イコライザー (映画)のオープニング (吹替版)

人生で最も大切な日は生まれた日と生まれた理由がわかった日だ。
マーク・トゥェイン
(吹替ナレーション)

朝日が昇るマサチューセッツ州ボストン大都会の光景となり、次にとあるアパート内の部屋で目覚まし時計のアラームが鳴る。
その部屋の中のバスルームで体を洗い、その後に朝食を作り食べ終えた男性ロバート・マッコールは準備を終え腕時計のストップウォッチを止める。
次にロバートは列車に乗って、職場であるホームセンターで働く場面となり商品を運ぶ中で同僚と話す。

ロバート「作業、先週済んだんだろう」
同僚「家主が道を広げたいんだと」
ロバート「お客様は…」
同僚「神様だ」
ロバート「ありがとう」
同僚「じゃあ、また」

ロバートは次の荷物を運ぼうとする中で別の同僚に呼びかけられる。

同僚「おじさん。前の仕事じゃ台車使わなかったんだろ?」
ロバート「ああ、そうだよ」

ロバートは倉庫内の休憩室で休憩する中でジェニーに話す。

ロバート「元気かジェニー?」
ジェニー「う~ん、あなたのおかげで」

ロバートは同僚・ラルフィが食事してるテーブルの席に座る。

ラルフィ「どうも、マッコールさん」
ロバート「お疲れラルフィ、具は何だ?」
ラルフィ「ツナですよ」
ロバート「パンは?」
ラルフィ「全粒粉。グルテンはなし」
ロバート「よし、後は?」
ラルフィ「アルデンテとアボカドとピーマンマヨネーズ」
ロバート「よ~し」
ラルフィ「ツナの骨です」

ラルフィは食べていたサンドイッチの具をロバートにみせる。

ロバート「あ~」
ラルフィ「何?ポテトも野菜でしょ?パリッとした歯ごたえで」
ロバート「人参は?海苔もパリッとしてるぞ」
ラルフィ「僕は、兎じゃなく人間だ」
ロバート「警備員になりたきゃ痩せろ。試験は1週間後。力になりたくても、やる気がなければ無理だ」
ラルフィ「ええ…」
ロバート「ラルフィ。完璧さよりも進歩だ」

ロバートはラルフィのサンドイッチを返すとラルフィはをポテトチップを取り出す。

ラルフィ「ポテトチップはなし」
ロバート「ああ、そうだ」
ラルフィ「味より健康、でしょ?」

ラルフィの言葉にロバートは笑う。

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最終更新:2018年10月18日 20:58