ギガントホース。

ダイランドー「陛下、間もなく帝国全域より増援艦隊が到着しまっちょい」

そこにインサーンがやってくる。

インサーン「おめでとうございます、陛下。艦隊が揃えば、もはや地球は落ちたも同然」
ダイランドー「ちょい、ちょいちょい、ちょ~い!、ユー! そんなのん気なこと言ってて、いいのちょい?。忘れるべからずヨ、ユーも、ワルズ・ギル殿下をお守りできなかった無能トリオの一人だって事ちょい!地球征服を終えて無事に戻れると思ったら、大間違いよ。」
インサーン「陛下!」
アクドス・ギル「インサーン…手柄を上げるなら、今のうちだぞ」


ゴーカイガレオン内部。
6人が宇宙最大のお宝の扉を開けようといじめられたナビィは倒れる。

ルカ「やりたいのはこっちよ!一体どうしたらいいっての?」

6人は工具で無理矢理扉にしようとしていた。

マーベラス「大いなる力は全部揃ったってのに」

マーベラスはレンジャーキーが入った宝箱を開けると、突然光り輝き、そのうち34の赤のレンジャーキーがナビィに向けて光線を発射する。

ナビィ「何?何!?うわっ」そこには34の錠前が飾っていた。

ナビィは扉になる。

ナビィ「こんなん、なっちゃいました!」
マーベラス「よっしゃ!来たぜ!」
ルカ「この扉の向こうにあるのね!宇宙最大のお宝が!」
鎧「一滴の瞬間ですよ!さぁ、行きましょう!」
アイム「この鍵穴の形は?」

ハカセ「しかも錠前の数は34個、ってことは…」
マーベラス「ああ、こいつしかねえよな!」

6人は34のレッドのレンジャーキーを全て錠前にセットすると扉が開く。

ナビィ「解除成功!」
マーベラス「いくぞ」

6人は扉の奥を進む。

鎧「なんじゃ、こりゃ?」

するとは暗闇の中で何かが光りだす。

ルカ「これが、宇宙最大のお宝?」

宇宙最大のお宝らしき三角の物体が光りだす。

鎧「これが…」
ハカセ「宇宙最大って割には、なんかちっちゃいけど…」
マーベラス「落ち着け」

マーベラスは宇宙最大のお宝を持ち上げると、激しく光りだす。

マーベラス「宇宙最大のお宝…俺達のモンだ!!」
宇宙最大の宝「ようこそ…地球の中心へ…」
ハカセ「お宝が喋った!!」
宇宙最大の宝「違う…私はこの地球の意思…この宝を通じて話し掛けている…」
鎧「この地球の…意思…?」
ルカ「ね!そんなことよりこのお宝、幾ら位の価値があるの?1兆ザギンくらい?それともな~んと!5000兆ザギンくらい?」
宇宙最大の宝「その価値を決めるのは、君達自身だ…、これに34のスーパー戦隊の大いなる力を宿せば、全宇宙を好きなように創り直せる…」
ジョー「全宇宙を…好きなように創り直せる…!?」
ハカセ「何か…話が大き過ぎてピンとこないけど…」
鎧「じゃあもしかして…ザンギャックがいない平和な宇宙なんてのも…アリなんですか…?」
宇宙最大の宝「有りだ…この宇宙に、ザンギャックがいなかった事にすればいい…」
ハカセ「それって…過去を変えられるってこと…?」
宇宙最大の宝「そうだ…」
アイム「では…ファミーユ星を元に戻す事も…」
宇宙最大の宝「勿論出来る…」
ハカセ「じゃあ…僕の故郷の星も…」
「ああ…」
ルカ「アタシの妹も生き返って、一緒に温かい家で暮らせるの…?」
宇宙最大の宝「そうだ…」
ジョー「シド先輩の…命も…」
宇宙最大の宝「うむ…」
マーベラス「凄ぇじゃねぇか!!」
宇宙最大の宝「この宇宙にある全ての者の存在も…出会いも…君達の思いのままだ…!!これをレンジャーキーの上にかざし、思いを込めればいい」

宇宙最大の宝を持ち、6人が元に戻ると、扉は閉まりナビィは元の姿に戻る。

ナビィ「ねぇねぇ、手に入ったの?お宝?」
マーベラス「ああ、こいつだ」

マーベラスは宇宙最大のお宝をレンジャーキーが入ってる宝箱の上にかざす。

アイム「さぁ、始めましょう。誰もが幸せになるよう、宇宙を作り変えましょう」
ナビィ「ああ」
鎧「ザンギャックのいない、平和な宇宙に!」
マーベラス「しっかり想いをこめろよ!」
鎧「はい!」

6人は手をこめて、宇宙最大のお宝を発動しレンジャーキーが光る瞬間、ハカセは&ruby(とっさ){咄嗟}に願いをこめるのをやめる。

ハカセ「ちょっと待って!!」
ルカ「なによ!?」
ハカセ「宇宙を創り変えたら、これはどうなっちゃうのかな…?」
宇宙最大の宝「消える…」
ルカ「決まってるじゃん!何度も使えるとでも思ったの?図々しい…」
ハカセ「違うって!ちょっと引っかかってたんだ…」

|ハカセはバルイーグル(2代目)こと飛羽高之の言葉を思い出す。&br()(『飛羽「太陽の様に輝いて生きろ…!俺達の分までな…!!』)|

ハカセ「あの言葉…ひょっとして僕達がお宝を使ったら、これに宿したスーパー戦隊の大いなる力も…消えちゃうんじゃないかって…」

ハカセの言葉に他の5人は不安を戸惑う。

マーベラス「おい!どうなんだ!言え!!」
宇宙最大の宝「それを気にする必要は無い…」

鎧「でもどうなるかだけでも教えて下さい!これじゃ気になって使えませんよ…!!」
宇宙最大の宝「宇宙を創り直す為に、34のスーパー戦隊の大いなる力を使う…、その結果、彼等の力も、存在そのものも、全て消える…」
ルカ「何よそれ!?どういう事!?」
宇宙最大の宝「34のスーパー戦隊がいたという事実は無くなり、歴史から消える…」
ナビィ「えっ…」
宇宙最大の宝「それだけのことだ…」
ナビィ「そんな!」
鎧「それだけって…ふざけないで下さい…何なんですかそれ!、何とか言って下さい!」

再び不安を思う中、突如、船内が揺れ警告音が発する。

ハカセ「何なんだ!一体!?」

ハカセはコントロールパネルを操作しモニターを移すと、インサーンが操縦する決戦機グレートインサーンが映っていた。

ナビィ「ザンギャックの攻撃だよ!」
インサーン「やっと見つけたぞ、海賊ども!」

インサーンは再び攻撃をする。

マーベラス「ちっ、お宝の話は後だ!おい鳥!こいつを頼んだぞ!」
ナビィ「任せなしゃーい!」

ナビィは宇宙最大のお宝を守る体制に入る。

一同「海賊合体!」

ゴーカイオーでグレートインサーンに挑む。

インサーン「来たわね」

インサーンは容易にゴーカイオーを跳ね返す中、豪獣ドリルが現れる。

シルバー「豪獣ドリルアタック!」

ゴーカイシルバーは豪獣ドリルでグレートインサーンに突撃し、ゴーカイオーが上から剣の攻撃しようとするものの退けられ倒れる瞬間、豪獣神がそれを受け止めゴーカイオーは体勢を立て直す。

レッド「大事な話をしてる時に邪魔しやがって!」
インサーン「うるさい!おまえたちの首を手土産に、わたしは出世コースに返り咲くのよ!」

怒り任せにインサーンはそれを言うとジャンプしゴーカイオーを攻撃する。

インサーン「わたしが開発した武器で、全宇宙の征服を成し遂げる!そしてわたしは、全宇宙でもっとも偉大なる科学者になる!その夢をかなえるまで、死ねるものか!」

グレートインサーンはゴーカイオーの頭部を&ruby(つか){掴}み放電する中、豪獣神はそれを止めるものの、胸から光線を放ち2機を吹き飛ばす。

インサーン「ご覧ください、皇帝陛下。これが私の技術で開発した、グレートインサーンです!すばらしいでしょ?オーホッホッホッホッホッホ!」

ゴーカイオー、豪獣神は立ち上がるものの増援として現れた巨大スゴーミン2体が後から不意打ちの攻撃をする

グリーン「スゴーミン!」
シルバー「こいつらは、俺に任せてください。」
マーベラス「ああ!俺達は、これで行くぞ!来い、風雷丸!」
風雷丸「了解でござる!ハリケンゴーカイオー推参!」

ゴーカイオーはハリケンゴーカイオーになり、豪獣神はスゴーミンを吹き飛ばす。

シルバー「しゃっ!」

豪獣神がスゴーミン2体を倒すと再び増援のスゴーミンが現れる。

シルバー「まだ、いたのか!?」

ハリケンゴーカイオーはグレートインサーンと戦う。

レッド「行け!風雷丸!」
一同「ゴーカイ風雷アタック!」
風雷丸「任せるでござる!必殺奥義!乱れ桜」
インサーン「そんなまやかしではやられないのよ!フン!」

インサーンが張ったバリアで風雷丸の分身は弾き飛ばされ、グレートインサーンは再び光線でゴーカイオーを圧倒。

ハカセ「じゃあ、もらいたてホヤホヤの、これならどうだ!」

ハカセはチェンジグリフォンキーを差し込み回す。

一同「ゴーカイパワーバズーカ!」

チェンジマンの大いなる力であるゴーカイパワーバズーカがバリアを破壊。

インサーン「この程度で攻撃!?」
ブルー「更にこいつだ!」

ゴーカイブルーはブルーマスクのレンジャーキーを差し込み、ゴーカイオーはマスクマンの大いなる力であるゴーカイオーラギャラクシーで、グレートインサーンの両腕を切り落とす。

レッド「こいつで止めだ!」
一同「レンジャーキーセット!完成!シンケンゴーカイオー!烈火大斬刀! ゴーカイ侍斬り!」

シンケンゴーカイオーがグレートインサーンを一刀両断。

インサーン「うそよ! わたしのグレートインサーンが!うそよ~っ!」

グレートインサーンは爆発する。

ナビィ「やったね!」

インサーンは吹き飛ばされ存命する。

インサーン「終わらない…わたしは終わるわけには、いかないのよ!」

レッド「しぶといな、追うぞ!」
シルバー「こっちはなんとかしますから!止め刺しちゃってください!」

シルバーが搭乗する豪獣神はスゴーミンを抑え攻撃を凌ぐ。

シルバー「それにしても…どれだけいるんだよ!」

初期メンバーはゴーカイオーから降りてインサーンに立ち向かう。

レッド「フン、悪あがきはやめろ!」

初期メンバーは攻撃態勢を入る中、電撃が5人を襲う。
そこへ増援のドゴーミンが現れる。

ドゴーミン「ダイランドー様のご命令だ」「&ruby(すけだち){助太刀}してやる」
インサーン「恩を売っても、わたしはこびないからね」
レッド「ちっ、助っ人登場かよ!」
インサーン「うるさい!私1人で、十分なのよ!受けてみなさい!我が技術の結晶を!」」

インサーンはミサイルを5人に目掛けて放つ。

シルバー「皆さん!」

ドゴーミンが攻撃をし続け豪獣神は必死で振り払う一方で初期メンバー5人はインサーンの攻撃を&ruby(しの){凌}ぎ体勢を立て直す。

インサーン「まだよ、もう一撃!」
一同「豪快チェンジ!」

『マ~ジレンジャー!』

5人「ジンガ・マジュナ!」

5人はマジレンジャーに豪快チェンジ。バリアを張りミサイルを反射。

レッド「続けてこいつだ!」
ブルー「おお!」
イエロー「OK!」
グリーン「うん!」
ピンク「はい!」
一同「豪快チェンジ!」

『サーンバルカン!』『チェーンジマン!』『フラーッシュマン!』『マースクマン!』『ファーイブマン!』

レッドはバルイーグル、グリーンはチェンジグリフォン、ピンクはグリーンフラッシュ、ブルーはブルーマスク、イエローはファイブイエローに豪快チェンジする。

インサーン「おのれ!」

インサーンとドゴーミン4人は5人へと攻撃を仕掛けようとする。

グリーン「プリズムシューター!」
グリフォン「チェンジソード!」
イエロー「メロディータクト!」
ブルー「マスキートンファー!」
イーグル「バルカンスティック!」

続けて5人も武器を構えインサーン率いる部隊ならびにシルバーこと豪獣神が巨大スゴーミンと乱闘する。

シルバー「豪獣鋭断!」

豪獣神の必殺技が巨大スゴーミン2体を倒す。

グリフォン「グリフォンマグマギャラクシー!」
グリーン「プリズムカイザー! ローリングナックル」
ブルー「マスキートンファー! マスキースラッシュ!」
イエロー「メロディータクト!  ファイブラスター!」
レッド「飛羽返し!」

5つの必殺技が炸裂。

ドゴーミン「ドゴー!」
シルバー「トライデントモード!」

豪獣神の右腕のドリルを変形し巨大スゴーミンを攻撃し押し返す。

シルバー「キンギンに最後だ!豪獣トリプルドリルドリーム!」

豪獣神の必殺技が巨大スゴーミン2体を撃破。
一方でゴーカイジャーの初期メンバー
5人はゴーカイガレオンバスターでインサーンに止めを刺す。

一同「ゴーカイガレオンバスター!」

『ラーイジングストライーク!』

インサーンはミサイルで攻撃しようとするもののゴーカイガレオンバスターの前には歯が立たず攻撃を受ける。

インサーン「嘘よ…この私がこんな所で…嫌…アクドス・ギル様ァァァ!!!!!」

インサーンは死に際の言葉を放つと同時に爆発し倒される。
一方でギガントホースではダイランドーがインサーンの死ぬ光景を見て笑う。

ダイランドー「グッバ~イ、インサーンちゃん、デへへへ、時間稼ぎ、ご苦労ちょい」
アクドス・ギル「もう海賊どもに、何もさせぬ」

巨大スゴーミンを倒したシルバーは初期メンバーの元へ駆けつける。

シルバー「やりましたね~!皆さん!」
レッド「ああ!」

すると全員集合の束の間、砲撃がゴーカイジャーを襲う。
6人は豪快チェンジを解除してしまう。

マーベラス「今度はなんだ!?」

上空には&ruby(おびただ){夥}しい数のザンギャック艦隊があった

アイム「あれは…!」
ハカセ「ザンギャックの大艦隊!」
鎧「レジェンド大戦の時と同じ…いや…あの時の何倍もいます!!」

ルカ「冗談でしょ…!?」

その中で艦隊を率いるギガントホース。

ダイランドー「驚いちゃって、これが全宇宙を支配する、我が宇宙帝国ザンギャックの大艦隊でショー!」
アクドス「海賊共よ…よくぞここまで持ち&ruby(こた){堪}えた…だがこれで終わりだ!貴様らも…この星の人間共も…皆殺しにしてやる!!」

再び砲撃が6人に目掛ける。

マーベラス「走れ!」

6人は攻撃から逃走するものの、その攻撃に怯む。

#center(){&big(){&bold(){(続く)}}}