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IS-9

Tier 11 ソ連 重戦車

初期砲
最終砲
車体
耐久値 3,400
車体装甲厚(mm) 185/170/100
最高速度(前/後)(km/h) 36/14
初期重量(t) 69.11
実用出力重量比(hp/t) 11.3
本体価格(Cr) 16,100,000
修理費(Cr) 約68,000

武装
58
名称 発射速度(rpm) 弾種 平均貫通力(mm) 平均攻撃力 AP弾DPM 精度(m) 照準時間(s) 総弾数 弾薬費(Cr/G) 重量(kg) 俯仰角
130 mm S-70-IS-9 4.38 AP/APCR/HE 250/303/68 490/490/640 2,146 0.4 3.4 30 1,118/10G/978 2,980 -5°/+18°
130 mm D-65-1 5 AP/APCR/HE 340/420/68 510/510/670 2,550 0.4 3.4 30 1,065/13G/630 3,397 -8°/+16°


砲塔
名称 装甲厚(mm) 旋回速度(°/s) 視界範囲(m) 重量(kg)
IS-9 310/287/170 21 420 18,100

エンジン
名称 馬力(hp) 引火確率 重量(kg)
V-12M 850 10 1,205

履帯
名称 積載量(t) 旋回速度(°/s) 重量(kg)
IS-9 71.55 26 11,000

無線機
名称 通信範囲(m) 重量(kg)
11RK-62 810 230

乗員
1 Commander 2 Gunner 3 Driver 4 Loader 5 Loader(Radio Operator)

隠蔽率
固有隠蔽率 静止時 0.1372
移動時 0.0686
発砲補正 0.1531

解説

tier11重戦車
弱点は多いが使い方がわかればきっと強い、そんな戦車

史実

第二次大戦終結直後、ソビエトにはS-59、S-56、IS-2、IS-3、IS-4と五種類の戦車が存在していた。そこで1948年暮れ、これらの後継となる新型重戦車プラン開発の指示が各設計局出され、複数の設計局が別々の企画を進めることになった。
このうちSKB-2のコーチン技師が設計したオブイェークト730はT-10として正式採用される。
もう一つはKD-170のY.D.イェレンコフ技師が開発を進めたオブイェークト350である。この新型戦車プランはIS-4の純粋発展型とし、規定された重量下で可能な限りの重装甲を搭載するというものだった。

オブイェークト350は、砲塔や車体のデザインの基本部分においてIS-4重戦車のものを踏襲するものであったが、武装面や操作性の面で新たな試みや工夫を展開しようとしていた。
オブイェークト350は1949年までの間に12種類のプランが検討され、その内の2種が試作される。
この内オブイェークト350-2は130mm戦車砲S-70を装備し、130mm砲弾30発を搭載できた。これが後にIS-9と呼ばれる。

装甲厚は車体前面でも185mmもあり、更に砲塔正面では310mmにも達する重装甲だった。IS-7の経験を生かした優れた傾斜装甲を採用し、IS-4重戦車以上の防御力を期待できた。

機動性能面の改善についてはIS-4重戦車の設計を流用しながらも、V-12 V型12気筒液冷ディーゼル・エンジンの改良型を搭載することとした。更にラジエイターへの冷却送風機構としてエンジン排気のエネルギーを駆動させるブースターを新機軸として採用し、エンジン出力の費消と重量の増大を防いだ。
またこうした機構を採用したために車体が延長され、転輪数もIS-4重戦車の片側7個から8個に増やされた。
戦闘重量は68tと、IS-4重戦車より約8tも重くなった。

しかしこの大重量が仇となり、1953年に行われた試験ではより軽量のIS-8が優れていると判断され、結果正式採用には至らなかった。
以降T-11の登場までソ連邦における60t級の大重量重戦車は駆逐されることとなる。
最終更新:2014年10月15日 19:01
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