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アルゼンチン・バックブリーカー
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【技名】 | アルゼンチン・バックブリーカー |
【読み】 | あるぜんちん・ばっくぶりーかー |
【別名】 | トーチャーラック、人間マフラー |
【大分類】 | バックブリーカーホールド |
【中分類】 | アルゼンチン・バックブリーカー |
【小分類】 | アルゼンチン・バックブリーカー |
【開発者】 | アントニオ・ロッカ |
【得意とするレスラー】 | レックス・ルーガー、中西学、井上雅央 |
【変形技】 | ケブラードラ・トト・アルト |
【進化系】 | |
【連携技】 | |
【連絡技】 | アルゼンチン・バックブリーカー・ドロップ |
解説
相手を肩の上に仰向けにさせるようにし、相手の背骨を攻める力技。
その1(一般的な仕掛け方)
- 相手の後ろから自らの首を相手の右脇に差し込みつつ、相手の右腕を右手でとる。
- 相手の股間に左腕を差し込み、相手を担ぎ上げる。
- 右手を相手の首、顎を抱えるように持ちかえる。
- 相手の右膝辺りを抱えるように持ちかえる。
- 両腕で相手の顎、膝を引くようにすることで相手の背骨を攻める。
相手の右腕を取らずに直接に首、顎を取る事もある。またその場合、ネックブリーカー・ドロップの様に相手の首をネジ切るように裏返して仕掛ける場合もある。
その2(中西式)
- 前かがみの相手の顎を左腕で抱える。
- 相手の右脇に頭をねじ込む。腹の辺り。
- 相手の右脚を右腕で抱える。
- 自分の首を支えにして相手を無理矢理担ぎあげる。
その他
相手を肩の上に担ぐ際、相手が正面に向く場合と、仰向けになる場合が有る。
上半身のみを用いて仕掛ける技なので、怪力自慢のレスラーの場合、相手を担ぎあげたままリング内を歩いたりする。
中西学はタッグマッチの場合、カットにきた相手を片足を上げキックで迎撃したり、仕掛けているレスラーを投げつけたりする。
上半身のみを用いて仕掛ける技なので、怪力自慢のレスラーの場合、相手を担ぎあげたままリング内を歩いたりする。
中西学はタッグマッチの場合、カットにきた相手を片足を上げキックで迎撃したり、仕掛けているレスラーを投げつけたりする。
肩の上に乗せ揺さぶるだけでは無く、片膝両膝をマットに突き相手に衝撃を与える場合もある。
歴史
この技の元祖、アントニオ・ロッカがアルゼンチン出身である為に命名された。
アントニオ・ロッカがファイアーマンズ・キャリーを仕掛けようとした際に相手が裏返りそのまま持ち上げたら相手がギブアップした事が起源。と言う逸話もある。
アントニオ・ロッカがファイアーマンズ・キャリーを仕掛けようとした際に相手が裏返りそのまま持ち上げたら相手がギブアップした事が起源。と言う逸話もある。
アメリカマットでは「トーチャーラック」と呼ばれる。