基本操作のほか、特殊な操作や別のアクションとの併用が必要になるアクションを記載する。参考画像もついているので、アクションが成功しているかどうかの指標にしてみてほしい。なお、特に記載がない場合キーコンフィグはデフォルトのものかつXbox仕様で表記している。移動と通常のジャンプについては特筆することがないため割愛する。ノイズとグスタボ&ブリックのアクションについても扱っている。
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基本操作
チュートリアル等でも学べる、基本の操作。
つかみ

Xボタン・Xキーで発動。前方へ滑るように加速し、敵がいた場合はつかんで持ち上げられる。そのままマッハランに移行することでスピードをつけることも可能。
オブジェクトの持ち上げ中は移動とジャンプのみが行える。空中では重力の影響を受ける。
つかみ後は以下の攻撃に派生できる。
- アタック

もう一度つかみを入力すると、敵を前方へまっすぐ吹き飛ばす。殴った敵は壁にぶつかるまで飛び続け、触れたほかの敵も一緒に倒してくれる。アニメーションは4種ある。

また攻撃の際に上方向へ入力していると、アッパーカットで真上に攻撃できる。
- パイルドライバー

空中で下を押すと発動できる。おおむねボディスラムと同様の挙動をするので、敵を倒しつつボディスラムがしたいときに有効。ただし、敵に着地すると跳ね上がってしまう点には注意。
なお、つかむ際に上入力をしていると、つかんだ瞬間にその場で飛び上がって即パイルドライバーへと派生する。この飛び上がり中は触れた敵を倒せるので、近くの敵をなぎ倒すのにも使える。
しゃがみ

地上にいる時に下入力で発動。その場でしゃがむ。
しゃがみの体制で避けられる攻撃は多くないが、いくつかのボス戦などで役立つことがある。
しゃがみ中にも移動やジャンプができるほか、つかみ中に使うことで持ち上げたものをその場に設置することもできる。
挑発

Yボタン・Cキーで発動。その場でポーズを取って停止する。スーパージャンプ・ダイブ・ボディスラム及びそれらに付随する動作中を除いていつでも発動できる。発動後は発動直前の動作を保つため、マッハラン中でも問題なく使える。
連打は効くが、その場に留まり続けるレベルでの連発は不可能。
使い道がないように思えるが、実は挑発によって「近くの敵の注意を引く」ことができる。踏まれて目を回している敵や、マッハランで武装解除させた敵の前で挑発すると、即座に通常状態に戻る。
これを利用することで、古代チーズのピザボックス・ゴブリンや、Oregano Desertのケンタッキー・ケニーなどから変身を素早く受け取るのに役立つ。
特にサイレント・ピザではこのテクニックが段違いに重要であるため、覚えておくとよい。
他にもボス戦中などで敵の攻撃を滞空によって回避したりと意外な使い道が多い。
これを利用することで、古代チーズのピザボックス・ゴブリンや、Oregano Desertのケンタッキー・ケニーなどから変身を素早く受け取るのに役立つ。
特にサイレント・ピザではこのテクニックが段違いに重要であるため、覚えておくとよい。
他にもボス戦中などで敵の攻撃を滞空によって回避したりと意外な使い道が多い。
超挑発

コンボを10回以上繋げると、ペッピーノの周りに白い稲妻が出る。この状態で上入力をしながら挑発ボタンを押すと、超挑発が発動する。このスーパーな挑発は、画面内の全ての敵を一発で倒すことができる強力なもの。敵に囲まれた時やコンボゲージが下がり始めた時は惜しまず使うと良い。
使用後はもう一度10コンボを達成する必要がある(累計ではなく、使用後からカウントする)ため、賢く使おう。
アッパーカット

上+つかみで発動。地上と空中で使用可能。
その場で上方向に飛び上がる。慣性で少し横に移動することもできるが、落下中は弱い左右移動以外できなくなってしまうので使い所を誤るとかなりのロスになる。触れた敵はもちろん倒せるが、落下中の判定はない。
スーパージャンプや壁登りでは届きにくい場所に2段ジャンプとして利用することができる。攻撃手段よりもこちらがメインかもしれない。
とはいえ、発生が早いためつかみ等より素早く敵を倒せるのでコンボ継続に使える。
ノイズの場合は飛距離が飛躍的に上昇し、ペッピーノのおよそ2倍ほどの高さまで飛びあがれる。
とはいえ、発生が早いためつかみ等より素早く敵を倒せるのでコンボ継続に使える。

ノイズの場合は飛距離が飛躍的に上昇し、ペッピーノのおよそ2倍ほどの高さまで飛びあがれる。
マッハラン
RT・Shiftキーで開始。これなしではこのゲームを語ることはできないだろう。マッハランにはマッハ1~4までの状態があるので、順を追って説明していく。
- マッハ1

走り出し。まだ敵は押しのけてノックバックすることしかできない。また、この形態中は方向転換にドリフトを必要としない。
- マッハ2

ここで方向転換にドリフトが必要になる。

だが、マッハ3・4よりもドリフトにかかる時間が短い。
- マッハ3

恐らくもっとも目にすることになるマッハラン。ペッピーノの前方に衝撃波が現れ、敵を頭突きで倒せるようになるほか、メタルブロックを破壊することができるようになる。
また、ほとんどの敵をビビらせて武装解除させることができる。このWiki内では何度も言っていることだが、マッハランでこれ以上の形態を維持し続けることこそが高ランククリアへの秘訣である。

ドリフトはマッハ2より長くかかる。
- マッハ4

マッハ3の状態で進行方向に入力し続けるとさらにスピードがアップし、最大でこのマッハ4まで到達できる。ただ、スピードが速くなっていること以外はマッハ3と同じである。ドリフトはマッハ3と同じ挙動のため、マッハ4状態でドリフトしてもマッハ4はキープできずマッハ3に戻る。
ドリフト
マッハラン中の方向転換の際に起こる挙動。少しだけ滑ってから反対方向に走り出す。この「少しだけ滑る」という点が重要。滑った先に地面がない場合はそのまま落ちていくが、地面があれば接地後にノーモーションでマッハランを再開できる。方向転換と落下を兼ねる強力なテクニックなので、是非とも習得しておきたい。
チュートリアルステージにこれを練習するための通路がある他、ジョン街路の第3シークレットのある部屋でも実践しやすい。
また、ノイズの場合はドリフトにペッピーノより時間がかかるようになっている。
チュートリアルステージにこれを練習するための通路がある他、ジョン街路の第3シークレットのある部屋でも実践しやすい。
また、ノイズの場合はドリフトにペッピーノより時間がかかるようになっている。
壁登り

マッハラン状態や、つかみモーション中に空中で壁に触ったときにマッハランを押しっぱなしにすると、そのまま上まで自動で這い上がる。
こちらは地上よりスピード増加が激しくなっているので、壁のぼり→マッハ4という光景もよく見る。直線上の壁なら無限に登れるため、スーパージャンプよりこちらを使うとより早く先へ進めることがある。
壁登り中にジャンプボタンを押せば反対側にジャンプすることもできる。マッハランをやめると壁登りも止まる。
壁登り中にジャンプボタンを押せば反対側にジャンプすることもできる。マッハランをやめると壁登りも止まる。
壁ジャンプとスケートスピン

ノイズで壁登りの動作を行うと、真上に跳ね上がるというよくわからない挙動をする。が、その後着地するとマッハ3で走れたり、跳ね上がっている最中に横移動がある程度効いたり、スピンに移行したりできるため、横移動に関してはペッピーノよりも動きやすい。
代わりに縦方向への移動は苦手で、跳ね上がりは連続で行うと段々と上昇量が減少し、最終的には全く跳ねなくなってしまう。
踏みつけ

敵を上から踏むとスタンさせられる。武装解除と同じなので、その間は正面からぶつかりに行っても問題ない。一部踏むことのできない敵もいるので注意。
グスタボ&ブリックを操作中は敵を踏みつけで即倒せるようになる。
ボディスラム

空中で下を押すと発動できる。マッハラン中には発動できないため(ダイブに置き換わる)、一度マッハランを止めるか、後述するダイブドロップで代用する必要がある。
敵を倒すのに使う他、十分な高さから発動すると下方向のメタルブロックを破壊できる。着地後は速度が0になるため、スピードスライドで速度をつけるとよい。また、近くの敵全員を飛び上がらせスタンさせることができる。
ノイズの場合はヒップドロップになる。性能は全く同じ。

ノイズの場合はヒップドロップになる。性能は全く同じ。
スーパージャンプ

マッハ3以上で上入力をすると、タメ状態に入る。この状態でのみ左右に微調整ができる。

その後上入力を止めると上方向へ無制限に飛び出せる。天井にぶつかると止まって落ちていく。

ノイズの場合、上に入力しながらジャンプを押すことでいつでもスーパージャンプを発動できる。(通常の方法でも可能)また、上昇中でも若干の左右移動が可能。
なお、ボディスラムとスーパージャンプはキーコンフィグで個別に発動ボタンを設定できるほか、スティック入力での発動を無効化することもできる。
特殊テクニック
他のアクションとかけ合わせたり、特殊な操作を必要とするアクション。
スピードスライド

つかみモーション中に下入力でスピードスライドが発動する。その後すぐ下入力を解除すれば即マッハ3に到達できるので、素早く体制を立て直せる。ドロップ系のアクション直後に使用することが多い。
つかみダッシュでも速度をつけることはできるが、スピードスライドに比べて加速度が小さい他、近くに敵がいると持ち上げを優先してしまいマッハランどころではなくなってしまうため、スピードスライドの方がある程度優秀。
とはいえ、狭い場所ではつかみダッシュの方が使える。
とはいえ、狭い場所ではつかみダッシュの方が使える。
切り返し
幅跳び

つかみモーション中にジャンプすると、ジャンプの飛距離がアップする。高さは少し下がる。
ジャイアントスイング

マッハラン中に敵をつかむと、その場で敵を振り回すことができる。振り回した敵でほかの敵を倒すこともでき、その場合は少しだけ跳ねながら速度そのままに敵をなぎ倒していける。直前にジャンプを挟むと慣性で速度を減らさず使える。
少し待つと元の持ち上げ状態に戻る。
スライディング

マッハラン中、下入力をするとペッピーノが転がり始める。この状態では敵を倒すことができずメタルブロックも破壊できないが、1マスの隙間に滑り込むことができる。用途はその滑り込みが基本だが、倒したくない敵を倒さないようにすることもできる。レンガブロックは問題なく破壊できる。走る速度には影響しないため、マッハは維持できる。
ちなみにこの「敵を倒さない」という点だが、敵をスタンさせることはできる。また、ボス戦では敵がひるんでいる状態でこのスタンを当てると敵のひるみをより長くすることができる。つかみでは間に合わなそうな敵をスライディングやスピードスライドで素早く距離を詰めてから攻撃するといった芸当も可能。
マッハ3と4ではアニメーションが変化する。

マッハ3と4ではアニメーションが変化する。
ダイブ

空中で下入力をすると、斜め下に急降下することができる。接地後はスライディングに派生する。
速度を殺さずに縦の空間を降りたい時に便利。こちらも速度には影響しない。
ダイブドロップ

ダイブ中にジャンプボタンを押すと、その場で横方向への移動をキャンセルし、下方向へ急降下することができる。
発動時にほんの少しだけ上昇する。
ダイブでは下がりきれない垂直な通路を素早く降りることができるため、様々な場所で重宝する。
また、ジャンプボタンを押したあとすぐに進行方向へ入力すると、横へ大きく飛びながら発動することができる。こちらはあまり使わないが、覚えておいて損はない。
ショルダーバッシュ

スーパージャンプでの上昇中につかみ・ダッシュ・ジャンプのいずれかを入力すると、その場で横方向へ飛び出すことができる。突撃方向は発動直前の回転中に任意で変更できる。マッハ3判定であり、触れた敵を倒せるほかメタルブロックも破壊できる。
接地後はそのままマッハ3で走り続けることができるため、非常に強力。天井にぶつかる前に上昇をキャンセルして走り出すことができるため、使いこなせればよりスムーズに進行可能。
ノイズのスピン

ノイズの場合はスピンが発動する。ペッピーノと比べると敵を倒せない・メタルブロックを破壊できない・飛距離が少ないといった欠点が目立つが、発動までのインターバルが0であったり、ノイズクラッシャー・壁ジャンプ中などほとんどのアクションから派生して出すことができたり、ノイズクラッシャーへ繋げることができたりするので、総合的にはトントンであると言える...かもしれない。
パリィ

敵の攻撃に触れる直前で挑発を行うと、ダメージを無効化することができる。さらに、その攻撃が遠距離攻撃だった場合は反対方向へ跳ね返し、近距離での攻撃だった場合はそのまま敵を倒すことができる。これを必要とする実績もあるため、コンプを目指すなら練習すべし。
ボス戦でも有効だが、パリィ後の隙をつかれないように注意したいところ。また、ボスの遠距離攻撃は反射できない(ダメージ無効化のみ有効)。
パリィの受付時間はかなり長いので、練習すればすぐにコツをつかめるはず。気持ち早めにボタンを押すといいだろう。
パリィの受付時間はかなり長いので、練習すればすぐにコツをつかめるはず。気持ち早めにボタンを押すといいだろう。
トルネードスピン

ノイズのみ使用可能。ノイズはダイブができず、代わりにこのアクションに置き換えられる。その場で竜巻を起こし、左右に移動できる。移動速度は早い。
トルネードスピン中は触れた敵を倒すことができるが、マッハ3のように武装解除はしてくれないので事故に注意。
この状態のままでははしごを降りることができないため、その場合は1度スティックから指を離す必要がある。また、一マスの隙間に突っ込むとそのままスライディングに自動で派生してくれるため、ダイブとほぼ同じ感覚で使える。ただし移動方向を入力していないと止まってしまうので忘れずに。
地上での即発動はできない。解除時に少しだけ跳ねてスケートスピンに派生する。
ノイズクラッシャー

ノイズのみ使用可能。空中で上+ジャンプで発動する。その場で少し浮き上がってから下方向へ急降下する。
ダイブドロップと同じ感覚で使えるが、入力方向が逆向きなことに注意。直下したい場合はヒップドロップよりもこちらの方が使いやすい。
浮き上がっている最中にはスピンを発動できる。さらにスピンからノイズクラッシャーを発動してスピンに派生させて...というように扱うことで滞空時間をほぼ無限に伸ばすこともできる。
ファイトボール

スワップモードで2人プレイ中のみ、1Pと2Pが同時にダッシュボタンを押すと発動する。ペッピーノとノイズがノイズ戦で見られた転がりながらの喧嘩を始め、マッハ3ほどのスピードで移動する。
壁にぶつかると反射し、スピードがどんどんアップしていく。後ろにいる側がダッシュボタンを離せば、1Pが通常通りマッハランを続けられる。
グスタボの操作
仲良くなったネズミのブリックに跨る、某国民的ヒゲ風のキャラクター。
多くのアクションがブリックとの協力技になっており、ブリックが居ない場合(一部のアクション後、連れ去られた後)は使用できなくなる。
通常ブリックはすぐにグスタボの所まで戻って来るが、連れ去られている時は救出するまでグスタボ単体アクションしか使えない。
多くのアクションがブリックとの協力技になっており、ブリックが居ない場合(一部のアクション後、連れ去られた後)は使用できなくなる。
通常ブリックはすぐにグスタボの所まで戻って来るが、連れ去られている時は救出するまでグスタボ単体アクションしか使えない。
ダッシュ

RT・Shiftキー+移動で開始。
ボールのように丸まったブリックに玉乗りし、高速で突進する。ペッピーノと違い、押しただけでは走り始めない。やや強力なBダッシュを想像してもらうといい。
ペッピーノのマッハランとほぼ同じような動作だがドリフトができない。マッハ4はないので、少々ペッピーノよりは遅く感じるが、加速しすぎて事故ることは少ない。
二段ジャンプ

ジャンプ中に再度ジャンプ。
ブリックの力で垂直方向にもう一度大きく飛び上がる。
二段ジャンプの後はボディスラム同様の判定が発生し下にあるメタルブロックを壊すことができる。
壁張り付き

二段ジャンプ後に壁に触れると自動的に発生。
ブリックが壁に張り付き、再度ジャンプできるようになる。
ブリックボール


上+つかみで発動。グスタボがブリックを前方に蹴飛ばし、ボールとして転がして攻撃する。
前方に転がっていったブリックは攻撃判定だけの状態になるため、敵の攻撃判定に当たっても一方的に倒してくれる。
ただし、使用後は戻ってくるまでブリックと分離した状態になる。
ブリックが接触したアイテムも回収可能。
スピンラリアット

つかみボタンを押すとグスタボがブリックから降りてラリアットを繰り出す。
前方に移動しながら攻撃できるが、モーションが終了するまでブリックと分離した状態になる。
踏みつけ

空中で下入力をするとグスタボが下方向へ落下しながら攻撃する(ブリックと分離)。
ただし、ペッピーノのボディスラムと違ってメタルブロックを破壊する能力がない。
レールぶら下がり

ペッピーノが上を滑るグラインドレールに触った場合、グスタボはブリックを降りてぶら下がる。
任意に左右に移動でき、ジャンプができるほか、下+ジャンプ入力で手を離して下に降りることができる。


ノイズの場合、直前で彼が拾った手袋を身に着けたことで全く同じ操作ができるようになる。
ブリックから降りる
しゃがみ操作で任意にブリックから降りることができる。特に使い所はないが・・・
基本的には1マスの隙間を抜ける必要がある時に使おう。
また、はしごに登った場合もブリックから降りた状態になる。
基本的には1マスの隙間を抜ける必要がある時に使おう。
また、はしごに登った場合もブリックから降りた状態になる。
挑発/超挑発

ペッピーノと同様に、グスタボでも挑発と超挑発を繰り出すことができる。
ただし、ブリックに乗っているときでないと使用できない。