時折、彼女の内側から血生臭い気配がするのだ。まるで別人が潜んでいるような…。
【マスター】
巴あや
【出典】
サタノファニ
【性別】
女
【能力・技能】
「メデューサ症候群」
あやのいた世界で語られる、普通の少女が突如凄惨な殺人を起こす疾病。自然発生するものではなく、五菱日本重工が息のかかった医師を使い、ミラーニューロンを利用したVRキットと投薬による刷り込みによって被験者に植え付けた、実在の殺人鬼の人格が発現した結果である。
あやのいた世界で語られる、普通の少女が突如凄惨な殺人を起こす疾病。自然発生するものではなく、五菱日本重工が息のかかった医師を使い、ミラーニューロンを利用したVRキットと投薬による刷り込みによって被験者に植え付けた、実在の殺人鬼の人格が発現した結果である。
あやに植え付けられたのは、津山三十三人殺しの都井睦雄。ストレスなどを引き金にオリジナルをベースにした別人格が現れ、殺人衝動と高い殺人スキルを発揮する。
「剣術」
龍野医師によるVRを用いたトレーニング、度重なる殺人実験により、達人とすら渡り合える戦闘力を持つ。
龍野医師によるVRを用いたトレーニング、度重なる殺人実験により、達人とすら渡り合える戦闘力を持つ。
【weapon】
なし。
【人物背景】
羽黒刑務所の女囚人。パーソナルナンバーはLB0005。売春婦の母親が父親のわからないまま産んだ彼女は、祖父母の死をきっかけに日向村という寒村で暮らす事になった。彼女達に待っていたのは、村人からの差別と虐待であった。村の少年たちに暴行を受けていた所を救ってくれた龍野辰巳医師を慕っていたが、彼の手によって殺人鬼の人格を植え付けられ、同様の処置を受けた村人達によって母親を殺されてしまう。
襲ってくる村人達を返り討ちにし、仇を討った彼女に龍野は全ての罪を着せて失踪。村に1人残っていたあやは羽黒に移送される事になった。
無口で無愛想だが、仲間の女囚人の脱獄を手助けするなど非情な人間ではない。
襲ってくる村人達を返り討ちにし、仇を討った彼女に龍野は全ての罪を着せて失踪。村に1人残っていたあやは羽黒に移送される事になった。
無口で無愛想だが、仲間の女囚人の脱獄を手助けするなど非情な人間ではない。
サンクチュアリ号編は終了している時期から参戦。
【マスターとしての願い】
みんなで自由を得る、母の蘇生、龍野への復讐…一つに絞りかねている。
【方針】
生存。優勝狙い。
【ロール】
学生。
【把握媒体】
コミック。登場から過去に触れている16巻まで。