癒しの天使フローレ |
癒しの天使シエル |
癒しの天使ロコ |
BGCOLOR(yellow):~癒しの天使リゼット |
癒しの天使ニナ |
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レアリティ |
☆6~7 |
カードタイプ |
かいふくタイプ・単体 |
スキル効果 |
nターンの間、かいふくタイプの通常攻撃を 「こうげき」に「かいふく」×2を上乗せしたm連続攻撃にする |
Lスキル効果 |
かいふくタイプのステータスを強化し、なぞり消し数+n。 さらにクエスト出発時かいふくタイプの初回スキル発動ぷよ数を減らす |
コスト |
48,60 |
概要
2020年7月のぷよフェスの癒しの天使ロコから順に登場。
ステータス
☆6 Lv99 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
癒しの天使フローレ |
4150 |
2554 |
1950 |
癒しの天使シエル |
4130 |
2547 |
1962 |
癒しの天使ロコ |
4170 |
2540 |
1956 |
癒しの天使リゼット |
4150 |
2540 |
1962 |
癒しの天使ニナ |
4130 |
2554 |
1956 |
☆7 Lv120 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
癒しの天使フローレ |
6640 |
3575 |
3120 |
癒しの天使シエル |
6608 |
3566 |
3139 |
癒しの天使ロコ |
6672 |
3556 |
3130 |
癒しの天使リゼット |
6640 |
3556 |
3139 |
癒しの天使ニナ |
6608 |
3575 |
3130 |
回復タイプではあるが単色のフェスカードであるため、攻撃力は同タイプの中でもかなりの高水準。
それでいて回復力も極めて高く、全体的にバランスよく高い器用万能なハイスペック性を誇る。
リーダースキル
かいふくタイプのステータスを強化し、一度に消せるぷよ数をn個増やす
さらにクエスト出発時かいふくタイプの初回
スキル発動ぷよ数をm個減らす
☆6で攻撃力3.5倍、体力3.0倍、回復2.5倍、ぷよ消し数+1、初回
スキル発動数3個減。
☆7で攻撃力4.5倍、体力3.5倍、回復3.2倍、ぷよ消し数+2、初回
スキル発動数4個減。
回復タイプ指定ではあるものの、全能力値を大きく上げる強力な
スキルとなっている。特に回復力の増加量は☆6時点でも既に近年のフェス☆7に匹敵し、☆7時点でこれ以上の回復力倍率を持ったフェス系はほかに
かわったエコロのとっくんリダスキ(回復ぼよよん)しかいない。
(フェス以外なら、
医者シリーズ・
ゴーストロリータシリーズが4.2倍の回復倍率を持つ。)
タイプ縛りに加え全体的に上昇や追加効果を小さくする代わりに回復力を大きく底上げしてくれる
あんどうりんごといった性能。
全能力が3倍を超える
リーダースキルで、フェスとしてまともな攻撃力を持つカードは珍しい。
追加効果も優秀であり、回復タイプで固められるならリーダー筆頭候補となる。
このシリーズが揃った後、
大自然を巡る熱砂の旅シリーズがタイプ縛りかつ似た効果の
リーダースキルを持つようになったが、あちらより体力倍率こそわずかに低いものの回復倍率の高さが光り、ダメージを受けたあとの修復性能はこちらの方が圧倒的に高い。
そのため、体力倍率の差を気にせずに動かせるこちらの方が使いやすいと言えるだろう。
余談だが、
蒸気都市のキキーモラと比較した場合、追加効果は違えど倍率を見ると☆6同士では
あちらと全能力が同等、☆7同士では攻撃体力は同等、
回復倍率はわずかだがこちらの方が上(あちらより0.2倍高い)であり、
蒸気のそれよりも高い倍率となっている。
ちなみに同じく回復縛りが求められるぷよフェス枠のフォンダンなイスティオや大道寺知世はともに☆7で攻撃4.2倍、体力3.2倍、回復2.5倍となっており、倍率ではこれらのカードを食ってしまっている。
スキル
nターンの間、かいふくタイプの通常攻撃を
「こうげき」に「かいふく」×2を上乗せしたm連続攻撃にする
☆6で2ターン3連続攻撃化。
☆7で3ターン4連続攻撃化。
必要ぷよ消し数は40個。
サンタの師ローザッテが似た効果を持っており、あちらは攻撃と回復の合計で、属性色問わず味方全体にかかるため回復タイプのみしかかからないこちらよりはデッキ構築ハードルが低め。
その分回復タイプで固められるのであれば上乗せする回復力が多い分、回復タイプのものとは思えないほどのものすごい攻撃力で連続攻撃を仕掛けられるようになる。
攻撃と回復が逆転している場合、上乗せ効果は適用されずただの連続攻撃になってしまうが、連撃回数には影響がないため通常時よりは劣化するものの回復タイプが逆転しても能力が大きく変化する訳ではないため殴り要員として不足はない。
ちなみに『回復を上乗せする』効果のため回復力を下げられると効果が落ちてしまうが、回復上乗せ効果は攻撃力ダウンの影響を受けないことが確認されている。
攻撃力低下の後に回復上乗せ計算が施されている可能性が高く、固定値アップ系リーダースキルと計算式は同一扱いとなっている模様。
条件エンハンスに関しても回復上乗せ分も攻撃力アップの恩恵を受けられる。
ただし
アルガーの挑戦状の
ステージ効果などで攻撃力を下げられる場合、回復上乗せ分を含めてダメージ量を落とされてしまう挙動が確認されている。
条件エンハンスと同じ挙動なので仕様ととるのが妥当と言えるか。
コンビネーション
「ガールズ」「はばたき」
フローレ、シエル、ロコは「光の学園」も持つ。
シエルは「めがね」も持つ。
デッキ考察
スキル、
リーダースキルのどちらを生かすにしても回復タイプの強化となるため、必然的に回復タイプ統一で組むことになる。
単色編成であれば
スキルの発動数を揃えられるため安定はするが、自由度がかなり下がり
童話類似
スキルや条件エンハンス枠など抜けているパーツがあることが多く、普通に組むだけでは最高火力は出せないことが多い。
医者シリーズの☆7解放により、以前よりデッキは組みやすくなったとはいえ、いまだにすべてのパーツをそろえるには
期間限定カードを必要とする場合が多いのがつらい。
赤と青は組めなくはない。紫は構成難易度が高い上にヤナの条件が難しく組み込むのは大変だが、個々の性能が高く必要パーツが揃っていればその分強力な編成を組める。
(赤には、開幕遅延もちの
ゼノン、青には二倍で加速できる
戦乙女アルカバが強力なエンハ役として存在するのも心強く、紫にも開幕遅延かつスライドスキル持ちの
アポストロスが存在することにより、他の属性では組めない独自性の高い回復デッキを組める)
基本的には
蒸気フェーリを用いた多色に編成する必要があろう。
エンハ役には、
- リーダー適性はないものの屈指の倍率を誇る戦乙女アルカバ
- 戦乙女アルカバほどではないが、それなりに高い倍率(4.5倍)を出せて、育成入手難易度も易しめのフォンダンなイスティオ
- 全色そろって入手も容易く、スキレベ上げもしやすく、屈指のリダスキ回復倍率を持ち、色合わせに便利な医者シリーズ
- 開幕遅延ができて、全能力3倍してくれるのでリダスキも回復上乗せ連撃との相性も良いゼノン
- 1ターンしか続かないが発動の早いしおかぜのアルル
条件エンハには、
ワイルドには
その他には、
- リーダー適性はないが貴重な盾破壊ができ、入手も比較的しやすいムシュト
- 入手困難だが、連鎖回復による耐久が期待でき、やはり貴重な盾破壊ができ、コンビものせやすいマトイ
- かいふくタイプでは唯一の被ダメアップができ、リダスキによる耐久力も高く、しかも報酬カードということで入手と育成が比較的やさしい蒸気都市のアリィ
- 全能力3倍+開幕遅延という強力なリダスキに加え、スライドもできてしまうアポストロス
スキル加速には
蒸気都市のフェーリや
影冠のラフィソルのリダスキ効果が事欠かないものの、蒸気都市のフェーリは主属性5色で攻撃力が大きく上がる(☆7で5.4倍)代わりに
回復力の倍率が1倍という弱点がある。
かいふく上乗せにこだわったり、逆転ステージでのかいふく殴りをする場合は、スライド後に
医者シリーズを持ってきたり、あるは単純にリダスキの加速を
蒸気キキーモラや
うららかなジュリアに任せる方が有効な場合もある。
その場合は5色にこだわる必要はなく、デッキは組みやすくなったり、また童話
スキル持ちの
フィンレイが活きたりする。
評価
全体4連撃という部分だけ見ると低いものの、かいふく上乗せ効果があるため、通常ステージでかいふく統一デッキを組むことができたらば、「こうげき」×1.2で4連撃の
おおきいポポイ以上のダメージを与えることも可能だろう。
最大限に生かすデッキを組むには
大自然を巡る熱砂の旅シリーズと同様、ある程度の資産が必要になるため、育成の優先順位は比較的低いかもしれないが、
こちらは
アザウィアや
ムシュト、
医者シリーズ、報酬カードの
蒸気アリィがいるため、体力タイプ統一の
あちらよりは比較的デッキを組みやすい。
蒸気アリィが☆7になったりして強力なデッキを組めるようになったら、育成する価値は十分にあるだろう。
カード詳細
癒しの天使フローレ |
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癒しの天使シエル |
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癒しの天使ロコ |
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癒しの天使ニナ |
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最終更新:2022年10月04日 21:23