ある日蒼月は、ある人物の抹殺を命じられる。
黙ってうなずく蒼月ではあったが、首領の尋常ならざる表情に興味を抱き、単独で調べを進める。
そしてその結果、その人物が謎の人形師であることを知った蒼月は、冷たい微笑を浮かべると人形師抹殺に向かう。
キャラの特徴
- 弟の火月と共に天草降臨から登場したキャラクター。冷静沈着な風間忍軍の忍者。
- 登場時のセリフをはじめ、全体的に卑猥なボイスが増えた。
- 得物である青龍の湾曲が半端でないレベルになって完全に曲刀みたいになってしまった。こんな刀だが一応は忍刀。
- 弟とは対照的にリーチの長い通常技を持ち、中~遠距離戦を得意とする。長い下段である1+Bや軸ずらししつつ斬りつける2N+BD等を生かした立ち回り重視のキャラ。
- 横方向にかなりのリーチを誇るジャンプABのおかげでバッタ戦法も密かに強い。
- 但し大振りな技も多いので空振りには注意する必要がある。
- 単発の攻撃力は並程度だが、浮かせ技に乏しく連続技を決める機会は少ない。コンボの難度が高く、女性キャラには突き放しからの追撃が安くなるのも厳しい。総合的に見て火力は低めである。
- SCSは始動技であるCD、続く連続攻撃の発生が遅く決めづらい。当ててもあまり高威力なコンボを決める事が出来ないのもあって性能は良くないが、Bルートをガードさせればキャラ限定でガード不能連携にいける場合もあるので使えない訳では無い。
- 近距離用の技はあまり使い勝手が良くないので接近戦は苦手。
- コマンド投げやガード不能技を持たないので、投げ抜け仕込みをしながらガードを固めている相手にまとまったダメージを与えづらい所がある。
- 右京に次いでガード硬直が長いのでガード不能連携を喰らい易い。特に覇王丸戦は要注意。
- 全体的に癖のある技が多く、コンボの難度も高い。基本性能も低めなので上級者向けのキャラ。
- 修羅は設置飛び道具である浮月が強力。またコンボ回避技である水華咲があるので生存能力は高い。相手の動きを制限して間合いの外からジワジワと体力を奪う戦い方がメインになる。
- 羅刹は地上と空中の飛び道具を駆使した遠距離戦が得意。また連続技に使える蓮華水舞があるのでコンボパーツは修羅より多い。最近はキャラ限定ではあるがSCSを利用して強制ガードの上から一方的に削る連携まで身に着けたので評価は上がりつつある。
- お勧めの剣質はコンボ回避技がある修羅。火力や牽制能力は羅刹の方が上なのだが、羅刹はコンボ回避技が無いので相手によっては接近されるとガード不能連携で圧殺されてしまう恐れがある。安定を取るか火力を取るかはプレイヤー次第。
技表
※属性は上、中、下段判定、投は投げ技(全投は相手の立ち、しゃがみに関係なく決まる)、Gはガード不能を表しています。
必殺技でキャンセルが○となっているものは通常技をキャンセルして出すことが可能、×は不可能。
通常技
入力 |
属性 |
キャンセル |
立ちA |
上段 |
× |
立ちB |
上段 |
○ |
6+B |
上段 |
× |
4+B |
上段 |
○ |
立ちAB |
上段 |
× |
立ちBD |
上段 |
× |
しゃがみA |
下段 |
× |
しゃがみB |
下段 |
× |
しゃがみAB |
下段 |
× |
2N+A |
下段 |
× |
1+B |
下段 |
× |
2+NAB |
下段 |
× |
2+NBD |
下段 |
× |
3+A |
中段 |
× |
6+A |
中段 |
× |
3+B |
中段 |
× |
9+B |
中段 |
× |
ジャンプA |
中段 |
× |
ジャンプB |
中段 |
× |
ジャンプAB |
中段 |
× |
起き上がり中A |
中段 |
× |
起き上がり中B |
下段 |
× |
コンビネーション
技名 |
入力 |
属性 |
キャンセル |
蒼連水・睦月 |
A・A |
上・上 |
×・× |
蒼連水・卯月 |
A・B |
上・上 |
×・○ |
蒼連水・文月 |
A・A・A |
上・上・上 |
×・×・× |
蒼連水・長月 |
A・A・A・B |
上・上・上・下 |
×・×・×・× |
蒼連水・極月 |
A・A・B |
上・上・上 |
×・×・× |
月乱れ・月破 |
6+A・3+B |
中・中 |
×・× |
月乱れ・祓い |
6+A・2+B |
中・下 |
×・× |
蒼連脚・月朔 |
BC |
上 |
× |
蒼連脚・如月 |
月朔中B |
上 |
× |
蒼連脚・水無月 |
月朔中3+B |
中 |
× |
蒼連脚・霜月 |
月朔中2+B |
下 |
× |
月惑い |
3+B・B |
中・中 |
×・× |
月連脚・雫 |
2N+A・A |
下・下 |
×・× |
月連脚・雲 |
2N+A・B |
下・中 |
×・× |
月連脚・惑 |
2N+A・A・B |
下・下・中 |
×・×・× |
螺旋舞 |
AB・2+AB |
上・下 |
×・× |
必殺技
(☆は怒り必殺対応技、◇は防御キャンセル対応技)
技名 |
入力 |
属性 |
キャンセル |
修羅 |
必殺技 |
死月 |
空中で214+C |
中段 |
× |
月光◇ |
623+AorB |
上段 |
○ |
浮月◇ |
236+AorB |
上段 |
○ |
月隠れ |
214+AorBorC |
- |
○ |
召還☆ |
421+A |
- |
○ |
水華咲 |
ぶっとびダメージ中AB |
- |
× |
秘奥義 |
月昇 水柱波 |
怒りMAX時に63214+AB |
上段 |
○ |
羅刹 |
必殺技 |
死月 |
空中で214+C |
中段 |
× |
月輪波☆◇ |
236+AorB(空中可) |
上段(中段) |
○ |
蓮華水舞・青蓮華 |
623+A |
上段 |
○ |
蓮華水舞・紅蓮華 |
青蓮華中B |
- |
× |
蓮華水舞・白蓮華 |
紅蓮華中623+B |
- |
× |
蓮華水舞・生 |
覚醒中623+A |
上段 |
○ |
蓮華水舞・幼 |
生中B |
- |
× |
蓮華水舞・青 |
幼中B |
- |
× |
蓮華水舞・中 |
青中B |
- |
× |
蓮華水舞・老 |
中中B |
- |
× |
蓮華水舞・死 |
老中623+AB |
- |
× |
水邪覚醒 |
22+AB |
- |
○ |
秘奥義 |
月昇 水柱波 |
怒りMAX時に63214+AB |
上段 |
○ |
SCS
属性表記のある個所は駆け引きポイント
通常技解説
蒼月の通常技の中では最速クラスの発生で隙も無い。
あまり近距離戦をするキャラではないが、咄嗟の反撃や空中コンボの拾いなどに。
リーチはかなり短いが隙の少ない下段。発生は立ちAと同程度と近距離では比較的気軽に振れる技なので要所で使っていくことになる。
空中コンボのパーツでも多用する。
キャンセルのかかる上段判定の縦斬り。リーチは十分だが振りは他キャラの立ちBと比べると遅いのが難点。空振りでもキャンセルがかかるという特性が有るのでこれを見せておいて空振りキャンセル必殺技で相手の反撃を狩るという事も出来る。
下段回し蹴り。リーチはそこそこ。ダウン追い討ち可能。コンボの中継技としても使う。
実はダウン中の相手にタイミングよく当て続けると永久になってしまう。
中段肘打ち。発生は早いのだが硬直は他キャラの3+Aに比べて長め、リーチも短いのであまり性能は良くない。
とはいえ他に近距離で気軽に振れる中段が無いので使わざるを得ない。
下段の足払い。ここから中下段攻撃に派生するが派生技は初段カウンターヒット時以外は連続ヒットしない。
ガードされた時に二段目以降を出すと割り込まれやすいので注意。
突進して斬りつける上段技。リーチはかなり長くダメージも蒼月の通常技で最大だが隙も大きい。ヒット時は相手を吹き飛ばす。主にコンボの〆に使う。背面からヒットさせると吹き飛び方が回転吹っ飛びに変わり、男性キャラ限定で追撃可能な状態になる特徴がある。
なおSCSモード中に当てても連続攻撃に派生させることが出来ない。
リーチの長い下段斬り。出はちょっと遅い。中距離で先端を当てるように使っていきたい。
余談だが他キャラ使用時にしゃがみガード方向にレバーを入れてからしゃがみBを出すクセが付いているとこの技がよく暴発する。
空中コンボの拾い時などには気を付けるようにしたいところ。
そこそこのリーチの中段蹴り。中距離で各種下段を警戒している相手に使っていくことになる。発生は立ちBと同程度。
派生技があるが発生が微妙に遅いので暴れつぶしに出しても発生前に割り込まれる場合もある。
基本は単発で使い、忘れた頃に派生技を出すのが手堅い。
出は遅めだがキャンセルのかかる斬り払い。ヒット時は相手を吹き飛ばすので画面端以外ではキャンセル必殺技を出してもまず当たらないのでちょっと使いづらい。
ちょこんと飛びあがってかかと落とし。発生は遅いが相手の下段技をスカせる。
ガードさせれば反撃は受けないので意外と頼れる。しゃがみカウンター時は相手がバウンドするので追撃可能。
6+Aと同じモーションだがこちらはノーマルヒットで相手叩きつけダウン、カウンターで相手はバウンドする。こちらもガードされても反撃は受けない。
ノーマルヒット時は男性キャラにはしゃがみB→2Aで拾って空中コンボに行ける。女性キャラにしゃがみBは入らないが地面に叩きつけられた所に立ちBが追撃で入る。カウンターヒットの条件が6+Aより緩く、ノーマルヒットでもリターンが大きいので使うなら出来る限りこちらを使いたい。
軸移動しつつ斬りつける上段技。ガードされると隙があるので立ち回りでは後述する2N+BDを使うのを推奨。
発生は2N+BDより僅かに早いので主に突き放し後の追撃に使っていくことになる。
ヒット後はステップしゃがみBでバウンドを拾って空中コンボへ(ただし正面ヒット時は相手がすぐ起きる関係で至近距離時限定)
浮かせ技に乏しい蒼月には貴重なコンボ始動技。
軸をズラしながら斬りつける。立ちBDに似ているがこちらは下段でガードされても隙は少な目。
相手の直線的な攻撃を回避しつつ攻撃できるので中距離では頼れる技。
こちらもヒット後は至近距離ならステップしゃがみBで拾って空中コンボ行ける。
上段の回転斬り。前進するのでリーチは長く、コンビネーションで下段技へ派生するのが特徴。
発生は遅めで座高の低いキャラにしゃがまれるとスカるので立ち回りではやや使いづらい。SCS強制ガード中の相手に連発すると強制ガードで固まり続けるのでタイムアップ勝ち狙いで固めるのに使える。
発生が早く、持続も長い縦斬り。早出しで空対空に使っていける。ジャンプ頂点付近で出しても判定が出っ放しな持続の長さを利用して垂直ジャンプから「置いておく」様に出して接近防止に使うのも良策。意外とマルチに使えるジャンプ攻撃。
ジャンプ蹴り。少しシビアだがめくりを狙えるのが特徴。
ただヒットしても痛い追撃が入る訳では無いので積極的にめくりを狙うかどうかは微妙な所。
かなりリーチの長いジャンプ斬り。ヒットすれば相手はよろけるので追撃可。主に垂直ジャンプから出して相手を押さえつけるのに使う。
発生も割と早いので対空環境の悪い相手にはガンガン使って構わない。空対空の昇りJAには注意。
コンビネーション解説
2段目まで連続ヒット。この後のコンビネーションは連続ヒットしないので基本は二段止めで使っていく。
2段目はヒット、ガード問わずキャンセルのかかる縦斬り。ノーマルヒットだと初段から連続ヒットしないが、カウンター時は繋がる。
主に確定反撃に使っていくのがよさげ。
中段ジャンピングかかと落としからの派生で中段蹴りに繋ぐコンビネーション。後述のコンビネーションと使い分ければ二択になるが派生技の発生はあまり早くないので微妙。初段で止めた方が無難かもしれない。
こちらは中段から下段蹴りを出すコンビネーション。派生技の発生は3+Bより早いので少し割り込まれづらい。
上段攻撃の後に追加入力で上・中・下段蹴りを出し続けられるが攻撃中は派生技を出す毎にスタミナが減り続ける。
派生技は上段攻撃が一番発生が早く、中段は発生は普通、下段は遅めになっている。
派生技はステップで回避されると危険なうえ、スタミナの消費が激しいので乱用するべき技ではない。
下段蹴りからのコンビネーション。2段目はAで下段、Bで中段蹴りでBがヒットすると相手が浮く。
前述のとおり初段カウンターヒットで2段目が繋がるが、ガードされると1段目も2段目も隙は大き目。
二段目は初段から連続ヒットしないが初段と二段目の間に割り込まれず、ガードされても反撃は受けないのがポイント。
二段目は下段なので忘れた頃に出して足元を刈ったり暴れ潰しに。
SCS解説
発動攻撃は発生が遅め、また発動攻撃から中段のAルート、下段のBルート共に連続ヒットしないと残念性能。
Bルートはヒット時にB・B・Bまで出した後、次のBをCで攻撃判定発生前にキャンセルすれば立ちAや投げに繋がる。とはいえ立ちA・Aに繋げても減らないし、投げは知っている相手には投げ抜けされるので使いづらい感は否めない。
一応、BルートはB・B・B・Bまでガードさせれば続けて出した技に対して相手が強制ガードで固まるのだが、CD等からBルートが連続ガードにならない関係で相手はしゃがみ状態で強制ガードになってしまい投げる事が出来ない。蒼月はガード不能技も下段投げも無いので強制ガードを利用した崩しが出来ないという哀しみを背負っていた…のだが、キャラ限定でガード不能連携に移行可能なのが発覚。
修羅は
覇王丸、幻十郎、右京、磐馬にBルートをガードさせた後にすぐ浮月出して浮月をガードしている相手をジャンプAかBを出しながら飛び越えることで強制ガードを持続させながら背後に回る事が可能。着地してすぐに月光を出せば正ガードで固まっている相手に確定ヒットするので相手を浮かせて空中コンボに行ける。
同様に羅刹は
ガルフォード、半蔵、火月、蒼月、右京、磐馬、
ナコルルに対してBルートをガードさせた後にすぐB月輪波を出して月輪波をガードしている相手をジャンプAかBを出しながら飛び越えることで強制ガードを持続させながら背後に回る事が可能。なお磐馬は怒り月輪波ガード中に何故か強制ガードが解けてしまう。磐馬に対して怒っている時はBルートをガードさせて立ちA→ジャンプAで飛び越える事で強制ガードを持続させよう。背後に回ったらすぐに蓮華水舞を出せば正ガードで固まっている相手に確定ヒットするので派生を当てて浮かせる事で空中コンボに行ける。
それ以外ではBルートをガードさせた後に強制ガードの上から最速でB月輪波を連発するのも強力。右京や半蔵、
ガルフォード、火月、蒼月といった立ちガード硬直が長い相手限定だが一方的に拘束しながら相手の体力を延々と削る事が出来る。
注意点としては怒りMAXで月輪波が怒り版になった時は最速で月輪波を連発しようとするとまだ画面内に前の月輪波が残っていて出せない(月輪波のモーションだけとって不発に終わる)。怒っている時は少し間を開けよう。最初は怒っていなくても月輪波をガードさせ続けると怒りゲージが溜まっていくので怒りゲージには注意して怒りMAXになる(or怒りが覚めて通常状態に戻る)タイミングには細心の注意を。
また画面端のコーナー以外では月輪波をガードさせ続けると徐々に間合いが離れて強制ガードが解けてしまう。通常版の月輪波を5回程ガードさせたらすぐにジャンプAを空振りしながら前ジャンプして間合いを詰めよう。着地してすぐに月輪波を出せば強制ガードが持続するので削りを継続できる。月輪波による拘束は難しいが、軽く40カウント以上拘束出来るうえにかなりの体力を削る事が出来るので非常に強力。
またBルートはガードさせた後にすぐABを連発する事でも相手を強制ガードのまま固めることが出来る(A・A・Aを連発するのでも可)。スタミナの関係で拘束時間に限界はあるが、タイムアップ勝ち狙いに使える。
必殺技解説
共通
空中から相手に掴みかかる中段判定の打撃投げ。ガードされると隙は大きいのだが、低空で出すと着地硬直が減って反撃を受けなくなる。
なおきちんと相手の頭部の中心辺りを捉えないと掴めない様で少しでも角度が悪いとスカってしまう。正直使い勝手は良くないが、ジャンプした時に相手が大技をスカっていたら狙ってもいいかもしれない。
前作でもおなじみの蒼月ゲイザー。発生は少し遅く、地上では立ちBカウンターからでないとコンボにならない。空中コンボにも使えるが少しでも相手と距離が離れるとスカってしまうので拾える状況は限定される。
先読み対空にもなるがダメージはあまり大きくない、外すと隙が大きいと微妙性能。
修羅
その場に水の柱を発生させる。ヒットすると相手は浮くので追撃できるのが特徴。
攻撃判定が発生すれば蒼月が攻撃を喰らっても水柱は残るが、出は遅いうえに横のリーチは無いのでコンボには不向き。
相手の起き蹴りに合わせて強引に相打ちを取ったり、中距離で置いておくように出す他、SCSを使った背面ガード不能連携に使う。
召還に対応しており、Bで出すと水玉を消費して攻撃力を上げるが無理に狙うのは控えた方が無難。
目の前に一定時間残る水玉を出す設置飛び道具。ヒットすると相手はよろけるので追撃できる。
これで相手の接近を防いでから行動を起こすのが修羅蒼月の基本になる。
暇さえあればバラ撒いて相手の行動を制限しよう。
召還対応技なのでBで出すと水玉を消費して威力と攻撃判定を強化出来るが、ちょっともったいないかも。
移動技。Aは姿を消した後にその場に出現するフェイント技、Bで相手背後、Cで相手の奥に移動する。
出現時の硬直はそれなりにあるので無理に使う技ではない。
水玉を装着する。水玉は3つまで装着可能で、水玉を消費することで対応する必殺技を強化、また水華咲を使用可能になる。
水玉はラウンドをまたいでも持ち越され、怒り時は一度に3つ装着する。
水玉は1つづつ消費することはできず、水玉を使った行動を起こすと装着数に関係なく全て消費されるので注意。
また動作途中で潰されると水玉を付けられない。
後述する水華咲を使うためにも常時1つは水玉を付けるように立ち回りたい。水玉は大事に。
攻撃を喰らってのけ反ったり、吹っ飛んでいる最中のみ出せる技。水玉を飛ばして相手の追撃を阻止できる。
ヒットすると相手は浮くので蒼月がダウンしたりよろけていなければ追撃可能。修羅蒼月の生命線ともいえる技。
なお装着した水玉の数によって最大3ヒットまでヒット数が増える。
突き放しを受けた時などにも出せるので相手のコンボ始動技を受けたら迷わず発動しよう。
水玉のサーチ能力は若干甘いので装着した水玉が少ないと外れることもある。外れても泣かない。
特に水玉の上下に飛ぶ角度が比較的緩やかな関係か密着から浮かされた直後、高い高度で出すと外れる事が多い。
余分にダメージを受けてしまうが、有る程度高度が落ちてきてから出すと外れにくい。
羅刹
水玉を飛ばす飛び道具。Aは発生が早く隙が少ない代わりに威力と判定が小さい。ヒット時は相手が吹っ飛ぶ。Bは発生がやや遅いが判定が大きくしゃがんだ相手にも当たり易い。A版は近距離でヒット時させればダッシュからの立ちAで拾って空中コンボに行ける。
怒り時は多段技になり、ガードされても蒼月大幅有利。ヒット時は吹っ飛んだ相手に追撃できるが途中からきりもみ吹っ飛びになって軸がズレるので意外と追撃しづらい。背面から怒り版を当てると吹っ飛び方が変わるのでキャラによっては様々な技で追撃可能になる特徴がある。なお水邪覚醒時は水玉を3つ投げるようになってパワーアップ。
空中で出すことも可能でこちらは判定は中段、ヒット時は相手がよろけるので距離が近ければ6+BやジャンプABで追撃可能。怒り時はヒット数が増えて相手を吹き飛ばすようになる。
主に中距離以遠の牽制で使っていくことになるが軸移動には弱い。また座高の低い相手のしゃがみにA版は当たらない。
蓮華水舞・青蓮華 623+A
蓮華水舞・紅蓮華 青蓮華中B
蓮華水舞・白蓮華 紅蓮華中623+B
蓮華水舞・生 覚醒中623+A
蓮華水舞・幼 生中B
蓮華水舞・青 幼中B
蓮華水舞・中 青中B
蓮華水舞・老 中中B
蓮華水舞・死 老中623+AB
横斬りから追加入力を入れることで切り上げ>突進斬りを繰り出す連続攻撃。主に立ちBからのコンボに使う。なお2段目で浮いた相手には立ちA等で拾って空中コンボを決めることも出来る。
1段目をガードされても2段目以降を出せるが、割り込まれやすいのでガードされた時は反撃を覚悟する事。
覚醒時は6段技になり威力がアップする。こちらも途中の幼か老で止めれば追撃可能。なお幼~老はタイミング良く出さないとスカってしまう場合がある他、最後の死の入力受け付けは結構短いので地味に出しづらい。要練習。
一時的に必殺技を強化する。覚醒中は怒りゲージを消費しゲージがゼロになると終了。
怒りMAX時、怒り爆発時はMAX状態(爆発状態)終了まで覚醒が持続。
その為、体力減少による怒りMAX時に覚醒すると時間経過により覚醒が解除されない。
基本的に怒りMAX時に隙を見て覚醒すると無駄がないだろう。
連続技
羅刹の基本…なのだが決める機会は意外と少ない。蓮華水舞は派生技を最後まで決めてもいいが、2段目の紅蓮華で止めれば浮いた相手に立ちA等で拾って空中コンボへ行くことが出来る。浮かせた後は後述の空中コンボの要領で立ちA>ステップしゃがみA>ステップ立ちA…とお手玉。11段目に6+Bを決めればかなりのダメージになる。
なお修羅はコンボに不向きな技ばかりなので立ちB通常ヒットからではまともなコンボがない。
ジャンプABがヒットすると相手がよろけるので追撃可能。投げは相手がしゃがんでいると決まらない。
ダウン中の相手にしゃがみBを当て続ける永久。始動は投げでなくてもいいのだが、投げからしゃがみBが入るのは男性キャラのみ。
目押しでしゃがみBを当てないと相手が立ってしまったり攻撃がスカるので難度は高い。
なお途中で強制ぶっ飛びが発生するので要所で前ステで間合いを詰めること。
突き放しからの安定追撃。
男性キャラ限定。突き放しから最速で6+Bを当てると背面ヒットになり、相手は回転吹っ飛びするのですぐにステップして2N+AやしゃがみB、秘奥義などで追撃できる。相手の体力が減っていれば突き放し→6+B→しゃがみA→立ちA→6+Bなど色々入る。突き放し→6+B→秘奥義は相手の体力7割前後を奪うので高威力。なお磐馬限定で突き放し→6+B→6+Bが入る。こちらもなかなかの威力。
修羅の月光ヒット後や蓮華水舞2段止め時などに狙える基本的な空中コンボ。
コンボがよく分からなかったり、始動技の威力が高くてすぐ強制ぶっ飛びしそうな時はこれでもOK。なお秘奥義を当てる場合は立ちAを可能な限り相手の近くで当てる必要がある。浮かせてから前進して立ちAを出そう。
男性キャラ限定、9+Bノーマルヒットからの追撃。立ちAで拾った後はステップしゃがみA→ステップ立ちA…でお手玉。なお9+Bは威力が高いので相手体力満タン時は11段到達前に強制ぶっ飛びしてしまう。11段目に6+Bを当てられるのは有る程度相手の体力が減ってから。通常は場外転落を狙うので無ければ立ちAの後に6+Bなどで〆るといい。
- 突き放し→立ちBD→しゃがみB→【しゃがみA→立ちA】×4→6+B
突き放し後に立ちBDを決めると背面やられで相手が吹き飛ぶ関係でダッシュからしゃがみBが決まる。
そのあとはしゃがみAで拾って空中コンボへ。浮かせた後は最初のしゃがみAと6+B以外はステップで間合いを詰めて出すこと。蒼月のしゃがみAはかなりリーチが短いので少し長めにダッシュしてから出すと当て易い。
難度は高いので要練習。ダメージは約7割程。女性キャラには決まらない。
なお右京に背面からしゃがみBを決めると変な吹っ飛び方をするが普通にしゃがみAで拾えるので間違えない様に。
初段の立ちBDの威力が大きい関係で怒り時は途中で強制ぶっ飛びが発生しやすいので注意。
- 2N+BD→しゃがみB→【しゃがみA→立ちA】×4→6+B
2N+BDが至近距離で当たった時狙える空中コンボ。基本の繋ぎは上記のコンボと一緒。
なお2N+BDが背面から当たると多少距離が離れていても決まる。
- 2N+A(カウンター)・B→【しゃがみA→立ちA】×4→6+B
カウンター時限定コンボ。浮かせた後は最初の一発目を除きしゃがみAと立ちAはステップで間合いを詰めて出すこと。
浮かせてから立ちAで拾うと10段目がしゃがみAになるので11段目に6+Bが決まらない。注意。
修羅限定。水玉を喰らってよろけた相手に追撃する。
なお6+Bはあまり猶予が無いので状況によっては立ちBなどで妥協した方がいいだろう。
- 水華咲→【立ちA→しゃがみA】×4→立ちA→6+B
修羅限定。水華咲ヒット後は吹っ飛ぶ相手を拾って空中コンボへ。見出しのレシピは水玉1つ装着時のもの。
水玉2つの時は水華咲>【しゃがみA>立ちA】×4>6+B
水玉3つの時は水華咲>【立ちA>しゃがみA】×3>立ちA>6+Bに変更して段数調整。
怒り爆発時は最後の6+Bを一閃にすると相手即死。
羅刹限定。ある程度距離が近ければ決まる連続技。
基本戦法:修羅
まずは水華咲で水玉装着をするのが最重要になる。距離を離したり浮月で防壁を作って水玉を装着したい。
連続技を決める際も〆を立ちBキャンセル水華咲にするなど、とにかく1つは水玉を付けるのが重要。
基本は水玉装着>浮月を撒いて相手の行動を制限、浮月の後ろから2N+BDや3+B、1+B、9+Bを使って中距離から地道に体力を削っていく。
2N+BDはガードされてもまず反撃を受けないうえに軸をずらしながら攻撃するので潰されにくい。ガードされたら各種D行動で仕切り直してまたしつこく狙っていくのもいいだろう。
浮月を嫌がって相手が固まりがちなら浮月のすぐ後ろから再度浮月を出してラインを上げてじりじり追い込むのも悪くない、軸移動で浮月に対して回り込んでくる場合も落ち着いてこちらも軸移動で浮月を盾にする位置取りをしたり、距離を取りつつ再度浮月を出す等して対処。
下段技を多用する相手には9+Bも頼れる技。下段攻撃をスカせるうえにカウンター時はリターンも十分。ガードされても微不利程度で反撃は受けない。垂直ジャンプABも牽制に使えてヒット時は追撃できるので中距離では使っていきたい技。早出しのジャンプA等の空対空に注意すれば頼れる。ヒット時のリターンは少ないが発生が早く、ジャンプ頂点で出しても判定が出っ放しなジャンプAも接近防止に便利なので合わせて使っていきたい。
それ以外ではカウンター時のリターンが大きい2N+Aも使えるが、ガードされるとその後の状況がう悪いので乱発はよろしくない。
ガード不能連携(SCS解説参照)に対応したキャラには適度にSCSを狙っていくのも悪くない。ただ蒼月はCDや続くSCS連続攻撃の発生が遅めなのでこちらが有利な場面以外で強引に仕掛けるのは控えた方が無難。
接近戦に持ち込まれた場合はD行動やバックジャンプで仕切り直しを狙うのが無難。暴れが通らなかった時の保険となる水華咲が有る状態なら立ちAやしゃがみAで暴れる選択肢もあるが、全体的に通常技が遅くA系の技を当ててもあまりリターンが無いので無理は禁物。
基本戦法:羅刹
比較的ローリスクでヒット時は間合い次第では追撃も出来る地上/空中月輪波を適度に撒きながら2N+BDや3+B、1+B、9+B等を使って攻めていく。勿論、単調に空中月輪波を撃つと下を潜られたりするので適度にジャンプAやジャンプABなども混ぜること。
ガード不能連携や月輪波削りに対応した相手の時は要所でSCSも狙っていく。特に月輪波削りはかなりの時間拘束しつつ体力を削りまくれるので大きく体力差が付いていない限り決まればほぼ勝ち確定。
主に使う通常技は修羅と一緒だが水華咲による保険が無いので終始リスキーな立ち回りを強要される。接近戦で無理に暴れても状況が好転しないケースが多いので不利な場面はD行動やバックジャンプで仕切り直しを推奨。
浮月が無いので相手の行動をあまり制限できないのも痛い。とにかくゴリ押し厳禁。
最終更新:2023年12月03日 05:29