主人公勢
No.3795「サウンド・ドライブ・セクター9」 本体:杖谷模(ツエタニ バク)
能力よりも先に波紋使いという本体設定に惹かれ、能力も使い勝手がよさそうだったので主人公候補に。
後に彼の能力を軸にしたストーリーが思いついたので、主人公に確定してプロットを練っていきました。
「はじめはオリジナルと同等に扱えない」という点がすごく魅力的でしたね。「成長」というテーマに最も則したスタンドでした。
No.3061「ブラック・スペード」 本体:一之瀬紅葉(イチノセ クレハ)
もう、能力に惚れて彼女をヒロインに即決しました。……可愛らしくは書けなかったような気がしますが。
当初「衝撃の塊」は使うつもりはなかったんですが、「空中に取り出す」ということだけで戦術のバリエーションがずいぶん増えることがわかり、成長の証にはうってつけでしたね。
キラークイーン&ストレイ・キャットの「空気弾」と似た技になっちゃいましたけど。
No.2245「ワン・トゥ・ワン」 本体:五代衛(ゴダイ マモル)
承りポジションの味方が欲しかったので、見た目にも能力にもいいこのスタンドを選びました。
主人公でもいいくらいの方なんじゃないでしょうか。
「倍返ししたぜ……」というキメ台詞が後半ほとんど出なかった……。
No.3195「ファイン・カラーデイ」 本体:林原温子(ハヤシバラ アツコ)/アッコ
完全に私の好みで選んだロボ娘。アンドロ娘ともサイボーグ娘ともどちらともいえないのでロボ娘。
ロボなのに「剣で戦う」ってのがいいですね。「感情の高揚で斬れ味が変わる」というのも情緒をくすぐられる。
かなり、お気に入りのキャラクターです。
No.4048「スペア・リプレイ」 本体:武田陸(タケダ リク)
やっぱり回復役は必要だろうと選びましたが、回復の活躍の場は少なかったですね。
戦闘がほとんどできないスタンドなので、登場こそ早かったものの、仲間になるのは遅くなってしまいました。
たくましい女性大好き!
No.3344「アウェーキング・キーパー」 本体:九堂秀吉(クドウ ヒデヨシ)
誇大解釈激しかったスタンド。「繋げる」という言葉だけで好き勝手させていただいてしまった。
けれどもキャラクターとしては扱いやすかったです。味方の中で唯一大したエピソードの無いお方。
No.3835「アンティーク・レッド」 本体:桐生零(キリウ レイ)
妙齢の女性。なんとなく30前後くらいを想定してましたが、「妙齢」を後に調べてみたところ十代くらいが適当だそうですね。
敵もチート級が2、3人いたので味方にもチート級が欲しいと思い、選びました。
この方が最初から戦ってれば無双なんですが、「切り札」ということで最終決戦までは引っ込んでもらいました。
もしこの方が敵だったらどう戦ってたんだろうか。
ディザスター
No.4152「ミレニアム・チョーク(millennium choke-千年の窒息-)」 本体:ディエゴ・ディエス
SS書くにあたって「ディザスターを使おう」というのをはじめに決めていたので、このスタンドをラスボスに据えて主人公勢の人選を始めました。
セクター9の本体の「波紋使い」という設定に惹かれたのは、相手を捕まえさえすれば十中八九勝てそうな能力であるこのスタンドの天敵になりそうだったからです。
最初のほうと最後のほうでキャラが変わったような気もしますが、それでもけっこう気に入ってます。
No.3543「ラクリマ・クリスティー」 本体:キル・シプチル/弓と矢の男
五代にとってのラスボス。見た目がすごく気に入ってます。明らかに悪役スタンド使いの能力なのに、自由奔放さを感じさせられます。
結局倒さなければならないのでああいった種明かしを勝手につけましたが、それでもおそらくは作中最強のスタンドですね。
No.4245「エル・シド」 本体:棟耶輝彦(トウヤ テルヒコ)
文章で表現するのに非常に苦労したスタンド。五代にとってのラスボスがキルなら、こちらは紅葉にとってのラスボスでした。五代ほど因縁はありませんが。
ただ、最後のバトルは自分ではかなり納得のいく出来栄えになった……と思う。
No.4281「ピープル・イン・ザ・ボックス」 本体:ヴァン・エンド
「杜王町にディザスターがいる」という不自然さを解消するために投入したスタンド。
戦いにはほとんど役に立たないので、かえって陸と戦わせるのにちょうどいい相手になりました。
No.4172「ジョセフ・ナッシング」 本体:衛藤清多夏(エトウ キヨタカ)
たぶん、作中でもっともキャラが立ってた人でしたwww「姿は見えないけど実体はある」という点でキルと対照的なスタンドですね。
体臭さえなければ模にもキルにも勝ってたかもしれない。
No.4159「ロスト・ハイウェイ」 本体:ヨルゴス・レイヴン
きわめてジョジョっぽい見た目に惚れて採用しました。写真に収めてしまえば最強なんじゃないかしら。
望遠レンズとか使えばディエスにもキルにも気づかれずに………これ以上考えるのはよそう。
No.3404「エキストラ」 本体:C・R
ジョジョといえばギャンブルとかゲームを利用したスタンドバトル!と思い、すごろくのスタンドを採用しました。
はじめは九堂中心に戦うつもりだったのですが、五代や紅葉のほうが持ち味を出せましたね。
かなりお気に入りのバトルです。
No.4221「フェアウェル・キングダム」 本体:西都十三(サイト ジュウゾウ)
「人がいるところにも置ける狙撃手」というなかなか面白いスタンドではないでしょうか。
ただ、あんまり軍とか格闘とか詳しくないから書くのに苦労しました……。
クールな傭兵だったはずが最後は下衆に成り下がりました。
No.4332「サウンド・トラック」 本体:エリック・キャトルズ
募集スタンドの第一号。
かなりヤリ手な感じの見た目なんですが、作中では小物の悪役かつ捨て駒に……。
ただ、ウォー・ヘッドとの相性は抜群でした。
No.2904「ウォー・ヘッド」 本体:フォルカー・フュンフユェーン
募集スタンドの第二号。
「サウンド・トラック」と合わせて使うことで面白い戦術が描けた上、アッコと陸のエピソードを掘り下げていくのに都合のいい能力でした。
募集してみるのもいいものですね。しかし、数字を使っているからとはいえなんつー名前だ。
No.2267「ハイ・シエラ」 本体:スイップ・ホック
募集スタンドの第三号。
毒を扱う能力なのに、正々堂々戦うことを信条にした……というような見た目のスタンドだったので、五代を導く敵キャラに。
ただし目に見えないものを文章に書くのは難しく、簡単に終わらせてしまいました。
No.4042「リバーサイド・ビュー」 本体:シーチゥ
募集スタンドの第四号。
不意打ちに有効なスタンドなので、じゃあ不意打ちに最も強いであろう零に相手をさせようと思い、
零の力を際立たせるために噛ませ犬になっていただきました。南無。
No.2599「ホンキー・トンク・ウーマン」 本体:アリーナ・シュゲット
「化粧は厚いが人望も厚い」というのが元の本体設定でしたが、本作においてはたいして人望なさそうですね。
もっといろんな使い方ができそうなスタンドでした。
No.1001「ワールズ・エンド・ガールフレンド」
「未来予知のような能力」の正体。
能力を発動すれば本体も過去に戻るので、スタンドも成長前に戻るという理屈で本作では扱わせていただきました。
最初からあの終わらせ方にしようとしていたので、ゴリ押させてもらった……申し訳ない。
なにげに本作では一番古いスタンド。
その他
No.3593「レッド・サイクロン」 本体:鎌倉銀次郎(カマクラ ギンジロウ)
一番最初に登場した敵スタンド使い。
その以後は仲間ともいえぬ微妙なポジションにいた彼でしたが、けっこう戦術の幅の広そうなスタンドだったので
脇役にするにはもったいなかったかもしれませんね。
No.3637「ツイステッド・シスター」 本体:三田村盾子(ミタムラ ジュンコ)
おそらくは本作で一番不憫な彼女。
性格がひねくれてさえいなければ彼女が紅葉のポジションについていたかもしれません。
ちょっとしか使いませんでしたが、彼女もなかなか色々できそうなスタンドでした。
No.3990「スロウダイヴ」 本体:四宮藤吉郎(シノミヤ トウキチロウ)
本体の絵だけなら悪者っぽいのですが、スタンドも含めた絵全体から何か儚げなものを感じ、味方のほうにせざるを得ませんでした。
五代がキルと戦うことを決意し、模と手を組むための足がかりとなった人物でしたが、彼もまた色々と(ry
No.4151「クイーン・ビート」 本体:蜂須賀ナナ(ハチスカ ナナ)
完全に絵で気に入って使ったスタンドです。能力もベネ。ほんとは幹部なのにね。
紅葉vsナナの時のエピソードは今でも気に入ってます。
「ハイウェイ・スター」 本体:墳上裕也(フンガミ ユウヤ)
vsヴァン・エンド決着のために引っ張ってきた原作キャラ。
墳上にとって陸は2コ下の後輩にあたります。スタンドと言うより墳上を使いたくて登場させたという感じです。
「ハーミット・パープル」 本体:ジョセフ・ジョースター
「いばら」というだけで色々できそうなので、波紋ついでに模のセクター9に取り込みました。
作中では3部と4部のときのキャラがごっちゃになってしまいました。
「クレイジー・ダイヤモンド」 本体:東方仗助(ヒガシカタ ジョウスケ)
紅葉の回想のみで登場。
「ボーイ・Ⅱ・マン」 本体:大柳賢(オオヤギ ケン)/ジャンケン小僧
最後の決着にはどうしてもこのスタンドが必要でした。
いまもまだホッペに穴開いてるんでしょうか。
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