【2015年4月12日(日)20時15分頃~21時30分頃に渡り行われた第三回セッションのログです】
KP:今回のシーンは森永と響のシーンになります。
昭和90年6月3日AM10:35
前回に引き続き、月夜原市の郊外。のどかな田園地帯には見渡す限りの田畑が広がっている。
専業農家のモリナガノブはこの時期ナスやトマトといった夏野菜の手入れに大忙しだ。
と、そこへ里山風景には似つかわしくない出で立ちの女性が一人▼
CHIKA
HIBIKI:すいませーーーーーーーん
すいませーーーーーーーーーーーーーーーーん!▼
NOBU
MORINAGA:んー?なんだい?▼
CHIKA
HIBIKI:あーよかった。さっきからずっと呼んでたんだよ▼
NOBU
MORINAGA:ああ、ごめんね! 集中しちゃうたちなもんで。それでどうしたんだい?▼
CHIKA
HIBIKI:いい畑だねぇ▼
NOBU
MORINAGA:だろ!今年もいいトマトがとれたんだよ!一つどうだい?▼
CHIKA
HIBIKI:ありがとう。でも、この時期、これだけの田園地帯を維持していくには、さぞや沢山の農業用水が必要なんだろう?▼
NOBU
MORINAGA:ん、ああ。
でもこの地域は天候に恵まれてるからそこまで心配しなくて大丈夫だよ。▼
KP:【えと、じゃあねぇPL森永は知識を振ります】
1D100<=60 森永知識
Cthulhu : (1D100<=60) → 71 → 失敗
うげ
CHIKA
HIBIKI:でも、最近わりと日照り続きで、この辺りも水不足が心配されてたんじゃないかしら?▼
NOBU
MORINAGA:まぁそうだねぇ。
そういったときは地域の農家達で水をうまいこと分配したりするよ。▼
CHIKA
HIBIKI:いわゆる水利用連絡会っていうアレかしら?▼
NOBU
MORINAGA:そうだね!それはそうとまたなんでそんなことを?▼
CHIKA
HIBIKI:あー。ごめんなさいね。申し遅れました。アタシこういう者です。
(国土地理院 主査 佐藤チカと書かれた名刺を差し出すよ)▼
NOBU
MORINAGA:あーお役所さんでしたか。ご苦労様です▼
CHIKA
HIBIKI:お世話になっております。
アタシは地図つくってる部署の者なんですが、なんといういかこの地域って独特ですよねぇ。
なにせ近くに水源らしい水源が殆ど無い
けれど、仰るとおり利水には事欠かないようでいらっしゃる▼
NOBU
MORINAGA:あーそうだねぇ。
大きな貯水ダムのようなものはないねぇ▼
CHIKA
HIBIKI:そればかりか農業用溜池の類すら必要最小限のものしかないんですよねぇ。
地理的に言って、これは極めて珍しいことなんです。
降ってきた雨は地面に浸透してしまうでしょう?
だからなんらかの貯水の受け皿がどっかにあるってのが普通なんですが、この辺りをどんなに測量しても
そうした地形が見当たらないってんで、こうしてアタシみたいなのが駆り出されてるって始末なんですよ▼
NOBU
MORINAGA:へぇーそうなのかい。こんなに暑いのにたいへんだねぇ。
何かあればなんでも聞いてください。▼
KP:【うーん限界ですね。PL響はちょっと誘導が過ぎます。結構むつかしいRPなので気持ちは分かるんですけどアプローチ方法を変えて下さい】
CHIKA
HIBIKI:いやーお忙しいのにお声かけちゃってホントすいませんねー
でね、まぁ・・・そのぉ。なんというかぁ
これでも公務員ですから、こんなこと言うの憚られるんですがねぇ
いやwあくまでも、風土的な話として、なんですがね。あくまでも!
この地域って、歴史的な資料まで遡って調べてみると、竜水脈の通り道だっていう伝承話が出てきたりするんです。
いやいやwあくまでも、そういう土着信仰みたいのがあって、という前提の話ですがね。はははw▼
KP:えと、PL森永はここで再度、知識振ってもらいますね
KP:1D100<=60 森永知識
Cthulhu : (1D100<=60) → 85 → 失敗
うわーw
NOBU MORINAGA:竜水脈?昔話みたいな話だねー▼
CHIKA
HIBIKI:あーいやwだからホラ。そーゆー昔話があるってだけなんですけどねぇ
地元の人だったらこういうの、なんかご存知でないかなぁーとか、思っちゃったりしまして。
でね
この地域は、まぁ確かに現実として、水源が乏しいのも事実でして
人工的な利水をこれといってやってきた歴史もない。天候に恵まれてるったって
同じ市内のとなり町なんか今年の雨不足で干上がっちゃってるワケで、こりゃあもう
こちらには水竜様でもいらっしゃるのかなぁ・・・・・・。
なーんてwはははwww
暑さのせいで煮詰まっちゃってるワケですw▼
NOBU
MORINAGA:ははは そうかい!でもそういう話なら百沢さんとこのじいちゃんが詳しいかもねぇ▼
CHIKA
HIBIKI:ああやっぱりそういう方がおられるんだ。いや、失礼。
ええと、はくたくさんというお方は、この集落の首長のような立場の方ですか?▼
NOBU
MORINAGA:このへんの大地主さんでね、周辺のことは仕切ってくださってますよ。▼
CHIKA
HIBIKI:どちらにお住まいか伺ってもよろしいですか?▼
NOBU
MORINAGA:この道を1キロくらいまっすぐ進んだ所に、大きなお屋敷があるからすぐわかると思うよ!▼
KP:【じゃあPL響は。幸運で振って下さい】
CHIKA HIBIKI:1D100<=40
Cthulhu : (1D100<=40) → 43 → 失敗
あっちゃー)
CHIKA
HIBIKI:【ねぇKP。質問】
KP:あい
CHIKA
HIBIKI:【1Kmも先の家ってさ。たとえどんなにでかくとも間違えずに特定できるものなのか?】
KP:【あーそういう意味での幸運じゃないんだよね今のダイス】▼
CHIKA HIBIKI:【ちゃうのかw】
CHIKA HIBIKI:【え?じゃあなに私一人でいってもちゃんと辿り着けるってことでいーの?▼】
KP:【うーん。1Km先の大きな家・・・。ねぇ・・・。どうしよこれ】
CHIKA
HIBIKI:連れてってもらっちゃったりwできないですよねwwはははは
(あー暑い暑いとわざとらしく胸元をパタパタさせてみる)▼
NOBU
MORINAGA:ははは 慣れないところだもんね!
ちょっと早い昼にするかー 車出してあげるよ。▼
CHIKA
HIBIKI:(しまったこの人妻子持ちだった気がするーw)
CHIKA HIBIKI:ぉおっとぉ!?ホントですかー!ありがとうございます▼
KP:(リアルにお色気戦法をスルーされたねw悲しいねw)
CHIKA HIBIKI:(クトゥルーは結果が全て)
NOBU
MORINAGA:きにしないきにしない! 困ったときはお互い様さ。▼
【車乗り込む!】
KP:んとじゃあね、PL森永は、白沢功に野菜を持って行ってあげようと思いつくよ
なんの野菜を持って行ってあげようかね?
アイデアロールになるね。振る?ええと45%だけど▼
NOBU MORINAGA:【振る!】
KP:1D100<=45
Cthulhu : (1D100<=45) → 41 → 成功
NOBU MORINAGA:【いえい】
KP:ほっとするわホンマ)
CHIKA HIBIKI:ぎりぎりやん)
KP:じゃあ、森永は白沢みちるとの朝の会話や、日頃の付き合いの中で
白沢功がこの時期、好むであろう野菜「トマト、きゅうり、ナス」のいいところを適当にチョイスした。▼
CHIKA
HIBIKI:わー。おいしそうですね~(野菜嫌い)▼
NOBU
MORINAGA:なんだい。嫌そうな顔してw
CHIKA
HIBIKI:そんなことないですよアタシめっちゃめちゃ野菜大好きスよーベジタボームシャムシャ▼
NOBU
MORINAGA:おもしろい子だねー。準備できたし出発するよ 乗ってー▼
CHIKA
HIBIKI:はいー▼
NOBU MORINAGA:【出発!】
KP:まぁ農家ですし運転20しかありませんけど。ちょっとの移動ですから自動成功でいいでしょう。
というわけで二人は白沢家のお屋敷に到着するよ。田舎の顔見知りだから、チャイムとか鳴らさずにそのまま庭に入っていくね。
じゃあRPどーぞお二人さん▼
NOBU
MORINAGA:じいちゃーん!いるかーい!▼
白沢功:初夏じゃっちうに。今日も暑いのぉ▼
KP:【この爺さんは、PL白沢みちるの母方の祖父にあたる人だよ。みたまんまのめちゃくちゃ怖い人だよ】
NOBU
MORINAGA:じんちゃんいたかー
いい野菜とれたからもってきたよ!▼
白沢功:おんしゃぁ、相変わらず、ええ野菜つくりよるのぉ。▼
NOBU
MORINAGA:そういわれるとうれしいや!
CHIKA
HIBIKI:「・・・・・・。」▼
NOBU
MORINAGA:ああ、そうそう。
そこで地図を作ってるお役所さんにあって、じいちゃんにこの辺の話を聞きたいって▼
白沢功:ほぉか・・・・・・。
1D100<=60
Cthulhu : (1D100<=60) → 23 → 成功
白沢功:暑いところご苦労様なこったがのぉ。
娘さん・・・・・・。
ぬしゃぁ、地図なんぞ作っとりゃあせんじゃろうが・・・・・・。▼
NOBU
MORINAGA:ん?じいちゃん知り合いかい?▼
白沢功:こんな厳つい殺気むき出しの娘さんなんぞ、知り合いなものか
CHIKA HIBIKI:どういうことでしょうか・・・・・・?▼
KP:さすがにここからは、PLみちるさん合流する流れになってくるから、今日はここまでです。
このシーンは未完成のまま次回に続きます。