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  • ラノベ・ロワイアル @ wiki
  • 大崩壊/デスマーチ(人生終了)

ラノベ・ロワイアル @ wiki

大崩壊/デスマーチ(人生終了)

最終更新:2008年02月26日 21:32

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だれでも歓迎! 編集

第545話:大崩壊/デスマーチ(人生終了) 作:◆eUaeu3dols



それは、何だったのだろうか。
その泡は人々を信頼させ、賭けに誘い、大きく弾けた。
その砂上の楼閣は人々を招き寄せて、崩落した。
その絆は人々を癒し励まし、死によって壊れた。

その集団は集まり、信じあい、信じさせ、強く存在を叫んだ。

その崩壊は、全てを巻き込み始めた。


     * * *


火乃香の視界の全てが殺戮の炎の紅と、破壊の拳の銀に塗り潰されて。
意識が飛んだ。
(しまった――)
嘆く間も無かった。怨み憎む間ももちろん無かった。
残ったのは僅かな悲しみと、悔しさだけだった。
それは一瞬で訪れたから。
(……ううん、違うか)
彼女達の瞳があまりに悲しかったから。
全てが抜け落ちて、悲しみさえも空っぽになって、死と破壊が残ったような。
最後に残った終わりへの希望だけが残っているような。
そんな瞳があんまりに悲しかったから、だけど悲しみに負けた事が悔しかった。
そんな悲しみなんかに全部無茶苦茶にされた事が腹立たしかった。
だけど判った。ようやく感情に状況の認識が追いついた。
(やっぱ死んだのかな……あたし……)
最後に見えたあの殺戮の巨槍と破滅の巨拳。
それは両方ともどうしようもない程にヤバイ物だった。
あんな代物が迫って来て対処しきれずに意識が飛んだという事は、どうしようもない。
死んだか、その前だ。
火乃香はそれを認識した。
(……先生、どうなったんだろう。ヘイズとコミクロンは無事かな。
 あたし達を守ってくれたあの少年は……真っ二つにされて生きてるわけないか。
 あの綺麗な……メフィストって呼ばれてた人は?
 みんな、どうして……)
『どうしてこんな事になったのか、かね?』
突如声が響く。安らかでそして美しい声が。
「だれ……?」
『魔界医師メフィスト』
声が答える。救いの名を。
何から何まで、おかしな程に美しく、美しい、美しさに溢れた言葉を紡ぐ。
『君はまだ死んでいない。死ぬまではまだ少しある』
「………………」
それはつまり、もうすぐ死ぬという意味の言葉だ。
『死にたくないかね?』
「……当たり前じゃない」
死ぬのは嫌だ。死ぬのは怖くて恐ろしい。
何より。
「当たり前じゃない。あたしはまだ生きたい!
 やるべき事もやりたい事も、気になる事もどうにかしたい事も、何もかもが山ほど有る!
 こんな所で投げ出して死ぬなんてまっぴらだね!」
死んだら生きられない。
火乃香はまだ生きたかった。みんなと共に生きたかった。
その叫びに返ったのは好ましい意志だ。
『奪うな、喪うな、過つな。
 もしも過ちを犯したならば、たとえ赦されずとも悔い改めて進め。
 そして何より――“決して絶望してはならない”』
「それってダナティアの演説の……」
『今回の治療の代金はこの想いを捨てない事だ。
 もっとも、わざわざ言わずとも君が絶望する事は無かったのだろう』
「やっぱりあなたは」
ダナティアの12人の仲間の一人なのか。
それを聞く暇は、無かった。
闇が渦巻き火乃香の意志は呑み込まれる。
メフィストは急いでいたのだ。
彼の奥義をもってしても、この島で万能にはほど遠い。
目覚める火乃香を待つものは――


     * * *


「……やり損ねた」
シャナは荒い息を吐いた。
露出した地面の上で体を解し、痺れが収まるのを待つ。
コミクロンの球電を生み出す魔術はその大半を夜傘で防いだが、
それでもその性質上、全て完璧に防ぎきれたわけではない。
特にパイフウの銃弾を受けた部位には銃弾を経由したせいか微弱な痺れが残った。
だがそれも、消えるまでに掛かった時間はごく僅かだった。
末端部位に受けた銃弾のダメージも大した物ではない。
フリウと戦った時に破壊精霊が掠めた腹部の方がまだ痛む位だ。
タリスマン・ブーストの力を借りた必殺の一撃による疲労も無視出来る範囲だった。
フリウに至ってはもっとなんという事もなかった。
最初にブーストしたウルトプライドを召喚する時にはかなりの消耗が有った。
だけどそれ以降は殆ど破壊精霊に任せていたのだ。
メフィストに念糸による攻撃を試みた事は有ったがそれだけでしかない。
更にフリウは、シャナに守られたおかげで怪我をする事もなかった。
フリウはシャナにとって大切な一人を殺害した仇だったが、それでもシャナはフリウを護った。
(でもそれは、単にあたし達が一人だからに過ぎない)
フリウとシャナは対話と戦いを経て、より一層互いを同一視しつつあった。

シャナはフリウであり、フリウはシャナである、と。

それは必ずしも事実ではなかった。
客観的にみれば二人はその機能だけではなく思考すらもあまりに違う。
フリウは自らが生きる為に破壊を行い、潜在的には破滅を望んでさえいる。
シャナは誰かを生かす為に殺戮に走り、しかし破滅を望んではいない。
シャナを想う者はまだ居り、フリウを想う者はもう居ない。
同じ部分の方が少ない程だろう。
だがそれでも、互いが自らを同じ存在だと考えている事は事実だった。
それは心に開いた大きすぎる傷が結んだ、奇妙で歪んだ絶望の絆。
フリウは傷が繋いだ絆を通して、シャナの心を感じていたのだ。
(脆い部分を庇うのは当然だもんね)
心が繋がるなんて錯覚に過ぎない。
それでもフリウが感じた通りにシャナは考えていた。
シャナはフリウが思った瞬間にフリウを振り返る。
「行こう。あいつらは階段の下の方に逃げたみたいだ」
「うん、判った。今度こそ」
「敵は」「全部」「殺す」「壊す」
言葉が混じる。意志が混じる。
殺意と破壊の意志が絡み合い一つの巨大な敵意と変わる。
少女達は石段を降りていく。
奈落の底へと降りていく。
地獄を作りに降りていく。
………………。


     * * *


全身を何か強烈な、しかし爽快な衝撃が駆け抜けた。
彼女達はその瞬間、澄み渡る青空を見た。
あるいは壮大な潮の音を聞いた。
大地を吹き抜ける風を感じた。
それは一瞬の幻想。

「ここ……は……?」
火乃香は起きあがった。
目覚めれば、周囲はやはり先程と同じ夜の闇と夜の音、そして夜の風。
だが先程よりも更に薄暗く、葉の擦れる音が大きく、大地の匂いがした。
ここは茂みだ。石段を降りた森の中。
「目覚めたようだね」
聞こえるのはやはり旋律のような音色の声。
「あなたは……」
「改めて自己紹介しよう。私は魔界医師メフィスト。
 おはよう。君はもっとも軽傷だった」
「軽傷? ……どうして?」
そもそもあの状況で何がどうなれば助かるというのか。
メフィストはゆっくりと火乃香の横の地面、そこに倒れている女性を指差した。
「君は的確に防御態勢を取った。何より、そこの彼女が守った」
「先生が!? それで、先生は? 大丈夫なの!?」
慌ててパイフウの様子を見る。
そしてすぐに安堵の息を吐いた。パイフウの胸はゆっくりと上下している。
「彼女は私の治療を受ける事に随分と迷いが有ったようだ。
 我々が危機を脱していない事を伝えるとすぐに掌を返したがね」
「迷い? そんな、どうして?」
「おそらくは責任を感じて君のために」
「言わないで!」
目覚めたパイフウの叫びがメフィストの言葉を遮る。
「先生……一体どうして?」
「………………」
パイフウは沈黙しか出来ない。
「そうだ、ヘイズは? コミクロンは!?」
「その二人も無事だ。そこに」
指差した暗闇の中にもぞもぞと動く二つの影がある。
「う……なんだってんだ、一体……」
「ふ、ふははー……この、天才がこの程度で死ぬものかあ…………ぎゃふん」
「ヘイズ! コミクロン!」
「生還の感動は後にしておきたまえ」
メフィストは彼らと話す。言葉を紡ぐ。それは珍しく、急いでいた。
「状況を説明しておこう。あの二人は今、ここに向かっている」
「!!」
シャナとフリウの脅威、あの死と破壊を思い起こさせる。

「あの内の一人は、本来私の患者となるはずの者だった。
 だが私が治療を施す事はもう出来ない」
その言葉は平静を保ち、偉大なる神々しさに包まれてすらいた。
そして言った。
「逃げたまえ」
まるで託宣のように、医師は患者達に処方を告げた。
「この森を南へは抜けられない。東は禁止エリアに塞がれた。西へと抜けるのだ。
 ――急いで」
「あなたはどうするの!?」
火乃香の叫びに医師は応えず、ただ答えを返した。
メフィストはその顔に苦渋を浮かべたのだ。
美しい顔に浮かぶ苦渋はやはりそれさえも美しく、そして無惨だった。
「失われた命のみならず失われていく命さえ治しきれないとは……魔界医師も堕ちたものだ」
平然と堂々と紡がれていた美しい言葉はその一文を最後に終わりを告げる。
そう、その言葉が最期だった。
後に遺されたのは沈黙だけだ。
「まさか……」
火乃香がメフィストに駆け寄る。
そして絶句した。
「おい、どうなったんだ火乃香! まさか……?」
ヘイズの言葉に、火乃香はゆっくりと頷いた。
「ま、待て! たとえ心臓が止まっていた所で停止直後ならこの天才の手に掛かれば……!」
コミクロンが慌てて駆け寄り……そして、またも絶句した。
「一体どうしたって……」
パイフウも流石に気になってメフィストに近づき……それに気づいた。
心臓は止まっていた。
当然だ、もうそんな物は壊れていたのだから。
心臓欠損。脊髄損傷。両腕の複雑骨折。両肺の損傷。大量失血。体内気脈の全損。
どれをとっても生きているはずの無い致命傷。
動けるわけが無い、治療など絶対に叶わない筈の現実。
「……嘘でしょう? これでどうやって、私達の治療をしたっていうの……?」
魔界医師はもう確定しきった筈の死すらも遅らせて、彼女達を治療するまで動き続けた。
最期の医師としての仕事を、自分の治療以外全てやり終えた末に果てたのだ。
地響きが、した。

身を翻し彼女達が振り返ったそこには――銀色の巨人が迫っていた。


     * * *


「……見つけた」
シャナは夜闇の向こう、石段を下り終えた先の森に入ったすぐの茂みに敵を見つけた。
失った血と体力の補給の為に飲んでいた、汲み取ったダナティアの血をしまい込み、
坂井悠二の血の付いた保存食を飲み込んだ。人を喰い殺さない為に受け入れた忌まわしい食事。
それを見てもフリウはそれを許容して、ただシャナの索敵の結果を待った。やがてシャナが言う。
「あそこに居る」
「そう。あたしには見えないけど、あそこに居るんだね」
フリウはシャナに応えて、そこを睨んだ。
そして二人は唱う。
死と破壊の前奏曲を。
「四界の闇を総べる王」「汝の欠片の縁に従い」
「汝等全員の力もて」「我らに更なる魔力を与えよ」
本来、タリスマンはこの規定の呪文を知らなければ使いこなせない。
だがシャナはなんとなく使い方が分かっていた。何故かこの呪文の事も知っていた。
この島に来てから何時か、何処かで聞いていたのだ。
『偶然』にも。
(何処で聞いたんだろう)
思いだそうとしても、シャナには思い出せない。
そもそも知らない武器の話をする時間など有っただろうか。
誰かと意味の無い話をした事など有っただろうか。

『あたくしは特に不自然とは思わなくってよ。
 貴方と同じ年頃に、法学者として最高の地位に着いた女を知っているもの』
シャナにそんな時間はずっと無かった気がする。
信頼できる人達と一緒に居ても悠二の事ばかり考えていた気がする。
『ンなこと言ったらあたしだって、可憐な少女時代には既に数々の魔法を習得し』
シャナの事を大切に想ってくれていた人達はたくさん居たのに。
どうしてそれを遠ざけて、次々と失ってしまったのだろう。
『それにしても、シャナさんよく寝てますね……』
シャナが意味の無い雑談を耳にしていたのはきっとあの時だけ。
彼女達はあの時、思い出しても苦痛にならない範囲で少しだけ、自分達の事をさらけ出していた。
『そういえばゼロス……ああ、放送で呼ばれた奴だけど仲間じゃないから気にしないで。
 そいつから買ったタリスマンって物があれば、もっと力を振るえたのにな。
 使い方? もう壊れたんだけど、基本は呪文を唱えて――』

だから聞いて、だけどシャナは思い出せない。
『偶然』にも耳にしたそれが何時何処で聞いたのか思い出せない。
どのみち、そんな事に意味なんて無かった。
今、シャナとフリウに意味が有る事はただ一つ。
自らに漲る強大な力だけ――!
シャナは紅い炎の翼を作り出す。
タリスマンの力を借りたこの翼ならば、フリウを担いでも尚、高空を自在に飛び回れる。
さっきもそうやって襲撃を行った。そして今度も。
「D-6は禁止エリアになっているから、あそこに居るなら逃げ道は南と西だけだね」
フリウが言うその言葉にシャナは確信する。
「わたしは三回目の放送の禁止エリアを聞き逃してた。後で教えて。
 それから逃げ道は、西だけ。奴らは南に逃げられない」
「どうして?」
「罠が有るから。D-5の森の奥はたくさんの罠が仕掛けられている。
 わたしは道を作るために解除しながらそこを通ったけど、その道以外はまだ残ってる。
 その道を知っているのはわたしと、リナだけ。あいつらは知らない」
「そう。それじゃ、逃げ道はもう無いね。あたし達はあいつらをそこに追い込める」
シャナはフリウが自分の足りない物を埋める物だと確信する。
フリウはシャナが自分の足りない物を埋める物だと確信する。
幾つもの喪失で繋がれた一つの終末は宣言した。
「「絶対に逃さない」」
フリウが開門式を唱え、現れた白銀の巨人と共に、シャナとフリウは上空から彼らを襲った。
北西から、北へも西へも逃すまいと。
破滅の空、来る。


     * * *


マンションの一室。
あまりにも不幸な『偶然』の事故により倒れた二人と保胤、そして折原臨也がそこに居た。
「死なないでください、リナさん! ベルガーさん!」
焦る保胤の声は虚しく響く。
リナとベルガーには無数の治癒の符が張られていた。
だが吹き出す血は僅かに勢いを緩めただけだった。
既に破壊された器官はそんな物では治らない。
例えばメフィストの様な超常の秘技でなければ、失われゆくこの命には届かない。
リナの目がゆっくりと、保胤を見つめる。
それが問いのように思えて、保胤は応えた。
「確かに僕には同じ世界から連れて来られた仲間も親友も居はしません。
 ですが1日に満たない間でも、あなた達は僕の大切な仲間であり、友だと思っています。
 だから……お願いです。死なないでください」
リナはうっすらと微かに、笑みを浮かべる。
“運命”の黒い刃に切り裂かれた胸から、寒気がするほどの勢いで血が零れていく。
「…………ヒュー……す…………ヒュー…………ね…………」
ベルガーが掠れた息を漏らす。
保胤は青くなる。ベルガーは両方の肺を損傷していた。
このままでは確実に死ぬ。
『死ぬな、ダウゲ・ベルガー! 先程の約束はどうした!?』
コキュートスから焦燥に満ちた激励が飛ぶ。
ベルガーは腕で自らの胸の傷を抑え込んだ。酸素を逃すまいと。
そんな事をしても大して変わらない。その小さな差で言葉を紡いだ。
「……やす……た…………ね…………シャ……ナを……」
「シャナさんが、どうしたのです!?」
「ヒュー……ヒュー…………たの…………だ」
「――――っ!!」
『ベルガー!!』
保胤の見立てでは二人は両方とも致命傷だった。
保胤の符術では助けられず、どうなっているか判らないメフィストを待つのは間に合うまい。
そもそもこんな事故が起きるなど想像もしていないはずだ。
助ける方法が有るとすればそれは……
「さっきの“不死の酒”とやらを使うしかないね」
「!!」
臨也の声が保胤を揺さぶる。
「で、ですが先程志摩子さんに飲ませた時は……」
保胤は志摩子に飲ませた時の事を思い出す。
志摩子は激しく悶え苦しみ、症状は悪化し、保胤の目の前で死んでしまった。
「たまたま体質に合わなかったのかもしれない。そうだろう?」
「それは……」
「他に手段は有るのかい?」
保胤は考えた。急いで、思いつく限り全ての選択肢を天秤に掛ける。
だが、確かに方法はそれしかない。
「……判りました」
保胤は心を決めると、すぐ側に出したままだった不死の酒の瓶を手に取った。
栓に手を掛け、そして……
「そうだ。それを二人の内のどちらかに飲ますんだよ」
「え……?」
臨也の言葉が再び保胤を揺さぶる。
激しく動揺する保胤に臨也は究極の選択を突きつけた。
「まさか両方に飲ませるつもりだったのかい? そうだね、それも手かもしれない。
 だけど半分こにしてしまって、本当にその傷から二人を助けられるのかな?
 その“不死の酒”とやらがどれほどの力を持つのか知らないが、難しくないかい?
 それよりも片方だけに飲ませた方がまだ確実ってものじゃないか」
「で、ですが、片方を見捨てるなどと……」
「片方だけでも助けられる事を神様に感謝しなくちゃあ。俺は信じてないけどね。
 それに仮に両方とも助けられても、半死半生になってしまったらどうするんだい」
臨也は最も無難な選択肢を吊して、嗤った。
「それだと、『助かったところで二人は足手まといになっちゃう』ね」
その言葉に保胤の頭にも血が上った。
「あなたは、仲間を利害でしか見ていないのですか!?」
「当然だよ。今の状況を何だと思っているんだい?
 追撃に向かった方は二人になってしまった。
 あの二人はとても強いそうだからそれでも生き残るかな?
 だけど二人じゃ全てをカバーするなんて出来ないよね。敵はこっちにも来るかもしれない。
 さっきだって戦いの後の隙を突然の乱入者に突かれてしまったんだろう?
 このマンションを憎らしく思っている、ゲームに乗った奴は他にも居るはずだよ。
 それらが隠れて手ぐすね引いて隙を待っている、そんな可能性は高いじゃないか。
 なにせ爆発まで起きて危険を露呈してしまったんだからね。
 今はとてつもなく危険な事態なんだ。一人でも多くの戦力が要る。
 その千絵って子だって護らないといけないんだろう?」
臨也は目の前の危険を積み上げて見る見るうちに保胤を追い込んでいく。
「ここは確実な戦力の確保を取らなきゃあいけない。そういう物だろう?
 ほら、リナの顔色がどんどん悪くなっていく。ベルガーももう喋れないじゃないか。
 痙攣もしだしている。これはもう5分も持たないね。
 さあ、早く! 二人の内のどちらか片方に、“不死の酒”を使うんだ!」
「僕は…………僕は……!!」
「早く!!」

急き立てながら、臨也は考えていた。
(しかしまったく、困ったもんだね)
臨也は一つ小さなミスを犯していた。
それは不死の酒の瓶をそのまま保胤に返してしまった事だ。
残る不死の酒は丁度半分。
つまり、明らかに志摩子に飲ませたはずの分が減っていない。
その事に気づかれれば必然的に疑われてしまうだろう。
使える機会が来る事自体はある意味で望んではいた。
使ってしまっても志摩子の時は死んだという事実は彼を苦しめるだろう。
(だからってこんな結果を望んではいなかったんだけどな。あの大集団がなんて有様だ)
まさか二人も重傷に陥るとは思っていなかった。
しかも保胤は両方とも救うつもりのようだ。
もちろん臨也も、両方とも五体満足で生き残ってくれれば言うことは無い。
(だけど流石にそこまでは無理じゃあないか?
 1/4で完治、つまり致命傷から4人も完全回復させるなんて話が上手すぎる。
 しばらくは何も出来ないくらい足手まといになったりするんじゃないか?)
もしそうなれば最悪だ。
戦力になる人間が二人、それから足手まといが一人の集団なら、
足手まといの世話をしてやっておけばまだ二人の頼もしい仲間が護ってくれる。
一人が足手まといを護ることに専念しても、残り一人は自分を守る壁が居る。
だが戦力になる人間が一人、足手まといが三人の集団なんかと一緒には居られない。
別行動中の戦力二人が無事に戻ってきた所で足手まといを一人ずつ面倒を見ればそれでおしまい。
もしそんな事になれば臨也はこの集団を見限るつもりだった。
(このツキの無さじゃもう見限っても良いくらいだけど、まだ戦力は残っているからね。
 まだ少しは期待しても良いかな。
 さあ保胤。君は真っ当な選択を選んでくれるよね?)
臨也は心の底から期待しながら、保胤の選択を待った。
そして保胤は――


     * * *


森の中。彼は息を潜めながら、ゆっくりと茂みを這って逃げていた。
彼はこの世界において、なんら特殊な力を持たなかった。
武器を持っていなければ全く戦力には数えられないだろう。
そんな人物はこと戦闘中においては存在感を失う。
まるで空気のように稀薄な、そこに居ても居なくても気づかれない存在と化すのだ。
不運にも持っていたグルカナイフは落としてしまったが、それさえも気配の薄さを助長した。
その存在感の無さが彼、古泉一樹を救ったのだ。
「まったく、酷い目に遭ったものです」
飄々と呟く。
彼はシャナとフリウとの戦いにおいてかなり早期に抜け出していた。
隠れて見物してパイフウ達の旗色が良ければこっそり戻るつもりだったが、残念ながらそうならなかった。
仕方ないので彼らを諦め、一人で逃げ出したのである。
「……おや、これはさっきの」
彼は茂みの一つに少年が倒れているのを見つけた。
竜堂終。シャナに胴体を両断されたはずの少年である。
だが驚くべき事に、両断されたはずの胴体が今では繋がっていた。
「まさか……生きているんですか?」
継ぎ目が有りそうな辺りには繋ぎ合わせるように針金が刺さっている。
確かに竜堂終は胴体を両断されるという致命的で衝撃的な傷を受けた。
だが炎を纏った神速の刃の切り口は滑らかで、単純に切断されていた。
その見た目の強烈さとは裏腹に、治療さえ早ければ治しやすい傷だったのだ。
もっとも、それを戦闘の僅かな間隙に行ったメフィストの奮闘は信じがたい物には違いない。
更にメフィストはシャナとフリウの必殺の一撃の直前に彼をここまで投擲したのだ。
それも大きく衝撃を受け止めてくれる茂みに向けて。
(困りましたね。敵なわけですし、ここはトドメを刺しておきたい所ですが……)
彼は銃弾を受けても皮膚が鱗のようになってひび割れるだけで耐えて見せた。
少なくとも素手やそこらに転がっている石ころではどうにもならないだろう。
さっきのナイフを落としていなければあれを継ぎ目に突き刺せば殺せたのだろうが。
(……おや、これは)
だが気づく。終のすぐ近くには彼の使っていた真紅の長剣が転がっていた。
胴体を両断されてもしばらくは腕が硬直し握り続けていたのか、それともメフィストが投げたのか。
更に彼の腰にはコンバットナイフが吊されている。
あのどちらかを針金で継ぎ合わせてある繋ぎ目に叩き込めば、殺せるだろう。
(殺せる機会は逃すべきではないでしょうね)
古泉はゆっくりと終に近寄るとまず騎士剣“紅蓮”を持ち上げてみた。
……残念ながら、随分と重い。
(これは狙いがずれるかもしれませんね)
狙いがずれればあの鱗に止められてしまうだろう。
古泉は騎士剣を諦め、終の腰からコンバットナイフを抜きはなった。
これなら継ぎ目を外す事は有り得ない。針金で繋ぎ合わせたその隙間を抉れるだろう。
古泉は終のすぐ横にしゃがみ込みしっかりと狙いを定めた。
そして胴体に向けてナイフを振りかざしたその瞬間。

終の目が、開いた。


現在時刻23時50分。
第四回放送まで残り10分。

――10分もの時間が残っている。


【108 メフィスト 死亡】
【残り 47人】


【D-5/森/1日目・23:50】
【戦慄舞闘団】
【ヴァーミリオン・CD・ヘイズ】
[状態]:まだ傷有り(程度不明)
[装備]:なし
[道具]:有機コード、デイパック(支給品一式・パン6食分・水1100ml)
    船長室で見つけた積み荷の目録
[思考]:逃げ延びる。南下する? それとも西へ進む?
[備考]:刻印の性能に気付いています。ダナティアの放送を妄信していない。
    火乃香がアンテナになって『物語』を発症しました。

【火乃香】
[状態]:まだ傷有り(程度不明、やや軽傷)
[装備]:騎士剣・陰
[道具]:デイパック(支給品一式・パン6食分・水1400ml)
[思考]:逃げ延びる。南下する? それとも西へ進む?
[備考]:『物語』を発症しました。

【コミクロン】
[状態]:まだ傷有り(程度不明)、腕は動くようになった
[装備]:エドゲイン君
[道具]:デイパック(支給品一式・パン6食分・水1000ml) 未完成の刻印解除構成式(頭の中)
    刻印解除構成式のメモ数枚
[思考]:逃げ延びる。南下する? それとも西へ進む?
[備考]:かなりの血で染まった白衣を着ています。
    火乃香がアンテナになって『物語』を発症しました。

【パイフウ】
[状態]:まだ傷有り(程度不明、やや重傷)
[装備]:ライフル(残弾29)
    外套(数カ所に小さな血痕が付着。脇腹辺りに穴が空いている。
    偏光迷彩に支障があるかは不明)
[道具]:なし
[思考]:予定全崩壊。火乃香は絶対に死なせたくない。
[備考]:外套の偏光迷彩は起動時間十分、再起動までに十分必要。
    さらに高速で運動したり、水や塵をかぶると迷彩に歪みが出来ます。

[チーム行動予定]:逃げ延びる。南下する? それとも西へ進む?


【D-5/道路/1日目・23:50】
【地獄姉妹】
【シャナ】
[状態]:吸血鬼(身体能力向上)/消耗有り、まだ十分戦える
[装備]:贄殿遮那/神鉄如意
[道具]:支給品一式(パン6食分・ダナティアの血500ml)
    /悠二の血に濡れたメロンパン4個&保存食1食分/濡れていない保存食2食分/眠気覚ましガム
    /悠二のレポートその2(大雑把な日記形式)/タリスマン
[思考]:目の前の4人を追いつめ仕留める/シャナと自分を同一視/
    大集団の者達を殺させない為にその敵を殺す/最終的にフリウは絶対に殺す
[備考]:体内の散弾片はそこを抉られた事により吹き飛びました。
    18時に放送された禁止エリアを覚えていない。
    C-8は、禁止エリアではないと思っている。

【フリウ・ハリスコー】
[状態]:全身血塗れ。右腕にヒビ。正常な判断が出来ていない
[装備]:水晶眼(眼帯なし、ウルトプライド召喚中)、右腕と胸部に包帯
[道具]:デイパック(支給品一式・パン5食分・水1500ml)、缶詰などの食糧
[思考]:目の前の4人を追いつめ仕留める/シャナと自分を同一視/全部壊す


【C-6/マンション1・2F室内/1日目・23:50】
【大集団の名残】
【慶滋保胤】
[状態]:かなりの精神的ダメージ。不死化(不完全)
    ボロボロの着物を包帯のように巻きつけている
[装備]:携帯電話(呼び出し中)
[道具]:デイパック(支給品一式(パン6食分・水2000ml))、不死の酒(未完成、残り半分)
[思考]:不死の酒を――!!/シャナの事が気になる。千絵を落ち着かせたい。

【海野千絵】
[状態]:物語に感染。錯乱し心神喪失状態。かなり精神不安定
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:不明
[備考]:吸血鬼だった時の記憶は全て鮮明に残っている。

【折原臨也】
[状態]:不機嫌(表には出さない)
[装備]:なし
[道具]:デイパック(支給品一式・パン6食分・水2000ml)、
    ジッポーライター、救急箱、スピリタス1本(少し減った)、
    セルティとの静雄関連の筆談に使った紙
[思考]:保胤を集団内で孤立させたい。危なくなれば集団から抜ける。
    クエロに何らかの対処を。人間観察(あくまで保身優先)。
    ゲームからの脱出(利用出来るものは利用、邪魔なものは排除)。
    残り人数が少なくなったら勝ち残りを目指す
[備考]:クエロの演技に気づいている。
    コート下の服に血が付着+肩口の部分が少し焦げている。

【ダウゲ・ベルガー】
[状態]:両肺損傷(右肺は傷は塞いだがどちらにせよ長く保たない)
[装備]:強臓式武剣“運命”(ゲレーゲンハイト)、単二式精燃槽(フロギストンタンク)(残り四つ)、黒い卵(天人の緊急避難装置)、
    PSG-1(残弾20)、鈍ら刀
[道具]:携帯電話(呼び出し中)、コキュートス
[思考]:????
[備考]:天人の緊急避難装置:所持者の身に危険が及ぶと、最も近い親類の所へと転移させる。

【リナ・インバース】
[状態]:重傷(10分と保たない)/疲労困憊。魔法は一切使えない。
[装備]:光の剣(柄のみ)
[道具]:メガホン
[思考]:????
    千絵が心配、美姫に苦手意識(姉の面影を重ねています)
    仲間集め及び複数人数での生存。管理者を殺害する。美姫を許す気はない


【C-5/森/1日目・23:50】
【死ぬのは――】
【古泉一樹】
[状態]:左肩・右足に銃創(縫合し包帯が巻いてある)
[装備]:コンバットナイフ
[道具]:デイパック(支給品一式・パン10食分・水1800ml)
[思考]:終を殺害。出来れば学校に行きたい。
    手段を問わず生き残り、主催者に自らの世界への不干渉と、
    (参加者がコピーではなかった場合)SOS団の復活を交渉。
[備考]:学校にハルヒの力による空間があることに気づいている(中身の詳細は知らない

【竜堂終】
[状態]:両断直後くっついた。現在負傷度合い不明/目覚めた
[装備]:騎士剣“紅蓮”(すぐ近くに落ちている)
[道具]:なし
[思考]:????


  • 2007/02/10 修正スレ290

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