とある藩の城警護役、柳生 磐馬。
彼の仕える若き君主が、人形師による興行を見て以来、奇行を働きはじめ、藩内を混乱させるようになる。
この事態に、磐馬を慕ってやまない幼き姫君まで心を痛め、憔悴してしまう。
これを見た磐馬は、元凶である人形師を追って旅立つ。
だが、城にいるはずの姫君が後を追ってきて・・・。
キャラの特徴
- 今作から参戦した新キャラクター。裏柳生体術・改と大筒・破岩丸を駆使し、自らが仕える藩主と姫の為に戦う異相の男。
- 仕える姫の名前は雪姫。年齢は7歳。今作ではビジュアルは出ないが、続編のアスラ斬魔伝のスタッフロールでその姿を見る事が出来る。
- ゲーム中には登場しないが妻と息子が居る。
- 通常技は大振りだがリーチが長く、攻撃力の高いものが多い。またキャンセルのかかる技が多い。
- 連続技も高威力で火力は充分。永久や即死もあり、崩しも弱くないので荒らし能力は高い。
- 飛び道具もあるが隙が大きく立ち回りでは使いづらい。修羅も羅刹も接近戦がメインになる。
- SCSは発動攻撃にややクセがあるものの、高威力な連続技や連携の起点になるので強力。
- 最近では遂にSCSを使って相手をタイムアップまで固める危険極まりない連携まで発見された。
- 66 or 6+Dによるステップ中、身を屈めた辺りが無敵という特徴があり前ステップが他キャラに比べてリスクが少ない。
- 欠点はとにかく防御面が微妙な所。体格が大きいせいで攻撃を受け易く、隙の大きい技が多い。右京程ではないがガード硬直も長めでガード不能連携を受け易い。
- 全キャラ中唯一、起き上がり攻撃に無敵時間が無い。
- 防御キャンセル対応技の出が遅く使いづらいのもマイナス要素。
- しゃがみAの性能が悪いので相手に張り付かれて固められるときついが、ダメージを取るためには接近戦を挑まなくてはいけないというジレンマを抱えている。
- 故に一撃離脱を基本としつつ、崩しが通ったら連続技で圧殺する立ち回りが求められるだろう。
- 修羅も羅刹も秘奥義の性能が悪い。どうしてこうなった。
- 火力はあるが立ち回りに難があり、コンボも全体的に難しいので中~上級者向けのキャラと言える。
- 修羅は豊富なコマンド投げを持つ投げキャラ。ガードの上からキャンセルコマンド投げで強引に投げ捨てる戦法が強い。難度は高いが実戦的な永久コンボを持つので、投げからのコンボで一気に圧殺する事も可能。
- 羅刹は一発の威力の高い打撃型。火力はあるがコンビネーションやSCSを駆使しないと崩しづらかったり、1Pと2Pで逆瀧の性能が変化したり、コンボの難度が修羅より高かったりとクセが強い。
- 基本的にはお手軽なコンボでもダメージが取れて動かしやすい修羅がお勧め。羅刹を使う時は連続技の幅が広がる2Pで遊びたい。
技表
※属性は上、中、下段判定、投は投げ技(全投は相手の立ち、しゃがみに関係なく決まる)、Gはガード不能を表しています。
必殺技でキャンセルが○となっているものは通常技をキャンセルして出すことが可能、×は不可能。
通常技
入力 |
属性 |
キャンセル |
立ちA |
上段 |
○ |
立ちB |
上段 |
○ |
46+B |
上段 |
× |
立ちAB |
上段 |
× |
6+B |
中段 |
× |
3+AB |
上G |
× |
4+A |
上段 |
× |
4+AB |
上段 |
× |
46+B |
上段 |
× |
46+AB |
上段 |
× |
2N+A |
下段 |
○ |
しゃがみA |
下段 |
× |
しゃがみB |
下段 |
× |
しゃがみAB |
上段 |
× |
3+A |
中段 |
○ |
3+B |
中段 |
× |
4+B |
中段 |
× |
1+B |
中段 |
× |
6+AB |
中段 |
× |
ジャンプA |
中段 |
× |
ジャンプB |
中段 |
× |
ジャンプAB |
中段 |
× |
2N+B |
上段 |
× |
222+AB |
G |
× |
起き上がり中A |
中段 |
× |
起き上がり中B |
下段 |
× |
コンビネーション
技名 |
入力 |
属性 |
キャンセル |
左連拳 |
A・A |
上・上 |
○・○ |
連続突き |
A・A・B |
上・上・上 |
○・○・○ |
左連拳弐之型 |
A・A・6+B |
上・上・上 |
○・○・× |
左連拳参之型 |
A・A・4+B |
上・上・中 |
○・○・× |
猪突猛進拳 |
A・A・6+Bor4+B・A |
上・上・上or中・上 |
○・○・×or×・× |
雪崩式圧破 |
A・A・6+B・A・B |
上・上・上・上・上 |
○・○・×・×・× |
雪崩式払苦 |
A・A・4+B・A・B |
上・上・中・上・上 |
○・○・×・×・× |
馬殺し |
AB・B |
上・上 |
×・× |
牛殺し |
6+AB・6+AB |
中・中 |
×・× |
熊殺し |
2N+A・B・B |
下・中・上 |
○・○・× |
鬼殺し |
4+B・6+B・AB |
中・上・中 |
×・×・× |
半月崩し |
2N+A・A |
下・下 |
○・○ |
三連半月崩 |
2N+A・A・A |
下・下・下 |
○・○・○ |
半月崩し・改 |
2N+A・A・B |
下・下・中 |
○・○・× |
百壱圧破 |
4+A・B・A・B |
上・上・上・上 |
×・×・×・× |
二段圧破 |
4+A・6+AB |
上・上 |
×・× |
瓦割圧破 |
3+A・6+AB |
中・上 |
○・× |
??? |
2N+B・B・B |
上・上・上 |
×・×・× |
必殺技表
(☆は怒り必殺対応技、◇は防御キャンセル対応技)
技名 |
入力 |
属性 |
キャンセル |
修羅 |
必殺技 |
鉄砕丸☆ |
武器に弾が入っているときに236+A |
上・中・下 (発射角度によって変化) |
○ |
玉込め |
武器に弾が入っていない時に236+A |
- |
○ |
裏柳生 歯止刀 |
4+BC |
上当 |
○ |
持ち上げ~放り捨て |
623+C |
上投 |
○ |
持ち続け |
持ち上げ時にC押しっぱなし |
- |
× |
放り上げ◇ |
33+C |
上投 |
× |
大外刈り |
6+C |
上投 |
× |
巴投げ |
1+C |
上投 |
× |
山嵐 |
41236+C |
上投 |
× |
裏柳生流 投殺 四肢破壊固め |
放り上げ中に41236+C |
- |
× |
裏柳生流 投殺 粉砕大落下 |
放り上げ中に63214+C |
- |
× |
裏柳生流 腕打遠心投 |
66+C |
上投 |
○ |
裏柳生流 頭蓋落砕◇ |
相手がしゃがんでいる時に3+C |
下投 |
○ |
秘奥義 |
鉄砕連轟丸 |
怒りMAX時に236+AB |
上段 |
○ |
羅刹 |
必殺技 |
鉄砕丸☆ |
武器に弾が入っているときに236+A |
上・中・下 (発射角度によって変化) |
○ |
弾込め |
武器に弾が入っていない時に236+A |
- |
○ |
裏柳生 歯止刀 |
4+BC |
上当 |
○ |
持ち上げ~放り捨て |
623+C |
上投 |
× |
持ち続け |
持ち上げ時にC押しっぱなし |
- |
× |
裏柳生流 震嶽 |
66+B |
上G |
○ |
裏柳生流 卍圧破 |
41236+B |
中段 |
○ |
裏柳生流 逆瀧◇ |
33+B |
中段 |
○ |
裏柳生流 天通 |
(ダッシュ)逆瀧中623+B |
- |
× |
(停止・構え)真下でB |
- |
× |
(追い打ち)A |
- |
× |
裏柳生流 回転踊身乱舞連撃◇ |
(構え)214+B |
- |
○ |
(移動)構え中B押しっぱなし+6前移動or4後ろ移動or8奥移動or2手前移動orD止め |
- |
× |
(発動)構え中B放しで発動、発動ヒット後Aで上段、Bで中段(A、Bは連打可能) (フィニッシュ)AorBor33+B |
上・中 |
× |
秘奥義 |
風林火山 |
怒りMAX時に214+AB |
上・中 |
○ |
SCS
属性表記のある個所は駆け引きポイント
通常技解説
発生、リーチに優れたジャブ。威力も立ちAにしては高い。ここから連続ヒットするコンビネーションに派生。
ガードされても隙は無いので牽制やコンボの起点に大活躍する。カウンター時はA・Aまで繋がるので見逃さない様に。
流石に姿勢の低いしゃがみ技には弱いので注意。
発生の早い中段。カウンターヒットすると相手が潰れるので頭蓋落砕や46+ABを出せば連続技になる。
ガードされると不利だが反撃は受けない。崩しのパーツとして使う他、空中コンボにも使う。
キャンセル可能で実は空振り時もキャンセル可能。
ちなみに振り切った辺りの判定で飛び道具を消すことが出来る。あまり役に立たないけど。
キャンセルのかかるストレートパンチ。弾かれモーションが無い振り抜き技なのでヒットガード関係なくキャンセル可能でリーチも長めだが発生は少し遅く、至近距離だと少しでも座高の低い相手にしゃがまれると空振りする(先端だと当たり易い)ので使い勝手はあまりよくない。
高威力な中段振りおろしパンチ。発生は立ちBと同程度でリーチも長い。
ガードされると隙はあるが先端当てなら反撃は受けにくい。
カウンターヒットで相手がゴロゴロ転がるのでダッシュから追撃可能でリターンが大きいのが特徴。
修羅は66+B、羅刹は66+BCの入力で出すとヒット時の効果が変わり、ノーマルヒット時は相手を後ろに滑りながら後退させて、カウンター時はその場で崩れ落ちダウンする様になる。
カウンター時は6+Bや46+AB等で追撃可能なのでダメージは十分。ノーマルヒット時も壁にぶつければ追撃可能になる。
基本的に特殊入力で出した方が追撃しやすいのでなるべく66+B(66+BC)の入力で出した方が良いだろう。
踏み込んで腹パン。出は遅いがガードされても反撃は受けず、ヒット時は磐馬有利で立ちAや各種投げが連続ヒット。
カウンター時は相手が崩れ落ちるので46+AB等でも追撃できる。中距離からの奇襲に使うとよさげ。
残念な事に突進中の判定はあまり強くない。
上段判定のアッパー。出は遅いがヒットすると相手が浮く。
適当に出してもなかなか当たらないので前述の3+Aカウンターヒット後など確定場面で使うのが手堅い。
また威力が高いのでコンボ初段にこの技を持ってくると段数を稼ぐ前に強制ぶっ飛びが発生しやすくなるので注意。
補足:カウンターヒットすると相手の浮きが変わり、その場で立ちAを出すとスカってしまう。少し後ろに下がってから立ちAで拾うのが安定。
少し発生の遅い(46+ABと同程度)上段膝蹴り。浮かせ技だが相手のよろけに当てると吹き飛んでしまうので追撃出来ないのが難。
幸いガードされても反撃はまず受けないので連携に組み込んでみるのも悪くない。
下段蹴りなのだが出戻りが遅く他のキャラのしゃがみAのように使えない。ぶっちゃけ性能が悪い。
羅刹は逆瀧後の拾いに使ったりすることもある。
足元を払う下段技。出戻りはちょっと遅いがそこそこのリーチでダウンを奪える。ただし威力はB攻撃にしては低い。
ヒット後は2N+Aが入るが少しタイミングがシビア。
リーチの長いローキック。下段でキャンセル可能、ダウン追い討ち可能なので崩しやコンボパーツとして非常に重要な技。
ただしキャンセル必殺技や派生技でフォローしないと隙は大きい。
この技でバウンド拾い時に浮いた相手に追撃するにはキャンセルで必殺技を出そう。修羅なら腕打遠心投(要最速キャンセル)、羅刹なら逆瀧が繋がる。
ちなみに1+Aの入力でも出るがこちらは見た目は一緒だがコンビネーションに派生できない。
なんだか変な挙動で転回(?)する技。派生技があるが通常では連続ヒットはしない。
ダウン追い討ち対応技でダウンした男性キャラ相手ならば派生技も連続ヒットする。
男性キャラにはダウンしたところに2N+B・B・B→頭蓋落砕が入るので追い討ちに使ってみよう。
攻撃判定発生後もCボタンキャンセル可能で、ギリギリまでキャンセルを遅らせると再攻撃可能という特徴がある。
Cボタンキャンセルすると見た目が非常に面白いので必見。
ウィービングみたいなモーションをとった後に前方に横っ飛びする技。ガード不能。
出は遅いのだが軸移動には意外と強く、終わり際無敵。起き上がりに重ねたりたまに使う分には有効。
軸移動した後にダブルラリアット(?)で突進。立ちガード不能。
出がかりのモーションで相手の攻撃をかわすこともあるが、発生が遅くしゃがまれるとスカるので使いづらい。
攻撃判定発生前にCでキャンセルすると軸移動してまた戻ってくるので見た目が面白い。
発生が早いパンチだが下方向への判定が薄いので地上の相手には基本的に当たらない。横方向への判定や持続も微妙で使いづらい。
振りおろしパンチ。発生、判定共にまずまずといった所。
他のジャンプ攻撃の使い勝手があまり良くないので飛び込むときはこれが主軸になる。
一回転して蹴りを放つが発生は遅め。立ち状態にヒットすると相手はダウン、しゃがみにあたるとしゃがみ状態で潰れるので追撃可能。またカウンターヒットすると相手はよろける。
昇りでこの技を出すと技後に足が地面に埋まってしまい抜くようなモーションが入るが、何らかの行動をする事でキャンセル可能。ちなみに足を抜くモーション中は何故か空中判定なので何か攻撃を当てると空中喰らいになり、投げる事は出来ない。
コンビネーション解説
連続ヒットするパンチ(しゃがんだ相手には初段カウンター時のみ連続ヒット)。キャンセルもかかる。
ガードされても反撃は受けないので主力となるコンビネーション。ヒット時はここからキャンセル必殺技でコンボを。
2段目から3段目は連続ヒットせず、3~5段目は相手が立ち喰らいの時のみ連続ヒットするコンビネーション。
5段目が当たると相手が浮いて空中コンボに持ち込めるので立ち喰らい時のリターンは大きいが、全て上段なので使い勝手は微妙。全段当たれば威力が高いのは救いか。
2段目から3段目は連続ヒットせず、3~5段目は相手が立ち喰らいの時のみ連続ヒットするコンビネーション。
3段目は中段だが相手がしゃがみ喰らい時は派生技が連続ヒットせず、対になる下段派生も無いので使い勝手はイマイチ。
威力自体は高く、5段目ヒット後に吹き飛んだ相手にダウン追い討ちも入るのだが…。
初段がしゃがみ状態の相手に当たった時以外は連続ヒットするコンビネーション。
更に近距離で壁にぶつけた時以外は3段目ヒット後に6+Bで追撃できるのでリターンが大きい。
普段は1~2段止めをメインで使ってヒット確認できたら3段目を出すのがベスト。
連続ローキック。後述のコンビネーションと組み合わせてガードを揺さぶるのに使う。
連続ヒットはしないがキャンセルがかかるので修羅は相手が立ち喰らいしたらキャンセルで持ち上げ、しゃがみ喰らいだったら頭蓋落砕が連続技に。
ガードされてもキャンセル頭蓋落砕を出せば回避困難な連携になるので強力。
3段目のAはヒット時ののけぞりが少し長く、羅刹の場合は1Pでも逆瀧が連続ヒットするのが特徴。
なお3段目はBで入力すると中段の浮かせ技になるがガードされると少し隙があるし、修羅は前述の頭蓋落砕を絡めた連携が使いやすいのであまり出番はないかも。
下段から中段>上段アッパーで浮かせるコンビネーション。1、2段目はキャンセル可能で2段目は空振りキャンセルも可。
主に2段止めを上記のコンビネーションの対の選択肢として使う。
3段目は当たれば相手が浮くが、隙が大きいのでむやみに出すのは危険。
修羅は2段目をガードされてもすぐキャンセルで持ち上げを出せば回避困難な連携として使える。
なおカウンターヒット時を除いて派生技は連続ヒットはしないのだが
ナコルル、
リムルル限定で最後まで連続ヒットするので覚えておきたい。
上段の連続ヒットするコンビネーションだが隙がある割には
特に技後に追撃できるわけでもなくキャンセルもかからないのでイマイチ使い所が不明。
変な挟み込みパンチ(?)から頭突きで〆。連続ヒットする中段のコンビネーション。発生が遅いのであまり使い勝手は良くないが、下段を意識させてたまに使う分には有効か。
男性キャラ限定で初段カウンター時は2段目まで繋がって相手が浮く。
2段目までガードされても不利になる程度なので使いやすい。
SCS解説
磐馬の発動攻撃は中段の光輪>中段頭突きの二段技。光輪は発生は早いがリーチは短く、発動攻撃はリーチが長い代わりに出が遅い。
光輪がスカると頭突き攻撃部分を潰されたり回避される可能性があるので直接当てに行くなら至近距離で狙いたい。中距離からSCSを当てに行く場合は2N+BDの特殊入力(
システム参照)で出した方が発生が早く当てやすい。
なお光輪ヒット時はB・Cずらし押し入力で強制停止すれば相手はよろけるので46+AB等で追撃可能。
SCSの連続攻撃はCD>B・Bと入れた後に次のBを攻撃判定発生前にCでキャンセルすると磐馬有利になって追撃可能。46+ABや再度CDが決まるのでコンボの起点に。
更にBルートはB・B・B・Bまでガードされた場合、続けてタイミングよく技を出すことで強制ガードが持続してしまう特徴がある。
各種コマンド投げや羅刹の震嶽を出せばガード不能連携に持ち込めるので強力(なお222+ABは軸がズレて当たらない)。
震嶽は最大溜めが確定するので一気に5割強のダメージが入る(ただし連続攻撃がカス当たりしたりしてBの4段目だけガードされた場合は強制ガードが上手く維持できない模様)。
B・B・B・Bガード後にすぐ必殺技出すの難しいよ!って人はB・B・B・B後にA・Aを出してみよう。A・A>キャンセル必殺技まで強制ガードになるので簡単にガード不能連携に持ち込める。
またガード硬直の長いキャラ限定でB・B・B・Bまでガードさせた後に立ちAをガードさせ、すぐにジャンプAを出しながら相手を飛び越える事で強制ガード持続させながら背後に回る事も可能。背後から攻撃すればガード不能になる。
なお最初の駆け引きポイントは属性が上と下なのでしゃがみガードされると分岐のA、B両方ともガードされてしまう。
知っている人にはヒット時のSCS出し切りは意味が無いので注意したい。
:補足
修羅、羅刹共通で前述の強制ガード持続を利用してCD>B・B・B・B(>A・A)>鉄砕丸まで出してボタン押しっぱなしで構えを維持すると構えている間は相手が強制ガードで延々と固まってしまう。
鉄砕丸はいつまでも構えを維持できるので体力リード時はそのまま時間切れ勝ちが狙える。
当然、鉄砕丸は弾を込めていないと使えないので使用前に装弾しておく必要はある。
羅刹は鉄砕丸の代わりに回転踊身乱舞連撃を出してボタン押しっぱなしで構え維持するとやはり相手が強制ガードのまま延々と固まってしまう。回転踊身乱舞連撃の構えはいつまでも維持できるので、体力リード時はそのままタイムアップまでウィービングして時間切れ勝ちすることも可能。
また軸移動で相手の背後に回って派生技を出せばガード不能になる。相手を後ろから押す事でステージ端まで押し込んでから派生技を当て、のけ反った相手を持ち上げで掴んで投げ捨てれば…
どちらにせよやり過ぎると寒いのでご利用は計画的に。
必殺技解説
共通
飛び道具。予め後述する玉込めで弾を装填しておかないと使えず(試合開始時は未装填)、更に一回使うと再度玉込めをしないといけない。
ボタン押しっぱなしで待機可能でレバー上下で三方向に発射角度を変更可能。発射角度によって属性が変化。
怒り時は多段技に変化し、ガードされても磐馬有利になる。
出が遅く、発射後の隙も大きいので牽制としては使いづらいがSCSと組み合わせると…。
ちなみにダウン追い討ち対応技。
弾を装填する。鉄砕丸を使うのに必要な他、羅刹のみ玉込めしておくことで天通の追撃技が出せるようになる。
隙は結構大きいので相手をダウンさせた後や遠距離でのみ使用するようにしたい。なお羅刹のみ装弾中は武器を使った攻撃に爆発エフェクトが付くが特に威力が上昇するわけでは無い。
:補足
装弾状態はラウンドをまたいで持ち越される。
上段技を取る当身技。当身判定の発生は早めだが出がかりに僅かに隙がある。
また少しの間だが一部の刀による攻撃の先端部分を取れない時間があるので注意。
ジャンプ攻撃を取ることも可能だがめくり攻撃は当身に成功しても反撃部分がスカってしまう。
ダメージの割にリスクが大きいのは否めないが、切り替えし技に乏しいキャラなので使う時は思い切りよく使おう。
立ち状態の相手に決まるコマンド投げ。掴んだ状態でボタン押しっぱなしにすることで相手を掴んだ状態を維持、ボタンを放すと投げ捨てる。
掴み中はレバーで移動可能だが、一定時間経過(相手側レバガチャで短縮可能)で落としてしまい、その場合は落下ダメージが入らない。
相手にレバガチャで抵抗されるとせいぜい1~2歩しか歩けないので注意したい。
ステージ端が近い時は(掴んだ時に明後日の方向を向いていても端側に向き直ればOK)端に向かって投げ捨てれば場外に落とせる他、壁がある時は落下前に立ちAで拾って空中コンボを決めることが出来る。
投げ間合いは広く、修羅のみ通常技キャンセルで出すことが可能。コンボパーツや崩しの手段として重宝する。
実は地上コマンド投げにも関わらず空中の相手も掴む事が可能という特徴があり空中コンボにも組み込める。掴める高度はちょうど伸ばした手の高さ位まで。
修羅
そこそこ間合いの広いコマンド投げ。威力は並程度だが、技後にダウンした相手に頭蓋落砕が決まるので追撃分を含めれば総ダメージはなかなか(2N+Aも決まるが猶予が短く、少し難しい)
コマンドの関係上、前歩きから突き放しをしようとすると暴発することが多い。
こちらも上段投げ。特に威力が高いわけでもなく、あまり使い所は無い。
上段コマンド投げ。間合いは広くないが持ち上げ等に比べると少し威力が高い。
投げた後の有利時間が非常に長く、ワンテンポ置いての2N+Aの他、鉄砕丸(下)での追撃も間に合うほど。
カウンターヒットでよろけた相手への追撃などにはいいかもしれない。
その名の通り相手を上空に放り投げる上段のコマンド投げ。
追加入力で追撃可能な他、落ちてくる相手を立ちA等で拾って空中コンボを決めることも出来る。
防御キャンセル対応技だがコマンドの関係で咄嗟に出すのは厳しい。
しゃがんだ相手は投げられないので相手の立ち技以外には機能しづらいのも難点。
- 裏柳生流 投殺 四肢破壊固め 放り上げ中に41236+C
放り上げからの派生技で威力は高い。早い話がキン肉バスター。女性キャラへのセクハラ用としてもどうぞ。
技後は少しタイミングがシビアだが微ダッシュから頭蓋落砕が決まる。
- 裏柳生流 投殺 粉砕大落下 放り上げ中に63214+C
放り上げからの派生技で威力は四肢破壊固めと同じ。早い話がキン肉ドライバー。女性キャラへのセクハ(ry
こちらも少々タイミングはシビアだが技後に微ダッシュからの頭蓋落砕が入る。
振りかぶって相手に掴みかかる上段ガード不能技。間合いは広いが出は遅く、見てから回避されることが多く使いづらい。
ダッシュから突き放しを狙いにいって暴発すると泣ける。
相手バウンド拾い時に2N+Aから最速キャンセルで出せば一応、空中コンボにも組み込めるが…。
コマンド成立と同時に相手を投げられる下段投げ。間合いも広く、ダウン中の相手にも決まるので強力。
欠点は技後に意味不明な玉込め動作(この動作で弾は装填されない)があるおかげで硬直が長く、有利時間がほとんどない事。
使い所はしゃがみガード崩しやダウン追い討ちの他、発生の早さを生かして至近距離の相手のしゃがみA暴れ潰し等。
防御キャンセルにも対応している。
飛び道具を連射する秘奥義だが発生がかなり遅く連続技には不向き。
隙も大きいので削りにも使いづらい。基本的には忘れてしまって良い技。
どうしても当てたい場合はSCSの強制ガードを使った裏周り(SCS解説の項目を参照)で背後に回ってから出そう。これなら確定でヒットさせられる。
羅刹
上段ガード不能のパンチを繰り出す技。ボタン押しっぱなしで溜めると威力が上昇する。
後述する卍圧破と使い分ければガードを揺さぶれるが出戻りは遅く、外すと隙が大きいので程ほどに。
手堅くいくならSCSをガードさせた後のガード不能連携に使おう。
強制ガードを利用して最大溜めを喰らわせれば単発6割という超威力。
なおダッシュから普通に6+Bを出そうとするとこれが暴発する。
補足:溜めモーション中に相手と位置が入れ替わっても向き直って攻撃できる
出がかりのモーションは震嶽と似ているがこちらは中段判定のアッパー。地上ヒット時は相手は浮く。
ボタン押しっぱなしで溜めると威力が上昇したり隙が大きいのは震嶽と一緒。
逆瀧後の追撃に使えるので連続技専用と割り切った方がいいかも?
相手を遥か上空にぶっ飛ばす中段アッパー。A・Aから連続技になる他、2Pでプレイ時のみ2N+Aや3+Aからも連続技になる。
ヒット後は追加技の天通が決まる他、相手が地面に叩きつけられたタイミングに合わせて6+Bや卍圧破も決まる。
ガードされると隙は大きいのである程度ヒット確認が出来る攻撃からの連続技に使いたい。
防御キャンセル対応だがコマンドが変なので咄嗟に出しづらく、発生もそこまで早くは無いので使いづらい。
空中コンボに組み込むことも出来るが空中の相手に当てた場合は吹き飛び方が変わって天通が決まらなくなるので注意。
補足:逆瀧の腕を振り切った辺りには一瞬だが上中段技をガードできるガードポイントが発生する。
空振りした時の保険になる場合もあるがガード判定の持続は短いし、完全に振り切った辺りで発生する関係でガード判定を生かして相手の攻撃を潰したりする使い方が出来ないのでイマイチ。
(ダッシュ)逆瀧中623+B
(停止・構え)真下でB
(追い打ち)A
逆瀧後に出せる派生技。コマンド入力後前方にダッシュ、落下してくる影の真下でBを追加入力する事で停止して相手をキャッチ、更に玉込めされていればA入力で相手を打ち出して吹っ飛ばす豪快な技…なのだが、基本的に溜め卍圧破で追撃するのが簡単かつ高威力なのであまり使い所が無い。見た目はカッコいいんだけど。
(構え)214+B
移動)構え中B押しっぱなし+6前移動or4後ろ移動or8奥移動or2手前移動orD止め
(発動)構え中B放しで発動、発動ヒット後Aで上段、Bで中段(A、Bは連打可能)
(フィニッシュ)AorBor33+B
コマンド完成後構えを取りボタンを放すとダッキングで接近しながら攻撃、追加入力で左右の連続パンチをお見舞いする技。
早い話がボクシングのデンプシーロール。防御キャンセルにも対応している。
構え中はボタン押しっぱなしで構え維持可能で更にレバー入力で前後と画面奥or手前にステップ移動が可能。
構え中の移動はスタミナを消費しないので延々と軸移動や後退を繰り返すことも一応出来る。
構えはDボタンでキャンセル可能。
構え~移動中は下段と投げ以外の攻撃をガード可能。ただし構え動作に入るまでとボタンを離してダッキングに移行する瞬間に無防備なフレームがあるので使い所は考える必要がある。なおダッキングのモーションには短いが無敵時間があるので、ボタンを離した瞬間に攻撃を受けなければ持続の短い攻撃や投げを回避可能。
追加入力のパンチ連打はAで上段、Bで中段攻撃を繰り出す。追加入力による連打は最大8発まで攻撃可能。
追加入力はAとBで発生に差異は無く、ヒット後の有利時間はBの方が長いので基本的にはBだけ使っていればOK。
連打部分で止めればガードされても隙は無いのでBを連打しつついきなり止めて投げたりしてもいいだろう。
ヒット時は連打を途中で止めると磐馬有利なので46+ABや逆瀧、秘奥義(派生Bを当てた時限定。硬直が切れたら最速で出す事)で追撃できる。
基本的には連打を7~8段目辺りで止めて逆瀧で追撃>追い討ちするか、46+ABで浮かせて空中コンボを決めるのが安定。
フィニッシュの33+Bを出してもいいが途中で連打を止めて直接逆瀧を入れた方が操作が楽。ダメージにも差が無い。
フィニッシュの33+Bは逆瀧とほぼ同じ性能なので決めた際の追撃は逆瀧後のコンボを参照に。
デンプシーの部分はヒット数が多いので補正超えしやすく、追撃次第では高威力の連続技も入る。
フィニッシュ技は3種類有るがAとBは振りかぶって上段ガード不能のパンチ、33+B逆瀧と同じモーションでアッパー攻撃。ただしフィニッシュのAとBはしゃがまれる事で回避される他、連打をしゃがみ喰らいした相手に対してもスカってしまう。また33+Bは非常に出しづらい。基本的にはどれも使う必要性は薄い。
当たれば美味しい技だが構えに移行するまでが遅く、最初の発動攻撃も遅い関係で連続技には不向き。
防御キャンセルで出すにも闇雲に出すと潰されるので狙い所は限られる。
基本的には下段が届かない中距離で構えを見せて牽制攻撃を受け流しつつ反撃を狙ったり、相手が忘れた頃にキャンセルから出したりするか、前述の通りSCSのBルートをガードさせた後に出して構えを維持する事でタイムアップ勝ちを狙うのが主な使い方になる。
:補足1
構え中は何故か時間経過で怒りMAXが終了しない。
:補足2
構え中のガードはSCS連続攻撃による強制ガードの効果を無視する。
軸移動で回避したり派生技で相手の攻撃を潰せばSCSを使ったガード不能連携も回避できるぞ。
ただし強制ガードしないという事はSCS連続攻撃による下段を自動ガード出来ないという事でもある。
覇王丸のBルートのように途中に下段が混じっている連続攻撃には気を付けたい。
デンプシー→打ち上げ→落下してくる所に頭突きキャッチ(?)を決める乱舞系の秘奥義。発生は遅いが一応、回転踊身乱舞連撃B派生を途中で止めてから最速で出すことでコンボに組み込むことは可能。
威力は高いが相手をロックしないので連続技で使うと途中で強制ぶっ飛びが発生する事が多々あるのが難点。しかも途中でロックが外れてしまうと反撃確定。また最初のデンプシー部分は当ててもコンボ回避技を出されるので羅刹半蔵などには当ててもフィニッシュまで確定しない…と割と悲惨な性能。ついでに背後から当てると最後の頭突きキャッチがスカってしまう欠点も。ぶっちゃけロマン技かもしれない。
連続技
基本コンボ。修羅は持ち上げ、羅刹は逆瀧を決めるのが安定。その後は剣質別の追撃を。
当然ながら持ち上げはしゃがんだ相手には決まらない。しゃがんだ相手にはA・Aからノーキャンセルで頭蓋落砕を決めよう。
羅刹の逆瀧はほぼ最速でキャンセルしないと決まらないので注意。
- 持ち上げ~放り捨て→(壁際以外ではダッシュで近づいてから)頭蓋落砕
修羅用の持ち上げ~放り捨て後の安定追撃。頭蓋落砕は入力が早すぎるとダメなのでタイミングをきっちり合わせる事。
難しいって人は放り捨て>2N+Aヒット後に3+Cを入力すればキャンセル頭蓋落砕が決まる。
突き放し後はこれが安定。1P羅刹で持ち上げを決めた場合の追撃はステップしてバウンドに2N+A→キャンセル逆瀧を決めるといいだろう。
羅刹限定。卍圧破は逆瀧を決めた後にその場で出してボタン押しっぱなしで溜めて、相手が地面に叩き付けられたら発射。
なお体力の多い相手にA・A→逆瀧→溜め卍圧破を決めると強制ぶっ飛びが発生。
女性キャラには強制ぶっ飛び後、ステップしてからタイミングよく2N+Aで相手が立つので再度逆瀧に繋がる(磐馬2P時限定)
卍圧破以外では落下した相手に6+BやしゃがみA>ステップ立ちAで拾って空中コンボも入る。
修羅限定、対男性キャラ限定。強制ぶっ飛びするまでループする。2N+Aの2発目はほぼ最速で入力しないとスカるので注意。
なお2N+Aを二発入れるのは相手を立たせるタイミングに追い打ちを合わせるためのフレーム消費の意味合いが強い。
当然ながらタイミングよく遅めに2N+Aを決めれば一発で相手は立つ。
上手く決めるポイントは2N+Aを当てる位置。最先端を当てると立たせた後の持ち上げが決まらず、逆に近すぎると微妙に磐馬が前進する関係か2発目の2N+Aがスカってしまう。
中央では放り捨ての後に一歩下がった後に6+Dでステップしてから、壁際では前後歩きから2N+Aを出すなど上手く間合いを調整しよう。
女性キャラはこのレシピでは引きずり起こせないが、放り捨ての後にタイミングよく2N+Aを決め続ければ相手は立たないので理論上は永久に出来る。しかし難しい。
- 【持ち上げ~放り捨て→2N+A・B→空振りキャンセル持ち上げ~】×n
修羅限定のかなり特殊なコンボで強制ぶっ飛び迄ループ。
放り捨て後に最速(女性キャラには遅め)でステップして2N+Aを当てると相手がバウンドする。素早く派生Bを出してそれを空振りキャンセルして持ち上げを出すことで空中の相手を掴むので以下ループ。
こっちは2Pでプレイ時限定、羅刹限定の放り捨て後の追撃。対男性用。立たせるまでのプロセスは修羅と一緒。
逆瀧は早めにキャンセルしないといけないうえに変なコマンドなので入力が難しい。
羅刹限定の放り捨て後の追撃。放り捨て後にすぐステップインして2N+Aを当てると相手が浮くので素早くキャンセルで逆瀧。キャンセルから出す技は逆瀧の他、溜めなし震嶽も入る。
余談だが逆瀧は空中コンボ時にA>A・Aキャンセル等からも入る。空中ヒット時は吹き飛び方が変わるので追撃は入らないが、お手軽空中コンボの〆に使えるので覚えておいて損は無い。
明確な狙い所はないが、相手の体力の6割以上を奪うコンボ。
- (強制ぶっ飛び発生後)2N+A→持ち上げ~放り捨て→適当
修羅限定。強制ぶっ飛び後は追撃すると早目のタイミングで相手が立つのでここで持ち上げに繋げてまたループへ。
前述の永久や空中コンボで強制ぶっ飛び発生後に狙うと強力。と、いうか場合によっては相手が即死しかねない。
なおダウン追い討ちのタイミングが遅い女性キャラはギリギリまで遅らせないと立たないので決めるのが非常に難しい。
羅刹限定、くどいようだが2Pでプレイ時限定。立たせるまでのプロセスは修羅と一緒。
例によって女性キャラに決めるのは困難。
お手軽空中コンボ。6+Bは浮かせてから決める場合は立ちA、A・A、3+A後に入るが画面中央で相手と距離が遠いとスカる。
後述のお手玉後に決める場合は注意したい。
浮かせた後のお手玉コンボ。浮かせた後の最初の立ちA以外はステップで間合いを詰めてから出すこと。
画面中央だとカッコ内の部分が2~3セット、壁際なら強制ぶっ飛びまで入る。
ちなみにA・Aを3+Aに変えると難易度が上がる代わりにダメージが程よく落ちるので段数を稼ぎやすくなる。
6+Bがカウンターヒットするとダッシュからもう一発入る。
強制ぶっ飛びが発生して相手が吹き飛んだ場合、壁付近なら2N+Aが間に合うので更に追撃可能。痛い。
ダッシュ6+Bをやると震嶽が暴発する羅刹はダッシュ6+BCと入力すると震嶽が暴発しない。
- CD→46+AB→【立ちA→3+A】×4→6+B→2N+A→持ち上げ~放り捨て→頭蓋落砕
修羅限定。前述のコンボパーツを組み合わせた即死コンボ。難度は高い。
B派生途中止め後に最速で回転踊身乱舞連撃を出すと連続ヒットするので以下強制ぶっ飛びするまでループ。但し回転踊身乱舞連撃はB派生8発止め→逆瀧ですぐ補正超えする域までヒット数が行くので難しい割にあまり意味が無い。
どうしても決めたい人向け:決めるコツとしては回転踊身乱舞連撃発動後、B派生を3発位まで入れ込み~少し間を開けて回転踊身乱舞連撃コマンドのレバー部分を入力、あとはタイミングよくBを連打して連打予約入力を使って最速で回転踊身乱舞連撃を出すと良い。
- 回転踊身乱舞連撃→B派生8発止め→逆瀧→怒り爆発→一閃
かなりロマン気味だが一応即死コンボ。一閃は相手が地面に落ちた直後に出さないと決まらない。
基本戦法:修羅
立ちA(A・A)を主軸に牽制、A・Aが立ち状態にヒットorガードさせた場合は持ち上げを、しゃがんでいたら頭蓋落砕を決めていくのが基本になる。接近する際は66 or6+Dの前ステップに無敵がある(小ネタ参照)のを覚えておきたい。
ガードの揺さぶりには3+A、2N+A・A・Aも使える。相手の立ち、しゃがみ状態の確認さえできていればヒット、ガード関係なくキャンセル持ち上げ(頭蓋落砕)が決まるので強力。
コマ投げで強引に投げていくのは強力だが、相手にガード切り替えや防御キャンセルで対処されるケースも想定されるのでコンビネーションを使い分けて的を絞らせないようにしたり、途中で止めて一端下がる行動も混ぜたいところ。
密着時はSCSも有効な手段。ヒット、ガード時どちらも強力なコンボ、連携に発展するのでスタミナに余裕があるなら狙っていこう。
中距離では6+Bと4+Bが主軸。特に6+Bはカウンター時の見返りが大きいので相手の牽制の空振りなどに差し込んでいきたい。
たまに使う分にはしゃがみBなども有効。2N+Aに繋がれば大ダメージが期待できる。
なお技の振りが遅いので密着して殴り合いをし続けるのは不利。特にしゃがみAの性能が悪いので近距離戦での相手のしゃがみA連打に対抗する手段が頭蓋落砕を合わせたりするぐらいしかない。相手に攻撃の主導権が移っている時は無理に暴れずにD行動で下がったり軸をずらしていくのも重要。理想としては立ちAの先端部分が当たる間合いをキープしていきたい。
基本戦法:羅刹
立ちA・Aを主軸に牽制するのは修羅と一緒だが逆瀧が咄嗟に出しづらいのでヒット確認が難しい。また持ち上げがキャンセルから出せないのでガードの上から強引に投げ捨てる戦法が取れない。ガードの揺さぶりには3+A・6+ABや2N+Aの派生を使い分けて丁寧にいきたい。
キャンセルのかかる技をガードされた時に出していける必殺技に乏しい部分は素直にコンビネーションを途中で止めて、D行動でお茶を濁しつつ仕切り直しすることでフォロー。
キャンセル回転踊身乱舞連撃を出してDで構えキャンセルしたり出し切ったりするのもアリだが、しゃがみA暴れには弱いのでほどほどに。
中距離で6+Bや4+Bを使っていく部分も修羅と一緒だが、前に歩いたりダッシュしてから6+Bを出そうとすると震嶽が暴発するので要注意。前歩きから6+Bを出したい時は6+BCの入力で出そう。これなら震嶽が暴発しない。
なお相手の下段が届かない距離では回転踊身乱舞連撃をたまに使うのも悪くない。上手く相手の牽制をガードポイントで受け流せれば美味しい。
全体的に修羅より動きづらい羅刹だがSCSをガードさせた後の連携は強力無比。
強制ガードから最大溜め震嶽を決めれば5割以上減るし、体力勝ちしているなら回転踊身乱舞連撃を出せば勝利確定。
密着時やこちらが有利な場面では露骨に狙っていこう。
羅刹は頭蓋落砕が無いので相手の近距離のしゃがみA暴れに弱い。修羅以上に間合いの管理に気を付けて、出来る限り相手のA攻撃の範囲外から技を差し込んでいくのを徹底したい。
最終更新:2021年02月03日 22:32