カード能力解説 > 夢の配達人シリーズ

ゼノン フィンレイ サンドラ BGCOLOR(yellow):CENTER:~エリサ アポストロス
レア度 ☆4~7
カードタイプ かいふくタイプ・単体
スキル能力 各自
Lスキル能力 味方自属性カードの攻撃力と体力をUPし、ステージ開始時に全属性カードのターン数を一定の確率で遅延する
コスト量 16,22,34,46
変身合成 ☆4→☆5:ぷよチョコ☆4,☆4,☆5,☆5,魔導書☆5 
☆5→☆6:ぷよチョコ☆5,☆6,☆6,☆6,魔導書☆6 
CV ゼノン:海老原 広規
フィンレイ:結木 梢
サンドラ:内田 彩
エリサ:多田 このみ
アポストロス:石井 真

解説

2018年1月のオールスターガチャにてゼノンから登場。
2019年3月4日にボイスが追加。
2020年8月17日にフィンレイから順に☆7が解放。
2021年4月24日のガチャラインナップ更新より、魔導石ガチャから常設で出現するようになった。

ステータス

☆6Lv99時
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ゼノン 4260 1521 1599
フィンレイ 4239 1506 1647
サンドラ 4281 1491 1623
エリサ 4260 1491 1647
アポストロス 4239 1521 1623

☆7Lv120時
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ゼノン 6816 2129 2558
フィンレイ 6782 2108 2635
サンドラ 6850 2087 2597
エリサ 6816 2087 2635
アポストロス 6782 2129 2597


スキル

各自で異なる。

ゼノン
レアリティ 効果 ぷよ数
☆4 1ターンの間、赤属性カードの攻撃力を2.5倍にする 40
☆5 2ターンの間、赤属性カードの攻撃力を2.5倍にする
☆6 3ターンの間、赤属性カードの攻撃力を2.5倍にする
☆7 3ターンの間、赤属性とかいふくタイプの攻撃力と回復力3.6倍にする
☆6までは、星座ガールズの☆6時のスキルとほぼ同じ(レアリティにより持続ターン数が異なっている、発動に必要なぷよ数が増えている)。
また、剣士クルークの属性違い、および単色限定となったためにあちらの範囲縮小版と言えるか(あちらは☆5からの実装だが、☆5からのスキルのターン数、倍率とも剣士クルークと同一)。
☆7になると一転して赤属性だけでなく回復タイプにも補正が乗るようになり、さらに回復力も上がるようになる。ターン数は据え置き。フローレver.エリカの上位互換となり、効果範囲は剣士クルークより狭いものの、倍率は上回り、回復力も上がるようになった。
このスキルに関しては、星座ガールズおよび魔導剣士シリーズ、サクラ大戦コラボシリーズのページを参照。

フィンレイ
レアリティ 効果 ぷよ数
☆4 1ターンの間、 一度に消せるぷよ数を7個増やす(同時消し係数を4倍に) 40
☆5 2ターンの間、 一度に消せるぷよ数を7個増やす(同時消し係数を4倍に)
☆6 3ターンの間、 一度に消せるぷよ数を7個増やす(同時消し係数を4倍に)
☆7 フィールド上の色ぷよをランダムで2個チャンスぷよに変え、
3ターンの間、 一度に消せるぷよ数を7個増やす(同時消し係数を5倍に)
☆4~☆6における童話シリーズスキルより消せるぷよ数が2個増えている。☆6で童話シリーズの☆7通常スキルと同一になる。
さらに、☆7では、チャンスぷよ変換効果が追加され、同時消し係数も5倍になる。
このスキルに関しては、童話シリーズのページを参照。

サンドラ
レアリティ 効果 ぷよ数
☆4 1ターンの間、ネクストぷよをすべてみどりぷよに変える 30
☆5 2ターンの間、ネクストぷよをすべてみどりぷよに変える
☆6 3ターンの間、ネクストぷよをすべてみどりぷよに変える
☆7 フィールド上のみどりぷよを1個チャンスぷよに変え
3ターンの間、ネクストぷよをすべてみどりぷよに変える
25
ナリのスキルとほぼ同じもの(持続ターン数とレアリティの対応が異なっている)。漁師は☆4で2ターン、☆5で3ターン、☆6でサンドラが並ぶ形となる。発動数は、☆4~☆6では漁師と同一、☆7は2個少なくなる。☆7ではパワプロくんのとっくんで得られるスキル「安打製造機」の属性違いになり、発動数もこちらの方が5個少ない。3ターン続くネク変スキルとしては現状(2021/08/10)最速のスキルである。
ヤマトとはチャンスぷよの数で劣るが、副属性を持たず、コンビネーションも異なるため使い分けは可能。
ただし、フィンレイのスキルと違い☆7時にチャンスぷよを作る対象が緑ぷよしかない点に注意。あちらは自色ぷよを優先するが、自色ぷよがないor全てチャンスぷよになっている場合他色ぷよをチャンスぷよにできる効果を持つ一方、こちらの場合は変換できる自色ぷよがないとスキルを発動できなくなってしまう。
この効果は☆6の時にはなかったものであり、☆7にすることで新たに弱点ができてしまった形となっている。
ちなみに雅楽師シリーズも同様の弱点を持っている。

BGCOLOR(yellow):CENTER:~エリサ
レアリティ 効果 ぷよ数
☆4 フィールド内の好きな場所の色ぷよとハートBOXを
8個まできいろぷよにぬりかえる
40
☆5 フィールド内の好きな場所の色ぷよとハートBOXを
10個まできいろぷよにぬりかえる
☆6 フィールド内の好きな場所の色ぷよとハートBOXを
12個まできいろぷよにぬりかえる
☆7 1ターンの間、黄属性カードの攻撃力を3.5倍にし、
フィールド上の好きな色ぷよ、ハートBOX、おじゃまぷよ、かたぷよ
12個まできいろぷよにぬりかえる
星の魔導師シリーズスキルを調整したものといえる(発動に必要なぷよ数が多くなっているが、変えられる色ぷよの数も多い)。
後に服部平次メイクアップシエルすましたクルークがこのカードの属性違いとして登場している。
☆7ですましたクルークとは別方向に進んだスキルを獲得。1ターンとはいえ、エンハンスがついたのは大きくラウンしんげつのシェゾのそれよりは倍率やターン数で劣るものの高速化を図ることが可能となり、差別化はできる。
なお、藤原はづきとはエリサと似た役割だが運用は全く異なる(藤原はづきはリーダーにしておじゃまぷよを消すことで加速する一方、エリサはスキルで塗り替えることで邪魔をなくすことができる違いがある)。
エンハンス効果が追加されたため、場面によっては塗り替えから直接攻撃することも視野に入れていいだろう。塗り替え後にそのまま消えた場合は初代ぷよシリーズのようにターン数を消費せずに攻撃でき、さらに☆7では前述の通りエンハンスが付与されるためある程度の火力も出すことができるため使い勝手そのものはさらに良くなっている。
もちろん、下手な使い方では半端なスキルになってしまうので塗り替えする際は消すか増やすか、どういう目的で使うかをよく考えよう。

☆7で敵の邪魔そのものをを減らすことも可能になり、塗り替え系では最高クラスの使い勝手を誇るようになるが、個数そのものは発動個数、変換数共に☆6から据え置きな上に星の魔導師などと比べると発動が遅い事が弱点にもなるため、必ずしもそれらの上位互換にはならない点にも注意。
良く言えばいいとこ取りだが、悪くいえば中途半端なスキルと言えるだろう。

おじゃまぷよ、かたぷよを塗り替えられるスキルは他にかがみのラフィソルくらいしかおらず、あちらはプリズムボールに塗り替えて生成する効果を持っている。あかきウィッチもかたぷよまでプリズムボールにする効果を持つが任意ではなくスキル砲の側面が強いので効果は似て異なる。
なお、エリサのスキルではプリズムボールは塗り替えられないので注意。後に登場したコラボキャラの神楽のスキルについても同様。

このスキルに関しては、塗り替え部分についてはかがみのラフィソル、星の魔導師シリーズおよび各キャラの解説ページを、エンハンスについてはカミの癒し手シリーズ及びしんげつのシェゾのページ参照。


アポストロス
レアリティ 効果 ぷよ数
☆4~6 デッキを左右に動かしてカード位置を変更できるようにする 45
☆7 40
デーモンサーバントとほぼ同じスキル(発動に必要なぷよ数が少なくなっている)。
☆4~☆6はデーモンサーバント☆7と発動数が同じで、☆7で更に少なくなる。
夢の配達人の他のキャラと違い、☆4~☆6までスキルが一切変化せず、☆7でも必要ぷよ数が少なくなるだけでスキルは同じである。
このスキルに関しては、デーモンサーバントのページを参照。

リーダースキル

レアリティ 効果
☆4 自属性カードの攻撃力と体力を2倍にし、ステージ開始時に
全属性カードのターン数を一定の確率で+1する
☆5 自属性カードの攻撃力と体力を2倍にし、ステージ開始時に
全属性カードのターン数を一定の確率で+2する
☆6 自属性カードの攻撃力と体力を2.5倍にし、ステージ開始時に
全属性カードのターン数を一定の確率で+2する
☆7 自属性カードとかいふくタイプ全能力を3倍にし、ステージ開始時に
全属性カードのターン数を一定の確率で+3する

味方自属性カードの攻撃力と体力をUP(☆7では全能力になり、かいふくタイプも対象に追加)し、
ステージ開始時に全属性カードのターン数を一定の確率で遅延する。

後半の効果は、魔法使いシリーズリーダースキルの全属性版と言えるもの。
発動対象が全属性になった一方、遅延できるターン数が減っている。

スキルと違い、こちらはシリーズ共通のものとなる。

(要検証)このシリーズをリーダーとして起用した際に、ターン数遅延が起きる確率。

コンビネーション

各カード詳細を参照。
全員に共通で「ナゾ多き」「天空」が乗る。

デッキ考察

3ターンの遅延ができてかつ全能力が上昇するので、遅延盾がないギルイベの敵に対して有効である。
魔法使いシリーズ草木のオイルシリーズと比べるとターン数は短いが、
こちらはそれぞれが有効なスキルを持っており、また全能力が3倍になるため耐久力も高い。使い分けが可能である。
かいふくステータスも3倍上がるため、癒しの天使ガールズ回復を参照して逆転ステージを攻略する際にも活躍できる。

テクニカルでも、回復三倍により耐久力の高いデッキが構築可能である。単色により反射などのギミックにも強い。

評価

ギルドイベントでも、テクニカルでも活躍が見込めるシリーズである。
入手ができたらできるだけ☆7を目指したいところ。

各カード詳細

ゼノン
2018年1月27日に登場。
「怖い夢」を運ぶ配達人。
コンビネーションは「ボーイズ」「はばたき」「ナゾ多き」「天空」。
2020年10月19日に☆7が追加された。

フィンレイ
2018年4月9日に登場。
「空を飛ぶ夢」を運ぶ配達人。
コンビネーションは「ボーイズ」「ナゾ多き」「天空」。
2020年8月17日に☆7が追加された。

サンドラ
2018年2月24日に登場。
「なつかしい夢」を運ぶ配達人。
コンビネーションは「ガールズ」「ナゾ多き」「天空」。
2020年9月7日に☆7が追加された。

BGCOLOR(yellow):CENTER:~エリサ
2018年5月9日に登場。
「望みが叶う夢」を運ぶ配達人。
コンビネーションは「ガールズ」「ナゾ多き」「天空」。
2020年11月20日に☆7が追加された。

アポストロス
2018年3月13日に登場。
「くり返す夢」を運ぶ配達人。
コンビネーションは「ボーイズ」「つの」「ナゾ多き」「天空」。
2020年12月7日に☆7が追加された。

スキル効果の都合上、マルチプレイでは使用できない。

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最終更新:2022年10月01日 05:05