アルマゲドン (映画) (吹替版)のエンディング

かつて恐竜を絶滅した小惑星が地球に再び迫る中でハリー・スタンパーを筆頭とするチームらはシャトルで隕石に着地し遠隔操作で爆弾を破壊しようとするが地殻変動で壊れてしまいどうにもならない中、ハリーはA.Jを筆頭とする他のチームをシャトルへと逃がした後、娘のグレース・スタンパーに遺言を伝え、手動操作で自分自身を道連れ諸共、小惑星の破壊に成功した。

通信『爆発を確認、爆発しました!』

他のチームはシャトルで地球に帰還する中、NASAのスタッフや国中の人々らは隕石の破壊に歓喜する。

オペレーター「小惑星は地球を逸れて通過。」「隕石はほとんど蒸発した」

NASAのスタッフはその状況に再び歓喜する中、他のチームが乗ったシャトルは地球へ到着寸前であった。

ダン「ヒューストン帰って来た」
ベアー(ジャスティス)「流石、ハリー。やったな…」

NASAのスタッフが歓喜する中でグレースはハリーの死に無言のままである中、NASAのスタッフが来たのを見て抱き着く。
一方で国中の人々は歓喜し続ける。

ダン「ケネディ宇宙センターか、輝いて見える」
ウィリアム「今まで黙ってたんだけど。俺飛行機苦手なんだ。特に着陸が怖くてさ」
チック「それくらいなんだ。俺なんかどうにかして借りた10万ドルそっくり水にしまったんだぞ」
ダン「それは大変」
通信『管制塔。こちらフラック全快。サスペンションはフルコントロールです』

ダンらの乗ったシャトルは着地する。

ダン「みんな着いたぞ」

ダンがそう言うと緊急脱出用のボタンの誤作動対策のガラスを壊し押す。

チック「ああみんな俺達ヒーローなんだろ?俺が銃を撃ちまくったって話、内緒にしろよ」

ダンら筆頭のチームが緊急用のスライダーで降りる中、数多くのヘリとNASAのスタッフがやってくる中、グレースがA.Jの元へ駆けつけ抱き着き、他のチームは家族と再開する。
A.Jとグレースが抱き着く中、ウィリアムがやってくる。

ウィリアム「スタンパーさん。アメリカ空軍大佐ウィリアム・シャープです。世界一、勇敢な男のお嬢さんと是非握手させてください」

グレースとウィリアムは握手をする。

モリー「はいジェニファー氏」
ジェニファー「おおモリーか!」
モリー「あたしのヒーロー!」

モリーとジェニファーは抱き着く。

ジェニファー「モリー!子供作ろうよ!」

そんな中、グラップ・スタンパーがA.Jの元にやってくる。

グラップ「おかえりカウボーイ」
A.J「ハリーがこれをあなたにって…」

A.Jが「全人類のために(翻訳字幕)」と書かれた小さいゼッケンをグラップに渡す。

グラップ「ハリーか…」

A.Jとグレースは空を飛んでいる戦闘機を見た後、キスをする。
変わってこの映画のメインテーマである「I Don't Want To Miss A Thing」がBGMとして流れると共にとある教会内。
そこではA.Jとグレースの結婚式が行われており隕石を破壊したチームとその親族など含め、席の隣には隕石の破壊作戦で亡くなったチームらの写真が遺影として飾られていた。
次にA.Jとグレースがキスをした後、結婚式の後の光景がスタッフロールが流れるとともに次々と映ったところで終わる。

(終)

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最終更新:2018年02月06日 16:55