| 武将名 |
たけだしんげん |
炎虎 |
| SS武田信玄 |
甲斐の守護大名。通称「甲斐の虎」。父・信 虎の追放、嫡男・義信の廃嫡など、非情な決 断を下しながらも、家中を掌握。最強の軍団 を作り上げ、信濃・上野・駿河と勢力を拡大 していった。また、領地経営や外交面でも 手腕を発揮した。
「虎の牙、貴様にかわせるか?」 |
| 出身地 |
甲斐国(山梨県) |
| コスト |
3 |
| 兵種 |
騎馬 |
| 能力 |
武力9 統率8 |
| 特技 |
魅力 |
| 計略 |
斗怒露駆け |
武力と突撃ダメージが上がる。 |
| 必要士気5 |
| Illustration : 高橋ヒロシ |
武力9・統率8とスペックは優秀だが特技は魅力のみというスペックは3コストとしてはどちらかというと寂しい方。
とはいえ高武力高統率の騎馬隊には違いなく、
ブルドーザーも行うことができる。
計略を度外視して考えた場合、決して足を引っ張るような数字ではない。
問題の計略についてだが、「斗怒露駆け」は「轟掛け」の当て字であり、その効果もよく似ている。
轟駆けと同じく突撃ダメージが増加するが、違うのはさらに武力が+5されるという点。なお効果時間は9カウント(Ver1.04)
轟駆けよりも必要士気が1つ多いのだが、士気1の差で武力が+5されると考えればそう極端に悪いものでもない。
だがやはり3コストのバランス型スペックの武将がこのような「無難な」程度の計略を持っていても売りにはならないだろう。
そして最大の問題は同勢力・同コスト・同兵種の
SR山県昌景とVer1.10で追加された
SS秋山信友の存在。
どちらも基礎スペックは一長一短だが、むこうは計略使用時の武力上昇が+6であり更には速度上昇までついている。
(ちなみに突撃のダメージそのものは山県や秋山が上だが、効果時間はSS信玄が上。)
さらに0.5コスト下には同武力で特技攻城と轟掛けを持つ
UC飯富虎昌、同統率で全体強化の采配を持つ
自分自身も存在する。
これだけライバルが多いにも拘らず、Ver1.1で斗怒露駆けの上位互換ともいえる
赤備えの采配を持つR山県昌景まで追加されてしまった。
武力上昇がこちらのほうが+2多いとはいえ、同じ士気5で複数に斗怒露駆けを掛けられる山県と比べると士気対効果の点でもコストの点でも
ますます春は遠のいてしまったと言わざるを得ないかもしれない。
どうしても使いたいのであれば『武田家の高統率の単体強化』という独自性を活かしたデッキ構築をしたい。
基本スペックの高さと消費士気のわりに効果時間の長い計略にどれだけ価値を見出せるかによるだろう。
一応は固有計略持ちなので今後化ける可能性はある・・・のだがVer1.1でVer1.0の全SSの排出停止により上方修正の可能性が非常に低くなってしまった。彼に春は来るのだろうか。
最終更新:2011年10月01日 07:26