野田氏が首相になったら、中途半端にまともなだけに攻めにくいな
晋さんによる当時民主党の首相になった野田佳彦に対する感想。ただし、あくまでも阿比留瑠比による伝聞である。
晋さんは第一次安倍政権における国会答弁にて、東京裁判で裁かれたA級戦犯について「国内法的に、戦争犯罪人ではない」と答弁し、「戦争犯罪人だという認識がある」と述べていた前首相の小泉純一郎の見解を修正。
これに反発した、当時の民主党の代表の岡田克也が反感の意を示して論戦をしていたが、当時の野田もA級戦犯については晋さんに近い認識を公式ホームページで表明していたことを機に晋さんは野田に対して歴史認識についてシンパシーを感じるようになる。
それから5年後、当時の晋さんは菅直人が韓国に対して日韓併合による植民地支配を謝罪したことに対してイラついていたが(関連語録参照)、談話の閣議決定において野田佳彦は抵抗したが仙谷由人に説得されて受け入れたという話が晋さんの耳に入った。
これに反発した、当時の民主党の代表の岡田克也が反感の意を示して論戦をしていたが、当時の野田もA級戦犯については晋さんに近い認識を公式ホームページで表明していたことを機に晋さんは野田に対して歴史認識についてシンパシーを感じるようになる。
それから5年後、当時の晋さんは菅直人が韓国に対して日韓併合による植民地支配を謝罪したことに対してイラついていたが(関連語録参照)、談話の閣議決定において野田佳彦は抵抗したが仙谷由人に説得されて受け入れたという話が晋さんの耳に入った。
そのことから晋さんは野田に対してある程度評価していたらしく、2011年8月の菅直人内閣末期の時期に財務相を務めていた野田と行き会った際に批判を含んだアドバイスのような言葉を投げかけている。
以下、ソースより引用。ちなみに晋さんの以下の発言に対する野田の応答は「実現できる力がついたら是非やります」だったらしい。
以下、ソースより引用。ちなみに晋さんの以下の発言に対する野田の応答は「実現できる力がついたら是非やります」だったらしい。
「あなたは歴史認識などでまともな考えを持っているかもしれないが、腹の中で抱えているだけではダメだ。政治家だったら、それを現実社会で生かさなければならない」
そして晋さんは菅政権の崩壊後に野田が首相になる可能性を話していた際、野田を「中途半端にまともなだけに攻めにくい」という一定の実力を認めながらも、どこか馬鹿にしているとも解釈できるような評価をしていた。
実際の結果は野田政権は与党の座を維持できずに崩壊し、野田の後を受け継いで自民党の与党復帰と第二次安倍政権の開始という結果になったので攻めることには成功した。
実際の結果は野田政権は与党の座を維持できずに崩壊し、野田の後を受け継いで自民党の与党復帰と第二次安倍政権の開始という結果になったので攻めることには成功した。
関連語録
晋さんが野田に対しての歴史認識の共通点を見出すことになった一因
野田に対する晋さんの励まし。しかし、野田が当時「その優しさを素直に受け止める心の余裕は無かった」と言っているように、解釈次第では煽りにも聞こえる
この語録と言い、晋さんの野田に対する姿勢は評価しながらも煽りも匂わせるという意味では一貫していたのかもしれない
この語録と言い、晋さんの野田に対する姿勢は評価しながらも煽りも匂わせるという意味では一貫していたのかもしれない
こちらは煽り要素の無い野田に対する素直な褒め語録
ソース
安倍晋三が「予見」していた、「野田佳彦」に“決定的に欠けている資質”の「意外な中身」…!
https://gendai.media/articles/-/137249?page=1
https://gendai.media/articles/-/137249?page=1