無理、なんて言葉は大嫌いだ
【CLASS】
セイバー
【真名】
ライカ
【出典】
雷火
【性別】
男
【ステータス】
筋力B 耐久C+ 敏捷A+ 魔力A+ 幸運A 宝具A++
【属性】
中立・善
【クラス別能力】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A
騎乗の才能。幻獣・神獣ランクの獣以外の全ての乗り物を乗りこなせる。
騎乗の才能。幻獣・神獣ランクの獣以外の全ての乗り物を乗りこなせる。
【保有スキル】
神仙術:A++
忍術の前身であり、仙道を究めるための修練法。
気配遮断、投擲、幻術、軽功術などの複合スキル。
さらに上位のランクなら、硬気功、軟気功、気による発勁や飛行を可能とする。
忍術の前身であり、仙道を究めるための修練法。
気配遮断、投擲、幻術、軽功術などの複合スキル。
さらに上位のランクなら、硬気功、軟気功、気による発勁や飛行を可能とする。
魔力放出(雷):A+
武器、ないし自身の肉体に雷に変換した魔力を帯びさせ、放出する事によって能力を向上させる。このスキルによりライカには雷撃が効かない。
同時に磁気を操る事も可能。
(このスキルを使用すると通常は電撃を身に帯びる程度だが、強力に放出すると白目になって放電したり、髪の毛が逆立って全身が光り輝いたりする。だが別に大猿やS.S人にはならない)
武器、ないし自身の肉体に雷に変換した魔力を帯びさせ、放出する事によって能力を向上させる。このスキルによりライカには雷撃が効かない。
同時に磁気を操る事も可能。
(このスキルを使用すると通常は電撃を身に帯びる程度だが、強力に放出すると白目になって放電したり、髪の毛が逆立って全身が光り輝いたりする。だが別に大猿やS.S人にはならない)
倭国大王のカリスマ:B+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。
統一倭国の初代大王であるライカのこのスキルは、日本出身の人間、サーヴァントに対して通常以上の効果を発揮する。
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。
統一倭国の初代大王であるライカのこのスキルは、日本出身の人間、サーヴァントに対して通常以上の効果を発揮する。
頑強:A+
古代人ゆえの強い生命力は高い耐久力と、傷の治癒の異常な速さをもたらす。さらに蠱毒の試練に耐えたことで、毒が一切通用しない身体になった。
古代人ゆえの強い生命力は高い耐久力と、傷の治癒の異常な速さをもたらす。さらに蠱毒の試練に耐えたことで、毒が一切通用しない身体になった。
【宝具】
『鉄の神体(まがねのしんたい)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大補足:1人
鉄を製錬していた集落で長年ご神体として祀られていた聖剣。魔力を変換、増幅する機能を持ち炎を発する「龍炎の剣(リュウノホムラノ)」、「火輪の術」
かまいたちを起こす「無空殺風陣」、雷を落とす「以心雷鳴剣」などのライカが使う神仙術のサポートをする。
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大補足:1人
鉄を製錬していた集落で長年ご神体として祀られていた聖剣。魔力を変換、増幅する機能を持ち炎を発する「龍炎の剣(リュウノホムラノ)」、「火輪の術」
かまいたちを起こす「無空殺風陣」、雷を落とす「以心雷鳴剣」などのライカが使う神仙術のサポートをする。
『天の龍(てんのりゅう)』
ランク:A++ 種別:対神(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:1人
自身に宿る天の龍を解き放つ。この際、天龍の神核:Aが付与される。大気、空、宇宙を自在に操る権能を持ち、能力として雷撃を浴びせる「天龍の爆雷」「巌つ霊(いかつち)」。
竜巻を起こす「天龍の乱嵐」「天龍の龍炎」「天龍の雪嵐」。
敵を星空まで連れ出し、星々を呼び寄せ流星群を浴びせ、超新星爆発並の一撃を食らわせる「天龍の銀牙」など、神霊レベルの魔術行使を可能とする。
ランク:A++ 種別:対神(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:1人
自身に宿る天の龍を解き放つ。この際、天龍の神核:Aが付与される。大気、空、宇宙を自在に操る権能を持ち、能力として雷撃を浴びせる「天龍の爆雷」「巌つ霊(いかつち)」。
竜巻を起こす「天龍の乱嵐」「天龍の龍炎」「天龍の雪嵐」。
敵を星空まで連れ出し、星々を呼び寄せ流星群を浴びせ、超新星爆発並の一撃を食らわせる「天龍の銀牙」など、神霊レベルの魔術行使を可能とする。
【weapon】
『鉄の神体』
苦無
投擲武器や近接武器として用いる。
通常の物と爆発する物との二種類がある。
投擲武器や近接武器として用いる。
通常の物と爆発する物との二種類がある。
手裏剣
鉄でできた五方手裏剣。岩に突き刺さるほど鋭い。
本来五方手裏剣は、15世紀頃に発明されたとされる。
鉄でできた五方手裏剣。岩に突き刺さるほど鋭い。
本来五方手裏剣は、15世紀頃に発明されたとされる。
勾玉
首からひもで下げている。生前は壱与との繋がりであった。サーヴァントの現在はマスターの危機などが伝わる。
首からひもで下げている。生前は壱与との繋がりであった。サーヴァントの現在はマスターの危機などが伝わる。
【聖杯にかける願い】
受肉、そして新たな国造りと宇宙への進出。凛の世界に身を投じ、共に国を造るのも悪くない。
【人物背景】
紀元3世紀。日本の一部が倭国と呼ばれ、王と神が同一視された祭政一致の政治体制でまだ統一権力が生まれていない時代。
邪馬台国の近くでライカは仲間と一緒に神仙術の修行に励んでいたが、ある日山の中で不思議な少女を目にする。
少女の名は壱与。邪馬台国女王卑弥呼の元で修行する筆頭巫女であった。その出会いはライカに否応なく、国というものに強く関わらせ、その有り方を意識させることになる。
その後ライカは邪馬台国へ侵入したが、張政たち魏の人間の策略にはまり、女王卑弥呼殺しの罪を着せられる。
卑弥呼を暗殺した張政は魏の権威を利用し、自分に抵抗する力を持たない壱与を女王に即位させることにより、張政自身が邪馬台国を支配、魏の属国にしようと企んでいた。
壱与のため、そして何よりクニの存在に魅せられたライカは、神仙術の師である老師の制止を振り切り、山から下りて行った。
邪馬台国から壱与を連れ出しての当ての無い旅路、大陸からの移民たちとの出会い、邪馬台国と敵対する狗奴国、その王のヒメキコソとの対面。
それらを通じ、所詮自分たちは国という存在から逃れられないと思い、壱与を救うためにも自ら理想の国を作ることを志す。
実は狗奴国の皇子だったライカはヒメキコソから世継ぎの神事を受け、狗奴国を率いて邪馬台国に攻め入る。
追い詰められた張政は、木乃伊と化した卑弥呼を蘇らせて封神の儀を行わせ、地の龍の力を手に入れ、邪馬台国を大地ごと粉砕する。
それに対しライカは壱与の手を借りて天の龍の力を得、激闘の果て、張政を倒す。
全てを終えたライカたちは、火烏の導きに従って東に渡り、国を造ったという。
その後、約一世紀半にわたり倭国の歴史は不明である。
邪馬台国の近くでライカは仲間と一緒に神仙術の修行に励んでいたが、ある日山の中で不思議な少女を目にする。
少女の名は壱与。邪馬台国女王卑弥呼の元で修行する筆頭巫女であった。その出会いはライカに否応なく、国というものに強く関わらせ、その有り方を意識させることになる。
その後ライカは邪馬台国へ侵入したが、張政たち魏の人間の策略にはまり、女王卑弥呼殺しの罪を着せられる。
卑弥呼を暗殺した張政は魏の権威を利用し、自分に抵抗する力を持たない壱与を女王に即位させることにより、張政自身が邪馬台国を支配、魏の属国にしようと企んでいた。
壱与のため、そして何よりクニの存在に魅せられたライカは、神仙術の師である老師の制止を振り切り、山から下りて行った。
邪馬台国から壱与を連れ出しての当ての無い旅路、大陸からの移民たちとの出会い、邪馬台国と敵対する狗奴国、その王のヒメキコソとの対面。
それらを通じ、所詮自分たちは国という存在から逃れられないと思い、壱与を救うためにも自ら理想の国を作ることを志す。
実は狗奴国の皇子だったライカはヒメキコソから世継ぎの神事を受け、狗奴国を率いて邪馬台国に攻め入る。
追い詰められた張政は、木乃伊と化した卑弥呼を蘇らせて封神の儀を行わせ、地の龍の力を手に入れ、邪馬台国を大地ごと粉砕する。
それに対しライカは壱与の手を借りて天の龍の力を得、激闘の果て、張政を倒す。
全てを終えたライカたちは、火烏の導きに従って東に渡り、国を造ったという。
その後、約一世紀半にわたり倭国の歴史は不明である。
サーヴァントとしてのライカは、天の龍を肉体に降ろした半神霊状態で固定されているので生前より霊基、能力が強化されているが、ライカが神になる事を否定しているので神性はスキルに表れていない。
【方針】
戦いで容赦はしないが、有能な人材ならマスター、サーヴァント共に新たな国造りにスカウトしたい。
【把握媒体】
コミックスはデラックス版全12巻、普及版全21巻、凍結版全15巻があります。普及版、凍結版には作者、藤原カムイ先生の楽しい描き下ろしが載ってます。
例:「いきなり放電するなんて……大猿にでもなるかと思いました……」「おお、今度はS.S人!」
例:「いきなり放電するなんて……大猿にでもなるかと思いました……」「おお、今度はS.S人!」