インビクタス 負けざる者たち (吹替版)のエンディング

マンデラは再建した南アフリカ代表ラグビーチーム・スプリングボクスならびにそのチームの主将となるフランソワ・ピナールと共にさまざまな練習を上げてラグビーワールドカップで様々な国のチームに勝利しニュージーランドとのチーム決勝戦において長い延長戦の末にフランソワらの命懸けの時間稼ぎの作戦でスプリングボクスは優勝した。

スプリングボクスの優勝によりそのチームとマンデラならびに観客・視聴者らは歓声を上げる。

フランソワ「チェスタ、祈りの言葉を頼む」
チェスタ「みんなで決勝戦を立てたい。誰もくやしくなかったことに感謝します。我らの勝利に感謝をアーメン」
一同「アーメン」

スプリングボクスのチームらはそれを言った後、一斉に勝利の万歳を挙げた。

試合相手の監督「いい試合だった」
マンデラ「素晴らしい×2!」

変わって会場外でも観客の歓声が響く中、優勝の表彰式となりスプリングボクスのチームはフランソワを担ぎ上げる中でマンデラはマイクのある場所へ行くと観客の歓声の音は大きくなり、歓声が続く中でリポーターはフランソワにインタビューをする。

リポーター「フランソワ、ぜひ一言を。見事でした、しかしこの声援なしでは優勝できなかったでしょ?ここにいる6万3000人の国民のおかげですね」
フランソワ「でもここにいる6万3000人だけじゃありません。4千300万人の国民のおかげです」

フランソワは優勝カップの前にいるマンデラの元へ行き握手をする。

マンデラ「ありがとう。祖国に誇りをもたらしてくれたね」
フランソワ「僕こそ、感謝します。ここにいるみんなを祖国にしてもらった」

マンデラはスタッフから優勝カップを受け渡しフランソワに渡すとフランソワは優勝カップを上げる。
変わって道路で車に乗っていたマンデラは歓声を上げてる民衆に囲まれていた。

リンガ「最高だこれでこそ、変わりはないよ」

マンデラは眼鏡を外す。

ジェイソン「道は大混雑だルート進路変更」
リンガ「了解」 
マンデラ「いや…急ぐことはない。ゆっくり行こう」
ジェイソン「マンデラがゆっくり行こうとおっしゃってる」

マンデラとフランソワ、それぞれ乗った車が民衆に囲まれる中で

マンデラ(どんな神であれ感謝する。征服されざる我が魂に私が我が運命の支配者。我が魂の指揮官だど…)

マンデラが語り手としてそれを言った後にマンデラが実際にスプリングボクスの監督をしていた写真が映った所で終わる。


(終)

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最終更新:2018年10月01日 22:05