火星への途中で


 エマは、火星の都市に捕らわれている「ある人物」の救出を手伝って欲しいと言う。

 我々はエマの案内に従い、進路を火星へと向けた。


 エマという人物だが、まだその素性は謎に包まれている。
 見た目はすらりとした美しい顔立ちの女性で、
 その目つきや立ち居振る舞いから知的で上品な性質であることは伺える。


 ただ初めて会ったときのように、大胆さも秘めているようだ。
 また無口で笑顔を見せることがないので、冷徹な印象も受ける。

 私は…

+ 彼女のような部下が欲しい
彼女のような部下が欲しいものだ。
副官として働いてくれれば頼もしい。

+ 彼女には警戒しなければならない
彼女には警戒しなければならない。
彼女が何者であるかは分からないままなのだ。

+ あまり友達にしたくないタイプだ
あまり友達にしたくないタイプだ。
心の底を見透かされそうで、落ち着かない。

+ 彼女の魅力にぞっこんだ!
彼女の魅力にぞっこんだ!
彼女と出会えたのだから、逃亡生活も捨てたものではない。


 進路上に地球連合軍の基地建設の演習が行われているとの報告が入った。

 この基地建設システムはいわば戦場で簡易要塞を建造するというものである。
 ユニット単位のドック・レーダー・ミサイル発射施設やレーザー砲台を接合して
 巨大な要塞基地を造ることができる。


 元地球連合軍である我々も基地建設システムを使うことができる。

 さて、どうしようか…?

⇒はじめる

連合軍簡易要塞に敗北


 地球連合軍簡易要塞の攻略に失敗した。
 一旦退却し、態勢を立て直す。

 敗北の原因を分析し、次に活かさなければならない。

⇒帰還する

連合軍簡易要塞を攻略


 地球連合軍の簡易要塞を攻略した。
 エマは地球連合軍の基地建設システムを見て、何か考え込んでいるようだった。


 連合軍側は、フォースシステム技術を中心にかなりのスピードで兵器開発を進めている。
 今回の基地建設システムもいずれ更なる強化がなされるであろう。

 私は…

+ 改めて連合軍に脅威を感じた
改めて連合軍に脅威を感じた。
いつまで逃げ続けることができるだろうか?

+ 我々も軍備を増強したいが…
我々も軍備を増強したいが…。
しかし、逃亡の身ではままならないのが現状だ。

+ 我々には関係のない話だろう
我々には関係のない話だろう。
なるようにしかならないさ。


 その時、エマが暗号通信を使い、何者かに連絡をとった。
 程なくグランゼーラの駆逐艦と機体が現れ、我々の部隊に近づいてきた。

 この部隊について、指揮権を私に任せるとエマは言った。


 また一つ、彼女の謎が深まった。


 我々は新たな艦船を加え、火星を目指した。

⇒出発する



次ミッション→No.06紅の空_航海日誌

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最終更新:2010年01月27日 04:22