馬場信春

武将名 ばばのぶはる 武田二十四将
SR馬場信春 武田信玄に仕え、家中でも特に智謀優れた名
将であったことから「一国の太守の器量人」
とまで賞賛された。原虎胤の死後、その後を
継いで美濃守を称する。多くの合戦に参加し
ながら一度も負傷せず、「不死身の鬼美濃」
と呼ばれた。

「鬼美濃の戦
.    見せてやるとしようか」
出身地 甲斐国
コスト 3.0
兵種 槍足軽
能力 武力9 統率7
特技 攻城 気合
計略 不死身の鬼美濃 統率力と兵力が上がる。
必要士気5
Illustration : 春乃壱
長篠の戦いで鉄砲によって討ち死にするまで一度も傷を負わず、不死身とまで称された武田四名臣の一角。
その異名通りの高い生存力を持つが、鉄砲に弱いあたりも史実通り。

スペックは武力・統率ともに高く、さらに攻城と気合の特技を持っている。
武力9+気合持ち槍足軽の堅さは折り紙つきで、兵力を回復する計略も相まって恐ろしいまでの堅牢さを誇る。
この堅さの上に攻城の特技が加わるため、ワンチャンスで落城を取れる強力な槍足軽に仕上がっている。

計略は兵力が150%ほど回復し、統率が+9されるというもの。
兵力回復、統率上昇どちらを取っても大筒や虎口など場の制圧には最高クラスの計略である。
特技攻城を生かすため、高統率で敵を押しのけ虎口を目指すのもやりやすい。
ただし、超絶強化のようなカットインが入るが武力・速度上昇などがなく、殲滅力が上がるわけではない。
基本的には戦線を維持して敵陣へ押し込む計略であると言えるだろう。
消費士気5は結構負担に感じるかも知れないが、素武力が高いだけにそうそうすぐには倒されないので
騎馬・鉄砲・槍で鬼美濃をガードするようにマウントを取ると良い。

Ver1.10より回復量が100→150%と大幅に強化された。ただし、槍足軽の最大兵力の関係上
兵力ミリの状態で使用しても130%までしか回復しない。回復量を最大限に活かすためにも
兵力UP家宝を馬場に装備しておきたい(副効果にも兵力UPがあれば多少余裕を持って計略を使用できる)。

気を付けなければならないのは、この計略は全く武力が上がらないという事と、
強化計略故に効果が切れるまで連発不可であるという事。
いくら兵力が回復しようが統率が上がろうが弓や鉄砲の射撃にはあまり意味がない上に、
城に張り付いたものなら騎馬の連突で蒸発したりしかねない。(特に突撃強化計略)
その為、鬼美濃を守る手が欲しいところ。
が、そうなると自身がコスト3と言う重さからくる編成の難しさが問題となってくる。
槍足軽であり、計略も強力だがあくまでサブ計略としての強さなので単騎で大暴れするものではない。
そのため全体強化や超絶強化計略などを入れるなどして、メイン計略を他のカードで補う必要があるが
自身のコストが重く、肝心の主力にコストを割けないというジレンマを抱えてしまっている。
ワントップデッキやバランス号令デッキよりも、高コスト中心の小枚数デッキで攻城役にすると輝けるか。
最終更新:2011年09月05日 16:48