共通ストーリー #17 (2/24)
翻訳者: AFK: Twitter
クアンタム病
第 24 回宇宙評議会会合録 - ζ サジタリィ 3.32 星紀
開催地: コアシステム中立地帯 ステーション・イグニス評議場
開催地: コアシステム中立地帯 ステーション・イグニス評議場
評議会 帝国代理人: ジー・ヨンジュー、フェルス・ヘイドン、トゥラニ・アデ・ク
評議会 連邦代理人: オーレア・アドニス、ヴィクター・ハクスレイ、イライジャ・バーク
評議会 連合代理人: アイシュ・フィニクス、マンドラ・バンコール、ハーレイ・グエン
評議会 連邦代理人: オーレア・アドニス、ヴィクター・ハクスレイ、イライジャ・バーク
評議会 連合代理人: アイシュ・フィニクス、マンドラ・バンコール、ハーレイ・グエン
- 以下は探査計画にまつわる投票についての話し合いを書き起こしたものです -
…イクサス-βの状況に関しては、今後も注視していきます。
次の議題は探査計画です。宇宙評議会のクラス B 船が探査部隊の船団と無事合流しました。例の光の状態は現在も安定しており、光の中心部の調査作戦も開始済みです。この会合の終了までに調査部隊からの報告が来るかもしれません。中心部に一体何があるのか… 少なくともこの点はまもなく明らかになるでしょう。
さて、ここで今回の主要議題に移ります。このステーション・イグニスで発生中の問題についてです。ケプラー 7 軌道上でクアンタム・ドライブの暴走が起きた連合の傭兵船「ピナクル」のことを覚えておいででしょうか?そのピナクルから救出された傭兵団「双陽」の団員ですが、身体がクアンタムと融合してしまっているのです。
救出当初から彼らには幻覚症状や激しいけいれん、体温の変動などの症状が見受けられており、治療を施しているものの未だ症状はおさまっていません。また、彼らの身体を駆け巡るクアンタムエネルギーの抑制を試みましたが、細胞が拒絶反応を示しました。まるで身体がクアンタムの除去を拒否しているかのようです。
しかし彼らを一番苦しめているのは、激痛です。この「クアンタム病」は時間が経てば治癒するだろうという希望的観測もありましたが、少し前に死亡者が出たことでその望みも絶たれました。この状況を鑑みると、すぐにでも手術を行う必要があると思われます。今回の場合、かなり実験的な技術である「強制細胞分割」を利用した手術になります。この手術は非常に複雑なものですが、簡潔に言うと、「通常の細胞からクアンタム融合してしまった細胞を強制的に切り離す」というものです。
なお、これを用いた手術はまだ一度も実践されたことはなく、大きな失敗に終わる可能性は非常に高いものと思われます。実行すれば、救出された団員たちの大半は死ぬであろうとも想定されています。
そこでもう一つ選択肢があります。評議会の連邦代理人バーク氏との事前の話し合いで、ボレアリス社の惑星オフィスである「シュトルーヴェ-214」にその団員たちを移送してはどうか、との提案を受けました。ボレアリス社は遺伝子の強化・拡張に取り組む企業で、高度な細胞分裂・分割を行える機器を有しています。また連邦大統領の命令であれば、連合民への治療提供を拒むこともないでしょう。
バーク氏はこの申し出は一種の補償であると明言しています。惑星モーン事件以降緊張の走る連邦・連合間の関係修復のため、であると。しかし今回の問題はケプラー 7 周辺で起きた事件に起因するものであるため、本件の最終的決断はケプラー星系を管轄する当評議会の手に委ねられます。以上のことから、当評議会は以下のどちらを実行するか投票で採決を取ります。
1) 実験的な技術「強制細胞分割」を用いて手術を行い、ステーション・イグニスで双陽団員の症状緩和を試みる
2) 双陽団員の「シュトルーヴェ-214」への移送を許可し、ボレアリス社の医療スタッフによる(回復の見込みの高そうな)手術を受けさせる
各所属勢力の投票チャンネルにてこの件についての告知を行います。なお、投票受付開始は告知の 12 時間後からとなります。