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  • ressenrowa @ ウィキ
  • マスクウーマン誕生!!の巻

ressenrowa @ ウィキ

マスクウーマン誕生!!の巻

最終更新:2022年07月28日 23:46

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管理者のみ編集可
ザシアンは背に少女を乗せて荒野をひたすら駆けていた。

その少女の命は今にも枯れそうだ。
腹に穴、右足の欠損、ほぼ致命傷なのは誰の目にもわかることだった。

それでも助かる見込みは一応ある。

支給された道具の中にはどうあがいても
助からない者を治せるような回復アイテムが存在する可能性があるのだ。

ザシアンの知る最高クラスの効果を持つ治癒道具は
まひや毒などの状態異常を全てに治し、ケガも完璧に回復させるかいふくのくすり
そして瀕死から正常の状態まで完全に元気にするげんきのかたまりだ。

少なくともザシアンの支給されたそういった道具にはなかったが
他の参加者ならもっているかもしれない。

殺し合いに乗っている者ならはいどうぞと譲ってはもらえないが
そうでない場合だと話は別だ。

善良な参加者との邂逅を求めただ走るのであった。

◆

その金髪少年のヘアスタイルを例えるなら三連のコロネ、
どんな美容師に依頼したらそんな特殊すぎるヘアスタイルになるんだと
つっこまれるに違いない。ギャングスターになって
所持金を多くするのを目指し、この世のあらゆる
麻薬を取り締まりたいという夢を持つ少年の名はジョルノ・ジョバァーナだ。

そんなジョルノはD-2の荒野にて
どういうわけかあそんでいた。
端から見れば殺し合いというあまりにも非現実的な
状況に直面して現実逃避しているようにもみえる。

「よしよし777こいこい」

7が三つそろってほしいみたい。

「どうして7がそろったら一番良いんだろう。5か4でもいいんじゃない?」

疑問もあるみたい。
支給されたスロットでどんどん遊んで
コインざくっざくっにしたいようだった。

しかし支給された道具の中にゲームコインがなかったのだ。
それならどうやってスロットを動かしたのか。
話はちょっとまえに遡る。

◆

「無いコイン、これでどうやってPLAYすればいいんだ」

スロット筐体を渡したくせに肝心のコインを支給しない。
まさに嫌み、嫌がらせ、愚弄、せっかく遊ぼうと思ったのに遊べない。

こんなまねをしでかすサカキは吐き気を催す邪悪だ。
真の悪はコインをあげないけちんぼのことだ。

ただのバックにでかい機械のスロットが入っていた理由は
バックがなんでも収納できる超特殊なバックだからである。

そのバックはとにかく特殊であり
500個のモンスターボールはもちろん、
あらゆる道具の中でもサイズの大きい
でかいきんのたま999個だろうが収納できてしまう
最至高のバックだ。
だからスロットだろうがタクシーだろうが難なく収納できる。

余談だが全参加者に支給されたバックはこれである。

「ああイライライラぁぁ」

スロットにジャブを放ち怒りと遊べぬもどかしさをぶつけるが
そんなことをしても拳をいためるだけで
作動するはずもなく遊ぶことはできない。

「よし、細工」

空条承太郎がスタープラチナに自分の心臓を握らせたように
スタンドは物体の内部に潜り込める。
叩いてだめなら中から試せば良い。

「よし、いじれ」

ゴールド・エクスペリエンスはジョルノ命令されるがまま
スロットの内部に手を入れてまず、コイン入り口の辺りをテキトーにガチャガチャした。
するとどうだろう、奇跡が起きたではないか。

スロットの目がぐるぐる回り始めた。

「うおっほほっほ!やった!ギュルんギュルんぅ!」

不正丸出しの手段だがついにスロットで遊べるようになり歓喜する。
スロットの目はぐるんぐるん回った。
スロット自身も稼働できて嬉しいのかもしれない。

「よし!このままコインをがんがんだして……」

今思った、こんな殺し合いの場所でコインを貯めまくっても意味なんてあるのか?
換金所や景品交換所もあるかわからないのだ。

「遊び…エンジョイしよう!」

コインを貯めても無駄ならせめて楽しめば問題は無い
変なところでポジティブなのも黄金の精神を持つジョルノの強みだ。

◆

そして今に至るまでスロットでずっーと遊び続けている。
バトルロワイヤルなんかお構いなしだ。
まだ名簿だって確認していない。

新たなスロット中毒者が爆誕してしまった、
これもスロットを支給した
レインボーロケット団のせいだ。

「なんでだよ!7こいよ7ぁ!その方が嬉しい!」

今の所そろった柄は鳥とかネズミとか魚くらいだ。
一番の大当たりこと777がそろう気配は一向にない。
夢のまた夢であり、2番目に当たりなBARすらも全然そろわない。

気づけばもうコインは10枚しかない。
ほんのちょっと貯まっては減り、
また貯まっては減るを繰り返した結果
10枚にまでダウンしてしまった。

あと4回回せるがその内の一回は
3列中の真ん中だけしか反応しなくなる。

すなわちその状態で下か上の列で柄がそろってもなにもおきない。

「いけけいけぇ!スロットの筐体!」

コインを3枚入れてスロットをぶんまわす。
はずれー 柄はばらばらだ、
ジョルノは目押しが下手だった、上達の兆しもない。

「次つっぎ!絶対当てる!」

またコインを3枚入れるがダメっ
はずれー 柄は全然そろわない。
どの列にも7はない。

「ああ…んが、どーにでもなれ!」

やけになりつつもまたまたコインを入れるが、
何も変わらなかった、そんでもってどーにでもなった。
はずれー
当たらなければどうにもならない。

「…」

とうとうラストワン、ついにコインがたったの一枚となった。

一つだけとなったコインはただきらめていた。
まるで黄金のように、
外れまくって黒くよどんだジョルノの精神とは対照的に
きらめていてなんだか希望そのものを
放っているように感じたのだ。

そのときジョルノ・ジョバァーナには幻聴が聞こえていた。

(俺をいれろ…ラストに全てを賭けろ…諦めないヤツに奇跡は売られる…)

「うん、奇跡たのんます。」

大当たりというなんだかしょっぱい奇跡を望みつつ
前と何の変わりもなく一枚だけのコインをただ入れた。

たった一枚の最終決戦が幕を開けた。

◆

「あ、あうえあ、ああぁァぁァ~~~」

結末に多大なショックを受けて
化け物なのか人間なのかよくわからない
うめきを垂れ流し続けるコロネ頭がそこにいた。

結末はじつに無慈悲であった、
ただいつものようにばらっばらの柄ではずれーの方が
天の恵みにも思えるくらい
1枚コイン決戦オチは残酷だった。

なんと上の列に777がそろったのである。

コインの影響が一枚だけだから真ん中の列しか対応していないのに
別の列で777が来てしまった。

この悪魔じみた結末にジョルノは石化したかのように硬直し
口を常に開き、なにもできなくなった。

ゴールド・エクスペリエンスはとても心配し
頭をなでたり背中をさすったり
あえて頭をぐりぐりもしてみたが
ジョルノが元に戻ることはなかった。
肩をもんでも何にも起きない。

またスロットで遊びたいのならスタンドでいじればいいだけだが
大当たりが出ずに怒り、憔悴して
余裕がなく冷静さがまるごと消し飛んだジョルノは
その手段に気づくことはなかった。

「あっ!このままじゃ意味ない!」

唐突に我に返り現状の無意味さを悟り

「むかつくね」

怒りとがぐつぐつとこみ上げた。
こんな無駄に時間だけ奪うスロットに憎しみを感じずにいられない、
夢中になった時間とテンションを返して欲しい、本当に無駄だった。
ストレスが無意味に増えて大損だけが残った。

「むだむだぁ!むだあああ!」

憤怒に突き動かされるままジョルノとゴールド・エクスペリエンスは
殴る蹴るの野蛮なラッシュでスロットの筐体を
ばらばらのぐしゃぐしゃに砕いてしまった。

「むぅううだぅ!」

とどめのジョルノキックが炸裂する。

筐体は見るも無惨なスクラップとなった、
元はゲームコーナーのスロットだと気づけるのは
専門の業者ぐらいだと思わせるくらいに
見事なスクラップにされてしまった。

「スロットやっても意味ないから
壊すに限る、合理的で知性派な僕だ」


怒りと勢いでぶっ壊したが
冷静な判断で破壊したようかのようにごまかす。
一応スロットをやりこみ続けても
進展はないため
これで良かったと言えば間違いなく良かったのだ。

「よし、誰かに会おう」

殺し合いの世界に呼ばれ
幹部記念の願いでギャングスターに出世して
タコサラダ売店やプリン専門店で世界を埋め尽くすことだったできる。

でもジョルノは黄金だから殺し合いには乗らず
攻略のため主催のレインボーロケット団とその大ボスサカキに反逆する。

攻略には同じ方を向いた仲間は必須、
一人で乗り切るのは明らかに不可能だ。

カットされたが暗殺チームとの激闘も
ギアッチョ戦とか一人で勝つことはまずできなかっただろう。

窮地であればあるほど協力プレイは重要になるのだ。
ちなみにスロットを壊した後ポケナビで名簿を見たが知り合いはいなかった。

「んぁ?走っているのか?」

唐突に未知の足音がジョルノの耳に聞こえた
少なくとも人間の足音には聞こえない
なにかがものすごい速度でダッシュしている。
単なる人間にはだせないほどのスピードであった。

「早い早い!こっちくんの!?」

足音がする方角へ視線を向けると
長髪で蝶を模したようなリボンで髪をまとめた
少女が、金のアーマーをまとって明らかに強そうな剣を咥えた狼に
とんでもない早さで運ばれていた。

「おおおおんお!!」

こちらに駆け寄り生物とは思えぬほど早さで
みるみる距離を縮めていく。謎の狼にジョルノは狼狽え
ただびびり叫んだ。


「とま止まれ!」


いくら何でも早すぎてそのまま激突するんじゃないかと思ったが
ジョルノから10Mほどの地点からブレーキをかけて狼は止まった。

「ああ、グモーング」

パニクったジョルノは英語で挨拶し朝でもないのに『おはようございます』と
声を掛けてしまった。

「いやそうじゃない!女の子がやばい!復活してください!」

背負われた少女は今にも死にそうだ、
まだかろうじて脈がありかろうじて生きているが
後ほんの少しの時間で死んでも不思議ではない様子だった。

◆

「なにか起きたのか?」

駆ける足音を聞いたのは南に歩きD-2のすぐ近くにいたバランも同じだった。
まだ殺し合いが始まってそこまで時間は経過していない。

仮に殺し合いに否定的な者が
逃走しているのであれば
保護をしつつ、追いかけている者を無力化するべきだ。
この状況で追いかけている者は
恐らく願いのために殺し合いに乗っている可能性が高い。

盗まれた支給品を奪い返すために追いかけているのであれば話は違ってくるが
なぜ走り抜けているのかを確認するためにも
バランは聞こえた方へ走り足を進めた。


足音が聞こえた方まで進みD-2地点へ到着したバランが見たのは
金髪で珍妙な髪型の少年が
女性を背に乗せた蒼の狼と対面している光景であった。

全員同じく首輪を装着している、
どうやら参加者らしい。

「あ、はい俺はジョノレノだぞ、ジョルノです。
なんかこの…ワンちゃんが来ました、そんだけです。」

「いやその…ほんとに僕はなんにもしてないですよ
スロットにむかついたからこわしたぐらいで基本人畜無害です。」

多少錯乱している様子の少年ことジョルノを無視してバランは狼に近づいた。
そのまま背にいる女性の様子をみる。

腹部を貫通して背中まで空いた穴、
太ももの付け根から欠損している右足、
出血も致死量に達していることが
医学に詳しくない者でもわかるほどのおびただしい出血量。

ザシアンはジョルノとバランのバックをじっと見つめている、
何らかの道具を求め訴えかけているようだ。

この女性を治癒できるような道具を求めているのだろう。
バランは全て察しカナエのバックとザシアンのバックを
ジョルノへ向けて放り投げた。

「んおお?」

ゴールド・エクスペリエンスが全てのバックを素早くキャッチしてジョルノに渡した。

(あれもスタンドとやらか…?)

スタンドのことも気になるが今は治癒の方が優先だ。

「そのバックの中に回復できる道具をこの狼とともに見つけてくれ、
私は回復呪文を唱えておく」


「あー僕のスタンドのゴールド・エクスペリエンスは色々作れるから
手とか足もぽんぽんできるんですよ、今作るのでちょっとぼくも」

ゴールド・エクスペリエンスは
これもカットされたが
ベイビィ・フェイスとの戦闘で成長し
手足や臓器などの対組織を部分的に作る能力にも目覚めた。
やっていることは麻酔を使わない手術であり、とてつもない痛みが襲うのはご愛敬。

ジョルノは渡されたバックを全てザシアンに渡し
カナエに近づいて、
まず欠損を埋めるための足を作り始めた。

「お前もスタンドを持っているのか…落ち着く時間が互いにできれば
スタンドのことについて知っていることを教えて欲しい」

こんなにも早くスタンドを扱う者出会えるのは予想外だが
バランにとっては幸運で助かることだ。

「教えるくらいならいいけど、あれ…?なんか……遅いな。」

首輪による制限でゴールド・エクスペリエンスの再生や
治癒に関する能力が低下しているのだ。

生き残りを賭けた世界でたやすく回復できる能力は
進行の邪魔なので完全にオミットされることまではしないが
相応の制限が課せられる。

「まにあう?これ?」

もしかしたら間に合わずこの女性は衰弱しするかもしれない。
そうなったら後味わるいから嫌だとジョルノは思った。

「事情がわからんが時間が大きくかかるようだな…私もどうにかしてみよう」

バランも回復呪文を唱えて
カナエは黄緑色の穏やかなきらめきにつつまれた。
だが効き目が常時よりも薄い、やはり効力が低下している。
出血を止めることはできて
腹部の貫通した傷と欠損した右足への応急処置はかろうじてできたが
いつもよりも回復に時間を掛けそうだ。

「やっとできた…遅いといらつく」

ゴールド・エクスペリエンスへの治癒がついに成功し、
背まで貫通した腹の穴と、右足の欠損は回復した。

「失われた足まで元通りにするとは…スタンドの効力は確かに目を見張るものがある」

回復呪文は対象の代謝活動を活性化させる効果であり
欠損のような治りようのないダメージの回復はできない
だがスタンドの治癒は致命的な傷の回復すら可能のようだ。

各々スタンドが得意とする分野では
バランの能力に匹敵または超越しているかも知れない
そしてスタンドを操るのが善良な者だけとは限ないだろう。

竜闘気のガードすら上回る絶大の一撃こそバランの数少ない弱点だったが
他に有効な攻撃手段があるかもしれない。
回復に特化したスタンドは竜の騎士の治癒呪文を遙かにしのぐ
だから打撃や殺傷力にすぐれたスタンドはバランにすら捌けないほど
強く耐えがたくても不思議ではない。

この殺し合いではどんな化け物がどんな能力を持つかは知らない
歴代の竜の騎士の戦歴が詰まった
戦いの遺伝子にすら存在しないスタンドのような
未知の力を使いこなす者は間違いなくいる。
油断と慢心は破滅への近道であることを深く感じた。

だが今は危機を感じて気を一掃引き締めるよりも
救助の方が優先だ。

(この者の精神力に期待しよう、
殺し合いの参加者に選ばれるくらいだ
ヤワであるとは思いにくい)

拳を握りしめて軽くほんの少し流血し
自身に流れる竜の血も飲ませてみた。

「輸血ですか?」

「それに近いことだ」

死んだものでも精神力が強ければ竜の血に適応し以前より
パワーアップした状態で復活ができる。

ザシアンも計3つのバックを器用にあさり
回復に関係した道具がないか確かめた。



「どうです?」

「…やれることはやりきったつもりだが…」

ジョルノとバランの健闘も虚しくカナエが
意識を取り戻すことはなく、
致死に至る出血と深刻なダメージによって助けることはできなかった。
竜の血も効果が発揮できなかったように見えるがこれは
カナエ自身の精神力は関係なく
制限によって蘇生できる可能性が低下しているのが要因だ。

鬼殺隊の柱になるには血反吐を吐き続けるほどの鍛錬と
無慈悲で緩まぬ困難に耐えるほどの精神力も求められる。
もし、制限がなければ欠損も治ったこともあり、
ほぼ間違いなく蘇っていたはずだろう。

ジョルノはゴールド・エクスペリエンスの手をカナエの体内に入れたが
脈はほぼ停止し、心臓はあと0.1秒で止まりそうなくらい弱っている。
二人はもう助からないと思っていたがザシアンだけは違う。

大いに役立つ治癒道具をカナエのバックから見つけることができた。
説明書を読んでその道具に治癒力があるのを理解したのだ。
治癒道具のマスクをその説明書とともに咥えていた。

「なにです、そのマスク?」

そのマスクは歌舞伎のような赤い紋様と白目が描かれ
厳格で冷静さを感じさせるマスクだった。
この見た目でなぜ回復に関係した道具だというのか。

バランはこのように疑問を感じザシアンから説明書を受け取りよんだ。

「終点山だと…?聞いたことない山だ、奇跡の泉と似たような場所のようだが。」

以前に冥竜王ヴェルザーとの決戦を終え、重傷を回復させるために
竜の騎士でも回復に役立てることができる奇跡の泉を訪れたことがある。
今は亡き最愛のソアラともそこで出会った。

終点山には霊命木という大木があり、その木が発するガスを吸っている間だけ
不治の病に冒されても、足腰動かない大けがを負っている者でも
自由に動けるという。

このマスクは霊命木を加工して作られた逸品であり
かぶることで問題なく活動できるようになるらしい。
マスクの名はモンゴルマンマスクという名前であった。

「なんかうさんくさいですね、デマじゃないですか?」

自身のちゃらんぽらんぶりを棚に上げてジョルノは
よくわからない奇怪なマスクを怪しんだ。

「そうとは限らん、どんな傷でも癒やせる泉があってな…
その泉と似た性質を持つ山の木で作られたマスクだ、効果には期待できよう。」

ジョルノとは対象的にバランはマスクには
治癒の効果があると踏んでいる。
モンゴルマンとはどんな人物かは知らないが
このマスクに込められた能力は確かに奇跡の泉に近い要素が確かにあった。

「かぶせるぞ、これでなにも起きなければ今度こそこの者は助からん…」

バランはカナエの頭を動かしつつモンゴルマンマスクを付けさせた。
それでも特に見た目は変化せず健康になったようには見えがたい。

「一応もっかい調べます」

またスタンドの手をカナエの体内にいれた。

「あっ!ビクビクした!」

心臓も脈も正常に動いている。
ゴールド・エクスペリエンスの治癒
バランの治癒呪文と竜の血
そしてモンゴルマンのマスクでカナエは息を吹き返したのだ。

「なんと…蘇ることができたか」

何か少しでも欠けていれば回復させることはできず
命を落としていただろう。

回復したばかりなため無理に起こさず引き続き地面へ寝かせたままにしておいた。

「お前が運んできたこの少女は何者かに殺されかけたようだな」

ザシアンは真摯な表情でうなずく
下手人は逆立った髪型で肩当てのついた妙な服装の幼子であった。

「ほぼ間違いなく殺し合いに乗り優勝を狙う者だろう、
犠牲が出る前にこちらから叩きたい」

殺すかどうかまでは実際にあってから決めるが
貫通と欠損というケガを与えている点からして相当冷徹な輩の仕業だろう。
そんな危険人物を放置すればどうなるかわかったことではない。

ホワイトスネイクの能力で少女から記憶のDISCを読み取って
殺そうとした者がどんな人物かを知ることが可能だったが
瀕死の状態から立ち直りかけたこともあり
DISCを取り出して負担を掛けてしまうことを考慮した結果やめた。

「悠長に構えている暇はない、さっそくだが向かおうと思う、
ジョルノといったな、その少女の看病を頼む」

「あっはい。」

動ける者が全員移動してカナエだけを放置すれば守る者が
誰もいなくなり隙を見て殺されるかも知れないため
ジョルノだけ待機させることにした。

「ん?もしかしてそのワンちゃんと一緒に行くんですか?」

「この狼のことだな、同意はまだ得ていないがどうかともに来てはくれないか?」

凄まじい速度で駆け抜け、
一目見た瞬間からザシアンを類を見ないほどの強さを持ち
よほどの事態にでもならない限り滅びぬ力を持つことをバランは見抜いていた。

本気の姿、つまり竜魔人となった自分よりも強いかまでは
現時点だと判断できないが、仮に超えていなくとも
頼もしい戦力になることは確かだろう。

ザシアンはうなずきながら、了承の声を上げた。

「同意と見て間違いないようだな」

意を決した面持ちから同意したと判断し、その判断は間違いではなかった。

自分のバックを再び装着したザシアンは
来た道を引き返し、殺し合いを受け入れた驚異となる戦士を食い止めに向かった。

「では私も行くとしよう、スタンドとやらのことは後で聞くぞ」

「最後に名乗っておこう…私の名はバランだ」

簡潔に自己紹介を済ませたバランもバックを付け、ザシアンに続きトベルーラで宙に浮き、
はやぶさの如く飛翔し風圧を巻き起こしながら発った。


【ザシアン@ポケットモンスターソード】
[状態]:健康、けんのおう。
[装備]:くちたけん。
[道具]:基本支給品。ランダム支給品0~2(少なくとも回復道具はありません)
[思考・状況]基本行動方針:守るべき者たちを守り殺し合いから生還する。
1:逆立った髪の少年(ベジータ)の元へ行きと戦う。
[備考]
主人公のトレーナーの手持ちになってからの参戦です。
覚えている技はみがわり、きょじゅうざんです。
残り二つの技は後続の書き手様にお任せします。

[支給品解説]

【くちたけん@ポケットモンスターソード】
はるか昔のガラル地方で英雄が災厄を打ち払ったと伝えられている剣。
ザシアンに持たせることで剣の王の姿になる。
ザシアンからくちたけんを失わせるのは
トリックやはたきおとすなどの持ち物を
交換したり落としたりする技でも不可能である。

【D-1/未明/一日目】
【バラン@DRAGON QUEST -ダイの大冒険-】
[状態]:健康、トベルーラで飛翔中。
[装備]:真魔剛竜剣@DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
    竜の牙@DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
    ホワイトスネイクのDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品。
[思考・状況]基本行動方針:バトルロワイヤルを打破して脱出する。
1:少女(胡蝶カナエ)を殺そうとした者(ベジータ)を倒す。
[備考]
キルバーンに大魔王バーンの真の目的を教えられ
潜伏していた洞窟を出発した直後からの参戦です。
キルバーンは一度死んで蘇生させられたと思っています。

「支給品解説」
【真魔剛竜剣@DRAGON QUEST -ダイの大冒険-】
オリハルコンで作られ竜の騎士の強大な力に耐えられる数少ない究極の武器。
速効性ではないが自己修復力を持つ。

【竜の牙@DRAGON QUEST -ダイの大冒険-】
バランが究極の戦闘形態である竜魔人に変身するために必要な道具。
左目を多う形で装備する。

【ホワイトスネイクのDISC@ジョジョの奇妙な冒険】
頭部に挿入すればスタンドの能力のホワイトスネイクが扱えるDISC。
DISCは破壊することは不可能だが、
頭に挿入されたまま持ち主が死亡すればDISCは消えてしまう。


「気をつけて…」

無表情のままジョルノはやたら重々しい声で
危惧の言葉を送り竜の騎士と伝説のポケモンを見送った。


「僕だけがるすばんか」

看病と言ったがこの女性は回復し、今は寝ているだけだ
要するなんか敵にやられないように護衛しろということだろう。

「パチンコで精神的疲労を抱えたし僕も休も」

そう言うと体をうんと伸ばしてから地べたにあぐらをかいて座りこみ休息を取った。
特に意味はなくほぼなんとなく女性の付けたマスクを見つめる。

(女性がこんな前衛チックなマスクを付けたまま鏡を見たらショックかもしれない…
マスクのことは我が胸の内に秘めておくよ)

女の子が頭とか顔面に付けるのは
リボンとか化粧とかピアスとかのキュートでおしゃなものだ
こんな厳つくてかわいらしさのかけらもない
歌舞伎チックで前衛的な
マスクを付けた自分を鏡で見たらどうなるか、
しかたないとはいえ前向きな反応をすることは絶対ないだろう。
まず困惑するのは間違いない。

ジョルノの性格は意味不明だが黄金の精神があるので気遣いはできなくもない。
だから極力マスクのことを気づかせたり、
会話の話題にもってこないようにしようと考えた。

そしてジョルノもカナエも気づいていない
カナエの肉体に竜の血が入ったことよってさらなる強さを得たことを、
しかしそれでも実力は瀕死に追いやったベジータとはほど遠い、
サイヤ人と地球人の実力差を埋めるのは無数にある
どんな試練よりも困難なのだ。

【胡蝶カナエ@鬼滅の刃】
[状態]:気絶、竜の血による強化
[装備]:モンゴルマンのマスク@キン肉マン
[道具]:基本支給品。ランダム支給品0~2(少なくとも回復道具はありません)
[思考・状況]基本行動方針:みんなと一緒に殺し合いを破綻させる。
1:………
2:しのぶや不死川くん、粂野くんたちとの合流を目指す。
[備考]
死亡後の参戦です。
死にかけましたが、ゴールド・エクスペリエンスの治癒、バランの治癒呪文と竜の血、
モンゴルマンのマスク@キン肉マンの効果で完全に回復しました。
竜の血が入った状態で瀕死から復活したので強化しました。

「支給品解説」
【モンゴルマンのマスク@キン肉マン】
Dr.ボンベが霊命木を加工して作ったマスクであり
かぶることで病気やケガがあっても活動できるようになる。


【ジョルノ・ジョバァーナ@寝起き一発目で振り返った ジョルノの奇妙な冒険】
[状態]:健康。
[装備]:特になし。
[道具]:基本支給品。ランダム支給品0~2(少なくとも回復道具はありません)
[思考・状況]基本行動方針:みんなと一緒に殺し合いを破綻させる。
1:この子(カナエ)を看病します
2:この子(カナエ)とあの狼(ザシアン)の名前ってなんだろう?
[備考]
スタンドのゴールド・エクスペリエンスは問題なく使えますが
制限が課せられ治癒にかかる時間が長くなっています。

「支給品解説」
【スロット@ポケットモンスター赤緑】
ロケット団が経営するロケットゲームコーナーに配置されたスロット。
支給されたジョルノは遊んだが最終的にキレて
ぐしゃぐしゃに破壊してしまった。


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