プレイスタイル
メック構成(Mechanical Terran)
バイオ構成(Bionic Terran)
マリーンとメディック(通称MMまたはMnM)、サイエンス・ベッセルを中心に+αでタンクやファイアバットを編成する構成。
タンクを抜いて完全にバイオユニットに頼るSK Terranと呼ばれる構成もある。
タンクを抜いて完全にバイオユニットに頼るSK Terranと呼ばれる構成もある。
サイエンス・ベッセル
ラーカーの探知や、イラディエートで敵の高テックユニット(特にデファイラー)を処理する。
ファイアバット
Concussiveダメージなのでザーグリングに強い。射程距離のために必然的に前に出るので、数人部隊に混ぜておくと盾としても機能する。
デファイラーのダークスウォームの中でも、近接攻撃扱いでダメージが通るので終盤に多く出す場合もある。
デファイラーのダークスウォームの中でも、近接攻撃扱いでダメージが通るので終盤に多く出す場合もある。
バイオとメックの比較
メック
単純にユニットが強いので正面戦闘に強く、マイクロの負担が少ない。
ヴァルチャーの機動力を生かしてマップコントロールを取れる。
タンクの足が遅くガスを消費するので、ハラスなど機動力が欲しい場面ではヴァルチャー、ドロップシップに頼ることになる。
また、対空のためにゴリアテやヴァルキリーの生産について考える必要がある。
全体的にユニットの役割が分かれている。
ヴァルチャーの機動力を生かしてマップコントロールを取れる。
タンクの足が遅くガスを消費するので、ハラスなど機動力が欲しい場面ではヴァルチャー、ドロップシップに頼ることになる。
また、対空のためにゴリアテやヴァルキリーの生産について考える必要がある。
全体的にユニットの役割が分かれている。
バイオ
ファクトリーユニットにガスをあまり投資しない分、多くサイエンス・ベッセルのようなスターポートユニットを出せる。
対地対空やハラスをマリーンで全てこなし、サイエンス・ベッセルのイラディエイトで高テックユニットもある程度対処できるため、柔軟に軍を動かせる。
ユニット全体に機動力があり、バラックのユニットは資源が安く多く出していけるので、序盤から積極的に動きやすい。
生産の選択の思考負担は小さいが、バイオユニットは脆いためそれを補う高いマイクロ力を求められる。
また、ユニットサイズが小さいため、ドロップシップに多く積めるメリットが有る。
対地対空やハラスをマリーンで全てこなし、サイエンス・ベッセルのイラディエイトで高テックユニットもある程度対処できるため、柔軟に軍を動かせる。
ユニット全体に機動力があり、バラックのユニットは資源が安く多く出していけるので、序盤から積極的に動きやすい。
生産の選択の思考負担は小さいが、バイオユニットは脆いためそれを補う高いマイクロ力を求められる。
また、ユニットサイズが小さいため、ドロップシップに多く積めるメリットが有る。
偵察
序盤の偵察
4~6体のザーグリングを道中で見かけた
急いで3~4体のSCVで自陣への入り口をふさぐ。
SCVを壁にしてマリーンで撃退する。
SCVを壁にしてマリーンで撃退する。
ザーグのベース位置を推測する
偵察に向かわせているSCVがオーバーロードやドローンと遭遇した場合、それらの進んでいった方向からある程度敵陣の位置を推測できる。
例えば、下に向かって移動しているオーバーロードを見かけたなら、反対である上方向からオーバーロードが出発したと考えられるため、その方向にベースも存在すると思われる。
例えば、下に向かって移動しているオーバーロードを見かけたなら、反対である上方向からオーバーロードが出発したと考えられるため、その方向にベースも存在すると思われる。
敵陣で確認するポイント
- ハッチェリーの数(セカンドベース含めて)
- 1つまたは2つ→1 Hatch または 2 Hatch
- 2 Rax Techがカウンター
- 3つ→3 Hatch
- 9 Minute Pushがカウンター
- 1つまたは2つ→1 Hatch または 2 Hatch
- レアに向かっているか
中盤
vsミュータリスク
タイミング
相手がスタンダードなビルドオーダーなら、6:15~7:30辺りにミュータリスクがハラスの為にこちらのベースに到着する。
ハラスへの対処
視界取り
ミネラルラインが高地の側にある場合、使わない建物(バイオ構成ならファクトリー等)があればその付近に浮かせておくことで、高地に隠れているミュータリスクを視えるようにでき、攻撃しやすくなる。
ミサイルタレットの配置
マリーンの動かし方
良くないのはバラバラにすること。メディックの回復を受けられないと脆いので、各個撃破されて崩されやすくなる。
なるべくマリーンは集団でかたまりにして、メディックを近くにして当たるようにする。
射程に入れたら1体ずつ集中砲火して落とそう。
必要以上に追撃はしない。スティムパックを使ったマリーンが行き過ぎてメディックと分かれてしまう危険がある。
なるべくマリーンは集団でかたまりにして、メディックを近くにして当たるようにする。
射程に入れたら1体ずつ集中砲火して落とそう。
必要以上に追撃はしない。スティムパックを使ったマリーンが行き過ぎてメディックと分かれてしまう危険がある。
アーモリーユニットで対処
バイオ構成において、偵察の結果ミュータリスクが来るだろうと確信があるなら、MMではなくヴァルキリーかゴリアテで対処する手もある。
ヴァルキリーなら地形に引っかからないのでミュータリスクを追撃しやすいメリットがある。アーモリーを建てる必要があるが、終盤にメックに移行することを考えているなら無駄にならない。
ヴァルキリーなら地形に引っかからないのでミュータリスクを追撃しやすいメリットがある。アーモリーを建てる必要があるが、終盤にメックに移行することを考えているなら無駄にならない。