【名前】スコール・レオンハート
【出典】ファイナルファンタジーⅧ
【性別】男
【年齢】17歳
【名ゼリフ】「俺の――――俺たちのターン!!」
【支給武器】遊戯デッキ@遊戯王、G.F.エデン@ファイナルファンタジーⅧ
【本ロワでの動向】
ファイナルファンタジーⅧの主人公。魔女を倒した伝説のSeeD。
外見は額に傷を持ったイケメン。ぶっちゃけGacktのTE(ry
性格は無口で無愛想だが内心や自分の興味のあるものに関してはおしゃべりという、思春期そのものな性格である。
素直になれないが、なんだかんだで仲間思いでもある。
登場話は「たべちゃうぞー☆」。
登場した直後に食人妖怪
ルーミアに襲い掛かられるが。アビリティ『食べる』で真正面からまさかの対抗。
1レス丸々を使って貼られた【しばらくお待ちください】のAAを背景に、効果音のみで凄まじい戦いを繰り広げた。
お互いにボロボロになりながら妙に互いを認め合う二人だったが、結局一瞬の隙を突いたスコールがその場を離脱し決着つかずの引き分けとなる。
この時食べ物以外に興味のないルーミアがドロップした『Crimson VS』用カードというカードセットを入手したことが、後のカードショップの始まりとなる。
カードは拾った。
その後落ち着いたところで、遊戯王カード(遊戯デッキ)が支給されることを確認。
カードゲームが趣味であったこともあり、積み過ぎと評判の王様デッキを使いこなすチートさを見せるが、直後に現れた
バクラに彼に支給されていたダークシンクロデッキの実験台にされてしまう。
互いに使い慣れないデッキでのデュエルだったが、デッキの特性や弱点を把握されていたことが響き、スコールは成す術なく完敗。
幸い、千年リング本体を支給されておらず、分身であったバクラが、闇のゲームを発動していなかったため、命に別状はなかった。
が、別ゲームとはいえカード
キングの称号を持つスコールは敗北という名の屈辱を味わうこととなる。
また、バクラとのデュエルをきっかけにカードの精霊が見えるようになる。
ブラックマジシャンガールの姿を目にし、魔女と戦ってきた自分が、魔女とともに戦うことにスコールはどこか感慨深げだった。
しばらくは出会う人物に遊戯デッキを示して反応を伺うというある意味原作通りな行動をとっていたが、道中、
夜神月、
遠野志貴、
武藤遊戯、
黒猫を要する月組と遭遇。そして月組から勧誘を受け、別段断る理由もなかったため行動を共にすることとなった。
中でも支給品であるデッキの元の持ち主でありシルバー好きなどファッションの面でも似通った趣味を持つ表裏双方の遊戯と意気投合する。
その後、
ヨハネ・クラウザーⅡ世捜索のため遊戯と共に別行動をとっていた際に、気絶する
黒崎一護を発見。
適当な回復カードを使いまくり、これを復活させ共に戦う仲間とした。
そしてその一護からバクラの情報を得たスコールはリベンジに燃えるが、今の自身の実力ではバクラに勝利することは困難であると考えデュエルキングである遊戯に師事。決闘者としての特訓が行われた。
二人の遊戯のアドバイスにしたがいデッキを再構成。何故かカードショップとまで呼ばれるほど、カード系の支給品がスコールに集まっていたため、かなり強力(というより極悪)なデッキが構築されるに至る。
スコール「俺のデッキ、どうだろうか?」
遊戯「俺からすればまだ地味過ぎるぜ。もっと1キルセット積み込んでみるとかさ」
のちのマリクの死因である。これは酷い。
そして、この特訓のおかげでスコールの決戦脳は加速し、その後いくら非常時とはいえ参加者同士の『融合』を本気で提案するなど言動に影響を与えた。
修業を終え、一護の話を基に痕跡を追い、バクラと遭遇。
千年リングを取り戻していたバクラとの対決は闇のゲームとなり互いの命をかけた勝負へとなるが。
スコールはこの勝負に、屈辱を晴らすべく様々なカードで構築された凶悪デッキではなく、あえて前回敗れた遊戯デッキのまま挑むことを決意する。
デュエルキングである遊戯のデッキで敗北したことで汚してしまった遊戯の名誉を取り戻す意味合いも含まれていた。
だが、直前になりバクラはすでに自分が一度勝利しているスコールとの勝負を不服として、勝負を受ける条件として前回の敗北分の命の支払を要求。
つまり、それはバクラが勝利した場合、スコールのみならず遊戯の命まで失われることを意味していた。
しかし二人の遊戯はこの条件を迷うことなく快諾。スコールに自らの命を預け、二人の、いや三人の命を賭けた闇の決闘(デュエル)が開始された。
デッキ対策されたバクラへのリベンジを果たす為に、敢えてランダムハンドで勝負を挑んだデュエルは熾烈を極める。
バクラ「はっはっはっは、どうしたよ、王様の命はお前の勝敗にかかってるっていうのにその程度かよ!」
スコール「まだだ! 俺はお前と違って一人じゃない! 遊戯のデッキを信じる! 俺のターン、ドロー! 俺は墓地のクリボーとマシュマロンを除外!
来い、カオス・ソルジャー 開闢の使者!」
が、スコールの神“ドロー”によるカオス・ソルジャー 開闢の使者の降臨により辛くも勝利。
闇のゲームの罰ゲームにより消えゆくバクラの身体から、ゾークが出現し最後の悪足掻きにスコール達を道連れにしようとする。
けれども、バクラとのデュエルで自分に命を預けてくれた遊戯に報いようと、今度はスコールが遊戯に命を託す。
そして、長きに渡る闇遊戯と邪神の闘いの決着を、一護に手出しさせずに見守った。
二人の遊戯の勝利を見届け、記憶を取り戻した闇遊戯に真の名を教えてもらった後、クラウザーを無事発見。
加えて、そのクラウザーを追っていた
安心院なじみとも合流することとなる。
妙にいろんなことに詳しい安心院のパーフェクト決闘講座などを繰り広げている矢先に
マリクと遭遇。
当たり前のようにデュエルの流れとなり、対遊戯の前座としてマリクもスコールとのデュエルを承諾。決闘となる。
先攻のマリクが1ターン目で神のカード、ラーの翼神竜を召喚。
絶体絶命かと思われたが、スコール意外にもこれをスルー。
ラーをガン無視してデッキ破壊コンボを完成させ、後攻1ターンでマリクを瞬殺した。
あまりに酷さに味方であるはずの一護が、「なん……だと……?」と愕然したほどであった。
これにより、彼のいる勢力はかつてないレベルの一大勢力となり安泰かと思われたが、ここでデスノートで記憶を取り戻していた月が本性を現す。
月と同じく過去に記憶混同で苦しんだ自身の経験からスコールは月擁護側へと回るが、月は追い詰められた挙句に自殺。
残された者たちの心に多くの傷跡を残し、とりあわけ友情を重んじる表遊戯もその一人だったが、スコールは友情の力で立ち直らせることに成功する。
各々が育んできた絆の力で、何とかこの傷から立ち直った一同はこれ以上の犠牲を出さ方針で団結。
シックス、
バラン、そして黄金大戦を繰り広げる
マスターテリオンと
ラインハルト・ハイドリヒなどの危険人物を排除および弱者の保護のため、チームを分け行動すること方針を固める。
スコールは遊戯と共にバラン討伐へと名乗りを上げ、そして一護も協力者として同行することとなり、三名は共にバラン討伐へと向かった。
バラン戦では事前の情報から対竜装備で固めていたこともあり、竜魔人化したバランを相手に終始戦闘を優位に進める。
そしてトドメの一撃を叩き込むべく、遊戯が『ドラゴン族封印の壺』によりバランの攻撃を封印。その隙をついて一護とスコールが攻撃を行う。
だが黒の書の影響で人間へ完全に絶望したバランの恨みは想像を超え深く。その影響で高潔な竜の属性が消え、バランは竜魔人からただの魔人へと堕ちた。
その結果『ドラゴン族封印の壺』の効果を無効化。そのまま闇遊戯を刺殺。
向かって来た一護を撃退し、スコールを切り捨てようとしたが、その直前、闇遊戯のおかげで僅かな命の猶予を得た表遊戯が、友を護るため最後の力を振り絞り罠カード『聖なるバリア-ミラーフォース-』を宣言。
カウンターの一撃によりバランに大ダメージを与える動きを止めることに成功する。
「俺の――――俺たちのターン!!」
そしてスコールは涙ながらにターン宣言を行う。
自身を対象にサポートカード『魔術の呪文書』を発動。
スコールを攻撃表示にし、バランにアタック。
ドラゴンキラー、ライオンハート、アロンダイト、竜殺しの剣、天鎖斬月、三種の神器「剣」といった名だたる竜殺しの名剣の効果により『ドラゴンエンドオブハート』を発動。
バランのライフを0にし撃破に成功する。
しかし強敵を打ち破ったことに何の喜びもなく、自らを気遣う一護をも振り払い、喪った二人の友を想いスコールは泣きくれた。
それでもスコールは哀しみに閉じ篭ることをよしとせず、他の討伐に向かっていた面々と合流に向かう。
知った顔だけではなく生き残った全対主催が集結し、打ち倒すべくは主催者である黒のカリスマと黄金大戦を制した黄金の獣ラインハルト・ハイドリヒを残すのみとなった。
スコールは電池メンで充電してあげた縁で懐かれた
天野銀次やイエス・キリスト、
ヒュンケル、
巴マミ、
水銀燈と共に会場に残りラインハルトとの対決に挑む。
互いに円環の理に囚われたもの同士、循環する運命から抜け出ようとするラインハルトの気持ちをスコールは分からないでもなかったが、漸く眠りにつけたアテムを目覚めさせかねない至高天を認めるわけにはいかなかった。
1対6と圧倒的優位な状況かと思われたが、総軍を操るラインハルトの戦力は圧倒を極め、その数の理は意味をなさず。
司令官であるラインハルトがロンギヌスを装備したリベル・レギスに乗っているためラインハルト自身にダメージを与える事すら困難な状況であった。
その状況を打開すべく、キリストがロンギヌスの槍を道連れに召され。正宗を犠牲にしての天罰覿面によるハイパーボリアゼロドライブでリベル・レギスに大打撃を与える。
そして雷帝化した銀二が総軍を相手に真正面から相手取り、その間に総軍の仕組みを解明。
銀二が力尽きると同時に、死者の魂を取り込んでいる”城”を永久展開させてるイザークの存在を発見する。
スコールは魔法カード『魂の解放』にてイザークの魂、及びラインハルトの分身でもある三人の近衛隊長の魂を除外。総軍を封じることに成功する。
だが、崩壊するリベル・レギスに見切りをつけ、至高天の崩壊をも見事と讃えたラインハルトがリベル・レギスから飛び出し、褒美として聖約・運命の神槍にてスコールを貫いた。
これが致命傷となりスコールは死亡するが、その後生き残った
巴マミ、水銀燈、ヒュンケルの手によってラインハルトは討たれることとなる。
きっと誰もが言うだろう、スコールって遊戯王のキャラだったよな、と。
尚、遊戯王アニメといえば
モンスターの過労死でも有名だが、バクラ、マリク、バランを葬った上にラインハルト戦でも働いたスコールは本人もまさに過労死ものの活躍であった。
最終更新:2015年02月25日 14:34