『暗闇、熱い……。煙の匂い』
『重いものが動く音。なにかが壊れる音。爆発する音』
『悲鳴……聞こえなくなった……』
『身体、なにも感じない…… 痛みも、ない……』
『そこは地獄だった。たくさんの人が倒れ、建物が壊れ、街が燃えていた。そこには……私もいた』
「いま……」
「いま、助けるから……! 助けるから! お願い! 生きてて……お願いだから……!!」
『泣いている。誰かが、ガレキの向こうで』
「よかった! 大丈夫!? あなた、ケガは……」
『そのお姉さんは……傷つだらけだった……』
「ああ、そんな…… これじゃ、もう……」
「こんな、ひどい……」
『そのお姉さんは……泣いていた……』
「ごめんね……ごめね」
「……私たちのせいだから。私たちが……ここを見捨てたから……」
『そのお姉さんは……謝っていた……』
「もう誰ひとり、死なせない……」
「やれるやれないじゃない……みんなを守る! 私が守る!! 誰のためでもない…… それが私の正義だから!!」
『そのお姉さんは……私を守ってくれた……』
「あれは……一葉の記憶……?」
黒髪の彼女の名前は小日向未来。
この聖杯戦争の参加者のひとりである。
この聖杯戦争の参加者のひとりである。
「一葉はあのお姉さんに助けてもらったのかな?」
一葉の記憶を見た彼女はそんなことを考えていた。
「未来さん、おはようございます!」
そこに現れたのは黒髪の少女だった。
彼女の名前は相澤一葉。未来が召喚したシールダーのサーヴァントである。
彼女の名前は相澤一葉。未来が召喚したシールダーのサーヴァントである。
「おはよう、一葉!」
「よく眠れましたか?」
「うん、眠れたよ」
「それならよかったです」
そして、二人は朝食を食べるために場所を移動した。
「一葉には叶えたい願いはないの?」
未来が一葉に願いについて聞く。
「聖杯があればどんな願いも叶えられるのかもしれません。でも、そのために誰かを犠牲にすることはできません。それをしたら……私の正義に……仲間との正義に反することになりますから。だから、私は聖杯を求めません」
「そっか……(やっぱり、一葉は響に似てるかも)」
「未来さんには願いはありますか?」
今度は一葉が願いについて未来に聞く。
「私も叶えたい願いはないかな? 私はこの戦いを止めたい! きっと、私の親友ならこの戦いを止めようとすると思うから」
「なら、私は未来さんの力になります!」
「ありがとう! 一葉!」
二人の聖杯戦争の物語はどうなるのか……?
【サーヴァント】
【クラス】
シールダー
シールダー
【真名】
相澤一葉
相澤一葉
【出典】
アサルトリリィ
アサルトリリィ
【性別】
女性
女性
【ステータス】
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A
【属性】
中立・善
中立・善
【クラス別能力】
対魔力:A
A以下の魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではシールダーには傷をつけられない。
対魔力:A
A以下の魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではシールダーには傷をつけられない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。魔獣や聖獣は乗りこなせない。
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。魔獣や聖獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
戦闘続行:A
最後までリリィとして戦い続けた彼女から逸話が昇格したスキル。
戦闘続行:A
最後までリリィとして戦い続けた彼女から逸話が昇格したスキル。
単独行動:A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
単独でも戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
単独でも戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦において自軍の能力を向上させる。
ヘルヴォルの隊長として活躍した彼女の逸話が昇格したスキル。
軍団を指揮する天性の才能。団体戦において自軍の能力を向上させる。
ヘルヴォルの隊長として活躍した彼女の逸話が昇格したスキル。
【宝具】
『全てを守る盾の乙女』
ランク:A 種別:対己宝具 レンジ:なし 最大補足:1
彼女の全てを守りたいという想いが宝具になったもの。一時的に全ての攻撃、能力を無効化し、彼女の守りたいものを全て守る。
『全てを守る盾の乙女』
ランク:A 種別:対己宝具 レンジ:なし 最大補足:1
彼女の全てを守りたいという想いが宝具になったもの。一時的に全ての攻撃、能力を無効化し、彼女の守りたいものを全て守る。
【人物背景】
『アサルトリリィ』の登場人物。
『私立エレンスゲ女学院』の『リリィ』としてヒュージと戦い抜いた『リリィ』。レギオン『ヘルヴォル』の隊長でもあり、学園での序列は1位はである。
『アサルトリリィ』の登場人物。
『私立エレンスゲ女学院』の『リリィ』としてヒュージと戦い抜いた『リリィ』。レギオン『ヘルヴォル』の隊長でもあり、学園での序列は1位はである。
真面目で正義感が強く。かなりの努力家である。
『エレンスゲ』の犠牲を顧みない戦い方を変えようとするなど『エレンスゲ』の良心とも呼べる存在である。
実はかつて『エレンスゲ』の引き起こした『日の出街の惨劇』の生き残りである。
その時にとある少女に助けてもらい、その少女に憧れ、『リリィ』になったのである。
その時にとある少女に助けてもらい、その少女に憧れ、『リリィ』になったのである。
【サーヴァントとしての願い】
特になし。聖杯を止める。誰も絶対に死なせない。
特になし。聖杯を止める。誰も絶対に死なせない。
【方針】
マスターに任せる
マスターに任せる
【把握素体】
ゲーム、舞台
ゲーム、舞台
【マスター】
小日向未来
小日向未来
【出典】
戦姫絶唱シンフォギア
戦姫絶唱シンフォギア
【性別】
女性
女性
【能力・技能】
『神獣鏡』
彼女が使用するシンフォギア。
『神獣鏡』
彼女が使用するシンフォギア。
【人物背景】
『戦姫絶唱シンフォギア』の登場人物。
『戦姫絶唱シンフォギア』の登場人物。
主人公『立花響』の小学生時代からの幼馴染。響に対してはなにかと世話を焼く保護者のような存在でもある。
響の影響もあり困ってる人がいたら放っておけない一面もある。
参戦時期はアニメシリーズ完結後である。
【マスターとして願い】
特になし。聖杯戦争を止める。
特になし。聖杯戦争を止める。
【方針】
協力してくれるマスターを探す
協力してくれるマスターを探す
【ロール】
とある学園の学生。
とある学園の学生。
【把握素体】
アニメ及び、ゲーム。
アニメ及び、ゲーム。