エンディング - 『Ruina 廃都の物語』台詞・会話集 @ ウィキ

トゥルーエンド

パリス

通常

【パリス】
「ははっ、やっぱ無事だったんだな！
心配させんなよ」

好感度最大

【パリス】
「○○……。
おい、○○か？」
「はははっ、やっぱ無事だったんだな！
心配させんなよ、まったく」

• 男主人公の場合

「ま、お前が殺したってくたばるような
奴じゃないけどな」
パリスはにやりと笑って、あなたの背中を殴りつけた。

• 女主人公の場合

「……もしお前がくたばっていて、
オレだけが生き残ってたら……
と思ったら、怖かったよ」

ネル

通常

【ネル】
「あっ、○○！
あ〜良かった、迷子になったかと
思ったよ」

好感度最大

【ネル】
「…………。
あれっ、○○……？
○○も死んじゃったの？」
「ずいぶん長く友達やってるけど、
死んでからも一緒なんだねえ。
なんだかい強いよ」
「──え、何？
わたしたち、まだ死んでないの！？」

ラバン

通常

【ラバン】
「おう。
こっちだこっち。
お前も生き延びたみたいだな」

好感度最大

【ラバン】
「おう。
お前も無事だったか」
「死も覚悟していたが……。
生きているってのは、いいもんだな。
命さえあれば、何でもできる」
「さあ、お前も元気を出せ。
世界がどうなったか、
見に行ってやろう」

キレハ

通常

【キレハ】
「どこに行っていたの？
心配させないでよ！」

好感度最大

【キレハ】
「…………○○！」
「どこに行っていたの？
心配させないでよ！」
キレハはため息を付いた。
【キレハ】
「……ちょっと手伝うだけのつもりが、
こんな所まであなたに付き合うことに
なっちゃったわね」
「あ、いえ、別に後悔してるわけじゃ
ないのよ！？」

シーフォン

通常

【シーフォン】
「……けっ。お前も無事だったのか。
悪運の強いヤツだ」

好感度最大

【シーフォン】
「○○！」
「……けっ。お前も生きてやがったのか。
悪運の強いヤツだ」
「……え？
い、いや別に心配してた訳じゃねーよ。
自惚れんなバーカ！」

テレージャ

通常

【テレージャ】
「おや、君か。
やはり生きていたんだね。
ふふん、お互い運が良い」

好感度最大

【テレージャ】
「あっ。
生きていたんだね、君──」
「生きていてくれて、何よりだよ。
君はね、私が学問以外で興味を持てる
数少ない存在の一つなんだ」
「私がこんな感情を持つように
なるなんて。
不思議なものだね」

アルソン

通常

【アルソン】
「おおーい！！ここです、ここです！
やっぱり無事だったんですね！！」

好感度最大

【アルソン】
「おおーい！
ここです、ここです！」
遠くでアルソンが手を振っている。
駆け寄ってきた。
【アルソン】
「良かった……ちゃんと
生きていたんですね」
「あんな戦いを経た後も、こうして
二人生き延びて、共に立っていられる。
僕は、それがただ嬉しいです……」
「さあ、行きましょう！
僕たちの未来へ！！」

竜人（エンダ）

通常

【エンダ】
「あ、いたいた。
おそいぞ」

好感度最大

【エンダ】
「○○、おそいぞ！！」
「エンダからはなれたらダメじゃないか。
迷子になるぞ。困ったやつだ」
エンダはあなたに抱き付きながら、
にぱっと笑った。

フラン

通常

【フラン】
「大丈夫でしたか？
はぐれて心配しました」

好感度最大

【フラン】
「○○……さま？」
「○○さま……。
……○○さま！」
「良かった、無事だったんですね……。
ほんとに……良かった……」
フランは泣きじゃくりながら、
あなたにしがみついた。
【フラン】
「あ……。
コホン。
と、取り乱してしまい、失礼しました」

メロダーク

通常

【メロダーク】
「○○か。
無事で何よりだ」

好感度最大

【メロダーク】
「○○。
やはり無事だったか」
「…………」
「……私は今まで、自分が何のために
生を受けたのかわからずにいたが……」
「こうして、最後までお前を守って
共に戦うことが、私に与えられた
使命だったのかも知れないな」
「さて、これからどうする？
私はお前に従おう」

チュナ

通常

「○○兄（姉）さん！
よかったあ。また会えた！」

好感度最大

グッドエンド

パリス

通常（チュナ生存）

【パリス】
「あー、楽して稼ぎてー。
何でもいいからでっかい事してー」
パリスは相変わらずだった。
【パリス】
「……うおっ！？
いたのか、○○。
驚かすなよ」
「しかし、退屈だよな。
あれからしばらくは大騒ぎだったけど、
最近は何も無いし」
「名前を売って用心棒の仕事でも
しようかと思ったけど、また
チュナが騒いでうるさいんだよな」

チュナ同行時
【チュナ】
「うるさいって何よ、バカ兄貴。
心配してあげてるのに」
【パリス】
「……そういう態度がなければ、
お前にも可愛げがあるのにな」
「お兄ちゃんの方こそ、
お前が将来嫁き遅れないか心配だよ。
こんな口うるさくっちゃな」
【チュナ】
「余計なお世話！
わたしは……お嫁とか
そういうのは別に……」

【パリス】
「ま、チュナや○○を
心配させるのも悪いし、
しばらくは大人しくしてるさ」
「でも、あーあ。つまんねえ。
でっかい事してえなあ」
「……そうだ、思いついた」
「あの遺跡を使って、
何か商売とかできないか？
探索体験ツアーとかさ」

ネル同行時
【ネル】
（またパリスが
　駄目なことを言い出した）

「で、オレたちがガイドしたり
参加者を脅かしたりするんだよ。
これ、いけるんじゃないか！？」

はい
いいえ

はいを選択
【パリス】
「やっぱりそう思うか？」
（好感度によって会話が分岐）
「よーし、やってやるぜ！」

いいえを選択（好感度最大でも共通）
【パリス】
「そうか？
ダメかねえ、この案……」

通常（チュナ死亡）

好感度最大

（分岐点）
【パリス】
「よし、○○も一緒にやろうぜ！」
「オレとお前、二人揃えば
できない事はねぇ」
「この町を、わくわく冒険ランドに
してやるんだ！」

会話
【パリス】
「オレとお前、二人揃えば
できない事はねぇ」
「この町を、わくわく冒険ランドに
してやるんだ！」

ネル

通常

【ネル】
「──あ、○○。
　らっしゃーい。
　今日はどうしたの」
「えっ、わたし？
　わたしは見てのとおり、
　店番中だよ。相変わらずね」
「それにしてもさ、こうしてると、
　ドタバタしてた頃が夢みたいだよ。
　すっかり平和になっちゃって」
「でも、もう元に戻んない事も、
　いっぱいあるけどさ……」
「……そういえば、もうやることは
　終わったってことで、帰っちゃう
　探索者の人たちもいるみたい」
「当たり前のことなんだけど。
　なんだか、寂しいね。
　お祭りの後みたいで」

通常(職人ルート)

【ネル】
「──あ、○○。
　らっしゃーい。
　今日はどうしたの」
「えっ、わたし？
　わたしは見てのとおり、
　ガッツで修行中さ！ガッツガッツ！」
「それにしてもさ、こうしてると、
　ドタバタしてた頃が夢みたいだよ。
　すっかり平和になっちゃって」
「でも、もう元に戻んない事も、
　いっぱいあるけどさ……」
「……そういえば、もうやることは
　終わったってことで、帰っちゃう
　探索者の人たちもいるみたい」
「当たり前のことなんだけど。
　なんだか、寂しいね。
　お祭りの後みたいで」

好感度最大

【ネル】
「……あのさ」
「○○は、この町を
出ていったりしないよね？」

町にずっといる
出ていく予定だ

町にずっといる を選択
【ネル】
「……そっか。
良かった！やっぱ気のせいだ」
「いえね、なんとなくね、わたし いつも、
○○がどこかにフラっと
消えちゃうような気がしてたんだ」
「子供の頃から、ずっと。
えへへ。変だよね、こんなの」
「さてと。
町をぶらつくんなら付き合うよ」
「え、店番？
いやあ、そんなのいいからいいから」

出ていく予定だを選択
【ネル】
「……やっぱり」
「いえね、なんとなくね、わたし いつも、
○○がどこかにフラっと
消えちゃうような気がしてたんだ」
「子供の頃から、ずっと……」
「……よし決めた」
「○○が出ていくってんなら、
わたしも付き合うよ」
「だって、誰かが見てあげてないと
危なっかしいじゃない
○○って」
「嫌だって言っても、
勝手に付いていくからね！」

好感度最大(職人ルート)

【ネル】
「……あのさ」
「○○は、この町を
出ていったりしないよね？」

町にずっといる
出ていく予定だ

町にずっといる を選択
【ネル】
「……そっか。
良かった！やっぱ気のせいだ」
「いえね、なんとなくね、わたし いつも、
○○がどこかにフラっと
消えちゃうような気がしてたんだ」
「子供の頃から、ずっと。
えへへ。変だよね、こんなの」
「さてっと。 一仕事終わったし。
町をぶらつくんなら付き合うよ」

出ていく予定だを選択
【ネル】
「……やっぱり」
「いえね、なんとなくね、わたし いつも、
○○がどこかにフラっと
消えちゃうような気がしてたんだ」
「子供の頃から、ずっと……」
「……よし決めた」
「○○が出ていくってんなら、
わたしも付き合うよ
職人修行の旅ってことで」
「だって、誰かが見てあげてないと
危なっかしいじゃない
○○って」
「嫌だって言っても、
勝手に付いていくからね！」

会話
【ネル】
「……そういえば、もうやることは
終わったってことで、帰っちゃう
探索者の人たちもいるみたい」

雑貨屋
【ネルの母】
「あのね、ネル。いつまでも
男の子みたいな事してないで、
そろそろお嫁に行くのを考えなさいよ」

【ネル】
「うー………」

ラバン

通常

【ラバン】
「よっ。
　ちょうど、挨拶に行こうと
　思ってたところだ」
「そろそろ、この町を
　離れることにした」

ずいぶん急な話だ。

パリス同行時
【パリス】
「なんだよ。
もう少しいるかと思ってたのに」

ネル同行時
【ネル】
「ず、ずいぶん急だね」

(好感度によって会話が分岐)
【ラバン】
「もう俺のやるべき事は
　なくなったみたいだしな。
　また旅に出るよ」
「今後も、色々とあるだろうが、
　お前は他人の夢に流されず
　自分だけの夢を見つけろ」
「じゃあ、またな。あばよ」

ラバンはそう言い残すと、ふらりと去っていった。

好感度最大

(分岐点)
【ラバン】
「この後も戦争みたいな騒動は続くかも
　しれんが。それは、いま生きてる
　普通の連中がどうにかすべき事だ」
「俺はまた、旅から旅へ……。
　魔王や魔王っぽい奴を探して、
　退治する旅を続けるさ」

ラバンに付いて行く
別れを告げる

別れを告げるを選択
【ラバン】
「ああ。これで当分お別れだな。
　いずれまた会う事もあるだろうが」
「それと、ちょっと忠告というか、
　お節介だ」
「特別な力を持った奴は……
　お前のように英雄や勇者みたいな
　力を持つ奴は、周りを弱くする」
「みんな英雄に頼ってしまう。
　そして自分の力で生きることを
　やめてしまう」
「だから英雄は、忘れ去られるまで
　姿を消すか、王になって全てを
　背負うしかない」
「だが、自分の器を越えるほど
　他人の面倒を背負っちまうと、
　そいつは変わってしまう」
「あのタイタスのように」
「だから、まあ、何というかな。
　自分の器を越えない程度に、頑張れ」
「じゃ、またな」

ラバンはそう言い残すと、ふらりと去っていった。

ラバンに付いて行くを選択
【ラバン】
「ほう。お前も旅に出たいのか。
　それも悪くないかもな」
「特別な力を持った奴は……
　お前のように英雄や勇者みたいな
　力を持つ奴は、周りを弱くする」
「みんな英雄に頼ってしまう。
　そして自分の力で生きることを
　やめてしまう」
「だから英雄は、王になって全てを
　背負うか、忘れ去られるまで
　姿を消すしかないのさ」
「さてと、旅に出る気なら、
　まず旅支度だ。
　出発は明日かな」

会話
【ラバン】
「次はエルパディアから沿海州の方へ
　行ってみる予定だ」

キレハ

通常

【キレハ】
「そろそろ、また旅に出なきゃ
　駄目だと思うんだけど……」
「案外ここも居心地いいし、
　去るのが惜しいわね」

好感度最大

【キレハ】
「あら……。
会っちゃった」
「黙って消えようと思ってたんだけど」
キレハは妙なことを呟いた。
問い詰める
別れを告げる

問い詰めるを選択
【キレハ】
「なによ……。
もう騒動は終わったみたいだし、
また旅に出ようとしてただけよ」
「別に、あなたに断って行く
義務はないでしょ？」
文句を言う
別れを告げる

文句を言うを選択
【キレハ】
「何だってのよ……。
黙って出ていくのがそんなに悪い！？」
悪い
別れを告げる

悪いを選択
【キレハ】
「ああっ、もうっ……。
こうなるのが嫌だから、
会わずに消えようと思ってたのに――」
「あーもうはいはい、挨拶もしないで
出ていこうとしたて悪かったですね！
不義理で申し訳ありませんでした！」
「でもあなたと顔を合わせたら、
名残惜しくなっちゃって、
旅を続ける決心がにぶるでしょ！」
「だから黙って消えようとしたの！
文句ある！？」
キレハを引き止める
キレハと一緒に行く
別れを告げる

キレハを引き止めるを選択
（狼イベントなしの場合）
【キレハ】
「そう来ると思ったわ」
「……別れを惜しんでくれるのは、
本当に嬉しいんだけどね……」
「旅をするのは、
私の一族の義務だから……」
選択肢：キレハと一緒に行く

（狼イベントクリアの場合）
【キレハ】
「…………」
「……私を引き止めて、
それで、どうするの？」
「はっきり言って。
でないと、決められない」
一緒に暮らそう
気持ちを告げる
特に何も言わない

一緒に暮らそうを選択
【キレハ】
「……本当に？私と？」
はい
いいえ
はいを選択
【キレハ】
「……あ～あ」
「ほら。やっぱり決心がにぶっちゃった」
「私を、こんなによわくしちゃって……
どうしてくれるの？」
「責任、取ってよね。○○……」
キレハが仲間になった！

キレハと一緒に行くを選択
【キレハ】
「え……？」
「前に、ちょっと旅に誘ったことを
本気にしてるの？」
「あれは……冗談よ。
あなたには、この土地に
守るものが一杯あるでしょ」
「やるべき事とか……大事な人とか」
キレハと一緒に行く
別れを告げる

キレハと一緒に行くを選択
【キレハ】
「…………。
本気……なの？」
「…………ああもう！
分かったわよ！！」
「付いてきたいんなら、
勝手にしてよ！」

別れを告げるを選択
本当に別れを告げる
考え直す

本当に別れを告げるを選択
【キレハ】
「ええ、そうね……」
「それじゃ、もう会うことはないかも
しれないけど。
……さよなら……」
キレハはそう言い残すと、町から去っていった。

会話
（一緒に行くを選択した場合）
【キレハ】
「もう……。
勝手にしてよ……」

シーフォン

通常

【シーフォン】
「遺跡の大図書館から墓所まで
調べて回ってるんだが、
もう大したものは残ってねえや」
「タイタスの魔術を全て学びたかったが、
ヤツの消滅と共にほとんど失われた」
「……潮時、なのかもな。
この町にいるのも」
「また、どこぞの城の図書館から
稀覯本を盗みながら
逃げ回る生活に戻るか」

パリス同行時
【パリス】
「ショボい生活だな」
【シーフォン】
「ケンカ売ってんのかコラ。
その気なら買うぞ」
【パリス】
「まあまあ。
どうせ大した予定も無いなら、オレの
冒険ランド計画に協力しないか？」
【シーフォン】
「何だそりゃ」
【パリス】
「かくかくしかじか」
【シーフォン】
「……あ、アホくせぇ………。
素人を冒険ごっこで騙して
儲けようってかあ？」
【シーフォン】
「上手く行くわけねぇだろ。
よくそんなので人の人生を
馬鹿にできるな」
【パリス】
「で、お前には、客を迎え撃つ
魔王役をやって欲しいんだ」
【シーフォン】
「魔王！？」
【パリス】
「はははっ、狙い通りだ。
その気になってきたな！」
【シーフォン】
「な……何だこれは。
アホらしいと思いつつも
心が惹かれる……！」

ダメ人間仲間が増えた！

• シーフォンに再度声をかける

【パリス】
「遺跡の奥に
『大魔道士【シーフォン】の事務所』
みたいなのを作ってやるよ」
「扉には営業時間を書いた
プレートを付ける」
【シーフォン】
「うぅっ……。
何でこんなに惹かれるんだ……！」

好感度最大

引き止める
立ち去る

引き止めるを選択
【シーフォン】
「はぁ？
なに言ってんのキミ？」
「僕様がここに来たのは、
遺失魔術を手に入れるためなのよ」
「それが無理なら、こんなクソ田舎に
いるだけ時間の無駄ってもんデスヨ。
ＨＡＨＡＨＡ！」

それでも引き止める
立ち去る

それでも引き止めるを選択を選択
【シーフォン】
「……なんなんだよ、お前。
何が言いたいんだ？」

悪事は良くない
一緒にいよう

悪事は良くないを選択を選択
「…………チッ」
「僕様がどんなふうに生きようと、
おめーには関係ないだろがよ」
「お前は僕の何だ。先生気取りか。
悪事をしない人生がそんなに立派か。
えっらそうに」

吐き出すように言うと彼は沈黙し、
しばらくすると、また口を開いた。

【シーフォン】
「……まあ、お前とは関係ねえけど、
もう少しこの町で遺跡を調べていても
いいかもな……」

そう言うと、彼はむこうを向いて
顔を隠した……。

一緒にいようを選択を選択
【シーフォン】
「………………」
「キモッ！」

……ひどい反応だ。

【シーフォン】
「お前、なに気色悪いこと
言っちゃってるわけ？
正気？　脳味噌大丈夫？」

この少年に関わったことを後悔していると、
彼は言葉を継いた。

【シーフォン】
「……まあ、お前とは関係ねえけど、
もう少しこの町で遺跡を調べていても
いいかもな……」

そう言うと、彼はむこうを向いて
顔を隠した……。

テレージャ

通常

【テレージャ】
「ようやくタイタスが滅び、
　騒ぎも終わったが、
　私にとってはこれからが本番だ」
「これで余計なことに煩わされずに
　遺跡の調査発掘ができるよ」
「いま発見されてるのは千年におよぶ
　帝国の最終期のものでしかない。
　もっと古い遺跡も下にあるはずだ」
「それに、地上にあった都市が
　形を保ったまま地下に移動したことの
　仕組みの解明もしてみたい」
「私の推測では、元々この地には
　広大な地底世界が広がっていた！
　あの都市はそこに地盤ごと落ちたんだ」

キレハ同行時
【キレハ】
「相変わらず絶好調ね」

パリス同行時
【テレージャ】
「私の推測では、元々この地には
広大な地底世界が広がっていた！
あの都市はそこに地盤ごと落ちたんだ」
【パリス】
「よくわかんねえけど、楽しそうだな。
なんなら、オレたちの計画とも
協力するか？」
【テレージャ】
「計画？」
【パリス】
「そうそう。
かくかくしかじかで、
遺跡を冒険観光地にするんだ」
【テレージャ】
「け」
【パリス】
「毛？」
【テレージャ】
「けっけっけっけけけっ」
【パリス】
「なに笑ってるんだ？」
【テレージャ】
「笑ってない！
けしからんっ！！」
「君は貴重な遺産を
遊び場にする気か！」
「そんな計画、私が邪魔してやる！
徹底的にだ！」
【パリス】
「なんだとぉ。
面白い、やれるもんなら
やってみやがれ！！」

• テレージャに再度声をかける

【テレージャ】
「くけーーっ！！」
【パリス】
「ほあたぁ！！」
（※二人は激しく睨み合っている。）

好感度最大

【テレージャ】
「さて。そこで私は、地底世界調査の
ために、新たに探索者を募り、
調査隊を組織しようと思っている！」
「しかも、自腹で！」
「それでだね、えーと……」
「君に、私の右腕として
調査隊を率いてほしい！」
「君にならできる。
君以外にいない、と判断したんだ。
どうだい！？光栄かい？」
はい
いいえ

いいえを選択
【テレージャ】
「何故だ！？」
「想像してみなよ。
地底世界にひそむ未知の生態系や
古代生物や地底人を……」
「ワクワクしてこないのかい！？」

はいを選択
【テレージャ】
「うん、そうだろう。
そう言ってくれると思っていた」
「想像してみなよ。
地底世界にひそむ未知の生態系や
古代生物や地底人を……」

テレージャは、文字通り想像だけで
適当なことを言い始めた。
【テレージャ】
「……その謎を、私たち二人の手で
解き明かすんだ！」

会話
【テレージャ】
「想像してみなよ。
地底世界にひそむ未知の生態系や
古代生物や地底人を……」
「ワクワクしてくるだろう？」

アルソン

通常

【アルソン】
「あっ、○○さん！
　会えて良かった」
「都に戻る用事があるので、
　その前に大事な話をしておきたいと
　思ってたんです」
「……子供の石化のような怪異は終わり
　ましたし、怪物たちの掃討も順調に
　進んでますが、まだ問題は山積みです」
「ネズの公国は重病。
　その跡継ぎのテオルは、
　主要な諸侯を死なせた末に失踪……」
「ネズ公国はもう、テオルを支持してた
　帝国派と、独立したいと思ってる
　諸侯派とで内戦寸前ですよ」
「双方とも指導者を欠いてるので、
　実際の戦いにはまだなってないのが
　救いですが……」
「早く誰かが国内をまとめないと、
　また西シーワァが侵攻してくるかも
　しれません！」
「だから僕は、都のナザリまで行って、
　両派を仲直りさせられないか
　頑張ってみます」
「実はテオルには子供がいたらしくて、
　その子をうまく使えないかと
　思ってるんですが……」
「……子供を『使う』なんて、嫌ですね。
　何か意味のある事をしようとすると、
　どうしても綺麗事じゃ済まなくなる…」
「僕の力で、どれだけの事ができるか
　不安ですが、それでも何とか
　道を見失わずにやっていきたいです」

(好感度によって会話が分岐)
【アルソン】
「そんなわけで、この町を離れますが、
　後のことを、どうかよろしく
　お願いします」
「この地の人々を、災いから
　守ってあげて下さい」

そして、アルソンは供の者を連れて
町を去っていった……。

好感度最大

(分岐点)
【アルソン】
「えーっと、それで、本題なんですが。
今このホルムは、僕が大公の代官として
預かってる形になってるんです」
「でも、僕が都に上ると、この町で
国境警備や怪物掃討の指揮をする者が
いなくなってしまいますよね」
「だからです、○○さんに
騎士の称号を与えて、この町を
任せたいと思ったんです」
「もともと、怪異を解決した者には
騎士身分が与えられるはずだったのに、
申請がされてなかったでしょう？」
「ですから、僕の責任で
ここで騎士号を申請しても
問題はないはずです」
「どうでしょう。
引き受けてもらえますか？」
はい
いいえ

いいえを選択
【アルソン】
「そ、そうですか……。
残念です」
アルソン
「また気が変わったら、
声をかけて下さい」

はいを選択
【アルソン】
「良かった！
そう言ってもらえると思ってました」
「では、ちょっと屈んで下さい……
……そう、そんな感じで」
アルソンは剣を抜き、あなたの肩に当てた。
【アルソン】
「コホン……」
「ホルムの騎士、○○よ。
大公の王人を守り、信仰を守り、
弱き者を守るため剣をと誓うか？」
はい
いいえ

いいえを選択
アルソンはずっこけた。
【アルソン】
「え、え～と、これは儀式ですので、
とりあえず『はい』と答えておいて下さい」
アルソン
「とりあえず、でいいですから」
そんなものなのだろうか。

はいを選択
○○は公国騎士になった！
【アルソン】
「……はは。
これで○○さんは、
文句なしの騎士です」
「正式な儀式じゃないので、
あとで人から何か言われるかも
しれませんが……」
「そんな時は、僕や僕の父の名前を出して
『自分は騎士だ』と言い張って下さい。
こういうのは言った者勝ちですから」
案外いいかげん。
「……○○さん。
あなたは僕にとって、
いつも憧れの対象でした」
「あなたと、戦えたことを
誇りに思います」
「……それじゃあ僕は、都に出発します。
この町のことは、
よろしくお願いします」
そして、アルソンは供の者を連れて
町を去っていった……。

竜人（エンダ）

通常

エンダがホウキを槍のように振り回している。
【エンダ】
「あっ、○○」
「いまな、エンダは
　オテツダイしてるんだ。
　えらいだろう。ほめろ」

とてもそうは見えない。

【エンダ】
「オテツダイのしかたは
　チュナが教えてくれる。
　あいつはいいやつだ」

【チュナ】
「お役に立ててうれしいよ……」

チュナはなんだか疲れている。

好感度最大

【エンダ】
「エンダはいまな、
ニンゲンらしさをベンキョウしてる」
「タビにでるには、そういうのも
きっと必要だからな」

旅に？
そう訊くと、エンダは言った。

【エンダ】
「エンダはいつか、
同族をさがしにいくんだ」
「セカイはひろいし、
きっとエンダの仲間も
どこかにいきのこってるはずだ」

エンダの瞳の中で、
老人めいた悲哀がちらりと見えた。

【エンダ】
「それでな、それでな、あのな」
「そのときは○○も
エンダといっしょに来るんだ」
「きっとたのしいぞ！」

勝手に決められてしまっていた。
エンダとの旅を約束する
立ち去る

エンダとの旅を約束するを選択
【エンダ】
「うん、やくそく！」
「○○、だいすきだ！」

エンダはぐりぐりと頭をこすり付けてくる。
匂い付け行為である。

会話
【エンダ】
「いっしょにタビしような！」
「○○、だいすきだ！」
エンダはぐりぐりと頭をこすり付けてくる。
匂い付け行為である。

フラン

通常

【フラン】
「……一区切り付いたら、
　あたしもお暇を頂いて、今後のことを
　考えようかと思ってます」
「一度、故郷に戻りたいですし、
　弟の行方が気がかりで、探しに行きたい
　というのもありますし……」
「それに今までは、ホルムの領主様に
　従うのが一番良いことだと考えて
　きましたが……」
「領主様が亡くなられてからは、
　よく分からなくなってしまって……。
　一度、町を離れて考えてみたいんです」

好感度最大

【フラン 】
「ところで、○○様は、
　今後どうなされるご予定ですか？」
フランに付き合う
この町を守る
旅に出る

フランに付き合うを選択
【フラン 】
「えっ！？」
「本当に、あたしと一緒に
　来て下さるんですか？」
「良かった……。
　実は、自分一人で外に行くのは
　少し不安だったんです」
「ふつつか者ですが、
　今後ともよろしくお願いします」

フランは深々と頭を下げた。

この町を守るを選択
【フラン 】
「そうですか……。
　それなら、良かった……」
「この町に帰ってくれれば、
　○○様に会えると思えば
　安心していられます」

旅に出るを選択
【フラン 】
「えっ！
　ど、どこへですか？」
「……あ、まだ決めては
　おられないのですか……」
「あの……もし良ければ、
　お供しましょうか？」
はい
いいえ

はいを選択
【フラン 】
「はいっ！
　お供させて頂きますっ」
「ご迷惑をかけるかもしれませんが、
　よろしくお願いします……」

いいえを選択
【フラン 】
「そ、そうですか……。
　出過ぎたことを言って、
　申し訳ありません……」

会話
フラン
「ご一緒することができて、
　本当に嬉しいです……」

メロダーク

通常

【メロダーク】
「お前たちがタイタスを
消滅させたことを知り、
神殿軍はネズ公国と和睦した」
「そのため西シーウァ王国も、
神殿軍に梯子を外された形になって、
戦争の続行はできなくなった」
「この町は、ひとまず平和になったと
考えて良いだろう。
おめでとう、と言うべきか」

神殿に拾われた孤児の場合・追加セリフ
【メロダーク】
「…………」
「……切り捨て、殺そうと思っていた
お前のおかげで、務めを果たすことが
できるとは……」
【メロダーク】
「人の知恵には限界があるということか。
それとも、人の可能性は我々の想像より
大きいということか……」

好感度最大

• 通常

「いずれにせよ、
私の役目はここで終わり。
お別れだ」
メロダークと一緒に行く
別れを告げる

メロダークと一緒に行くを選択
「…………駄目だ」
「私の務めは汚れ仕事。
こんな道に、お前のような……
大事な……人間を関わらせたくない」
「だが、もし、お前がまた
ろくでもない戦いに巻き込まれるなら、
再び戦場で会う事もあるかもしれん」

別れを告げるを選択
「もし、お前がまた
ろくでもない戦いに巻き込まれるなら、
再び戦場で会う事もあるかもしれん」

「その時は、必ずお前の助けになろう」
「……お前と共に戦った日々は、楽しかった。
さらばだ」
メロダークはそう言い残すと、静かに去っていった。

• 神殿に拾われた孤児の場合

「……いや、あるいはお前こそが、
神意を果たす器として使われる者
だったのかもしれん」
「いずれにせよ、俺は一度死んだ身。
今後は、お前をこそ信仰し、
忠誠を誓おう」

チュナ

通常

【チュナ】
「だからね、違うの！
長椅子の下を掃くときには
椅子を投げなくてもいいの！」
チュナとエンダが何か騒いでいる。
【チュナ】
「……あっ。
こんにちは、○○」
「今ね、神殿に雑用のお仕事もらって
働いてるとこ。
掃除とか、台所の事とかしてるの」
「半分くらいは、エンダの
相手をするのが仕事なんだけどね……」

チュナはなんだか疲れていた。

パリス同行時
【パリス】
「……お前なあ。
ガキのくせに無理するなよ」
【チュナ】
「なによ。パリス兄さんが
頼りないから、こうして少しでも
コツコツと貯めとこうと思ってるのに」
【パリス】
「うっ……」

【チュナ】
「……でも、わたしがこうやって
無事でいられるのって、
○○たちのおかげなんだよね」
「ありがとう」
チュナはあらたまって頭を下げた。

好感度最大

【チュナ】
「……石の中で夢を見てる間は、
別に辛いこととかはなくて、
幸せなくらいだったけど……」
「それでも、なんだかとても
からっぽで、寂しかった気がするの。
大事な人がいなかったから」
そこまで聞いたとき、アダが声をかけてきた。
【アダ】
「チュナや、そろそろ
終わりにしていいよ」
【チュナ】
「えっ？　でも、まだ続きが」
【アダ】
「今日はもういいさ。
○○が来たことだし、
たまには一緒にいればいい」
【チュナ】
「……はいっ。
ありがとうございます！」

会話
【チュナ】
「助けてくれて、ありがとうね」

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