StarCraft: Remastered 非公式攻略日本語 @ ウィキ
2 Gateway Zealot Rush (Hardcore Zealot Rush)
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匿名ユーザー
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概要
Protossの序盤戦略の一つ。二つのGatewayを建て、Zealot生産に支障が出ない程度でPylonを建てながら、早いタイミングでのZealotをラッシュに行かせる戦略。失敗するとその後展開の目途が立たないため、そのまま負けることの多い、ハイリスクハイリターンな戦略とも言える。
相手がTerranの場合は、Supply DepotとBarrackを活用した陣営作りにより防御しやすいため、主にvs Zerg戦で活用することが多い。
ビルドオーダー
- 定番
8 Pylon - 10 Gateway - 12 Gateway - Zealot一つ生産開始と同時にPylon - Zealot生産とPylonの繰り返し
- 99 Gateway
8 Pylon - 9 Probe - 以降Probe生産せずGateway二つ - Zealot生産とPylonの繰り返し
99Gatewayの場合、あとを考えない極端的なもので、より早いタイミングでラッシュに行くのが可能。
vs Zerg
Reach vs Chojja, Requiemでの試合
一時期vs Zerg戦の主流だったビルド。12 Hatcheryで序盤から資源の確保を狙うZergをカウンターすることが出来る。しかし、その分序盤からZergに莫大な被害をあげないと貧困になるのは一緒であるため、Probeを同伴させラッシュに行くのが普通だった。**中見出し
Probeの存在もあって、ProtossとZergユーザーのユニットコントロールによって勝負が決まることが多い。Zerg側が生産したZerglingとDroneを上手くコントロールしてSunken完成まで耐えれば、防衛がしやすくなり、それ以降Hydraまで繋いでプレッシャーを掛けたり、そのまま生産したZerglingでカウンターするなり等選択肢が豊富な状況になるが、コントロールがうまく出来ず、一方的にZerglingとDroneを消耗してしまったら以降のゲーム運びが難しくなる。
ハイリスクの戦略ではあるが、定番の10-12Gatewayのビルドはラッシュにこだわらず、Protossは一定のZealotだけ生産しプレッシャーをかけた後Probe生産に転換することで、相手にZergling生産を強制させてDroneの確保を妨げ、自分は資源を確保する運営も可能である。この場合は序盤プレッシャーをかけるために生産したZealotを消耗しないことが大事で、一定のプレッシャーをかけた後はそのまま温存させてスピードアップと攻撃力アップが完了したタイミングに再度ラッシュを試みることも出来る。
vs Terran
Terranの場合、本陣の入り口を建物で防ぐだけで容易に防衛することが出来る。Supply DepotとBarrackをくっつけて建てると、Marineはその間を通過することが出来るが、Zealotは通過できないため、コントロール次第では入り口を防ぐことなく防衛することも出来る。そのように時間を稼いでVultureの生産が出来れば、それ以降はTerranが弄ぶことが出来る。
vs Protoss
相手の対応によっては通じる可能性がある。2Gatewayを早く発見してCybernetics Coreの早期建設及び早いDragoonの生産に繋がると簡単に防衛されてしまうが、相手の偵察が遅い場合は早い段階で多くのZealot対応が難しく、Zealotのコントロール戦に持って行って試合を勝つこともある。