※ここまでのあらすじは『[[電脳冒険記ウェブダイバーの第51話]]』をご覧ください。 ウェブダイバー・結城ケントをマジカルゲートに残し一人で行った(ビクトリー)グラディオンは荒廃した惑星クーリアでデリトロスとの最後の決着を付けようとしていた。 デリトロス「運命とは皮肉なものだな」 データノイド体のデリトロスの攻撃に倒れるグラディオン。 デリトロス「100万年前、この惑星クーリアの電脳世界で貴様と戦って、相打ちとなって死んだ。そして、100万年後。同じ相手と同じ場所で最終決戦を迎えようとはな」 グラディオン「デリトロス!」 デリトロス「正義の心と悪の心。どちらが強いか今日こそ決着を着けてくれるわ!」 再びグラディオンに猛攻撃するデリトロス。 グラディオン「うああーっ!この破壊力は!」 デリトロス「データノイドとなった、このわしは今、電脳世界と現実世界を行き来することさえ出来る!これが悪の力、宇宙を滅ぼす悪魔の力だ!ふっはははは!」 一方、結城ケントとエンジェはグラディオンの所へ向かっていた。 ケント「死ぬなグラディオン…俺が行くまで生きていてくれ!」 #center(){|CENTER:BGCOLOR(black):COLOR(white):&bold(){&big(){DIVE52&br()旅立て!&br()友と無限の未来へ!}}|} マジカルゲート。 トンネル内で巨大化していくデリトロスアイ。大きなダメージを負ったマジカルステーション・ウェブナイトであるガリューンとそのパートナーであるジャン。 共にうつ伏せになってる有栖川アオイ、結城カイト。 そしてデリトロスアイを見ているワールド[[リンク]]管理局の関係者ら。 タケト「デリトロスアイが巨大化して行く!」 ショウ「マジカルステーションとガリューンに最後の攻撃を仕掛けるつもりだ!」 ナオキ「目を覚ませ!逃げるんだ!」 一方、倉知レナがコントロールパネルを操作する中でデリトロスとの戦いで戦闘不能になった他のウェブナイトがモニターに「REPAIR COMPLETED」が表示されると同時にダメージから回復される。 レナ「やりました!博士!ウェブナイトの修復、完了しました!」 ショウ「姉さん!」 有栖川博士「よくやったぞ!倉知君!全ウェブナイト、出撃だ!」 デリトロスアイが最後の一撃として光線をマジカルステーションに放つものの、戦闘不能状態から回復したウェブナイト達によって防ぐ。 ダイタリオン「我らが復活したからには、もう好きにはさせない!」 ジャガオン「ウェブナイトの真の力、見せてやる!くたばれデリトロス!ソニックバスター!」 グリフィオン「ホーミングショット!」 フェニクオン「ヒートウェーブ!」 ペガシオン「ミラージュソード!」 オルトリオン「ジャイアント・ドリル!」 シャークオン「アクアトルネード!」 ケルベリオン「スパイラル・カッター!」 ライガオン「エレクトリックランサー!」 ドラグオン「ブラックホールキャノン!」 ダイタリオン「アックス・ノヴァ!」 ウェブナイト達の一斉攻撃によってデリトロスアイは破壊され、マジカルステーションの人達が歓声を上げる。 ショウ「やったな!ナオキ君!」 ナオキ「あーっ!流石は俺のドラグオンだぜ!はっはっはっはっ!そうだ…ケント!、博士!ケントは、グラディオンは今どこで何を?」 有栖川博士「そっ…それは…」 タケト「ケント…」 ナツコ「あなた…」 惑星クーリア。 グラディオンとデリトロスの戦いは続く。 デリトロスの猛攻撃を受け続けるグラディオン。 グラディオン「ぐあーっ!」 デリトロス「ふっはっはっは!どうだグラディオン!所詮、結城ケントがいない貴様など、わしの敵ではない!」 グラディオン「つ…デリトロス!」 デリトロス「さあ!わしの前でひざまずけ!悪の心が正義の心より強いと認めよ!そうすれば苦しまずに殺してやる!」 グラディオン「…だれがそんなことを!ケントの未来を守るため、私は悪魔を倒す!たとえ相打ちとなって、この身が消えようとも!」 デリトロス「相打ちなど不可能!死ぬのは貴様だけだ!グラディオン!」 デリトロスが放った光の球がグラディオンに命中し縛り上げる中、一つの光が現れる。 デリトロス「ふっはっはっはっはっ!グラディオンの最後だ!悪の心が正義の心に勝ったんだ!」 デリトロスがあざ笑う中、グラディオンに変化があるのに気づく。 デリトロス「なっ!?馬鹿な!?」 そこには天使の羽が生えた結城ケントがいた。 デリトロス「ぬぉーっ!きっ、貴様は!」 ダメージから受けたグラディオンは目覚める。 グラディオン「ケント…」 ケント「許さない!お前だけは!絶対に許さないぞ!デリトロス!絶対!グラディオン!」 その言葉を放ったケントはグラディオンと一体化する。 ケント「ウェブダイブさせてくれ!グラディオン!グラディオーン!」 光が一瞬に放ち三角錐に立っている空間に移動したケント、そこには現実体データノイドのグラディオンがいた。 グラディオン「ケント…」 ケント「どうして…どうして一人で行っちゃんたんだよグラディオン!」 グラディオン「私は君を死なせたくなかった、君の未来を奪いたくなかった、かけがえの無い友の未来を…」 ケント「馬鹿野郎!勝手な事言うな!グラディオンを犠牲にし守った未来なんて欲しくない!それぐらい友達なら、わかれよな!」 グラディオン「ケント…」 ケント「俺はこういってほしかったんだ、2人で力を合わせて2人だけの未来を守ろう!グラディオンと俺、2人だけの未来を!」 グラディオン「ケント…」 ケント「守るんだ!2人で俺達の未来を!2人の友情をー!」 長い会話の後、ケントとグラディオンの精神が一つとなりエンジェが現れる。 エンジェ「今です!今こそ大いなる進化を!」 ケント「グラディオン!」・グラディオン「ケント」 停止中のグラディオンがデリトロスと同じ電脳体データノイドになる。 デリトロス「デ、データノイド!?グラディオンがデータノイドになったのか!」 それぞれグラディオンとデリトロスのデータノイドがお互いぶつかり合い、爆発を引き起こし惑星クーリアの姿は一変する。 青空の荒野の景色でリュウトの姿をした現実体データノイドになったデリトロス。 デリトロス「こっ…ここは…そうか!そういうことか!」 リュウト「ついに!現実世界に一歩を記したぞ!偉大なる滅亡の第一歩を!」 グラディオン「どこへ行こうと、お前の未来は無い!」 リュウト「何!?」 そこには生前の姿で現実体データノイドのグラディオンがいた。 グラディオン「デリトロス!これが最後の戦いだ!」 ケント「俺達がお前に勝つ!そして2人で地球に帰る」 リュウト「おのれ!愚か者がーっ!」 デリトロス(リュウト)とグラディオンの一騎打ちが始まり、現実体に代わって電脳体と一騎打ちをする。 エンジェ「奴のコンピュータープログラムが現実世界…」 デリトロス(リュウト)とグラディオンの剣での一騎打ちでお互いの剣が飛んだ次に肉弾戦へと移る。 デリトロス(リュウト)「何故だ、何故、わしの力がグラディオンに通じぬ…!?」 ケント「わからないのか!デリトロス!」 デリトロス(リュウト)「何!なっ、なんだ!あの光は!」 グラディオンの胸部から緑の光が放たれる。 マジカルステーションでも同じ緑の光がアオイに乗り移る。 アオイ「ケントくん…グラディオン…」 エンジェ・アオイ「みんな!力を貸してください!ケントくんとグラディオンのために…!」 その声を聞いたウェブナイト達。 ダイタリオン「アオイ!」 グリフィオン「どういうことだ?」 ガリューン「アオイの言う通りにするんだ!」 ジャン「祈るんだ!ケント君とグラディオンの勝利を信じて!」 フェニクオン「ガリューン!ジャン!」 グリフィオン「祈る…」 ペガシオン「2人の勝利を…信じて」 エンジェ・アオイ「今の私達には信じることしか出来ません。だから心から信じましょう!」 それを見たマジカルゲートの子供と局員達。 エンジェ・アオイ「ケント君とグラディオンの勝利の無事を!」 エンジェ「友情をこめて…そして、この思いを2人に届けるのです!」 現実体のグラディオンの後に写るウェブナイトとマジカルワールドの一同。 それに驚愕するデリトロス(リュウト)。 グラディオン「私達には信じてくれる仲間がいる、守るべき友か、そして共に戦ってくれる親友がいる!」 ケント「でもお前にはない!お前が悪魔だからだ!」 デリトロス(リュウト)「くっ…黙れ!黙れ!」 ケント「正義の心が悪の心に負けるはずがないんだ!」 デリトロス(リュウト)「黙れ!黙れ!黙れ!黙れー!、貴様らー!」 怒りを大きく上げるデリトロス(リュウト)。 グラディオン現実体はグランブレードを模した剣を実体化する。 グラディオン・ケント「全ての思いをこめて!」 それぞれの剣が持ちぶつかり合おうとしていた。 グラディオン・ケント「ブレイク・ザーン!」 デリトロス(リュウト)「ダークネス・ザーン!」 それぞれの掛け声と同時に剣がぶつかり合うと同時に光が放たれ、デリトロス(リュウト)の剣がグラディオンの頭に直撃し同時に鎧兜がひび割れる、デリトロス(リュウト)はそれを見てあざ笑うが何かに苦しみ始める。 グラディオンの剣が右肩に突き刺さっていた、それと同時に電脳体のデリトロスは苦しみ始めると同時に分身であるリュウトは消滅し現実体のグラディオンはよろけ倒れ消滅する。 デリトロス「ぐおあーっ!」 電脳体グラディオンは剣で苦しんでるデリトロスに斬撃攻撃を浴びせる。 デリトロス「うおああーっ!。見…見事だグラディオン、よく聞け!やはり悪の心は正義に勝てぬのか!だ・が!」 デリトロスは死に間際に惑星全体のエネルギーを吸収しダークグラディオンに送り込む、同時に電脳体グラディオンは本体であるビクトリーグラディオンに戻るとダークグラディオン(デリトロス)はビクトリーグラディオンを捕らえる。 ケント「何の真似だ!デリトロス!」 デリトロス「ふっふっはは!惑星クーリアの中心部を破壊した、この星は間もなく爆発する、わしは死ぬ!だが!一人では死なぬ!貴様らを道連れに!」 同時にデリトロス(ダークグラディオン)は赤い稲妻を放つ。 デリトロス「100万年前と同じ…、相打ちにしてくれるわ!」 グラディオン「助けたい!ケント!ケントを!」 ---- 変わって精神世界でケントとグラディオンが話し合う。 ケント「グラディオン!どうし…どうしたんだ!グラディオン!」 グラディオン「ケント…これを覚えているか…」 それはアオイが作ったお守りであるグラディオンのぬいぐるみ。 ケント「これは…アオイちゃんがグラディオンのために作った御守り…」 グラディオン「人間の幸福とは、生涯に何人の友が作ったかで決まる…たくさんの友に囲まれ結城ケントと言う親友に出会えた私は幸せだった…」 ケント「グラディオン!なんだよいきなり!」 グラディオン「ケント…親友として約束して欲しい、私のために泣くなケント…私の心はいつも君と一緒なのだから」 ケント「グラディオン…」 ---- 同時に戦いでヒビが入った鎧兜が壊れグラディオンの素顔が出ると同時に空から一つの光が差す。 グラディオン「エンジェ…ケントを地球へ、みんなのもとへ送り届けてくれ」 エンジェ「わかりました…」 ケント「いやだ!俺は最後は一緒にグラディオンと戦うんだ!」 エンジェ「グラディオンの気持ちは無駄に出来ません!それにケント…あなたにはあなたを待ってる人達がいます!」 その言葉を放った後、ケントの家族や友達は帰るのを見守ってる。 ケント「駄目だ!駄目だ!」 アオイ「ケント君…」 エンジェに乗り移ったアオイはケントの額を手に向け眠らせる。 エンジェ「これでいいのです。グラディオン…」 グラディオン「ありがとうエンジェ…、ありがとうケント…」 ケントを見守るのを見届けた次にグラディオンはワイバリオンを分離してグランアーメットを展開後、ケントをワイバリオンに移す。 再びグランアーメットを閉じてデリトロスに突撃する。 グラディオン「滅びよデリトロス!グランブレード!」 グラディオンはグランブレードを持つ。 グラディオン「ブレイク・ザーン!」 グラディオンはグランブレードでダークグラディオン(デリトロス)に止めの一撃を与えると同時に惑星クーリアは爆発で消滅する。 エンジェ「この日、デリトロスは一つの星で消えて無くなりました」 同時にケントと共にマジカルステーションへと帰還するワイバリオン。 マジカルステーションではエンジェはアオイやカイトは現実世界へと戻り、ケントは地球へと送られる。 エンジェ「宇宙の平和は守られ、私達はケント君を無事にダイバーランドへ戻ってこられました。でも…グラディオンは帰って来ませんでした…」 グラディオン(私のために泣くなケント…) 数ヵ月後、コミュニティセンター(小学校)では授業が終わっていた。 ケント「よっしゃあー!待ちに待ってた昼休みだぜー!みんなサッカーやろうぜ!」 ケントなどの生徒らがサッカーで遊ぶ。 生徒「ケント!」 ケント「うーりゃーっ!」 ケントはサッカーボールを蹴り上げ、ゴールを決める。 生徒ら「すごいぞ!ケント!はっとトリックだ!」「男の中の男!」「未来のワールドカップ選手!」 ケント「気持ちいい、もっと褒めて褒めて!」 ほめられている姿を見た、ケントの幼馴染達。 カイト「兄ちゃん…」 ショウ「だけど良かったよ、ケント君がいつも通り元気一杯で」 ジャン「うん、ひどく落ち込むと思ったけど、これなら安心だね」 アオイ「そうかしら?」 ナオキ「なんか、おかしいぜ」 友達に囲まれたケントは大喜び。 給食を分けたり、生徒を笑わせたり、木の上で林檎を食べたり、モニターにラクガキする場面が映る。 ケント「俺って最高!超天才!」 ナオキ「元気すぎるんだケント、大好きな親友を失ったんだぜ?泣いたり、悲しんだりするはずだ」 アオイ「なのに、前より」 ジャン「そうなんだよね」 ショウ「そうか…たしかにおかしいよな」 ダイバーランド公園。 そこではアオイ、ジャン、ナオキ、ショウとカロンがいた。 アオイ「ねえ、カロンはどう思う?」 カロン「うーん…もしかしたら、ケントはグラディオンの事を忘れたかも」 ジャン「グラディオンの事を忘れた!?」 アオイ「まさか!?」 カロン「いいーや!ありうるピョコ!人間の心はあまり思い出が悲しすぎると、それが忘れてしまうことがあるピョコ!」 ショウ「じゃあ…ケント君は何もかも…」 ナオキ「もし、そうならひどいぜ、そんなの!グラディオンを忘れちまうなんて!それじゃグラディオンがかわいそすぎる!」 カイト「忘れてなんかいないよ!」 そこに後からケントの弟であるカイトが言い出した。 カイト「ケント兄ちゃんは忘れてなんかいない、兄ちゃんは…兄ちゃんは!」 ナオキ「カイト…」 夕方となり沈む朝日の中、庭で剣道の練習をするケント、そこに父・タケトが現れる。 タケト「ケント、ここにいたのか」 呼ばれるとケントは沈黙する。 タケト「ケント…父さんは約束を破ってもいいと思う?。カイトに聞いた…私のために泣くなお前は親友の約束のために守ってるんだろ?胸に張り裂けそうな悲しみに耐えてグラディオンとの約束を…だがその約束はお前にはつらすぎる、泣いていいんだぞケント…」 父の言葉に揺らいだケントは泣き始める。 ケント「…父さん!」 ケントは父・タケトの体に張り付く。 タケト「泣いてやれケント、グラディオンのために…思いっきり!」 ケント「グラディオン!グラディオン!帰ってきてくれよー!」 その姿を見たケントの幼馴染ら。 ナオキ「ケント…」 アオイ「ケント君…」 それから夜になり自宅の部屋のパソコンで眠っているケント。 それを見た母・ナツコはタオルケットをケントの背中にかけた。 ナツコ「ケント…」 ---- 回想。 山岳地帯のネットエリアでケントと人間態のグラディオンが話し合う。 ケント「俺さ、ずっと考えていたんだけど、俺たちコスモネットワークを使えば、宇宙のどこへでも行けるんじゃないかな?どう思うグラディオン?」 そこにはケントと人間体のグラディオンが話し合っていた。 グラディオン「その通りだケント」 ケント「えーっ!ホント!」 グラディオン「ただし、心配するからお父さんとお母さんには内緒だぞ」 ケント「うん!」 ---- 再び、変わってとある宇宙で1つの緑の光が地球に来て、流れ星となった。 ケント「グラディオン…」 ケントが寝言を言うと同時にパソコンが突然の起動を始める。 朝になった中でケントは起きる。 ケント「いっけねえ、朝か…」 ケントが起きると、あるものがパソコン付近に置かれていた。 ケント「!?、これは!これは!!、帰ってきた!グラディオンが帰ってきたー!」 ケントがぬいぐるみを持つと同時に結城一家らがその声に反応してケントの部屋に入る。 タケト「どうした!?ケント」 ケント「マジカルゲートへ、プラグイット!」 ケントはあまりの喜びにコントローラーを持ちプラグイットしマジカルゲートならびにマジカルステーションへ。 いつものエレベーターに行くとそこにはグラディオンがいた。 ケント「グラディオン…おかえり!グラディオン!」 グラディオン「ただいま、ケント」 ケント「ウェブダイブ!グラディオン!」 その台詞と同時にケントはグラディオンにウェブダイブしマジカルゲートのトンネル内へ。 ケント「ウェブチェンジ!グラディオン!ファイタァーッモードッ!」 アオイ「こうして戦いと言う名のケントとグラディオンの長い旅は終わりました、でもそれは2人の新たな旅の始まりなんです!」 グラディオンがファイターモードへ変形しケントと共にコスモネットワークへ。 ケント「グラディオン、どこへ行く?」 グラディオン「ケントの行きたい所へ」 ケント「よーし!じゃあ、アンドロメダ星雲を探検だ!」 グラディオン「了解!」 ケント「レッツ・ゴー!」 グラディオンとケントはアンドロメダ星雲を進む。 変わってどこかの草原でそれを見守る、アオイ、ジャン、ナオキ、ショウ、カイト、カロン。 そしてケントの部屋にはグラディオン型のコントローラーとアオイが作ったぬいぐるみが置かれている場面で幕は閉じる。 #center(){|&bold(){またいつの日か会おう!&br()(グラディオン)}|} #center(){ (終) }