【名前】天野銀次
【出典】GetBackers-奪還屋-
【性別】男
【年齢】18才
【名ゼリフ】「(ザボルグ)って誰!? ていうか勝手に僕を生贄に捧げないでよ!」
      「オレは銀ちゃんの優しさ、信じてるよ」
【支給武器】黒鍵@月姫、万能ナイフ@現実

【本ロワでの動向】

原作ではもうひとりの主人公と呼ばれる。
この銀次は原作終了後からの参戦であり雷帝としての力は失っているはずだったのだが……。

ロワ開始時、まさかの擬似雷帝モードとなる。
雷帝は本来銀次の深い怒りや悲しみに呼応して出現するものであり、いくらオープニングでの見せしめに憤っていたとはいえそう簡単に出てくるものではないはずだった。
しかし飛影と遭遇し、戦いを通して自分を落ち着かせ撤退する。
ちなみにここから最終戦までタレ目モードだった(らしい)。
不完全ながらも雷帝が復活していたのは太極にいたろうとした主催者の仕業だったことが終盤に判明した。

そして逃げ込んだビル地下のバーで支給品の整理をしていると、水銀燈と遭遇。
動く人形に驚いていると水銀燈は何処かへ行こうとする。
銀次はその場に留め、一緒に行動を共にしないかと彼女に提案する。
水銀燈はそれに承諾、ダブルシルバーと呼ばれるコンビが結成される。
ツンツンしてる銀ちゃんに銀次の天然っぷりが旨いこと噛み合った名コンビとなる。
銀次は蛮の中の優しさにずっと憧れていただけあって水銀燈の優しさにも気付いていた模様。

その後セフィロスと遭遇。
圧倒的な強さを見せつけられ、応戦。なんとか逃走成功する。
かと思えば、第三回放送後、バランと遭遇。
憎悪を振りまく竜魔人と化した彼に、怒りと悲しみの化身である雷帝を重ね複雑な心境になるも、水銀燈が隙を作ってくれたおかげでなんとか離脱。
この時のシリアスの反動からか、デモンベインレイプの傍ら、藍染惣右介の奇行っぷりを垣根帝督と驚嘆することに。

続いてラインハルト・ハイドリヒと遭遇。
神の自滅因子であり世界を変革しうるハイドリヒに対し雷帝が危うく顕現しかけるも何とか抑えて上手く手綱をとることに成功。
その力を活かし連れなんとか逃げ切る。
銀次自身も厨二ロワきってのチートなためか、何気にボスクラスとの対決が多かったりする。

逃走の最中、勇者ヒュンケルと遭遇し、情報交換をする。
巴マミトゥーサン・ネシンバラとも出会う。
詳細名簿を読みつつ情報交換をし、対主催者を集める約束を組む。

結果、食堂の男を対主催者陣に引き入れ、食堂へと向かうことに。

食堂では涼宮ハルヒの引き連れる御堂蛮と遭遇。
お互い再開を心より喜ぶ。
しかし、蛮と銀次は最終決戦では別行動だった為、結局そこだけで2ショットが終わってしまい、惜しまれることとなる。

最終戦ではスコール・レオンハートに充電してもらった縁と、一度戦ったこともあり、ラインハルト・ハイドリヒの相手となる。
敵の総軍による激しい猛攻。次々やられていく仲間たち。それは再び怒りや悲しみとは違う優しさと勇気で擬似雷帝化した彼も例外ではなかった。
このままではようやく取り戻した失われた時が、選びとった第三の未来がラインハルトの流出に塗りつぶされてしまう。
銀次は後を託せるマミやヒュンケル、そして誰よりも水銀燈がいる今しかないとラインハルトに突撃。
ラインハルトの神殺しの槍に討たれるも、敢えてそのまま至高天に取り込まれる。
蓮から流出の仕組みを聞いていた蛮が銀次へと入れ知恵していたのだ。
意志の力で世界を塗り替えるのが流出に、悪鬼の戦いを勝ち抜き全人類の代表として世界を自らの意思で改変できる銀次なら対抗できるかもしれないと。
銀次は創世王として創生により内部からイザークと三隊長を欠いて弱体化していた至高天を上書きし、ととどめを刺す。
ラインハルト撃破に一役買った彼は一つの夢を脳裏に描きながら目を閉じた。

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最終更新:2015年02月25日 15:06