※ハウスルールと言いつつも概ねCoC BASIC RULE&Data Book2010に準拠しています。


●回避について●


①戦闘に参加している各キャラクターは、1戦闘ラウンドに1回の回避を行うことができる。

②命中するまで気づかない攻撃でなければ、不意打ちであっても回避できる。
 (銃声が到達するのに時間差で聞こえてくるような遠距離狙撃等は回避を適用できない)


③回避した戦闘ラウンドには、攻撃できない。(攻撃したラウンドには、回避できない)


「攻撃/受け流し/回避」の関係

④攻撃と受け流しは、同一戦闘ラウンドに行うことができる。

⑤受け流しと回避は、同一戦闘ラウンドに行うことができる。

⑥攻撃と回避は、同一戦闘ラウンドに行うことができない(技能による例外有り)。

⑦ただし、キャラ設定として厨二奥義の性質上、予め別記する場合はこの限りではない。
 (回避、受け流しに限らず、今回全てにおいて厨二奥義としてハウスルール可)

※とは言え、項目⑦に関しては、当然敵にも適応されているので留意すること。
 

●受け流しについて●


マーシャルアーツ技能を廃止している本セッションでは、やや簡略化された受け流しルールとなる。
(実はルルブP66の本来の受け流しルールは複雑なので、今回は簡略化している)

⑧戦闘ラウンド最初の受け流し宣言は必要ありません(※公式ルール準拠の他卓では必要です)。

⑨受け流す相手を指定する必要もありません(※公式ルール準拠の他卓では必要です)。

⑩戦闘に参加しているキャラクターは、1ラウンドに1回の受け流しを行うことができる。

⑪こぶしやキックでの受け流しは、こぶしやキックに対してのみ有効。

⑫組みつきでの受け流しは、あらゆる近接戦武器に対して有効。

⑬刀剣・木刀類等での受け流しは、あらゆる近接戦武器に対して有効。
 (日本刀等による受け流しの場合は同一ラウンド中に、受け流しに使用した日本刀で攻撃できる)
 (木刀、短刀、ナイフ、棒等による受け流しの場合は同一ラウンド中に、受け流しに使用したソレでは攻撃できない)

⑭武器での受け流しは、その耐久力分ダメージを打ち消す。
 (耐久力を超えるダメージを一撃で受けたら、武器は破壊される)

⑮武道を受け流せるのは、同系統(この場合は立ち技系統、組み技系統の意)の武道だけ。

⑯拳銃・砲等の弾丸や砲弾等、または爆発による爆風等を受け流す事はできない。

最終更新:2015年06月19日 02:16