勘違いするな、我々が滅ぼすのは知的生命体だけだ
我々は全ての並行世界、多元宇宙の運営を停止させる。知的生命体全ての緩やかな終わりを迎えさせる
【マスター】
■■■■/■■■■(デッドフェイス)
【出典】
■■■■■■■/■■■■■■■
【性別】
男性/男性
【能力・技能】
死相(デッドフェイス)
生きながら死に囚われた、何も生み出さない悪性情報。これまでに死亡した死者の怨念が自身の霊基に取り込まれており、その力を引き出せる。
■■■■の場合、残された宝具『天輪聖王』を自在に操ることができる。
天輪聖王
かつて■■■■が召喚したサーヴァントが残した宝具。
大輪と小輪に分かれており、大輪は直径70kmのリング、小輪は直径7㎞のリングと武の王「転輪聖王」が持つとされる七つの具足を模したバンカーバスターで構成されている。
生きながら死に囚われた、何も生み出さない悪性情報。これまでに死亡した死者の怨念が自身の霊基に取り込まれており、その力を引き出せる。
■■■■の場合、残された宝具『天輪聖王』を自在に操ることができる。
天輪聖王
かつて■■■■が召喚したサーヴァントが残した宝具。
大輪と小輪に分かれており、大輪は直径70kmのリング、小輪は直径7㎞のリングと武の王「転輪聖王」が持つとされる七つの具足を模したバンカーバスターで構成されている。
死相(デッドフェイス)
生きながら死に囚われた、何も生み出さない悪性情報。これまでに死亡した死者の怨念が自身の霊基に取り込まれており、その力を引き出せる。
■■■■の場合、進化を続けた生命の能力を自在に引き出す。
未来視(ヴィジョン)
因果律予測による未来を垣間見る力。
生きながら死に囚われた、何も生み出さない悪性情報。これまでに死亡した死者の怨念が自身の霊基に取り込まれており、その力を引き出せる。
■■■■の場合、進化を続けた生命の能力を自在に引き出す。
未来視(ヴィジョン)
因果律予測による未来を垣間見る力。
【weapon】
天輪聖王/無し
天輪聖王/無し
【人物背景】
戦争を憎み、戦争から多くの功績を残してきた偉人。表向きはそうだったが実際は彼は戦争に対し常軌を逸した憎悪や苦しみを感じ、その痛みを和らげるため戦場へと赴いていた。
その最後はテロに巻き込まれるというものだったが、その死の寸前で彼は戦争による功績をだれよりも否定できなかった事を実感する。
死亡した彼は別の聖杯戦争で自我あるNPCとして再現され、聖杯戦争のマスターとして数十回の敗北から這い上がり、聖杯へと至る。
だが、NPCの自身では聖杯は使えない。だから自身の理想の体現者を聖杯の近くで待ち続けた。
戦争は欠落をもたらすが、だからこそ欠落以上の成果をもたらすし、もたらさなければならない。
然るに今の停滞した世界はどうか?それまでに積み重ねた欠落に見合うほどの成果を得られていないではないか。
そして欠落を埋めるほどの成果を得られないならば、更なる欠落をもって、更なる成果を生み出さなければならない。
争いこそが進化の道。この星を枯らすのならこの星を離れ宇宙へ広がれ。それが彼の理想だった。
その結論で聖杯の力で正しく行動すれば誰もが生き残れる、全人類規模の戦争を起こすことで人類を成長させ、現在の世界の停滞を打破しようという考えに至る。
だが、彼はどこかで間違えた。自身の理想に勝利してしまった。
その果てに人類全てに諦念した彼は、自分の消滅と引き換えに、聖杯に“人類の死を認めよ。この文明の終わりを看取れ”と入力した。
その最後はテロに巻き込まれるというものだったが、その死の寸前で彼は戦争による功績をだれよりも否定できなかった事を実感する。
死亡した彼は別の聖杯戦争で自我あるNPCとして再現され、聖杯戦争のマスターとして数十回の敗北から這い上がり、聖杯へと至る。
だが、NPCの自身では聖杯は使えない。だから自身の理想の体現者を聖杯の近くで待ち続けた。
戦争は欠落をもたらすが、だからこそ欠落以上の成果をもたらすし、もたらさなければならない。
然るに今の停滞した世界はどうか?それまでに積み重ねた欠落に見合うほどの成果を得られていないではないか。
そして欠落を埋めるほどの成果を得られないならば、更なる欠落をもって、更なる成果を生み出さなければならない。
争いこそが進化の道。この星を枯らすのならこの星を離れ宇宙へ広がれ。それが彼の理想だった。
その結論で聖杯の力で正しく行動すれば誰もが生き残れる、全人類規模の戦争を起こすことで人類を成長させ、現在の世界の停滞を打破しようという考えに至る。
だが、彼はどこかで間違えた。自身の理想に勝利してしまった。
その果てに人類全てに諦念した彼は、自分の消滅と引き換えに、聖杯に“人類の死を認めよ。この文明の終わりを看取れ”と入力した。
全世界の戦争で地球全体が破壊されそうになっている世界。その中で彼はあるプロジェクトを実行しようとしていた。
ほんのわずかな好奇心と、実験により人類全てが新たなステージへと進化し、戦争を止められると信じて。
そのプロジェクト――相転移実験は失敗に終わり、自身の半身、地球に残っていた人々や生命体の殆どが別の平行世界に飛ばされてしまったことで、地球はまさしく死の世界となってしまった。
彼は、これを罰として受け入れ、贖罪するべく新たな世界再生計画を始動する。手始めに雲海という「物質再生能力」を持った分子を撒いて地上の建造物を分解・再構成し、続けてコアクリスタルを雲海に撒いた。
雲海とコアクリスタルが結合することで新たな生命核を生み出し、それはやがて巨神獣となり、そこから知的生命体が生まれ進化を重ねていった。
新しい生命には自分たちとは異なる精神構造を持つ種族になることを期待してたようだが、どれだけ時間が経っても人間の本質が結局愚かだった自分達と何も変わらないことに諦観と失望を抱く。
かつての自分たちから何一つ変わっていないこと、もともと彼は人間という種自体に絶望していたこともあり、いつしか世界を放置し、自身の消滅を願うようになった。
ほんのわずかな好奇心と、実験により人類全てが新たなステージへと進化し、戦争を止められると信じて。
そのプロジェクト――相転移実験は失敗に終わり、自身の半身、地球に残っていた人々や生命体の殆どが別の平行世界に飛ばされてしまったことで、地球はまさしく死の世界となってしまった。
彼は、これを罰として受け入れ、贖罪するべく新たな世界再生計画を始動する。手始めに雲海という「物質再生能力」を持った分子を撒いて地上の建造物を分解・再構成し、続けてコアクリスタルを雲海に撒いた。
雲海とコアクリスタルが結合することで新たな生命核を生み出し、それはやがて巨神獣となり、そこから知的生命体が生まれ進化を重ねていった。
新しい生命には自分たちとは異なる精神構造を持つ種族になることを期待してたようだが、どれだけ時間が経っても人間の本質が結局愚かだった自分達と何も変わらないことに諦観と失望を抱く。
かつての自分たちから何一つ変わっていないこと、もともと彼は人間という種自体に絶望していたこともあり、いつしか世界を放置し、自身の消滅を願うようになった。
【マスターとしての願い】
全並行世界、多元宇宙から知的生命体を緩やかに死滅させる。