セッション (映画)のエンディング (吹替版)

セッション (映画)のエンディング (吹替版)
バンドに憧れるアンドリュー・ニーマンはテレンス・フレッチャーの指導で血を流すほどの特訓を経て、フェスティバルへと立ち、他のメンバーと共に客にそのパフォーマンスを見せようとしていた。

アンドリューは席に座り「ウィップラッシュ」の楽譜を見た後、テレンスがやってきてアンドリューの元へ行く。

テレンス「私をなめるなよ」
アンドリュー「？」
テレンス「密告はお前だ」

テレンスがアンドリューの元を離れ、マイクの前に行く。

テレンス「ありがとう。お待たせしました。いよいよJVCフェスティバルが開幕します。テレンス・フレッチャーとニューヨーク屈指のミュージシャン達。つまり世界屈指ということです。今日はスタンダードナンバーをお届けしますが…まず新曲からティム・シモネック作曲の『アップスウィンギン』です」

ミュージシャン達が演奏準備に入り終わった後、演奏が始まった中で、アンドリューはそのリズムに馴染めないでいた。

バイオリニスト「おい、何やってんだ？」

バイオリニストの言葉を聞いて、アンドリューはがむしゃらなタイミングでドラムを叩く。

バイオリニスト「ちゃんと叩けよ」

アンドリューは他のミュージシャンに合わせてバンドの演奏を続け、終わった後、客から小さな喝采が浴びる中でテレンスがアンドリューのもとにやってくる。
テレンス「お前には才能はない」

テレンスがそう言って再び離れ、 アンドリューがステージを出る中、待っていた父親がアンドリューに抱き着く中で。

アンドリューの父「さあ、帰ろう。どこへ行く？」

父親がそういう中で、なぜかアンドリューは再びステージへ戻り、バンドの席に座る。

テレンス「今度はスローな曲です。おそらく皆さんご存知でしょうが…」

テレンスが説明する中で突然とアンドリューが勝手に演奏を始める。

アンドリュー「合図する、キャラバンだ！3！4！」

アンドリューの合図で他のミュージシャンもリズムに合わせて演奏をする中で、テレンスがやってくる。

テレンス「お前の目玉をくりぬいてやるからな！」

テレンスの罵声を耳にもせずアンドリューと他のミュージシャンらは演奏を続けて終わった中でアンドリューはバンド演奏を続ける。

テレンス「アンドリュー、何の真似だ？」
アンドリュー「合図する！」

アンドリューがそう言いバンド演奏する中で音を小さくし演奏する中、体中には汗が沸いて、再び激しく叩く中、そのはずみの影響かシンバルが傾いて、テレンスはそれを直し、次にアンドリューはドラムをゆっくりと叩いた中でスピードを上げて音を大きくする中で握り続けた影響かシンバルにはアンドリューの血が付着する。
アンドリューは演奏の末にやめた中、テレンスは彼を認めたのか、アンドリューは笑顔になり、最後はテレンスの指示で他のミュージシャンと共に再び演奏し続けたところで終わる。

(終)