Chapter 3.1
翻訳者: AFK: Twitter
シャード
第 19 回宇宙評議会会合録 - ζ サジタリィ 3.32 星紀
開催地: コアシステム中立地帯 イグニス評議場
開催地: コアシステム中立地帯 イグニス評議場
評議会 帝国代理人: ジー・ヨンジュー、モイラ・クレイン、カエラン・アシューレット
評議会 連邦代理人: オーレア・アドニス、サン・ア、イライジャ・バーク
評議会 連合代理人: アイシュ・フィニクス、ハーレイ・グエン、マンドラ・バンコール
評議会 連邦代理人: オーレア・アドニス、サン・ア、イライジャ・バーク
評議会 連合代理人: アイシュ・フィニクス、ハーレイ・グエン、マンドラ・バンコール
先日のケプラー星系での出来事のあと、ケプラー 7 からの避難支援にいくらか遅れが出ていますが、第 22 回会合までには避難完了となる見通しです。行方不明である 5 隻の捜索については開始直後ということもあり、未だめぼしい成果はありません。
次の議題は探査計画についてです。指揮官セラ・ヴァース率いる探査部隊がついに例の信号の発信源を発見したようです。報告によると、信号の発信源は巨大な黒い「シャード」であるとのことです。また、このシャードは惑星ミマーの洞窟内の壁の間に挟まった状態である、とのことです。シャードのサイズはおよそ高さ 15 フィート(4.57m)、直径 4.5 フィート(1.37m)とのことです。
探査部隊の分析の結果、シャードは有機物に対して反応する性質を持つ、との報告があります。また、有機物が接触するとシャードからの信号の強度が増幅される、という報告もあります。加えて、シャードの周囲には莫大なクアンタムが密集して埋蔵されている、とのことです。通常クアンタムは密集して埋蔵されていることはないため、これは珍しい現象です。またこのクアンタムはシャードに反応しており、信号の強度を増幅しています。
正規の手続きを踏むのであればシャードを洞窟から回収し、船団に載せてステーション・イグニスへと輸送することになります。輸送後は高度な設備での分析を行います。しかし指揮官のセラは、シャードだけが信号の発信源ではない可能性がある、と推察しています。彼女はこのシャードは単なる導管であり、実際の発信源は惑星ミマーの地中深くにあるもっと巨大な「何か」ではないかとの見解を立てています。また、「これ(シャード)をここから持ち出したら、本当の発信源を特定できなくなるだろう」と主張しており、シャードの回収に反対しています。セラの意見を採用するのであれば、研究班をミマー地表にしばらく残してシャードの解析を続行させ、シャードが発信源であるか分析させることになります。
ただしこれはあくまでも仮説であり、シャードを回収すれば洞窟内のクアンタムと信号の共鳴を遮断でき、問題解決の近道になるかもしれない、ともセラは述べています。またシャードが発信源でないとしても、回収すれば信号を弱めることができ、コアシステムに起きている障害を軽減できる可能性がある、とも示唆しています。これらのことを考慮した上で、彼女はこの件にどう対応するか宇宙評議会の指示を仰いでいます。以上のことから、当評議会は投票で以下のどちらを実行するか採決を取ります。
1) シャードを回収して探査船団にステーション・イグニスへと運ばせ、詳細な分析を行う
2) 回収せずにミマーでシャード信号の分析を続行し、(もし存在するなら)真の信号発信源の特定を目指す
投票開始前に、各所属勢力の投票チャンネルにてこの件についての告知を行います。
Chapter 3.1 - シャード の投票結果
シャードを回収する: 0 票 (なし)
回収せずシャードの分析を行う: 3 票 (帝国、連邦、連合)
投票の結果、シャードを惑星ミマーの地表から引き剥がさずに分析し、信号の解析を行うことに決定いたしました。すでにこの決定はヴァース指揮官に伝えられており、分析作戦がまもなく始められる予定です。じきに初期分析結果の報告が届くでしょう。