特性の元ネタや由来/さ~た行
あ~か行 な~は行 ま~わ行
多分に余談・推論を含みます。内容に間違いのある場合、不適だと思われた場合などは適宜編集・追記願います。
- サーフテール
- サイコメイカー
- さいせいりょく
- 再生力。読んで字のごとく体の部位などを再生する力。
- 尻尾を切っても再生するトカゲや、体を真っ二つにしてもそこから増えるプラナリアなどが有名だが、
- 再生能力は身体構造が単純である生命体特有のもので、進化して体組織が複雑になると再生能力は失われるのが傾向である。
- 再生力を持つポケモンは恐らくそこまで複雑な身体構造をしていないか、あるいは進化ジンクスを乗り越えた超生命体なのだろうか。
- さまようたましい
- さめはだ
- 鮫肌。鮫の皮膚のようにざらざらした肌。
- サンパワー
- シェルアーマー
- じきゅうりょく
- 持久力。人や事柄の粘り強さ。スポーツ科学においては疲労に抵抗する有機体の能力のこと。
- じしんかじょう
- 自信過剰。自身が人一倍あり、自らを過大評価していること。
- 過ぎた慢心は負けフラグ…というのは創作あるあるだが、ゲームでもそうなるかはトレーナーの腕次第。
- 自信に見合った腕前を身につけたいところ。
- しぜんかいふく
- しめりけ
- 湿り気。
- しゅうかく
- 収穫。育った農作物などを取り入れること、あるいは取り入れた農作物。
- じゅうなん
- 柔軟。体や発想などが柔らかくしなやかであること。ポケモンではもちろん前者。
- 麻痺は医学的には神経障害によるものなので、いくら筋線維や身体構造が柔らかくても麻痺までは防げないのでは…と思われるが
- そこはポケモンなので気にしてはいけない。あるいは単に「身体硬直」を麻痺と呼んでいるのかもしれない。
- じゅくせい
- 熟成。魚肉や動物肉などが期間を置いて保存されることで酵素作用で分解され、独特の旨味や風味が出ること。
- もちろん効果通り果実も熟成する。干し柿などが代表的。
- じょうききかん
- 蒸気機関。ボイラーで発生した蒸気の熱エネルギーで機械を動かす動力。
- その大動力は工場の生産力を爆発的に増加させ、18世紀~19世紀のイギリスの工業化(産業革命)を一気に押し進めた一因となった。
- 程なく工場機械だけでなく交通機関の動力にも用いられ、蒸気船や蒸気機関車が生まれることになる。
- しょうりのほし
- じょおうのいげん
- じりょく
- 磁力。磁石や電流が流れている物体同士が異極ならくっつき合う、同極なら離れ合う力。
- ポケモンの磁力は全て異極同士。
- しれいとう
- 司令塔。
- しろいけむり
- 一般的に白い煙は紙などのセルロースや高純度のガソリンなどを燃やした場合に発生する。成分は水蒸気がほとんど。
- これに対して木や油脂などを不完全燃焼で燃やした場合、炭素(いわゆるスス)を多く含むため黒い煙が出る。
- しろのいななき
- シンクロ
- 英語の「Synchronize(同期する、タイミングを合わせる)」に由来。
- じんばいったい
- 人馬一体。文字通り馬とその乗り手がまるで一つになったように、お互いに連携が取れ合っている状態。
- しんりょく
- 深緑。深く青々とした緑。
- スイートベール
- すいすい
- 魚などが泳いでいる様を表した擬態語。
- すいほう
- 水泡。
- スカイスキン
- スキルリンク
- スクリューおびれ
- すじがねいり
- 筋金入り。人間の肉体や思想などが強固に鍛え上げられている事。
- ちなみに「筋金」とは建築物などの補強のために用いられる細い金属の棒。
- すてみ
- スナイパー
- 遠くから対象を狙撃する人物。狙撃手とも。
- 「Sniper」という英単語自体は18世紀後半に生まれ、第一次世界大戦時によく呼称されるようになったなど比較的最近根付いたもので、
- それまで狙撃手は「sharpshooter(射撃の名手)」と言われていたそうな。
- すなおこし
- すなかき
- すながくれ
- すなのちから
- すなはき
- すりぬけ
- するどいめ
- スロースタート
- スワームチェンジ
- スワーム(swarm)とは「群れ」の意。
- せいぎのこころ
- せいしんりょく
- 精神力。何かをやり抜こうとする意志の力。気力とも。
- せいでんき
- 静電気。物がこすれた時に物体に正か負の電荷が蓄えられている状態、あるいは蓄えられている電荷そのものを指す。
- ドアノブを握った時にバチっと放電するのが有名だが、衣服などが磁石のように引っ付きあったりするのも静電気の仕業である。
- ぜったいねむり
- そうしょく
- 草食。主に草木などの植物を食べる動物の食性のこと。
- ポケモンは葉っぱのカッターやそこら辺の結んだ草に限らず、各種粉やエナジーの弾まで食べてしまうが、どういう理屈かは永遠の謎。
- そうだいしょう
- 総大将。
- ソウルハート
- ダークオーラ
- ターボブレイズ
- たいねつ
- 耐熱。高熱状態に対する耐性。
- ダウンロード
- 接続されたコンピュータ間に存在するデータを上流ノードから下流ノードへ転送すること。上下逆なら「アップロード」となる。
- だっぴ
- 脱皮。節足動物やヘビなどの爬虫類が成長に伴いその外皮膚を一気に剥がすこと。
- よく言う「もぬけの殻」の「もぬけ」とはこの抜け殻の事を指す。
- たまひろい
- ダルマモード
- 「ダルマ」とは中国禅宗の開祖と言われる達磨大師を模した置物。
- 達磨大師の9年にも渡る座禅のために手足が腐り取れてしまったという伝説にちなんで手足がない。
- 大半のダルマが赤いのは火や血の色である赤に魔除けの意味合いがあると古来からされていた為。
- たんじゅん
- ちからずく
- ちからもち
- ちくでん
- 蓄電。電気を溜めること。
- ちどりあし
- 千鳥の歩くように、酒を飲んで左右の足が交差したりなどでおぼつかない歩き方のこと。
- 「千鳥」とは狭義には
クセがすごいチドリ科の鳥全般のことだが、広義には古くから野山や水辺に群れる小鳥全般が千鳥と呼ばれており
- 万葉集にも千鳥のことを詠んだ歌は多数存在する。
- ちょすい
- 貯水。こちらは水を溜めること。
- テイルアーマー
- てきおうりょく
- 適応力。周囲の環境にどれだけ馴染む、生活を阻害されないかを示す力。
- テクニシャン
- technician。高度な技術・技巧を持つ人。
- てつのこぶし
- てつのトゲ
- テラボルテージ
- デルタストリーム
- Δ(デルタ、ギリシャ文字の4番目)+stream(流れ)
- テレパシー
- ある人の思ったことや心情を、言葉やジェスチャーなどを介さずとも伝達されること。超能力の一種。
- でんきエンジン
- でんきにかえる
- 「元気に帰る」と掛け合わせたダジャレというか言葉遊びの一つ。
- カエルはその名前が「帰る」に通じることから、出張・旅行先から無事に帰ってくることを祈願するための縁起物として扱われることがあり、
- 神社などでもカエルを模したお守りなどがしばしば販売される。
- てんきや
- てんねん
- 天然。人の手が加わっておらず自然のままの状態のこと。
- ここでは「天然ボケ」の意であり、意図して言動にボケを加えるのでなく、普段の言動が笑いを誘うような人物のこと。
- てんのめぐみ
- とうそうしん
- 闘争心。相手と戦うことに対する意欲や気持ち。
- どくげしょう
- どくしゅ
- 毒手。格闘漫画などで見た人も多いだろうが、実は中国・少林拳に実在する秘伝の拳法であり、
- 毒で満たされた容器に腕を突く行為を長年何度も繰り返すことで腕に毒を染み込ませることで完成する。
- その一突きは僅かなかすり傷から相手を致命傷に至らしめる毒を与える極めて危険なもの。朱砂掌(しゅさしょう)とも呼ばれる。
- どくのトゲ
- どくぼうそう
- どしょく
- 土食。
- とびだすなかみ
- ナマコなどは外敵から襲われた際、白くネバネバした細い糸のような体組織を放出する。
- これはキュビエ器官と呼ばれ、相手に絡みつき動きを封じる働きがある。一度出したら体から切り離すが、1~3か月で再生する。
- ちなみにこのキュビエ器官を出す部分は肛門である。つまりナマコブシの口に見えるアレは…
- トランジスタ
- 電子回路に使われる、電気信号を増幅させたりオンオフさせる事のできる部品。
- 小型化の難しい真空管に代わってトランジスタが登場したことで、20世紀後半以降のコンピュータの小型化・高性能化が進んだ。
- このトランジスタを集積した回路がLSI(ICチップ)である。
- トレース
- trace。すでにあるものをなぞる、複写すること。あるいは複写したもの。
- とれないにおい
- どんかん
- 鈍感。敏感の対義語で、ある刺激や物事に対する反応がにぶいこと。
最終更新:2025年04月25日 21:07