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*これからエクストリームに挑む人へ

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*この記事について

「取り敢えずハードやってれば満足です。エクストリーム?なにそれこわい」
「ハードは大体クリアできるようになったけれど…エクストリームでやっていけるかなぁ」

そんな不安をお持ちの方々に、エクストリーム譜面に挑むための心構えを書いていこう、というのがこの記事の目的である。

対象レベルとしては「ハードはほぼ全部クリアしていて、グレートもそこそこ獲れる」という程度を想定している。
「イージー・ノーマルでもう一杯々々なんですぅ~><」という人はまず、[[音ゲーを初めてプレイする人へ]]【初級者ガイド】を参考にしつつ、上記相当の地力を付けておこう。

*エクストリームとは?
EXTREMEという文字を見たとき、常人にはクリアどころか完奏すらおぼつかない「神の領域」をイメージする人は多いと思う。
確かに「[[初音ミクの激唱]]」や「[[デンパラダイム]]」、「[[ワールズエンド・ダンスホール>ワールズエンド・ダンスホール -Live Dance Edition-]]」などといった真の最高難易度を誇る譜面はあるものの、その一方でハードとあまり大差のない譜面、言いかえればハードとエクストリームとの「橋渡し」ともいうべき曲も少なくないのである。
エクストリームではクリアしやすい曲から挑戦していき、少しずつ地力を付けてゆくのが、攻略の上で重要なことの1つである。

*エクストリーム譜面の特徴
エクストリームの譜面には、ハード以下にはないいくつかの特徴がある。これを事前に知っておけば、実際のプレイで慌てふためくことも少なくなるだろう。

**階段押し
エクストリームでは基本の固有要素であり、ほぼ全ての曲に出てくる。
例えば「○×□△」という譜面が出たら、コンパネのボタンを右から左へと順番に押していけばよい。逆に「△□×○」という譜面が出たら、今度は左から右へと押していけばよい。
この様な譜面は階段の上り下りをイメージさせるので俗に「階段押し」と呼ばれる。またPSP版でのボタンの押し方に倣って「回転押し」とも呼ばれる。
高速連打や縦押しに比べると過小評価されやすいが、慣れないうちは複数の種類のマーカーの乱舞に対応できなくて閉店してしまうことが多いのも事実。譜面を見て瞬間的に「階段押し」をイメージできるようになる様にしたい。

**階段押しバリエーション
ボタンの切り替えパターンには、「階段押し」以外にも多くのバリエーションが存在する。以下その例をいくつか挙げてゆく。
:途中回転押し|「○△□×」「□△○×」の様に、端以外からスタートして、そのまま右あるいは左に叩くという打ち方。「[[Star Story]]」の間奏部分などで見られる。
スタート地点が違うというだけで、本質的には回転押しと全く変わらない。前後の譜面の関係で見切りづらいところがある点にだけ注意。
:ジグザグ押し|「△○□×」「○□×△」の様に、右に左にとジグザグにボタンを押す切り替え方。&bold(){「○□」という「太った」並び}、&italic(){「△×」という「痩せた」並び}などが見えたときは要注意。
:ホールド回転押し|「△□○□△」の様に、1つのボタンを除いた3つのボタンで「回転押し」をやるという打ち方。「[[カンタレラ]]」間奏部分などで見られる。
事前に×ホールドが出てきて、その後残りの3ボタンによる回転押しが来るというのが基本。ホールドを無視するより、取った方が逆に打ちやすいという珍しいパターンでもある。

**交互押し
エクストリームには「○×○×」「△×△×」の様に、2つのボタンを交互に押す譜面がまず間違いなく登場する。
ここで気をつけたいのは「○×○×」を間違えて「×○×○」と叩いてしまってWRONG連発、そのままパニックになって閉店という展開である。慣れないうちは本当に見切れないので、何度も失敗しながら打ち方を身に付けるのが良い。
:HARD譜面で回転押しや交互が練習できる楽曲について|最近の追加曲は難易度のインフレの影響からか、HARDでも交互押しと通常の回転押しが登場するようになった。サイハテのHARD譜面は、交互押し・回転押し双方の要素が備わっているので、サイハテのHARD譜面で練習を積むのも一つの方法である。

**高速連打
ハードにも「[[Ievan Polkka]]」の様な16分連打や「[[初音ミクの消失]]」の様な高速8分連打はあったが、エクストリームでは更に頻度がアップする。交互押しと組み合わさったものもいくつか存在する。
必要以上に大きなストロークでボタンを強打する、所謂「クラッシャー」癖のある人は、長い連打で手が追い付かなくなる危険がある。[[ボタンの押し方]]・[[メモ]]の「高速連打を捌くには」の項目も参考にして、最小限の動作で効率良く連打する技術を身に付けよう。

**縦押し
ハードは勿論ノーマル(チャレンジモード)でも登場していた同時押しが、エクストリームでは大幅にパワーアップ。縦に並んだマーカーの大群は、初対面したプレイヤーに重大な威圧感を与えてくれる。
一つの並びは上から順に△、□、×、○という配置になっているので、コンパネを時計方向に90°回転させたものをイメージすればよいのだが、
やはりいきなり見て手を動かせと言われてもそうそううまく行くものではない。事前にイメージトレーニングをして、自然に手が動くようになるようにしたい。
☆7での練習曲として「[[Star Story]]」があがるが、16分(8分)が一部あるので手元があたふたしやすい。
最近の☆6の「[[Innocence]]」「[[Yellow]]」には縦同時押しが登場するのでこちらで練習するのもいいだろう。

**難読譜面
ハードでも「[[ジュゲムシーケンサー]]」・「[[マスターオブパペッツ]]」みたいなノーツの配置が凝っている譜面があるが、エクストリームでは更に癖のある譜面となる。
「[[愛言葉]]」のAメロ、「[[Packaged]]」のイントロ、[[ねこみみスイッチ]]などで何が何だか分からないうちに閉店してしまった、ということは無いだろうか。
この様にエクストリームには譜面を目で追っているだけではまず対応できない譜面が増加する。
これらは人のプレイを見たり、イメージトレーニングをしたりといったことを通し、打ち方を「手で覚える」ようにするのが良い。

**HOLD
ノーマルやハードにもHOLDはあったが、エクストリームでは「HOLDしながら残りのボタンで同時押し」・「HOLDしながら16分(交互)連打」・「同時押しの1ボタンのみにHOLDマークがついている」などHOLDを取る際の難易度が跳ね上がっている譜面がある。

*エクストラ エクストリームについて
FT Ver.Aよりレガシー譜面曲にスライドを追加した譜面が新規難易度「EXTRA EXTREME」として追加されるようになった。基本的にはエクストリームよりも難しい譜面であるパターンが多いので挑むのは非推奨となる
しかし一部の譜面はエクストリームとほとんどかわらない譜面であるため、スライドつき譜面へのステップアップにふさわしい譜面も少しだけ紹介することにする。

**同時スライド/ダブルスライド
スライドつき譜面のエクストリーム、エクストラエクストリームからはHARDにはなかった同時スライドが複数登場する。横同時押しと同じ配置なので最初はこんがらがる可能性が高い。
←  ←       :左ダブルスライド、横同時押しの△□配置
      →  → :右ダブルスライド、横同時押しの×○配置
   →  ←    :内ダブルスライド、横同時押しの□×配置
←        → :外ダブルスライド、横同時押しの△○配置
スライド表示かマーカー表示かを瞬時に判断できるようになっていこう。

*実際にプレイするときの注意点

**HOLDマーカーは決して無理しないこと
チャレンジタイム中のノーマルやハードで登場したHOLDマーカーはエクストリームでも健在。
但し「HOLD+16分交互押し」などといった高度なテクニックを要求されるケースが多いので、
無理に意識すると操作が甘くなりミスの乱発につながってしまうことがある。
最初のうちは確実に取れるところでしっかりホールドボーナスを稼ぎ、
コンボが切れる不安のあるポイントでは戦略的にホールドを捨てる、といった考え方も重要となる。
ホールド中は達成率は上がるものの、上昇速度はハード以下と比べてかなり遅いため、欲張りすぎには注意すること。
あと、後述のチェーンスライドが絡むケースでは、慣れないうちは潔くHOLDを捨ててスライドの操作を重視することを忘れずに。

**チェーンスライドは出来るだけ取っておこう(全て取れればベスト!)
FTで新登場したスライドノーツだが、これもまたHOLDしながらチェーンスライドをなぞる、などといった高度なテクニックを要するケースがあるので初見ではどちらをとればいいか悩むと思われる。
その場合は&BOLD(){HOLDを捨ててでもチェーンスライドを優先してとるようにすること}。
理由は&BOLD(){チェーンスライドのスコア全てが基準点に含まれる}というのが大元にある。
※チェーンスライドのスコアってどうやって出すの?基準点ってなんぞ?という方は[[こちら>スコア/達成率]]を参照のこと。

HOLDのときは達成率ボーナスとして加算されるのに対し、チェーンスライドはボタン同様基準の達成率に組み込まれているので、チェーンスライドを疎かにするとCOOLで全チェーンをとった時とのスコアの差分だけ本来可能な達成率から減らされてしまう。
しかし逆を言えばコンボを切る回数が少し目立っていて達成率が微妙な状態でもチェーンスライドを確実に拾うことで挽回できる、という見方もできる。
以上より、チェーンスライドを捨てる、という手段はWRONG判定のときと同じ「緊急回避」と考えるべき、といえる。
このためあまりに捨てすぎると達成率不足でNOT CLEARが出てしまうことがあるので要注意。

※参考動画→&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm22946884){340,185}
あと、チェーンスライドで最も重要なのはスライドした「時間」ではなくスライドした「距離」なので、速くスライドして先にチェーン部分を全てとっておいてその後をおちついて対処できるようになるとよいだろう。

**出来るだけコンボを繋ぎ、COOLを取れる精度を上げる
達成率の基準値にコンボボーナスが含まれていることを考慮すると、
達成率ボーダーの高いエクストリームでは数回コンボを切るとどうしてもクリアが危うくなってしまう。
まずは難所以外の区間でSAFE以下を出すことを極力避けることから始めよう。
コンボが繋がるようになったら、あとはCOOLを取れる精度を上げていくことになる。
これも達成率ボーダーの高さゆえに、FINEハマり(大量のFINEを出すこと)は出来るだけ避けたいところ。
タイミング精度がモノを言うので、こればかりは地道にスコア力を上げていくしかないといえる。

ちなみに基本の判定点はCOOLで500点、FINEで300点。比率に例えるとFINE判定はCOOL判定の60%といえる。
FINE率が10~15%ならまだ大丈夫だが、20%オーバーのときは少しタイミングを意識した演奏を心掛けてみてはどうだろうか。
あと、FINEが出てすぐにタイミングを微調整できるようになればクリアの可能性が高まる。反復練習で身につけよう。

**時にはWRONGで切り抜けることも大切(使いすぎに注意)
エクストリームではミス(SAD・WORST・WRONG)でのライフ減少幅がハード以下と比べて大きめとなっている。
しかしながら押し間違い(WRONG)であってもタイミング良く演奏することでライフ減少を最小限に抑えられる点はエクストリームでも例外ではない。
何も押さないと最悪中の最悪であるWORSTとなり、ライフが最も多く減少する。間違ったボタンを押すとWRONGとなるが、同じWRONGでも押すタイミングによって色(&color(red){WRONG}・&color(navy){WRONG}・&color(green){WRONG}・&color(blue){WRONG})が異なり、ライフが減る量も異なる。
まずは、分からない部分で手が動かなくなりWORST連発という最悪のパターンを避けることを心がけてみよう。たとえ違うボタンでも、正確に押していればライフ減少が比較的少ないWRONGで済む。何もしないよりも、正しいタイミングでデタラメなボタンを押す方がずっとマシなのである。
ただしWRONGはあくまで緊急回避の手段であり、途中閉店(FAILED)に一歩近づいていることは確かである。くれぐれも頼りすぎには気をつけること。

**1曲目でエクストリーム譜面を選曲できるようになれば怖くない!?
1曲目で落ちるのは嫌だからという理由で、1曲目はノーマルやハードを適当にプレイし、
エクストリームは2曲目に回してくるプレイヤーが多い。
無印Ver.A以前では2曲目において達成率ボーダーが10%上乗せされていた時期があったが、現在は2曲目の達成率ボーダー上乗せは廃止されている。
このためわざわざ1曲目で突貫しなくても楽しめるようになったが、1曲目でエクストリーム譜面をチャレンジするメリットは僅かではあるものの残っている。
まずは過去にプレイしたエクストリーム譜面を1曲目でプレイしてよりエクストリーム譜面の雰囲気に慣れることから始めてみよう。
あと「同じ譜面を2回連続演奏して練習効率を上げる」という収穫を狙うのも有効なのでそこは臨機応変に。

無意識に1曲目でエクストリーム譜面を選ぶようになったらもう怖くないはず。
あとは自分にあった上達方法を模索してみるのもいいかもしれない。

ちなみに途中で閉店してしまうのであれば、完奏モードを上手く活用してみよう。
1曲を通しでプレイすることで曲の全体像、および難所の見通しを立てやすいことからより早い上達につながることもある。


*難易度別お薦め譜面
エクストリームの曲毎の難易度は極端にばらつきが大きく、同じ難易度でもハードと大差ないものから完奏すら一仕事なものまで多種多様。
はじめのうちはクリアのしやすい低難度曲から挑戦してゆくのが良い。
以下各難易度で一般的にクリアしやすいといわれているものを挙げてゆく。

**☆6
新☆6の中では&italic(){[[Yellow]]がやや難しめなことを除けば}、どれも似たような難易度。まずはここでエクストリームの雰囲気に慣れることから始めよう。
なお、&u(){☆6曲では本格的な縦押しが出てくるケースは少ない}が、一部の曲([[Innocence]]、[[Yellow]])では少し登場するので注意しておくこと。
:[[Innocence]]|若干リズム難だが、曲を知っていればHARDに挑み始めるころから挑戦してもそれほど苦労はしないと思われる。階段押しと縦同時押しがわずかに登場するので、びっくりしない程度には慣れておこう。
:[[The Secret garden]]|エクストリームの練習曲というべき譜面。テンポも速すぎず遅すぎず、それでいて階段押しや短い16分連打などの基本が詰まっている。
:[[Far Away]](EX)|若干HOLDが多めだが、難易度的には「[[The Secret garden]]」と同程度。
:[[いのちの歌]]|低速での高速長連打が多くリズムを崩して閉店しやすい。連打の速さ自体はそんなに速くないのでおちついて。
:[[Far Away]](EXEX)|純粋に上記のEX譜面を一部スライダーに変えたような譜面で難しい部分もない。スライドありEX譜面をプレイする前に腕試しの意味でもプレイしてみるといいだろう。

**☆6.5
☆6.5は6に近い譜面と7に近い譜面が混在している両極端な難易度。ここでは6寄りの譜面をあげていく。
:[[荒野と森と魔法の歌]]|難易度的にはThe secret gardenとほぼ同格。焦らずに攻略していこう。
:[[Dear cocoa girls]]|高速譜面の入門編というべき曲。譜面そのものは難しい連打や同時押しもないので終盤の階段押しがしっかりできればクリアできるだろう。
:[[Tell your world]]|スライダーありEX譜面の入門曲。チェーンスライドからの同時押しなどの派生も多い。
:[[パズル]]|追加曲では非常に珍しい、縦同時のない☆7曲。低速かつ弱連打がかなり多いので早押しSAFEを出しやすいが、それを除けば☆6程度の難易度。

**☆7
エクストリームでは最もポピュラーなレベルといえる領域。この辺りの曲を一通りクリアできるようになると心強い。
この難易度から本格的に縦同時押しが頻発するようになる。縦押しの練習がしたいならば、[[Star Story]]がオススメ。
:[[えれくとりっく・えんじぇぅ]]|HARD譜面同様に長連打の練習に加え、切替も入ってくるので練習には最適。後半から登場する交互押しは、慣れないと赤WRONG連打に悩まされる。交互押しの練習として。
:[[唐傘さんが通る]]|間奏の難読譜面部分を抜けられればクリア自体は問題ないだろう。デフォルトがレンの初心者向け譜面なのでレン好きにも気軽に触れる譜面。
:[[巨大少女]]|☆8以上はリズム難曲が多い。その対応力を養おう。
:[[Star Story]]|縦押しの練習として最適な曲。極端に遅いので早押しSAFEが出やすいことにだけ注意。
:[[Change me]]|追加曲の中ではテンポも程ほどで、比較的クリアしやすい曲。2番直前の6連打と間奏の3連打×4をちゃんと打てるかどうかがポイント。
:[[ハジメテノオト]]|弱連打の練習曲。曲を聞き込んでいれば割りと楽にクリアできるだろう。同時押し入門にも。
:[[from Y to Y]]|ハジメテノオトがちょっとリズム難になった感じ。曲をしっかり覚えてから挑もう。片HOLDの練習にもいいが、無理はしないように。
:[[ほんとは分かってる]]|切り替えの長連打、間奏の弱連打ラッシュなどあるがそこまで苦労はしないはず。
:[[メルト]]|有名曲補正もあってかそこまで苦戦はしない印象。中速譜面の入門に
:[[リンリンシグナル -Append Mix-]]|弱連打と連打の複合譜面の入門曲。ちょっとだけ複雑な縦同時押しも登場するので見切り練習にも。
:[[1/6 -out of the gravity-]]|長連打が少し多いが☆7でもトップクラスの易しい譜面なので心配することはないだろう。
:[[Star Story]](EXEX)|縦同時祭りだったEx譜面からかなり縦同時が減った。さらにノーツ距離が2倍になったので視認性もよく縦同時への入門譜面としてもいいだろう。

**☆7.5
☆7よりも少しだけ難しくなる。新基準ではおおかたこのあたりまでが入門曲といえるレベルになる。速い曲での高速連打もこのあたりから少しずつでてくる。
:[[オオカミガール]]|間奏に1箇所だけある高速連打は練習に最適。切替や階段押しも後半から多くなってくるため、見切り力をつけるのにも良い。
:[[片想いサンバ]]|高速譜面の練習曲というべき譜面。12分連打にいかに付いていけるかがポイント。&br()ただし、△HOLDをギリギリまで粘るとボタンの切り替えが上手くいかず、閉店する可能性がある。慣れないうちは△HOLDを欲張らないプレイを心がけよう。
:[[ふたりで。]]|序盤の低速からのソフランなどは若干厳しいが、ソフラン後はちょっと切り替え多め程度な高速譜面。
:[[ワールドイズマイン]]|Aメロの変則的なリズムに付いていけるか、そして3回現れる縦押しラッシュにどう対応するかが一番のポイント。☆7.5の入門として。

**☆8
新基準になってだいぶ☆8が難しくなったものの、据え置きされた譜面などは相対的に易しくなったので案外いける可能性がある。とはいえやはり個人差はあるのでいけるかもしれない参考程度に考えておく というレベルで。
:[[エレクトロサチュレイタ]]|若干リズム難だが間奏の12分6連打次第なのでクリアは比較的しやすい。
:[[on the rocks]]|OSTERリズム難で弱連打が多め。ただし曲をわかっていれば少し切り替えがあるがクリアはできるだろう。
:[[天樂]]|高速でリズム難ではあるがチェーンスライドが非常に多く、チェーンスライドをきちんと全てとれていればスタンダードまでならあまり苦戦しないかも。
:[[Dreaming Leaf-ユメミルコトノハ-]]|難読譜面と間奏の16分5連打2回のみなので、見切り力がそれなりにあればクリアは難しくない
:[[break;down]]|リズム難のみ。つまり曲さえ知っていれば案外クリアは可能。ミラクルペイントが速すぎてついていけない場合こちらで練習しよう。
:[[星屑ユートピア]]|高速譜面への対応力を培うのには最適。間奏の連打で生き残りさえすればクリアはできるはず。
:[[マージナル]]|HARDが安定していればラストの単押し+同時押し地帯以外はそこまで苦労はしないはず。[[こっち向いてBaby]]などでも重要になってくるので練習しておこう。
:[[メランコリック]]|途中に16分連打ラッシュがあるが他の部分でカバーしやすく、好きな曲補正も入ればクリアはあまり難しくないはず。

**☆8.5
現在のところミラクルペイントのみ。この曲は「曲さえわかっているなら特別に必要とされる技術はない」ので、案外好成績を残しやすい。とはいえシャッフルリズムが苦手だと相応の難しさになるので、曲知っててシャッフル得意ならば といったところ。
:[[ミラクルペイント]]|曲を完全にわかっているなら、EXのシャッフルリズム曲では一番簡単。だが、画面のノーツ間距離が非常に曖昧なので目押ししづらいのが欠点。&s(){[[夢喰い白黒バク]]より簡単とか言ってやるな。}

*要注意曲
これ☆少ないからいけるかも?、これ簡単そうでいける!と思うと(特に☆6.5~7.5で)思わぬしっぺ返しを食らう譜面もあるのでそれに注意すべき曲をあげておきたい。

**☆6
上記の[[Yellow]]。500オーバーのノーツ、中盤の縦同時ラッシュ、終盤の交互ラッシュなど、新☆6ではやや難しいといえる。
:[[Yellow]]|Innocenceには出てこない「隣り合ってない縦同時押し」が(4分だが)中盤で頻発する。終盤の交互連打ラッシュも慣れるまでは厳しい。

**☆6.5
旧☆6の3曲。悠久は超低速譜面、アラベスクは低速と切替とリズム難の複合譜面、ラスナイは低速詐欺と切替とリズム難の複合譜面。HARDの低レベル故に選択しがちなので注意。
:[[天鵞絨アラベスク]]|16分4連打、切替、難読譜面、リズム難、低速と難しい要素が非常に多い。
:[[悠久-Song of Eternity-DIVAMIX-]]|アラベスクのさらに低速版といったところ。変則回転押しがないが、より低速でコンボを切りやすくなっているので注意。ラストの付点16分とソフランは落ち着いて。
:[[Last Night, Good Night]]|ノーツスピードが思ったよりも速く難読譜面も多めで切替も多めと、☆6.5になっても割と難しい。

**☆7
新基準で多数の要注意曲が引き上げられたとはいえ、それによって目立たなかった曲も多い。
:[[雨のちSweet*Drops]]|ボタン切替の多さ、リズム難、HOLDなど厄介な譜面で追い切れない可能性が高い。
:[[Weekender Girl]]|低速リズム難の遅ズレ判定でコンボを切りやすく達成率が稼ぎにくい、序盤のリズム難ラッシュが上手く叩けず閉店してしまう可能性が高い。
:[[深海シティアンダーグラウンド]]|☆7なのにノーツ数712という物量譜面に加えて難読譜面に切り替えに縦同時と全体的に難易度が高い。
:[[Palette]]|リズム難でCOOLが出しにくく、アウトロのよくわからない連打で閉店したり、達成率不足に陥りやすい。

**☆7.5
:[[Stay with me]]|間奏の局所難が非常に厳しく、ここだけでライフをごっそりもっていかれて閉店しやすい。それ以外はそんな難しくは無いけど…
:[[ストロボナイツ]]|アウトロの難読譜面で閉店する可能性が高い。耐え切っても達成率が伸びきらないこともしばしば。
:[[Dear]]|ストロボナイツと同じく、アウトロの同時押しラッシュで閉店する可能性が高い。さらにCOOLが取りづらく、イントロも難しいので達成率を伸ばしにくい。
:[[ねこみみスイッチ]]|全くの無知識でいきなりプレイすると2つ切り替えの扇風機配置や集中同時押しなどの難読譜面で閉店or達成率不足になる可能性が高い。プレイする前に動画などで他人のプレイをじっくり研究し、難読部分でちゃんと腕が動くように何度もエアDIVAして練習しておこう。
:[[ひねくれ者]]|総ノーツがとても少なく、&bold(){3、4回コンボを切ってしまうとFINEの数次第ではあるが、クリアすら怪しくなってしまう}。曲は遅いが同時押しもかなり多いのでFINEの出しすぎで達成率不足に陥りやすい。


**☆8
「PSP版がそれほど難しくなかったから」「HARDが簡単だったから」「そんな難しそうな曲じゃないから」という理由で☆の表記を見ずに選択してしまい唖然とする人は多め。
:[[恋は戦争]]|HARDがあんな譜面だからこっちも楽勝でしょ♪と選択しに来た初心者を容赦なく葬りさる&s(){悪魔}。速い8分連打、難読譜面とあいまって初回での完走はほぼ無理。
:[[Just Be Friends]]|それほど難しくないHARD譜面、PSP版EXTREMEでの序盤の難易度から選択してしまって16分長連打で閉店し門前払いをされる。
:[[SPiCa -39's Giving Day Edition-]]|HARDのノリで選択し、2番以降で涙を飲む人多数。交互含む切替、弱連打、高速連打など手に負えなくなっているので注意。
:[[Rosary Pale]]|曲自体はそこまで難しそうに見えないが交互16分、カルテットのような15連打、リズム難と遅判定で閉店や達成率不足に陥りやすい。

*ちょっと足を伸ばしてみたいとき
慣れてきたからほかの曲もいけるかも?と思うこともあるだろう(特に☆8以降で)。その場合にオススメな譜面を上げよう。これらの譜面は上位譜面への練習にも最適。

**☆6.5
:[[ナイトメア☆パーティーナイト]]|同時押しがナナメ配置だったりサビ前が難しかったりするが、速めのえんじぇぅ的な譜面なので見た目程難しくはない。

**☆7
:[[愛言葉]]、[[Packaged]]|&bold(){序盤の「難読譜面」地帯が一番の山場。}ここさえ抜ければあとはそこまで複雑な譜面は出てこない。
が、この二つは初見でプレイする=閉店と考えていいぐらいの難読性を誇り、実際にそこで涙を呑むプレイヤーも多い。
動画などで初見殺しの所の譜面を覚えているかが重要になる。
:[[カンタレラ]]|弱連打+連打の曲が増えてきている昨今、この曲で練習しておきたい。譜面がちょっと複雑なのも対応力の強化という点では悪くない。
:[[ダブルラリアット]]|長連打が多い、同時押しがそこそこある、(低速だが)16分5連打が多少ある、と基礎力を鍛えるにはもってこいの譜面。
:[[那由他の彼方まで]]|一見速くて難しいように見える。実際速い。しかし恐るるは、速さだけである。予めHARDで速さに「慣れ」てさえいれば、落ち着いて連打や縦同時押しも見切ることが可能。縦同時押しや連打力を養える。
:[[ファインダー(DSLR remix - re:edit)]]|低速、切替、長連打、同時押しなど、必要とされるスキルがけっこう多い。
:[[FREELY TOMORROW]]|間奏の弱連打ラッシュが少し難しいが見切りやすいので弱連打ラッシュの練習に
:[[ゆめゆめ]]|ラスサビの縦押しやアウトロの難読譜面+弱連打があるが、曲どおりに叩ければクリアは難しくないはず。
:[[ラブリスト更新中?]]|序盤の超低速リズム難、速度変化(ソフラン)、弱連打と連打の複合連打など、練習要素は多め。新☆7のテクニック譜面の入門ともいえる。

**☆7.5
:[[タイムマシン]]|全体的にリズム難な上に弱連打が多く登場する。弱連打の練習をしながらパフェをねらっていくといいだろう。
:[[ナイト・オブ・ライト]]|序盤の切り替え長連打が見切り力を鍛えるのには最適。
:[[花舞月詠譚]]|難読譜面と連打、縦同時押しの練習譜面。高速譜面での縦同時押しの速さに慣れていこう。
:[[ピンクムーン]]|高速ノーツのリズム難練習曲。あの速さで切替や縦連なども存在するのであたふたしがちなので、練習して見切れるようになっていきたい。
:[[Fire◎Flower]]|間奏の刻み8分連打が刻み連打の切り替えの練習になる。
:[[ペリコ・スペースシッパー]]|序盤から弱連打が多く、間奏の高速連打、ラストの階段崩れなど、練習要素は比較的多い。

**☆8
:[[孤独の果て]]|速い曲での高速連打を練習するのには最適。&BOLD(){間違っても「Extend Edition」を選択しないように}。
:[[サマーアイドル]]|開幕の16分交互連打はSAFETYのおかげで閉店することはない。ラストに複雑な縦連があるがライフが残せるならクリアは難しくはないだろう。
:[[So much loving you★ -DIVA Edit-]]|リズム難と弱連打と切り替えの三拍子をうまく練習できる譜面。
:[[番凩]]|最近の☆8には16分交互連打が多く見られるので、BPMの遅いこの曲で慣らしておこう。閉店するようなら完奏モードで練習してみよう。
:[[ハイスクール Days - DIVA EDIT]]|高速気味の曲での8分連打と切り替えと同時押しが全て。終盤の同時押しはWRONGで逃げるのも手。
:[[崩壊歌姫 -disruptive diva-]]|HARDと共通点が多い。&italic(){長連打、連打中の切替、縦連などの基本要素が詰まっている。}
:[[ほしをつくるひと]]|曲どおりだがリズム難によるFINESAFE量産、イントロ、間奏、アウトロの高速連打や同時押しなど、低速譜面での総合譜面として練習できる。
:[[炉心融解]]|切り替えの多さが新☆8でもかなり多いほうの譜面。切り替え譜面への対応力を養うには最適。

**それ以降
&bold(){どの曲も譜面に「くせ」があるものばかり}で、基本的にはEX挑み始めてしばらくは非推奨。しかし自分の得意属性と曲の特徴とがぴったり合えばあっさりクリアできることがある。
まずは他の人のプレイを観察してエアDIVAしてみることから始めよう。

***☆8.5
:[[ODDS&ENDS]]|高速BPMでの大量切り替えメインだが見切り力があるなら有名曲補正と相まってクリアできる可能性が高い。
:[[金の聖夜霜雪に朽ちて]]|HARDがグレート安定なら、強敵は間奏の△とラストの縦連地帯だけか。その縦連も比較的見やすいほうなので☆8.5では簡単な部類になる。
&italic(){また、赤WRONGゴリ押しなどの「閉店させずに生き残るテクニック」を覚えていくのにも最適。}
:[[こっち向いてBaby]]|切り替えの多さに加えて間奏以降の同時押し絡みの部分が厳しいが見切り力があるなら案外いけなくはない。
:[[DYE]]|複雑な同時押しも16分連打もほとんど存在しないがカラフル度は非常に高い。カラフル譜面が得意なら好成績をだせるかも。
:[[Magical Sound Shower]]|一見無理そうだが、2番Aメロをはじめ、&bold(){同曲のハードより叩きやすくなっている所も少なくない。ハードで高達成率を安定して取れるならば、一度は挑戦してみよう。}

***☆9
:[[恋色病棟]]|こちらもメインは切り替えの多さ。ところどころ難しめの16分が紛れ込むが見切り力があるならもしかしたらいけるかもしれない。
:[[初音ミクの消失]]|&bold(){「8分の刻み連打、刻み縦連、階段押し」の3段コンボをいかに見切れるかがポイント}。連打に自信があるなら。
:[[フランシスカ]]|それなりに見切り力があれば&BOLD(){ラストの交互16分連打で閉店さえしなければ}クリアはできる。ただし16分連打での閉店率は非常に高い。ガチャガチャやって偶然ライフが残ったらラッキー程度に考えてみよう。

***☆9.5
:[[フキゲンワルツ]]|曲を完全にわかっていればアウトロの12分長連打を切り抜けられればクリアは割とみえるかも。12分連打の速度はだいぶ遅いので曲の速さにつられなければ案外いけなくはない。

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