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東京ヤクルトスワローズ

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東京ヤクルトスワローズ

記事作成者:めし原

2020年成績 セ・リーグ6位

41勝69敗10分 勝率.373 得点468 失点589
防御率4.61 打率.242 本塁打114 盗塁74

チームの特徴(対人戦視点)

先発 ★☆☆☆☆
リリーフ ★★★☆☆
打撃(ミート) ★★★☆☆
打撃(強振) ★★★★☆
守備(内野) ★★★☆☆
守備(外野) ★★★★☆
走塁 ★★★★☆

寸評

一番の強みは打線。山田青木村上を中心に打線に穴がない。打撃面に課題がある選手が並ぶチームも多いセンターライン(捕二遊中)に打力のある選手を並べることができるため8番まで切れ目のない打線を組むことができる。
一方で投手は層の薄さが深刻。勝ちパターンは強力だが他は能力で押しきることが難しい投手が多く、能力を補うプレイヤーの技術と工夫が求められる。
攻撃面を見れば初心者にも扱いやすいが、守備面は一筋縄ではいかないチーム。

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選手解説(投手)

本来の先発の柱、石川とスアレスが対人戦向きでなく、エースの小川もスロースターター持ちのため先発はルーキーの杉山、奥川や高橋、金久保ら若手を中心に寺島、大西、田川、坂本といった中継ぎ兼任の投手の中から調子の良い投手を先発起用していく必要がある。

リリーフの梅野、石山、マクガフ、清水、長谷川、星は対人戦向きの能力をしており勝ちパターンは12球団でも上位の強さを誇る。一方で勝ちパターンに準ずる投手の層が薄いため点差のある試合では原樹理、今野、近藤、平井、中尾、大下らを上手く使いこなしていく必要がある。
小川は勝ち運要員として見る分にはノビB、球持ちと十分すぎる能力だが独特のフォームに慣れる必要がある。

【先発】

杉山
先発の柱。最速156、ノビC、フォーク3スライダー1ツーシームとシンプルに対人戦向きな能力、スタミナもCと十分。
投げやすい汎用フォームで赤特能も一発のみと目立った欠点はないが、回復Eのため使いどころが重用。

奥川
最速154キロにVスラ3スラーブ3の使いやすい変化球2種の構成。2球種のため好調以上で起用すれば変化球の補正がVスラ、スラーブのどちらに入っても決め球となり、低いスタミナも補える。
回復FではあるがスタミナEのため中2~3日程度で全快する。クイックE発動時でも安定してナイスピッチを出せるよう練習しておきたい。

高橋
最速153、ノビC、緩急、奪三振に決め球のスライダー4とエース級の能力を持ったサウスポー。リリーフも可能だが、先発で使うならスローカーブやサーチェンを上手く使えると投球の幅が広がる。
12球団1、2を争うクセの強すぎる固有フォームによるナイスピッチの出しにくさで敬遠されがち。ただし投げる側だけでなく打つ側もタイミングが取りづらいため、完璧に使いこなせば切り札にも成り得るロマン溢れる投手。

金久保
最速152、スライダー3フォーク2のシンプルに使いやすい能力。2球種でどちらに補正が入っても強いため、低いスタミナを補う意味でも好調以上で起用したい。

その他起用が考えられる投手
スアレス(阪神キラー)

【先中】

寺島
最速は147キロだが、球持ち、クロスファイヤー、内角攻め、ノビCと対人戦向きの能力が揃っており、ストレートの体感速度は速い。
変化球もカット2フォーク3は速球と相性がよく、調子普通でも強力なため、めぼしい先発がいない場合に起用したい。

大西
最速148キロ、総変化量5と平凡な能力に見えるが、フォーク3Vスラ1の縦2球種のコンビネーションは的が絞りづらく対人戦において強力。梅野投手をコンパクトにした様な能力で扱いやすい。

吉田大喜
スロースターター、クイックEと先発には向かない特能を持っており、ストレートも速くはないがカット3パワーカーブ1SFF3の変化球の構成が優秀。
変化量の少ないパワーカーブは珍しくカウント球としても有効で対ミート打ちにも強い。
シーズンでは援護に恵まれなかった印象が強いが負け運はつけられずに済んだ。

田川
Vスラ3SFF2の縦2球種にカット1の変化球構成が優秀。ストレートで押すのは難しいため変化球中心のかわす配球で上手く運用していきたい。

坂本
カット3Hスラ1フォーク2の変化球構成が非常に強力なサウスポー。150キロで球速安定持ちのため変化球が意外と速く詰まらせやすい。
汎用フォームのためコントロールGでもそれなりにナイスピッチは出しやすいが、気になる場合は捕手を嶋選手、井野選手にすることでキャッチャーCの効果でコントロールがFになるので先発させる場合の戦術として面白い。

その他起用が考えられる投手
風張、市川

【リリーフ】

梅野
ヤクルト屈指の好投手、eBASEBALL2019シーズンセ・リーグMVP(筆者の独断)。先発適性を失ったがセットアッパーとしては12球団でも屈指の対人戦向きな能力を持っている。
155キロ、球速安定、ノビBの速球にフォーク4Vスラ1の変化量の大きく異なる縦2球種の組み合わせ、カットボール3に奪三振まで持っており配球の幅が非常に広い。
回またぎ、回復Bのタフさも頼もしい。

石山
152キロ、球持ち○、ノビCの速球とVスラ3フォーク4の縦2球種の組み合わせが強力。素の能力でも十分強力だが奪三振と対ピンチBで変化量が大きく上がるのが強み。
少々クセのあるフォームだが、ランナーありの場面で起用するとセットポジションのため投げやすく対ピンチBも発動させやすい。
実はフォーク4とVスラ3は全く変化量が同じ、出現タイミングや球速、変化の仕方の違いを活かして使い分けたい。

マクガフ
155キロ、球速安定、ノビCの速球にツーシーム、カットボール3、SFF3の速い変化球の組み合わせ。速球でゴリ押しつつ変化球で芯を外したい。
緩急がつけにくく変化量も小さいため、際どいコースをつかないとミート打ちで攻略されやすい。

清水
151キロノビBの速球も強力だが、変化量4のHシンカーが大きな特徴。変化量の大きなHシンカーは非常に珍しいためコースギリギリをつけば芯で捉えることは難しい。奪三振発動時はスライダーも十分決め球して使える。
Hシンカーの使い方に自信があれば先発起用しても良い。

長谷川
貴重な左の速球派リリーフ。154キロノビCに加え、緩急○発動時のストレートは非常に速い。
変化球はスラーブ3、サーチェン3の特殊な方向に曲がる2種の珍しい構成。独特な変化方向のためどちらの球種もゾーンギリギリに投げ込むには練度が必要だが、使いこなせば相手を翻弄できる。調子の補正や奪三振発動で変化量が上がった時の使用感はSBモイネロ投手に近い印象。


ロングリリーフもこなせる右の本格派。突出した能力ではないが152キロノビCの速球とスライダーSFFの組み合わせで扱いやすく、スタミナCに回またぎもあるためロングリリーフにはもってこい。
ツーシームを使いこなせれば右打者の内角も攻めやすい。

平井
決め球となるSFF4、カウント球に使いやすいHスラ1に加えヤクルトでは貴重なクイックC持ち。好調以上なら勝ちパターンにもなるが、調子普通でも盗塁対策要員としてベンチ入りさせる価値はある。

今野
ノビBと奪三振と強力な特能2つが魅力だが、カット3とストレートのみでカウントを作るのは難しいため、できれば好調以上で起用したい。奪三振発動時や調子補正が入った場合はカーブも変化量が意外に大きくなるため有効活用したい。

近藤
全盛期に比べると能力が落ちてしまったが、決め球のスライダー4とカウント球のフォーク1と良い変化球構成。多少クセのあるフォームだが、調子極端のため好調以上なら積極的に起用したい。

原樹理
全て変化量2のスライダーフォークHシュートの3球種は変化量は小さいものの、ライン上ギリギリの出し入れができればストライクゾーンを上下左右に広く使える。最速151、内角攻めとある程度ストレートで押すこともできるため投球のバリエーションは多いが、1つ1つの球種はそこまで強くないため、ナイスピッチ率が低い場合は打ち込まれやすい。

山中
12球団最遅の最速125キロ。スライダーとスローカーブが非常に遅く初見でタイミングを合わせるのは至難の技。Hシンカー2は見た目だけは速そうな回転をするが、かなり遅いうえに変化量も少ないため捉えづらい。
ノビB緩急とストレートの体感が速くなる特能持ちだが元が125キロのためストレートで押そうとすると普通に打たれるので注意。変化球のアクセント程度に使いたい。

蔵本
ヤクルト唯一のシンキングツーシーム持ち。変化球構成は優秀だがコントロールGノビEが厳しい。
理由はわからないが12球団唯一?の守備G、走力もFでバント処理の動きがあまりにも遅いので一度は見て欲しい。

その他起用が考えられる投手
五十嵐、中尾、鈴木

選手解説(野手)

村上青木山田の12球団でもトップクラスの打者3人に加え、塩見廣岡西浦坂口西田らの能力アップにより8番まで全員パワーC以上(坂口雄平は特能分込み)で組むことが可能で打線としては穴が少ない。

スタメンは
捕手は打撃の西田、守備の中村の2択。
内野はファースト村上、セカンド山田、サード廣岡、ショート西浦
外野はセンターに塩見、両翼に青木坂口

というオーダーが基本になるが、ミート打ちが得意ならば廣岡を外して雄平や宮本をスタメン起用する手もある。
控え野手に好調ならスタメンといったバランス良く能力の高い選手は少ないが、代打の切り札中山、サード守備固め兼第三捕手の藤井、代走兼外野守備固めの上田山崎田代と一芸に秀でた選手が揃っている。


【捕手】

西田
長打力が魅力の捕手で守備も平均的で悪くない。ただしチャンスE左Eが地味に辛い。広島キラー所持。
好調なら5番も打てるが不調以下だと8番でもやや不安といった能力でとても西田選手らしい感じがする。

中村
打撃能力は落ちてしまったが、守備面は相変わらず非常に優秀。約8年間持ち続けていた意外性を失ってしまったのが痛いが、流し打ち持ちのため好調以上なら打撃も期待できる。

松本直
キャッチャーEだが肩A送球Cが優秀な守備型捕手。第三捕手をベンチ入りさせる場合の最有力候補。

【内野手】

村上
12球団トップクラスの打力を誇る打線の要。広角打法、インコースヒッター、対変化球、逆境○、チャンスC、サヨナラHR男、粘り打ちと強力な特殊能力のデパートで打った側も予想外な打球が飛んでいく。
ストライクゾーンならどんなコースでもセンターやや左に打てばとりあえずホームランになるため、遅めのタイミングで待つことができボール球も見極めやすい。
足も速く走力C走塁Cのため歩かされても二塁打で一気にホームまで帰ることもできる。守備もファーストとしては十分、サブでサードも可能と打撃面以外にも隙がない。

山田
パワーが下がりプルヒッターを失ったため今までのようにどのコースでもホームランというバッティングはできなくなったが、それでも長打力は十分脅威的。
初球○、ハイボールヒッター、満塁HRの打撃特能に加え走力A盗塁B走塁Aとランナーとして強力なため中軸だけでなくチャンスメーカーとしての役割もこなせる。1~4番のどこに置いても機能するため、打順にプレイヤーの個性が出る選手。

西浦
ショート不動のレギュラー。多少ミートは小さいが弾道3パワーC66とインコースなら悠々スタンドに運べる長打力がある打てるショート。逆境○発動時はパワーAになりミートも大きくなるため非常に頼もしく、対左Bも重なると更に強力。
守備面はショート適性C67は悪くないが、肩がD51とショートとしては低いため、三遊間の打球の処理はできるだけサードに任せたい。※実際は普通に肩強いので上げてください。

廣岡
サードのレギュラー1番手。弾道4&広角打法の強力な組み合わせでパワーCながらも完璧に打てばアウトローのナイスピッチでも悠々スタンドへ運ぶことができるが、ミートは非常に小さいので高い技術が求められる。
バッテリー以外の全ポジションに適性があり、主に守るのは遊D,三E,一Fの3ヶ所。サードとしてはまずまずの守備範囲だが送球E、エラー持ちのため安定感には欠ける。

宮本
主な役割は左の代打、三遊ニ外をE46で守れるユーティリティプレイヤーでベンチにいると非常に便利。
絶好調ならミートパワーC弾道3になるので、好調以上ならサードでのスタメン起用も。

藤井
サードの守備固め兼第三捕手。12球団トップクラスのサードの守備範囲、代走としても優秀なためサードファーストの選手の代走に入りそのまま守備固めに入れる。
打力も最低限はあるが対左FチャンスEのため能力の下がる場面は多い。

吉田大成
主にショート&サードの守備固め。守備範囲は西浦とあまり変わらないが肩が強いため打席が回らない場合は吉田に替えておきたい。走力はC67だが走塁Eが非常に痛いため代走としては起用できない。

荒木
対左の代打やサードファーストの控えとしての起用が主。貴重弾道3の代打要員だが、ミートがG19とあまりにも小さく好調以上でなければ対左B発動時でもあまり怖さはない。

川端
ミートEパワーEだが流し打ちが魅力的。代打以外の役割は難しいため好調以上ならベンチ入りを検討。

エスコバー
ミートは大きく足は遅くないが、守備Fに併殺持ちと非常に強い勝手は悪い。好調ならミートCパワーDとなるので代打要員として起用しても良い。

【外野手】

青木※右投
ミートCパワーBに加えアベレージヒッター流し打ちプルヒッターと特殊能力も強力で強振,ミート,引っ張り,流しどんな打ち方でもヒット性の強い打球を飛ばせる。
1-5番どの打順に置いても最高の働きができる。村上選手の前に置いてチャンスメイクするか、後ろに置いてポイントゲッターにするかで打順にプレイヤーの個性が出やすい。

塩見※右投
センターの不動のレギュラー、不調までなら基本的にスタメン起用。ミートE45パワーC67とセンターとしては十分過ぎる打力の右打者。内角ならレフトスタンドに運べる長打力にに加えて流し打ちで外角も打ちやすい。走力A盗塁C走塁Cも強力で1番に置いても面白い。
走攻守3拍子揃った選手だが、捕球Fのためファインプレー時には落球も多いのが唯一の弱点。

坂口※右投
両翼のレギュラー候補、プロ18年目にしてキャリアハイの9本塁打をマークし長打力が大幅に上昇。弾道は2だがミートE47パワーD58に初球○、プルヒッター持ちと外野の頭を越すには十分な打力。初球○や対左C発動時にはミートDパワーCまで上昇。
流し打ちも所持しておりミート打ちでも二塁打が狙える万能な打者。
ファーストも比較的上手いため村上をサードに回してファースト起用も考えられる。

雄平※左投
ライトのレギュラー候補。弾道2ミートE49パワーD59と数値的には坂口とほぼ同じだが、こちらはチャンスメーカー悪球打ちを所持している。調子極端持ちなので好調以上ならぜひスタメン起用したいが、悪球打ちが好みなら普通でも十分スタメン起用も考えられる。チャンスF発動時には外野前進されてしまうと打開するのが難しいので代打も検討。
左投で肩A88とライトとしての進塁抑止能力も素晴らしい、さすが元154キロ投手。

中山
代打の切り札。弾道2だが代打○発動時にはパワーはAまで上昇。弾道2に加え対変化球○持ちなこともありアウトローのストレートを投げられる機会が多い。
ミートもそこまで大きくないため強振に拘りすぎずミートもうまく使い分けたい、パワーが高いためミートでも打球が速く単打も打ちやすい。
チャンスEではあるが、得点圏にランナーを置いた場面で起用すると、単打を嫌う相手ならインコースを誘いやすく一発も狙える。

濱田
弾道4パワーCが魅力の代打要因、DHありなら調子によっては十分スタメンの可能性もある。チャンスE左E三振持ちとミートが小さくなる特殊能力が多いのは痛いが、元のミートはF39と極端に小さくはないためミート打ちもしやすい。

山崎※左投
外野の守備固め兼代走要因。上田田代と比べて打力もあるので代打起用や好調以上ならスタメンもある。盗塁は苦手。
守備面は肩は上田に劣るが捕球はDと安定感がある。

上田※右投
代走兼外野の守備固め。山崎田代と比べると走力がAで盗塁Dな点が魅力。また、バント○なのも嬉しい。守備面では肩Bレーザービーム送球Cと肩は魅力だが捕球はF30と低いためファインプレー時には落球も多い。

田代※左投
外野の守備兼代走要因。弾道は2になったが守備面では総合的にはヤクルトで最も優秀。捕球がCのため守備固めの際には塩見を両翼に回してジャンピングキャッチの機会の多いセンターに入れても良い。


※外野手の利き腕
ヤクルトには雄平山崎田代と左投の外野手が多く、右投の塩見青木坂口上田との使い分けが重要になる。
具体的には左投げは守備位置に対して三塁側の打球への動きだしが速く、右投げは逆に一塁側への動きだしが速い。ライトを例にすると右中間をケアしたい場合は左投、ライン際をケアしたい場合は右投の方が適任といえる。

オーダー例

①作:めし原

先発に困ることが多いチームのため、先発が可能な投手を優先的に一軍に配置した。リリーフの一軍登録は2球種や調子極端の投手が中心、石山投手マクガフは次の試合以降を考えると好調以上を引いてもスタミナを使いきりにくいため2軍に配置した。

特殊能力が優秀で絶不調を避けたい村上を2軍に配置、基本的には川端との入れ替えで2番起用。
出塁しやすく走塁面が優秀な坂口を1番に、勝負を避けられにくい2番に村上、3番には一発も狙え2アウトから出塁しても盗塁でチャンス広げやすい山田を起用。4番は1打席目を1回ランナー有or2回先頭打者で迎えるため長打も単打も狙いやすい青木、5番には足が速く、出塁時に下位打線でホームに返しやすい塩見を配置。6番以降にパワーCの3人を配置、順番は調子や好みで流動的。
調子によって1番に雄平や塩見の起用もある。

基本的にはDHなし時と変わらないが青木を指名打者に置き9番ライトに雄平を起用、上位打線につなげるチャンスメーカーとして期待。
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