ゴキブリ型のエイリアン・バグによるアルキリアン帝国のエネルギー源である銀河系が映し出される水晶・オリオンのベルトを奪われる。
それにより戦争で地球滅亡が迫る中、MIBのエージェントであるKとJにより倒され、滅亡は免れた。
J「はいよ…」
Jがそう言うとバグが飲み込んでいた銀河系を手に取り、Kはポケットから無線機を取り出す。
K「Z。ギンガは無事に取り戻したよ」
Z(無線)『ご苦労だった』
J「銃を取り返したかったんだろ?」
K「お気に入りでね」
J「そうかあんたが中で遊んでいる間、大変だったんだぞ。まず…やつの頭を石でぶん殴って…次に角材で思いっきりぶっ叩いてうやったんだよ。蹴りを一発食らったけどよ。あのやつに振り回して戦ったんだぜ」
K「二日目にしちゃ大仕事だった…」
J「俺の人生にとってちゃヘンテコと九十点の事件だったよ…」
JはKに銀河を渡す。
K「68の024事件はもっとすごかったぞ。お前の生まれる前に…」
二人が話す中で生きていたバグが襲いかかってくるものの後ろからローレルが大型銃で倒す。
ローレル「随分変わったお仕事ね…」
変わってMIB本部の入口内。
二人は報告しようと本部へと入る中、Jが話す。
J「なあK、俺たちの規則は分かってるけど。でも、彼女は命の恩人だしピカッというのはやめないか?。K、あの子と友達はしたいだけだぜ。俺の趣味でしないよ」
K「使う相手は俺だ」
J「何で?」
K「美しいだろ?。星だよ、こうして仕事を離れて、じっくり眺めてみると…美しい」
J「K…相棒に君まで」
K「お前は相棒じゃなく後継者だろ…」
J「ちょっと待ってくれよまだ一人で仕事は無理だ」
ローレル「ねぇ…あんたたち、私のお家は遠いのよ送ってくれないの?」
ローレルがそういう中、Kが取り出したニューラライザーの操作を説明する。
K「これが日付、月、年度。相手に向けて使う」
Kがそういった後、ニューラライザーをJに渡す。
J「K…」
K「宇宙ゴキブリの腸の中に入ってた嫌な記憶を消してくれ。また会おう…」
J「いや、これっきりだ・・・」
Kがそういった後、彼の言う通りにJはニューライザーでKにフラッシュを放つ。
変わってJはニューヨークの街中でMIBに関連する内容の新聞を見ていた。
J「無重力車開発、ニューヨークのトンネルで失踪。メンツの台無しのエラーだって? UFO。 35年間の昏睡から覚めた男、恋人のデート…」
Jはそう言ってその新聞を持って立ち去った後、MIBの一員でJの相棒となったローレルが呼びかける。
ローレル「ねぇ、J。トラックシアンゼの領事がシカゴブルズのチケットくれって」
J「デニス・ロッドもあの星の出身だからな」
Jは購入したサンドウィッチをローレルに渡す。
ローレル「あのロッドマンが!?」
J「そうだよ」
ローレル「手抜きの変装ね」
ローレルとJが車に乗り、その車が発進すると同時に地球から離れる形で最後はその銀河系が内包している水晶を宇宙人が整理し袋に入れる。
最終更新:2023年09月08日 22:54