(夫婦別姓に)反対している人がいるんだよねー
この語録の副産物として、晋さんの代の自民党同期会では毎月5000円という某掲示板の芋煮会※も驚きの会費を積み立てていることが判明している。
(とはいえ個人徴収か、会全体で月5000円積み立てかは不明)
また、野田聖子は、1993年初当選組の自民党同期会の会費残金を"財布係の岸田文雄"に確認していたというのもなかなかパワーワード
(とはいえ個人徴収か、会全体で月5000円積み立てかは不明)
また、野田聖子は、1993年初当選組の自民党同期会の会費残金を"財布係の岸田文雄"に確認していたというのもなかなかパワーワード
以下ソースより引用
私と安倍さんと岸田(文雄)さんは自民党が政権を失った1993年総選挙の初当選組。同期は少なく、逆風の中で当選してきたから結束が固い。夜は一緒に飲んだり食べたり、その頃から「聖子ちゃん」「晋ちゃん」と呼びあっていました。
同期会はおいしいものを食べようと毎月5000円ずつ積み立てていて、私は場所や日程を調整する係で、財布係の岸田さんに、「残金いくらある?」ってよく相談してた。安倍さんは政界のサラブレッドだからいつも輪の中心にいて、岸田さんをいじったり。安倍さんがほとんど喋って、岸田さんがうなずいているというコンビネーションでしたね。
世間では安倍シンパもアンチも、安倍さんはタカ派だとか、「イズム」の人のように思っているけど、普段はあまり主義主張は語らない人でした。30年来の友人の私たちは安倍さんのイメージと実像とのズレを感じていた。
選択的夫婦別姓をめぐって私と安倍さんは犬猿の仲みたいに取り上げられていたけれども、「彼は反対していたのではなく、反対している人がいるんだよねー」というスタンスなんです。
LGBTについても現実的に考えていた。安倍内閣時代に自民党幹部が、「国賓のパートナーが同性だった場合、宮中晩餐会への出席には反対だ。日本国の伝統に合わない」と発言して物議を醸したことがあった。その少し後の同期会で、安倍さんは、「自分の考えは違う。世界中を回ると、同性愛のトップは大勢いるんだ」と言っていた。
安倍さんが自分をイズムの人のように見せていたのは、やっぱり、政権を長続きさせるための戦術だったのではないか。そういう面では、すごい演出家・監督だったと思う。
ソース
野田聖子氏が語る安倍晋三氏の思い出 「私と会う時は首相動静になぜか載らなかった」
https://www.news-postseven.com/archives/20230705_1884089.html?DETAIL
https://www.news-postseven.com/archives/20230705_1884089.html?DETAIL
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同記事から
※なんG芋煮会は実在しない。リンク先のwebサイトも勿論ジョークなので間に受けないように