実況パワフルプロ野球シリーズ@2chエロパロ板まとめwiki

橘みずきの約束 その1

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
「おはようございます、みずきさん」
「おはようございます、橘先輩」
野球部や後輩達がみずきに朝の挨拶をする
「うん、おはよう」
みずきも普通に挨拶を返す
「あっ、おはよう、みずきちゃん!」
小波も声をかける
「おはよう、小波君」
みずきは嫌そうな顔を浮かべて挨拶を返した
「……みずきちゃん、嫌そうな顔しないでよ」
「それは”命令”なの?」
小波の不服そうな声に対してこれが"命令"である事を確認するみずき
「いや、そうじゃないよ」
「ならいいでしょ?」
みずきはツンとしたまま校舎の中に入って行った

「はぁ…」
みずきは大きなため息をついた
先日に小波とみずきが交わした約束、それは…
「卒業するまでみずきちゃんは俺のラブ奴隷」
これがみずきの頭の中をグルグルと回っていた
(ラブ奴隷って何よ!奴隷ってことは何でも命令に従うってことでしょ?でもラブって…)
そんな事を考えていた時、丁度
「では橘さん、この問題を解いてください」
「へ?あっ、はい!」
先生から指名されてしまった

そしてお昼休み
みずきは小波の教室へやってきた
「小波君いるー?」
みずきは教室内を見渡した
「小波君なら屋上へ行ったでやんす」
同じクラスである矢部はそう答えた
「うん、分かった」
みずきは教室を後にして屋上へ向かった
屋上に着くとそこには小波が購買部で買ったパンを食べていた
「あっ、小波君」
「あれ、みずきちゃん、どうしてここに?」
小波はみずきに声をかけた
「一応、約束の確認しにきただけよ」
「そうなの?」
「そうよ」
みずきはグラウンドの方を見る
「まあ、ここには誰もいないからいいか」
小波はパンを食べ終えるとみずきの隣に立った


「ええっと、確か私をラブ奴隷にするって言ったわね」
「ああ、卒業するまでね」
小波は屋上のフェンスに寄りかかる
「ラブ奴隷って何?」
みずきは小波のほうを見る
「そのままの意味だよ」
「そのままってどういうことよ!」
みずきは怒った口調で小波に聞く
「みずきちゃんは俺の命令を絶対に守らなきゃいけない、でもただ守るだけじゃ駄目」
「守るだけじゃ駄目ってどういうことよ?」
みずきは首をかしげる
「喜んで俺の命令に従うこと」
「はぁ?」
みずきは呆れた声を出した
「例えば…」
小波が突然みずきに抱きついた
「キャァ!」
みずきは思わず小波を突き飛ばした
「もし、これが命令として行使されたらみずきちゃんは守ったことにならないってこと」
「そうなの?」
「そうなの」
驚いてばかりいるみずきに対して小波のほうはニヤニヤと笑みを浮かべていた
「拒否するってことは出来ないの?」
「出来ません、だってみずきちゃんは奴隷だから」
「……」
言い返そうにも命令の一言で片付けられてしまいそうだ
そして小波は水木のほうを向いて言った
「さて、早速最初の命令を言わせて貰おうか」
「な、何でも言いなさいよ」
みずきはそっぽを向いてぶっきらぼうに言った
「…みずきちゃん、約束を守れてないよ」
小波は怒る様子もなく静かに言った
「へ?」
「ラブ奴隷はご主人様の命令を喜んで聞くって言ったよね?」
「うっ…ご命令を、ご主人様」
みずきは硬い笑顔で答えた
「…まぁ、いいか。じゃあ放課後、付き合ってくれないか」
「え?はい、分かりました、ご主人様」
みずきがその言葉を口にすると同時に予鈴がなった
「そろそろ教室に戻らないといけないな」
「そうね」
「じゃあ俺は行くよ」
小波は屋上から出ようとする
「うん、じゃあ放課後ね」
みずきはやる気無く手を振った
「あっ、一つ言い忘れてたけど…俺は矢部君よりマニアックな部分があるから…」
「えっ?」
小波の一言にみずきはあっけに取られる
「そこのところ、よろしく頼むね」
そう言って小波は屋上から去っていた
「…」
みずきは扉を見ながら固まっていた


放課後、みずきは小波を待っていた
「ふう、遅いわね…」
みずきは携帯電話の時計を見る
授業が終わって早5分が経とうとしていた
待つのが苦手なみずきには5分という時間は十分長いものだった
「あっ、みずきちゃん!」
小波がやってきた
「おそーい!いつまで待ったと思ってんの!」
「まだ五分しか経ってないじゃん…」
小波は呆れながら答える
「それでも十分待ったの!」
みずきは拗ねた口調で文句を言った
「ハイハイ…」
小波はみずきの頭をポンポンとたたきながらなだめた
「で、どこへ行くの?」
みずきはやる気なさそうにに聞いた
「デパートの下着売り場だよ」
小波はそう言い放った

二人はデパートの下着売り場へやってきた
「…それでここで何をしようっていうのよ」
みずきはあいかわらずやる気がなさそうだ
小波は色々な女性下着を見ながら何かを考えているようだ
男性が女性の下着を見る
一人で同じ事をすれば変態だろうが今はみずきと一緒だ
周りからはせいぜいマセた高校生のカップルにしか見えなかった
そのうちみずきも色々と下着を眺め始めた
「あっ、これ可愛い!」
みずきはフリルが付いたピンクの下着を手に取る
それに小波が気づいたようでみずきの近くにやってきた
「欲しい?」
「え?うーん…」
突然の質問にみずきは困ってしまった
欲しいかと聞かれればそんなにでもなく買わなくてもいいといえば後で後悔しそうであった
「別のにするわ」
みずきはそう答えると小波はまた別の下着を見始めた
(一体何を考えてるんだろ?)
みずきはふと疑問に感じた
小波が色々見ていると何かを見つけたようだ
みずきはそれに気が付くと小波の近くにやってきた
「何かいいものあったの?」
みずきは小波に聞く
「ああ、あったよ」


「どれどれ?」
小波が見つけたもの、それは…
「そ、それって…」
「そう、エロ下着」
小波が手に取った下着はかなり薄手でTバック気味の赤い下着であった
ブラジャーもブラジャーできちんとブラジャーの機能を果たしているのかどうか分からないものだった
「ま、まさか…これを着て来いって言うんじゃ…」
「そう、そのまさかだ」
小波はニヤニヤしながらみずきに言う
「こ、こんなの着て学校へ行ったら恥ずかしくて死にそうだわ!」
みずきは顔を真っ赤にして小波に言う
しかし、小波は涼しい顔をして言い放った
「みずきちゃん、これは命令だよ」
「うっ!」
この一言を言うとみずきは固まってしまった
「別に俺は良いんだよ、みずきちゃんは約束を守らなかったって言うだけだから」
「うう~小波君の鬼畜ぅ!」
みずきは小波の襟首をつかみ思いっきり振った
「それにお金は俺が出すからいいでしょ?別にみずきちゃんが損をするわけじゃないんだから」
小波は甘い言葉を囁くようにみずきの耳元で言った
「う、うん…」
みずきは思わず頷いてしまった
「よし、決まりだ」
こうしてみずきは小波が買った下着をつけて登校する命令を受けた


その日の夜
「………」
みずきの目の前には小波が贈った赤いエロ下着がある
(着けるってやっぱり心の準備が…)
胸の鼓動が高鳴る
(無心よ!何も考えず単なる下着としてつけるのよ、みずき!)
まだ鼓動は止まらない、いや、むしろ早くなっている
パンティーを手に取る
(ええい!ピッチャーは度胸!)
みずきはパンティーを穿いた!
下着がみずきの下腹部を締め付ける
(次はブラ!)
カップもあっているようでぴったりと合った
「はぁ…はぁ…」
みずきは肩で息をしていた
(し、下着を着けるだけでこんなに疲れるとは思わなかったわ…)
みずきは興奮しながら辺りを見回すと鏡に目が行った
鏡の自分を見る、そこにはいつもの自分ではなく明らかに男を誘惑する女がそこにいた
その姿を見てさらにみずきは興奮してきた
(も、もし、この姿がお姉ちゃんや聖に見られたら…)
ごくりと唾を飲み込む
想像するだけで体が熱くなってきた
「そ、そろそろ寝ちゃおうっと!明日も早いし!」
恥ずかしさを隠すかのようにパジャマを着て布団の中に入る
「……寝れないわね…」
興奮が収まらず、むしろどんどん高ぶっていくようだ
胸に手を当てる
「!?」
いつもより気持ちがいい
(しちゃおうかな?)
またに手を伸ばそうとした時、なぜか小波の顔を思い出した
「!?やっぱやめ!」
みずきはそういって目をつぶりそのまま寝てしまった
つづく

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー